口が達者 意味。 「口八丁手八丁」の使い方や意味、例文や類義語を徹底解説!

口を利くの正しい意味!間違えて使う上司に怒られるかも?

口が達者 意味

「舌三寸(したさんずん)」と表現されることもあって、口がよくまわるわりには、上辺だけとなる場合に用います。 よく話すが、内容に実がないことや、心が伴っていないことも表します。 巧みな話術で、相手を丸め込んだり騙したりする、詐欺師などの常套手段ですね。 舌先三寸または舌三寸には、人に対して使うには、良くない意味しか含まれていません。 「寸」は、約3. 03センチの長さを表す、昔の日本の長さの単位です。 「三寸」ともなると、9センチ以上はあるということですね。 口から舌を出してみても、そこまでの長さを持つ人は少ないのではないでしょうか。 しかし、9センチもの長さの舌であれば、イメージ的によくまわりそうですね。 口先がうまかったり、話術で相手を丸め込んだりするのには、良さそうな長さです。 ちなみに、舌先はそのまま「舌の先」のことを表しますが、転じて、口先や言葉、弁舌を表すようになりました。 9センチの舌で弁舌を振るうことが語源に関係します。 菩提樹の下で悟りをひらいたお釈迦様には、それまでにはなかった三十二の特徴が加わったと言われています。 その特徴の一つが、「大舌相(だいぜつそう)」というもので、舌が広く長く、嘘を言わないことを表す相です。 髪の生え際まで届くほどの、お釈迦様の長い舌から発せられた言葉は、心がこもって嘘がないことを表します。 転じて、人間の短い舌から発せられた言葉は、口先だけで上辺のものになりやすいと考えられるようになりました。 9センチほどの長さがあっても、髪の生え際に届くまでにはいたりませんね。 こちらが舌先三寸の語源となると言われています。 口先三寸は間違い? 口先三寸は間違った表現 舌三寸とよく似た言葉で、「口先三寸」という言葉もよく耳にしますね。 口先三寸が正しいと考えている方も多いかもしれませんが、こちらは間違った表現になるので、注意が必要です。 「口先だけの約束」や「口先のうまい人」という言い方があるように、「口先」は、内容がともなわない上辺だけの言葉を意味します。 「舌先三寸」や「舌三寸」の意味と近いことがあって、「口先三寸」という形で表現が混ざってしまったのだと考えられています。 間違った表現の口先三寸の使用率のほうが高い 舌先三寸の誤用である口先三寸ですが、じつは、間違った表現の使用率のほうが高いという現象が起こっています。 平成23年度に文化庁が発表した、『国語に関する世論調査』の結果によると、舌先三寸を使用する人が23%ほどだったのに対して、口先三寸を使用する人は56%以上もいました。 「八丁」は、八つの道具を巧みに使いこなすことを意味します。 転じて、口先を巧みに使いこなすことを表すようになりました。 もとは良い意味だったのですが、時間が流れるにつれて、口が達者なだけで信用できない様子を表す類語になったと言われています。 「巧言」は、相手に取り入るために言葉を飾ることで、「令色」は顔色をとりつくろうことを意味します。 愛想よく、口先だけの言葉を並べる様子のことですね。 顔色までに触れている点が、舌先三寸とは異なる類語です。 一つの口に、まるで舌が二枚あるかのように、話が矛盾したりコロコロ変わったりすることを言います。 よく言えば、本音と建前の使い分けが上手いと捉えることができますね。 同じ「舌」を使った類語となります。 「口車」の語源は、口がまわる様子を、車輪がまわる様子に例えていると考えられています。 つらつらと調子のいいことを言って、人を騙すことを意味する類語となります。 「男に二言はない」という言い方を聞いたことがある人も、多いのではないでしょうか。 一つのことについて、前に言ったことを取り消して、言い換えたり約束を破ったりすることを意味します。 こちらも、人を騙すことに関連する類語となります。 調子がよく、言うことは立派でも、なかなか行動に移さない人がいますね。 口だけでその場をしのぐ人に対して、面白く思っていないときに使うことができます。 例えば、「あの人のことは、取り合わないほうがいい。 いつも舌先三寸で真剣に取り組んだことがない」のような例文が考えられます。 どんなに言葉を飾られても、心がこもっていなければ、響いてきませんね。 たくさんの言葉を伝えられても、心が感じられないことを不愉快に思ったときに使うことができます。 例えば、「彼の言葉には心が感じられない。 舌先三寸であることが丸わかりで、不愉快だ」のような例文が考えられます。 心がこもっていないと、舌先三寸だと捉えられてしまうんですね。 言葉で翻弄されて、思っていたことや予定してこととは違う決定をしてしまったときに使うことができます。 例えば、「買うつもりなんてなかったのに、店員の舌先三寸の言葉に思わず買わされてしまった。 痛い出費だ」のような例文が考えられます。 犯罪といえるほど大げさなものではありませんが、嘘をつかれて騙されることがありますね。 信じていた相手に裏切られてしまったときに使うことができます。 例えば、「彼は、二人の女性と付き合っていたことを、舌先三寸でごまかしていた」のような使い方の例文が考えられます。 小さな嘘も、相手を傷つけるのであれば、避けたほうが良いですね。 こちらは、完全に犯罪に関するものですね。 言葉巧みに金品などを騙し取られてしまったときに使います。 例えば、「舌先三寸の話術で、高齢者に高額の壺を売りつけていた詐欺師が逮捕された」のような例文が考えられます。 丸め込もうとする人は、こちらの感情をコントロールしようとする傾向にあります。 状況に応じて涙を流したり、ときには不機嫌さを醸し出してみせたりして、話を進めていきます。 うっかり情に流されて決断したところ、うまく丸め込まれているだけだったという結果にならないよう、注意してくださいね。 いつも以上に感情を揺さぶられる相手には、警戒心をもって接しましょう。 うまい話が絡んでいるなら、なおさらです。 個人的な話をすることで、話の信用度をあげるテクニックが存在します。 親しい相手と、プライベートな話をすることが多いように、個人的な話で親密さをあげようとしている可能性があります。 人間の目は、コンピューター以上に精密な情報を処理すると言われています。 丸め込もうとしている人の、ふとした拍子に見せる表情や言動を、無意識のうちに感じ取ることも可能だと言われています。 巧みな相手ほど、そうした違和感をごまかす行動をとる傾向にあります。 違和感を流さずに対応することで、丸め込まれないようにする可能性が上がります。 また、丸め込まれないようにするには、相手の嘘を見抜くことも大切ですね。 こちらの記事で虚言癖のある人の特徴もチェックしてみましょう。 適切な対応の仕方もまとめられているので、参考になりますよ。 「eloquence」は雄弁に語ること、「flattery」はお世辞を意味します。 「designed to deceive」は、計画的に騙すと解釈します。 つまり、口が達者なことを意味する英語表現ですね。 政治家やセールスマンなど、口がよく回る仕事につく人に対して用いることができます。 舌先三寸の誤用に注意しよう 口がよくまわる人に対して用いられる舌先三寸ですが、口先三寸という誤用のほうが知名度を得ています。 周囲でも使う人が多いかもしれませんが、間違えないようにしたいですね。 正しい形に注意して、舌先三寸を使ってみましょう。

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口八丁手八丁の意味や使い方は?例文10選!類語/八方美人/嫉妬/由来

口が達者 意味

スポンサードリンク 『達者』の意味 『達者』の意味は 体に異常や衰えがなく健康でいる様子 といった意味のようです。 異常や衰えがなく健康 とあるのでもしかしたら まだまだ現役である まだまだ若い者には負けない といった意味になってくるのですかね。 どちらにしても 『達者』という言葉は 「得意」や「ベテラン」のような意味ではなく 「健康」に類似する言葉だったのが驚きです。 と思ったんですけど 『達者』の意味は 学問・技芸などの道に熟達している人。 達人 といった普段使っているような意味も持つようです。 例文としては 「学生時代の同級生は達者に暮らしているだろうか」 「レトロゲームが達者だ」 といった使い方が良さそうです。 スポンサードリンク 『達者』の対義語 『達者』は 体に異常がなく健康 学問や技芸に熟達している人。 達人 といった意味になるので その対義語、反対語となると 『未熟』『不達者』『病弱』 のような言葉が予想されます。 一応 「丈夫で健康」 といった意味もありますが 『達者』という言葉は 「熟達している。 達人」 の意味のほうが一般的なイメージで使われているので こちらから反対の意味を考えたほうがしっくりきそうです。 となると 『未熟』『不達者』 といった言葉が浮かんできますが 『未熟』の対義語は 『熟達』となるので 『達者』と置き換えても違和感はありません。 『不達者』は 『達者』を否定した意味になるので 普通に反対の意味になってきます。 話は変わって『達人』の対義語は 『未熟者』となるようで 『未熟』の対義語が『達者』と言われても納得する人は多そうです。 なので『達者』の対義語、反対語は 『 未熟』『 不達者』のどちらでも 意味としてしっくりきそうです。 スポンサードリンク 『達者』の類義語 達者 『健康』のことわざ.

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口が達者な人の5つの特徴と対応策

口が達者 意味

意味だけを見るのなら、これは褒め言葉として使えると思ってしまうかもしれませんが、少し皮肉が込められているかもしれません。 そこで、理解を深めるために類語や英語での表現を見てみましょう。 まず、類語として次の表現があげられます。 如才ない• 八方美人のような人• 抜け目のない油断ならぬ人• 世渡りの上手い人• オールラウンダー• 全てが揃っている人• 有限実行• 口八丁手八丁 このように類語だけを見ると良い意味と悪い皮肉っぽい表現が相まっています。 特に、例文8にあるように口八丁手八丁にも口も手先も達者であるという意味があります。 意味は基本的に同じです。 では、英語ではどのように表現するのでしょうか? 「Voluble and Handy」直訳すると流暢で器用なという意味です。 このように、この表現は上手に使わないと皮肉っぽく聞こえる恐れのある表現です。 しかし、雄弁で器用な人を見ると大抵は嫉妬を感じるもので、一般にあまり認めたくないのは事実です。 それで、この手八丁口八丁は今ではどちらかというと 器用で何でもできる人を皮肉る言葉として使用します。 例えば、口先だけの人のことを口先八丁と言って流暢な人と表現するより、皮肉を込めて話すように使用されるのと同じように使われます。

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