ヘルパンギーナ と 手足 口 病。 ヘルパンギーナと手足口病の違いは?併発することもあるの?

似てる!?ヘルパンギーナと手足口病の見分け方と特徴

ヘルパンギーナ と 手足 口 病

目次 クリックするとスクロールします)• ヘルパンギーナと手足口病の症状の違いは? 症状が違うように見えて、実は似て非なるものとも言われているのがヘルパンギーナと手足口病です。 いずれも、 夏場に罹患すること、 乳幼児にかかることが共通点となっている両者です。 ここでしっかりと両者の違いについて理解しておきましょう。 症状を見極めるポイント ヘルパンギーナの症状ですが、まずは 発熱します。 対する、手足口病ですが、発熱をしても 微熱程度となります。 また、発熱しないこともあるので、発熱をするかしないかでヘルパンギーナと手足口病を判別することもできそうですが、それはやはり素人考えで、医師などはもっとも根幹的な部分で判別しなくてはいけないので、そこに難しさがあるようです。 原因菌が似ている というのも、ヘルパンギーナと手足口病のどちらも ウイルス性感染症です。 ですから、元々はウイルスが原因となっているのです。 その、大元のウイルスなのですが、 手足口病のウイルスは、コクサッキーウイルス、エンテロウイルスです。 ヘルパンギーナはコクサッキーウイルス、エコーウイルスなどです。 こうしてみると、コクサッキーウイルスはかぶっていますので、両者は同じ 病原菌ということになります。 しかし、ウイルスには数多くの種類があり、派生型があります。 ヘルパンギーナのウイルスはコクサッキーウイルスでも、コクサッキーAウイルスで、さらに4型6型10型が多いとされています。 大元では同じ系統のウイルスであっても、型が違うことで、判別が難しくなってしまうのです。 潜伏期間の違いについて 次に潜伏期間を見てみましょう。 ヘルパンギーナの 潜伏期間は 2日~4日となっています。 対する手足口病の潜伏期間は 3日~6日ということで、ヘルパンギーナよりも長くなっています。 もっとも、それでも3日と4日がかぶっています。 それと、いつ感染したかがわからないので、この潜伏期間での判別はそれほど意味はありません。 ここまでは、発熱の有無が両者の違いを判別する大きな違いと言えそうです。 症状の共通点 次に実際の症状を見てみます。 いずれも水疱ができることが共通点となっています。 ヘルパンギーナはのどの中にしか水疱ができないのに対して、手足口病はのどの他に、手や足、さらには全身に水疱ができるケースもあります。 手足口病の場合、まずはのどに水疱ができ、そこから全身に広がっていくパターンです。 ですから、のどの水疱だけなのか、全身に広がっていくのかでヘルパンギーナと手足口病を判別できそうです。 一般的にヘルパンギーナのほうが、のどの痛みが激しくなります。 ですので、発熱も高熱になりますから、全身に水疱ができる手足口病のほうが見た目が派手に見えますが、実際につらいのはヘルパンギーナのほうと言えます。 スポンサーリンク ヘルパンギーナに効果的な食事は? 突然の発熱が高熱になることが多く、水分補給をしたくてもすぐに、のどに水疱ができるので飲み込むことが困難になってしまいます。 それでも、食べ物や水分は体力を維持するためにも必要です。 ここでは、ヘルパンギーナに効果のある食事を紹介します。 おかゆ これはもう定番ですが、発熱をした場合は水分補給をしなくてはいけません。 さらに、のどに水疱ができているのですから、のどを通りやすい食事が必要となります。 食べない、という選択肢もありますが、体力維持にはやはり食べないことには話になりません。 特に体力のない乳幼児は水分補給を兼ねて おかゆを食べることが必要です。 栄養補給の一番手として卵を落とすといいでしょう。 また、大人がヘルパンギーナに罹患することがあります。 大人がかかると重症化することが多く、発熱はもとより、のどの水疱がかなりできるので、食べるのも困難になることが多くなります。 そのような症状にもおかゆは効力を発揮するのです。 にゅうめん うどんでもいいのですが、そうめんを温めて食べる にゅうめんが効果的です。 のどの通りが良いのはやはり細麺だからです。 ヘルパンギーナなど、口の中に口内炎ができてしまうと、その症状にもよりますが、食べるのが辛くなってしまうのは想像に難くありません。 それではどうしたらいいのかというと、まずはのどを刺激しないことです。 ですので、薄味のもので、さらにやわらかいものです。 そして、水分を多く含んでいるもの(汁物でもOK)これらを頭に入れて、口内炎を痛くしないために、細かく切ること、さらにはクタクタになるま煮ることです。 ここまで徹底しなくてもいいのですが、これらのいずれもにゅうめんは、高いレベルでクリアしていると言えそうです。 のどが痛いときはできるだけ、固形物は食べないことです。 それでいて、栄養補給をしなくてはいけません。 もっとも、栄養補給にこだわるよりもまずは刺激のない食べやすいものを少しでも食べるということが大切になります。 豆乳ヨーグルト おかゆやにゅうめんは主食となりますが、それでは重いとか、それも口に入らない場合もあります。 これは発熱とのどの痛みが同時期に来ている場合に多いのですが、そのときでも有効な食事があります。 主食ではないのですが、 豆乳ヨーグルトはかなり有効です。 豆乳ヨーグルトはその名の通り、植物性のヨーグルトです。 お腹を壊したときなどは、乳製品のヨーグルトが効果的なのですが、栄養補給をしたい場合は、タンパク質がしっかり取れる、豆乳ヨーグルトがオススメなのです。 ヨーグルトですから、乳酸菌もしっかり摂取できるのも大きなメリットと言えます。 のどの通りもいいですから、ヘルパンギーナにかかって静養中のどのタイミングで食べても効果が期待できます。

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【手足口病との違いは?】ヘルパンギーナを知ろう!|病児保育の資格「認定病児保育スペシャリスト」の(財)日本病児保育協会

ヘルパンギーナ と 手足 口 病

今日は夏かぜトリオのひとつ、「 ヘルパンギーナ」について解説します。 そもそも、なぜ夏に感染症が流行るのか、みなさんご存知でしょうか?それは、暑さのために体力を消耗し抵抗力が落ちているからです。 抵抗力が落ちると、細菌やウイルスに感染しやすくなります。 「認定病児保育スペシャリスト」資格取得web講座や、同試験公式テキストでも取り上げていますが、感染は「病原体」「感染経路」「固体の条件」の3要素が揃うことで起こります。 体力消耗による抵抗力低下は、この3つのうち「 固体の条件」にあたります。 感染症を予防する際には、この3つの観点から考えることが大切です。 「ヘルパンギーナ」は原因ウイルスや感染経路、症状など「手足口病」と似ているところがあるので、しっかりと学んでおきましょう。 では、どのような違いがあるのでしょうか。 しかしご存知のとおり、その後、手足口病は手や足などに発疹が現れます。 一方で、 ヘルパンギーナの場合は、手や足に発疹は出ません。 簡単に言ってしまえば、見た目は派手でも子どもは元気な場合が多いのが手足口病、 手足口病ほど見た目は派手ではないですが、子どもにとってつらいのがヘルパンギーナと言えるかもしれません。 ただ、一つ覚えておいていただきたいことは、 保育者は医者ではないということです。 もちろん、代表的な感染症に関する情報を把握しておくことはとても大切なことです。 しかし、保育者は自分の知識だけで判断をしてはいけません。 必ず医師の指示に従って、子どものケアを行うようにしましょう。 また、後述しますが、手足口病とヘルパンギーナにおける、 感染拡大の防止やケアの方法は同じです。 よって、保育者にとっては、双方の症状の違いを理解することよりも、 双方に共通する感染予防法、ケアの方法などをしっかりと頭に入れて実行に移せることの方が大切なのです。 ヘルパンギーナのケア 手足口病と同様に、のどの痛みがあり、子どもが飲食を嫌がる場合があるので、 脱水症状にはくれぐれも注意しましょう。 食事は、ゼリーやプリン、そうめんなど、 のどごしのよいものを用意してあげましょう。 ヘルパンギーナを治してしまう薬は存在しません。 わたしたち大人による温かなケアで、 子どもが落ち着いて安心した環境の中で自らの力で治していくことが大切なのです。 こうした、病気の原因に対してではなくそのときの症状を軽減するために行われる治療法を 対症療法と呼びます。 対症療法は病児保育の基本となります。 手足口病との共通点や相違点を理解したうえで、わたしたちは、 子どもがゆったりとした 気持ちで過ごせるようにケアしてあげることが最も重要であることを改めて認識しておきましょう。

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ヘルパンギーナとは

ヘルパンギーナ と 手足 口 病

-目 次-• 臨床的特徴 それぞれのエンテロウイルスが種々の臨床像を呈するので、症状からウイルスを推測することは困難です。 手足口病がコクサッキーA16で起こるのではなく、コクサッキーA16感染症の一つの症状として手足口病があります。 また今流行しているエンテロウイルスが何か知っておくと診断の参考になります。 たいてい数種類が流行しており、夏だけでなく春から冬にも多く発生しています。 感染の成立 主要な感染経路は糞口感染であり、飛沫感染もあります。 咽頭で感染成立の後、消化管で増殖します。 この時期は無症状か発熱ていどにすぎません。 リンパ節で増殖後ウイルス血症をきたし、標的となる髄膜、心筋などを襲い二相性の病像をとることがあります。 ウイルスは糞便中に長期間排泄されますが、咽頭からは初期の短期間しか検出されません。 通常は一過性の経過で、予後は良好です。 不顕性感染が多く60~80%に達すると言われます。 疫学 年ごとにいろいろなコクサッキーA、コクサッキーB、エコー、エンテロウイルスの各型が次々と発生し大小の流行を起こします。 温帯地方でエンテロウイルスは一年中発生していますが、4月から12月の間に多発します。 髄膜炎が多発する年、手足口病の流行が大きい年、発疹症、口内炎、ヘルパンギーナ、扁桃炎などさまざまなかぜ症候群の多い年などがあります。 髄膜炎を伴う手足口病はエンテロ71によります。 急性上気道炎、発熱性疾患 大多数のエンテロウイルス感染症は発熱を主徴とし、倦怠感、筋肉痛、食欲不振などの非特異的な症状を呈するいわゆるかぜ症候群の一つです。 胃腸症状はあっても軽度です。 扁桃炎を起こして扁桃に膿栓が付着することがあります。 高熱が5~7日続くこともあります。 肺炎はまれに起こります。 冬インフルエンザやアデノウイルスと同時にエンテロウイルス感染が発生すると、診断はまぎらわしくなります。 発疹性疾患 1)手足口病 病原ウイルスはコクサッキーA16あるいはエンテロ71であり、まれにコクサッキーA4、5、6、8、9、10、B、エコーなどの報告があります。 エンテロ71の手足口病は無菌性髄膜炎を起こすことがあります。 向神経性の強さはその時の流行株によって異なります。 潜伏期は2~5日、乳幼児に好発しますが、学童、成人も感染します。 毎年流行するようになってから罹患年齢が低下してきました。 集団保育の場などではすぐに感染しますし、ウイルスは長期間消化管から排泄されるので隔離の意味はなく、登校・登園停止しても流行は阻止できません。 患者の症状に応じて休ませるようにすればよいでしょう。 発熱は10~20%で38度程度が多く持続しません。 まもなく特徴的な皮疹と口内粘膜疹が出現し、次第に数を増してきます。 5~7日で治癒します。 皮疹は手掌、手背、指の間、足底、足背、膝、肘関節部、殿部にみられます。 写真をクリックすると拡大します 平たい楕円形の1~5mm大の赤みを伴う灰白色の水疱が主に手掌、足底、指間にまたその他の部にも出現します。 また赤い少し盛り上がった大小の丘疹が多数見られます。 皮疹のかゆみはなくおおむね無痛ですが、年長児、成人ではちくちくする、さわると痛いと訴えることもあります。 次第に赤みがうすれ、色素沈着を残して水庖内容は吸収され消失します。 粘膜疹は皮疹に先立ってまたは同時に出現します。 頬粘膜、舌、口峡部、口蓋部、口唇粘膜など口内すべてに見られます。 赤みを伴う大小の粘膜疹で、水痘びらん、潰瘍となり、よだれがみられ、痛みのため摂食できないのが一番つらい症状です。 皮疹と粘膜疹のいずれか一方の場合があります。 また皮疹の部位も全部そろうものから一部しか出ないものまで様々です。 ときに全身に発疹が出現し、いわゆるウイルス性発疹症と区別がつかないものがあります。 予後良好ですが無菌性髄膜炎に注意します。 2回目の手足口病は前回と異なったウイルスで起こっている可能性が大です。 年によってコクサッキーA16、エンテロ71のいずれかが主な流行ウイルスとなりますが、最近は双方検出される年が多く、同じ年に2回かかることがあります。 治療は対症的であり、皮疹は刺激を避けるようにし、乳児で全く乳を飲めない場合脱水に注意します。 薄味のしみない飲料、軟かい食べ物を冷たくして与えます。 2)ヘルパンギーナ コクサッキーA群でしばしば見られる病像で、B群、エコーによる報告もあります。 突然の高熱で発症し3日前後の有熱期間で、乳幼児に春から秋にかけて流行します。 痛みのため摂食できなくなるのが主症状で、年長児はのどが痛いと訴えます。 嘔吐・腹痛が一時的に出現することがあります。 特徴的な口内疹で診断されます。 (ヘルパンギーナ) すなわち口峡部にほぼ限局してごく小さな水疱、それが破れた2~5mm位の大きさの小さな潰瘍があり赤みをおびます。 咽頭発赤が著明で病変は2、3日間拡大し、痛みが増しますがまもなく治癒します。 へルペス性歯肉口内炎(へルペス初感染)と類似して鑑別しにくい場合がありますが、ヘルパンギーナでは歯肉に少なく痛みも軽度です。 (ヘルペス性歯肉口内炎) コクサッキーA群の分離された症例で、口峡部にとどまらず、頼粘膜、口唇粘膜、舌、歯肉などに口内疹の出現する例があるため、発疹がなく口腔内病変があれば広くヘルパンギーナと呼ばれます。 治療は対症的であり、乳幼児で高熱と摂食できない場合は脱水への対策を講じます。 手足口病と同様にしみない食べ物を与えます。 3)発疹症 いろいろのコクサッキーウイルス、エコーウイルスにより全身性の発疹がみられます。 地域でまた全国的に流行します。 エコーウイルス16による発疹症は、風疹、突発性発疹類似の皮疹と2、3日の発熱をきたしときに口内疹がみられます。 発疹の性状は多彩で年齢が幼いほど発疹が出やすくなります。 赤色の斑状丘疹、風疹様、ときに紫斑、じんま疹様、多形紅斑様などの全身発疹がみられます。 かゆみはありません。 1、2日でピークに達し次第に退色し数日で消失します。 発疹のみられる時期は発熱と同時、下熱後または無熱のこともあります。 粘膜疹、下痢、髄膜炎などのエンテロウイルスによるほかの症状を合併することもあります。 急性胃腸炎 エンテロウイルスにより嘔吐、下痢が起こりますが軽度です。 軟便数回から水様便が日に数回2~3日程度までで、血便はありません。 嘔吐が主な場合は無菌性髄膜炎がないか注意します。 腹痛もよくみられ、疝痛様から軽い不快感までみられます。 腹痛は発熱を伴う場合に多く起こります。 神経系疾患 1)無菌性髄膜炎 エンテロウイルスは無菌性髄膜炎を起こすことで知られます。 かぜ症候群を起こすウイルスの中で嘔吐の頻度が最も高く、気がつかれないうちに治る髄膜炎が多いものと思われます。 大流行となる年も髄膜炎の少ない年もあり、エンテロウイルスの特性により、毎年原因ウイルスが異なります。 春から秋にかけて多くみられます。 予後は一般的には良好です。 2)髄膜脳炎 高熱、意識障害、けいれんなどの症状を示す脳炎が髄膜炎と合併してみられます。 長期の神経学的発達をみると予後は良好です。 3)ギラン・バレー症候群 いろいろのコクサッキー、エコーウィルス感染に引き続き、運動麻痺を主症状とするアレルギー性多発神経炎が起こります。 4)ポリオ様麻痺 ポリオウイルスはエンテロウイルスの一つであり、過去において大流行し多くの神経学的後遺症を残しました。 生ワクチンの導入後、劇的にポリオは消滅しましたが、ポリオ野生株がときにわが国でも分離されており、近隣のポリオ常在地から輸入される可能性があるので、ワクチン投与は引き続き重視されています。 ポリオワクチンを投与するとワクチンを受けた小児はもとより、かぜ、胃腸炎、全く無症状、innocentな子どもたちからポリオウイルスがたくさん分離されます。 まれにポリオワクチン株によるポリオ様麻痺が発症します。 ポリオ以外のエンテロウイルスによるポリオ様麻痺がときに報告されます。 発熱、発疹、髄膜炎を伴うことが多いです。 エコーウイルス9型でもっとも多くみられます。 5)その他 小脳失調症、末梢神経炎などの報告があります。

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