介護 痴漢。 介護施設で利用者から痴漢、 告訴は可能?

※介護施設で利用者から痴漢、 告訴は可能?

介護 痴漢

りかさんに強く声を荒げるようにもなりました。 それまで週5日デイサービスに通っていた武二さん。 朝から夕方まで体を動かしたり、ほかの利用者と交流を楽しんだりすることで落ち着いた様子を見せていました。 りかさん 「父も楽しんでいましたね。 だんだん朗らかになりました。 デイサービスを利用することで、リズムがとってもよく動いていたのに全くなくなる。 私の不安は(認知症が)進んでしまうのではないかということ。 」 しかし、いま突然1人で外出する恐れもあり、りかさんは24時間 気が張り詰めたままだといいます。 りかさん 「父がカチャって出たりすると、『あっ何か』って心配になります。 」 以前のような生活リズムは取り戻せず、家族以外の人と話す時間はほとんどありません。 担当ケアマネージャー 旭 晋史さん 「(ヘルパーに)1日2回ないし3回入ってほしいと思うんですけど、なかなか量的にも調整が難しくなっている。 家族だけでは介護が行き届かなくなってしまって、負担も大きくなって、介護が続けるのは難しくなると思います。 」 りかさんは、デイサービスの休止による影響が長引くことを懸念しています。 りかさん 「こんなにデイサービスの効力、恩恵に浴してきていたんだ私と思って。 だから、長くデイサービスがないのは しんどいですね。 」 いま、りかさんのように、介護サービスの休止という事態に直面する家族が増えています。 感染のリスクに直面し、休業に踏み切った事業所はデイサービスなどを中心に883件。 ケアサービスひかり 牧野裕美さん 「(今までは)お風呂オッケーだったじゃないですか。 外出てないし、やっぱり筋力低下ですよね。 厳しいですよね、どうしましょう。 」 しかし、慢性的な人手不足に加え、子どもの休校などの影響で、いま活動できるヘルパーは16人中10人。 今すぐに訪問の回数を増やせず、浴槽の中に福祉用のいすを設置することで当面をしのぐことにしました。 ケアサービスひかり 牧野裕美さん 「葛藤しています。 『はい』と言ってあげたいです。 デイサービスに行けなくなったら『大丈夫、大丈夫、私たちがいるから』と言ってあげたいです。 でも、今それは言えない。 人も足りない。 『どうしようか』と一緒に悩むしかない。 」 ゲスト 牧野裕美さん(訪問介護事業所 責任者) 牧野さん:私たちは今、最後のとりで として訪問介護の仕事をしております。 その訪問介護の私たちの最後のとりでが医療等につながる、そういった受け皿が欲しいと思っております。 武田:医療への受け皿というのは、具体的にはどういうことでしょうか。 牧野さん:きょうちょっとお熱があるとか、ちょっといつもと様子がおかしいんですがというような、感じたこと、私たちが受けとめたことを医療につなげられるような、先生につなげられるような仕組みが欲しいと思います。 武田:何らかの仕組みということですね。 皆さんは何か特別な手当みたいなものというのはあるんですか。 牧野さん:いえ、いま医療や看護の現場には報酬があるようなんですが、私たちのほうは特にはございません。 欲しいと思っております。 小山:そして、介護の現場では物資不足も深刻な状況なんです。 もうマスクも洗って再利用するような状況。 そもそも介護職というのは慢性的な人手不足だったわけなんですが、そこに新型コロナウイルスの流行で、職員が勤務しづらい状況になっています。 これに対して国は、都道府県も含めてなんですけども、系列の施設から職員の応援を求めて対応してほしいと言っているんです。 牧野さん、物も人も足りない状況は本当に厳しいですよね。 牧野さん:そうなんです。 何度も行政からアンケート調査はあるんですが、現実的にアルコール等のものが届かないんです。 また、私たちはもう、人手不足は今に始まったことではないんです。 それに追い打ちをかけるように休校になっています。 スタッフも、家に置いてきた子どもを案じながら仕事をしている、正義感と責任感で仕事をしているという状態で、私も管理者として、とても切なく思っております。 自宅の風呂には介護に必要な設備がなく、足腰の悪い高齢者が使うと転倒の危険などもあるからです。 施設の責任者 田中 将さん 「独居の家庭も多いですし、ご夫婦で住まれている所になりますと老老介護になってくる中で、やはりご自宅での入浴を家族で提供するというのは正直難しいところがあったので、休止するのではなくて、デイサービスを入浴だけでも続けていただきたいというご要望が多数あった。 」 感染リスクを徹底的に抑えるため、接触する人数を減らす工夫を行っています。 まず、送迎するのは一度に2人までに限定。 さらに、入浴する時間を3回に分けて、施設に一度に人が集中しないようにしました。 ゲスト 高野龍昭さん(東洋大学ライフデザイン学部 准教授) 高野さん:「家族会議」というと いささか大げさに聞こえるかもしれませんが、これだけ新型コロナウイルスの感染が広がってる中で、最悪のことも想定しておかなければいけないということだと思います。 例えば、介護を担っているご家族が感染したりしたときにどうするのか。 あるいは、利用している介護サービスの事業所が休止したら代替策はどうするのか。 あらかじめご家族やご本人さんで一緒に考えておく。 そのための「家族会議」。 ただし、それを高齢者やご家族だけでお考えになるのは かなりつらいことだと思いますので、介護サービスの事業所の介護職員の人ですとか、担当してくれているケアマネージャーの人たちと一緒に相談しながら、そうした事態に備えておくための会議、協議の場をあらかじめ設けておくほうがいいのではないかというふうに思っているところです。 武田:先ほど訪問介護の現場からは、感染の不安もある中で何の手当てもないんだという声がありました。 これは何とかならないのでしょうか? 高野さん:もちろん、いわゆる金銭的な手当てへの対策も必要だと思いますが、私が最も気になるのは、医療従事者よりも介護従事者のほうが、感染症対策が決して得意ではない人たちだということなんですね。 もちろん毎年のようにインフルエンザがはやっていますから、感染症対策は一定程度ほとんどの介護職員は勉強しているんですけれども、今回のような相当積極的な対応が必要な感染症対策は、多分今まで経験したことがない。 そうした対策に不慣れな中で大変戸惑っている実態がある。 したがって、介護職員も不安とストレスをため込んでいるという状況が先ほども映像で出てきました。 そういう感染症対策のアドバイス、あるいは、分かりやすいガイドラインをかみ砕いて伝えるというような支援が、まずもって必要なんだろうなというふうに思っています。 武田:現場の、本当に「最後のとりで」という声もありました。 ここを支えるということは非常に大事だと思います。 高野さん:この間の動きを見ていて少し感じているのは、介護サービスのいちばん弱いところに、今回の新型コロナウイルスのしわ寄せが来ているなというふうに思っていることですね。 具体的に言いますと、VTRで出てきた「訪問介護」と「デイサービス」というのが介護保険制度の中でいちばん多くの高齢者が利用しているサービスで、なおかつ、いちばん多くの介護の費用が使われているサービスなんです。 したがって、財政が厳しい中で、何回かの介護保険制度の改正の中で、いちばん多くお金が使われている「訪問介護」と「デイサービス」の介護報酬の見直しを厳しく続けてきました。 分かりやすく言うと、実質的なマイナスを報酬上 行ってきたということなんですね。 そのために、介護職員も処遇が改善されない。 経営体力も乏しいという中で、新型コロナウイルスが流行して、3つの密を避けることができない介護サービスですので、いちばん先にその2つの介護サービスに休止とか職員の負担などという問題が出てきて、高齢者ご自身にも悪影響が及んでいる。 結果的に、そういうふうな介護報酬の切り下げとか、経営体制を乏しくするような周囲の環境が、今回の新型コロナウイルスでいちばん大きく悪影響が出ていると。 したがって、高齢者に対しても非常に問題が生じている。 だから、ここの改善策も講じていかなければ、そもそも論のところなんですけれども、問題は改善しないのではないかというふうに考えています。 小山:この先、さらに大変なことが待ち受けているという指摘もあるんですね。 業界団体が介護事業者に行った緊急調査なんですけれども、新型ウイルスの経営への影響をすでに受けている、あるいは、受ける可能性があると答えたところが合わせて9割にも上るということです。 この状態が長期化しますと、介護の受け皿そのものがなくなりかねないという状況なんですよね。 武田:まさに今、抜本的な対策が求められているように思うんですけれども、この点はどういうふうにお考えでしょうか。 高野さん:ひと言で結論から言いますと、国、自治体からの経営上の支援がまず必要だと思います。 ここで言う経営というのは、お金の問題もありますが、人材確保や感染症のノウハウ、あるいは、介護職員のストレスに対する対策ということですよね。 特に介護サービスというのは、ほかの業種と比べて人件費率が高いという特徴があります。 事業が休止して収入が減ったり途絶えたりすると、事業経営そのものがいちばん早く難しくなる業種だというふうに考えられます。 また医療もそうですけれども、介護サービスというのは、今これだけ人口が高齢化している中で、高齢者にとってもご家族にとっても社会的なインフラとなっている。 そうしたところが崩壊してしまわないような経営上の支援策を早く適切に講じなければ、この先、新型コロナウイルスの問題が収束した後も、介護サービスが提供できない、介護サービスの体制の崩壊ということが現実味を帯びて課題となっていく、そんな懸念を持っています。 武田:ありがとうございました。

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※介護施設で利用者から痴漢、 告訴は可能?

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緊急事態宣言の解除から1か月が過ぎた。 出社再開の動きは加速し、通勤ラッシュが復活している。 《駅に着いてドアが開いた直後に胸を掴まれました》 《股間をお尻に擦り付けてくる。 離れようとしても近づいてくる》 痴漢を匿名で「通報」できるスマートフォン向けアプリ『Radar-z(旧・痴漢レーダー)』には、駅や電車内で発生した、さまざまな被害のレポートが寄せられている。 金曜日に向かって被害が増加 「1件1件、レポートの内容を日々確認していますが、ひと言で痴漢といっても多様な被害があるんです。 髪を切る、なめる、においをかぐ。 バッグに汚物を入れられる……。 数字上のデータの裏には、こうしたひどい実態があります」 そう話すのは、このアプリの開発元・レーダーラボのウェブプロデューサー、片山玲文さん。 昨年8月、痴漢や目撃情報を記録して被害があった場所がわかるサービスをスタートさせた。 たちまち話題になり、'20年6月までにアプリをダウンロードした利用者は累計7万人を超えている。 利用方法は簡単。 アプリをダウンロードのうえ、被害に遭ったり、被害に遭っている人を見かけたりしたら「遭った」「見た」のボタンをクリック。 すると、取得した位置情報をもとに、最寄り駅の被害件数としてカウントされる仕組みだ。 周囲で被害が発生したときには、アプリから通知も来る。 警察庁の調査によれば、痴漢の検挙件数は年間でおよそ3000件。 被害に遭っても1割しか被害届を出さず、相談もしていないのが現実だ。 「7万人のユーザーのうち、1か月のレポート数は800件ぐらい。 そこから推計すると、あくまで参考値ですが、実際の被害は65万件程度あるのではないかとみています」(片山さん、以下同) レポートは痴漢が約6割を占め、次点が盗撮で3割。 ぶつかり被害などがこれに続く。 またレポートからは、痴漢をめぐる傾向も読み取れる。 「乗降客数の多いターミナル駅、なかでも池袋、新宿、渋谷の各駅は、被害報告でもトップ3を占めています。 ただ、池袋は痴漢が多発する一方、新宿や渋谷はぶつかり被害が多い。 駅の構造に問題があるのかもしれません」 被害が増えやすいタイミングというのもある。 「月曜日がやや少なくて、金曜日に向かって被害が増えていく傾向にあります。 これは週末になるにつれストレスが高じていき、その誤った対処法として、痴漢や盗撮行為を働いていると専門家が指摘しています。 こうした「噂」もまことしやかに言われてきたが、 「夏休みに入ると通勤・通学が減るので、夏は被害が少ないのです。 私どものアプリは男性も利用されていますし、実際に男性から寄せられた被害レポートもあります」.

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介護現場でのセクハラって本当にあるの?対策は?【訪問ヘルパー】

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介護現場でのセクハラは本当にあるの? 介護現場でのセクハラは表に出ないだけで、割と珍しくはありません。 現場にいる私達は、時々スタッフが被害にあった事を耳にします。 ただその事を気にしない人は気にしないですし、気にする人は上司に相談するも「お年寄りがした事だから我慢して」「ちょっと胸を触られただけでしょ?」 挙げ句の果てには「自意識過剰」「隙を見せたあなたが悪い」などと言われ、相手にされず泣き寝入りの人も多いです。 介護をされる高齢者は、 配偶者が亡くなっていたり、子供達とも疎遠状態、独り暮らし、病気を抱えて将来不安な人も多く、寂しい人も多いです。 そんな中、自分の娘や孫の世代の元気な女性介護士が優しく接してくれる… 若い女性が家にきて、身の回りの世話をしてくれる… 勘違いしてしまい、セクハラに走ってしまう人も多いようです。 訪問ヘルパーは、自宅で利用者と二人きりになる状況が多い 訪問ヘルパーは、基本的には一人暮らしの高齢者の家に訪問し、身の回りのお世話をします。 利用者の自宅に、二人きりになるのでセクハラに繋がりやすい状況になります。 利用者にお尻や胸など、体を触られる• 利用者に押し倒される• アダルトビデオを大音量で見せられる• 下半身をわざと露出する• 下半身が痒いから薬を塗ってなどと言い、わざと見せたり触らせようとする• 距離が近い時に、キスをしようとする• 介助中に手など体の一部を舐められる• 食事に行こうなどと、しつこく誘ってくる(電話番号を聞きたがる) 利用者の家でこんな事をされたら、本当に怖いですよね。 しかし、 相手は要介護者の利用者なので、 強く拒否もできない事も分かって、その弱みにつけ込みセクハラをしてくるケースもありますので、厄介です。 拒否でもしようものなら、「年寄りをバカにしているのか!」「ボケていると思ってバカにしているのか」などと怒り出す人もいるので、困ったものです。 挙げ句の果てには、「おたくのヘルパーは俺をバカにした!使い物にならん」などと事業所にクレーム電話。 被害にあった介護士が叱られる、理不尽なケースも割と珍しくありません。 このような怖いニュースもありました 介護施設でも多いセクハラ 介護施設でもセクハラは、珍しくありません。 利用者の居室では、 24時間いつでも二人きりになりますし、入浴介助やオシメ交換など下半身を露出する時も多いです。 また自分で立ち上がれない人は、介護士が正面から抱き上げるような形で密着し、介助する時もあります。 介護士と距離が近い時が多いです。 介護施設では女性介護士が多いです。 そんな状況で、つい利用者もちょっとぐらいいいだろうと、お尻を触ったり、セクシャルな要求をしてきたりと、セクハラをする人もいます。 こちらも同じく、被害者は、あまり気にしない人か、泣き寝入りするパターンが多いので問題視されない事が多いです。 セクハラを無くすことはできないのか あくまで私の意見ですが、セクハラを利用者側で無くすことは、正直難しいと思います。 中には 認知症の方もいて、 注意しても理解してもらえないケースもあります。 精神疾患を患っていて、自分の欲求に自制が効かない人もいます。 また利用者の中には、「お金を払っているのだから、 自分はお客様だ」と勘違いしている人もいます。 80〜90才のおじいちゃんに「セクハラですよ」と注意しても、悪いことだとは分かっていても、 罪の意識はなく、大したことないと思っている人もいます。 かと言って、注意喚起はするべきです。 また加害者側には、 決して媚びず、毅然とした態度をとる事も大切だと思います セクハラ対策は事業所全体で取り組まないと解決できない セクハラは利用者側ではなかなか無くす事ができません。 ですから、セクハラ対策として、セクハラをなるべく 回避するよう対策をとるべきです。 セクハラ要注意の利用者には、男性の介護士が対応する、女性なら1人ではなく2人で対応するなど介護側で対策を考える必要があります。 その為には、 事業所がセクハラ被害を深刻に受け止め、事業所全体で取り組むべきです。 セクハラ被害にあった介護士の中には、介護の仕事が嫌になり 離職するケースもあります。 深刻な人手不足の中、介護職員の離職は一番に回避しないといけません。 セクハラ問題に向き合って、介護職を守る事が、現場の介護職からの信頼にもつながり離職予防にもなっていきます。 家族とも情報を共有する セクハラ被害の実態を、家族に報告する事も大切だと思います。 おそらくほとんどの家族は、 まさか自分の親が…と、びっくりするでしょう。 中には「うちの親がそんな事するはずがない」と立腹する家族もいるでしょう。 しかし、事実を知ってもらい家族にもセクハラ防止に協力してもらう事も大切です。 家族から注意してもらう• アダルトビデオなどを、訪問時は手に届かない所におく• 訪問中に、時々家族に顔を出してもらう• 精神的な寂しさからセクハラをしてる人は、家族に面会時間を増やしてもらう など、対策をとる事もできます。

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