私 は 私 の まま で 生きる こと に した。 私は私のままで生きることにした : キム スヒョン (作家)

私は私のままで生きることにした/キムスヒョン/著 吉川南/訳 本・コミック : オンライン書店e

私 は 私 の まま で 生きる こと に した

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日韓累計110万部突破! 韓国80万部、日本30万部 「2019年 年間ベストセラー」にもランクインした 話題のイラストエッセイ 日販、トーハン調べ 「いつも、人からどう見られるかを気にしていた」 「これから私は、私のままで生きることにした」 幅広い世代が共感! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 人と比べて、何になる 誰かと比べて生きるなんて、もうやめたらいいよ。 韓国の若者を中心に大反響! まじめだけど深刻ぶらない、明るいけど軽くはない人。 美大には行ってないけれど、絵を描くのが好きで、デザインを勉強したことがある。 文系とデザインのあいだにいて、現在はイラストを描き文章を書いている。 韓国では本書の他、3冊の著作がある。 書籍やテレビ番組の字幕など、幅広いジャンルの翻訳を手がける。 訳書に『「先延ばし」にしない技術』 サンマーク出版 、『TEAM OF TEAMS』 日経BP社、共訳 、『熱狂の王 ドナルド・トランプ』 クロスメディア・パブリッシング、共訳 などがある。 このなんともいえない生きづらい社会背景の中で どうやって幸せになればいいのか。 ということを考えさせられる本でした。 そうはいっても、自分の人生!社会や誰かの価値基準に屈して自分の人生を自由に生きないのはもったいない。 ・自分ではない姿で愛されるくらいならありのままの姿で憎まれた方がマシ ・人生に完璧な答えはないけれど、どのような答えを出しても自分で責任を負えるならあなたの選択はすべて正しい ・数字に極端に執着する人は幸福の基準があまりにも単純に思えて魅力を感じない。 相手にとっては私は不合格ということになるだろうけど、その人も私にとっては不合格だ ・機械のような毎日で80歳まで長生きしたとしても短命だ。 新しい風景と向き合うことが長生きする方法。 などなど 著者が生きるということにとても真摯に向き合い、深く掘り下げ、洞察し 読者にわかりやすく解説されたこの本はとてもあたたかく、生きるエールになってくれたように思いました。 『私は私のままで生きることにした』と聞くと何か意味ありげな悲壮感のような印象が漂うが、 別に戦乱やスパイがでてくる話ではないし、悲惨な生い立ちのヒロインも出てこない。 これを言い換えるならばなんてことはない、 『私は自分らしく生きることにした』、 という平凡な日常における人間関係や社会に対する韓国人女性が書いたエッセイ風自己啓発本である。 私は韓国人の著作を読むのは初めてなので興味深く読んだ。 著者は韓国で大人気のイラストレーター兼エッセイストである。 本書は著者にとって4冊目であり、 BTS(防弾少年団)メンバーが読んでいると話題になり韓国で60万部越えのベストセラーになった本である。 日本でも日本のBTSファンの力も手伝ってすでに15万部を突破している。 ちなみに日本に対する否定的な記述はないので日本人でも安心して?怯えずに読める本である。 数ページごとに著者の考え方が淡々と書かれていおり読みやすい。 その都度韓国社会、考え方が垣間見える。 読んでいて常に感じたことは、著者の主張にあまりありがたみがないというか重みがないというか、 ……ああ、そうですか。 ……まあ、そうですね。 という印象しかなかったことである。 韓国社会と日本社会との微妙な違いもあるのだとは思うが、読んでいて文章が心に刺さってこない。 入ってこない。 別にイラストレーターが悪いと言っているわけではないのだが、 壮絶な人生を歩んできたわけでもない当時20代の著者に、 「しっかり生き抜いてほしい」などと言われても、うーんと思ってしまう天邪鬼な自分がいるのである。 興味深かったのが、韓国人が韓国社会のことをしばしば「地獄朝鮮」と呼んでいるという記述についてである。 それは韓国にいることが地獄にいるかのように不幸だからだという。 日本人は日本社会のことを地獄だと考える人はほとんどいないだろう。 もちろん、生い立ちが地獄、現状が地獄等、個人としてそう考える人はいると思う。 だが世界で考えれば暮らしやすさは日本は圧倒的上位に入るだろう。 そういう意味において、韓国人は物事を少々極端に考えてしまうのではないかと思った。 階級、学歴、考え方等、韓国社会のほうが日本よりもきつい社会ということは理解できた。 読み終わって感じた、著者の言いたいこととは、 「私は私のままで生きることにした」なぜなら、「自分が一番大切だからだ」という主張に他ならない。 だがこれが命の大切さとして説いているのなら腑に落ちるのだが、 そうではなく、 誰かから攻撃されたら黙っちゃいない、正当防衛を行使するというスタンスなのである。 例えば最初の項目「意地悪な相手にやさしくする必要はない」。 意地悪な相手、自分を尊重してくれない相手には卑屈になるな。 自分の尊厳を守るために抵抗しろ。 次の「自分からみじめになってはいけない」という項目。 セレブのインスタグラムを見るのはやめよう。 自分がみじめになるだけだから。 みじめになる。 果たして本当にそうだろうか。 豪華な生活を覗き見ることによって自分を発奮、鼓舞することだって可能だし、 単純にエンターテインメントとして暮らしぶりを見て楽しんでる人もいるだろう。 もちろん、卑屈になる人もいるだろうが、答えは一つだけではないはずだ。 読んでいて感じた違和感は、ここにある。 著者の考えが、こうしてはいけない、ああしてはいけないと断定的であり一方的なのである。 だから、読んでいて……ああ、そうですか。 ……まあ、そうですね。 という印象しかなかったのである。 言っていることはわかるのだが日本はそこまでの階級社会でもなく、 結局韓国の話でしょという透明な壁ができてしまって、 共感できなかったというより、読んでいて心に響かなかったというのが正直なところである。

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私は私のままで生きることにした / キム スヒョン【著】/吉川 南【訳】

私 は 私 の まま で 生きる こと に した

みなさんこんにちは! コリアンテナライターのえなです。 今回は 韓国のベストセラー本についてお話したいと思います。 最近日本でも韓国の本やエッセイが書店の店頭に並んでいるのをよく見かけます。 例えばですが、「 82年生まれ、キム・ジヨン」は見かけたことがある方も多いのではないでしょうか!? キム・ジヨンのような小説はもちろんのこと、最近は エッセイ本の人気も高まってきています。 エッセイ本の中から 韓国でベストセラーになり、 BTSジョングクも読んだといわれている作品をご 紹介したいと思います。 心に残る大切な言葉が多いので、「 自分はこのままでいいのだろうか」「 なんだか少し疲れちゃった」という方にもオススメしたい一冊です。 instagram. そして、BTSジョングクも読んだということで BTSファンの間でも話題になりました。 日本でも発売から3か月で15万部突破と 日韓で話題になっている一冊です。 キム・スヒョンさんは作家だけでなく、イラストレーターとしても活動されています。 受験・就職・転職・留学など 人生の転機となる出来事がある時、 自分って何なのだろう・ 自分には何もないじゃないかと人は思いがちです。 ですが、無理に頑張らなくたっていい、 自分をそのまま愛することができるようになります。 私自身も社会人になって会社を辞めて韓国留学ということで、自分の年齢や会社を辞めるという安定した道から外れることに不安を抱いていました。 また、周りの目やどう思われているのかと気にしてしまい、自分に自信が持てない時もありました。 ですので、こういった心境の時にこの本を読むと1つ1つのメッセージが心にストンと落ちてくるんです。 決して堅苦しい文章ではなく、優しく語りかけてくれるような口調。 一体どんなメッセージが詰まっているのでしょうか? そこで、周りの目を気にして自分に自信がなかった時に1番 元気づけられたメッセージを少しご紹介します。 私たちは何でも数字に置き換えるのが好きで、 自分自身の価値を格付けすることすらも自然に受け入れてしまう。 こうした数字だらけの人生のなかで、 人は履歴書に書く数字のために躍起になり、 家の大きさに応じて人間関係を線引きし、 集会やストライキがあると、その主張に耳を傾けるのではなく、 損失がどれほどいなるかを真っ先に問題にする。 まさに、価値を忘れて価格ばかりを重要視する数字の人生。 (中略) 本当の価値は数字で測れるものではない。 だから、あなたが人よりすぐれた存在になりたいのではなく、 人と比べられない存在になりたいのなら、 まずあなたの人生から数字を消さなければならない。 人生でいちばん大切なことは、 数字では表せないもののなかにあるのだから。 引用元:私は私のままで生きることにした 著 キム・スヒョン氏/訳 吉川 南氏 学歴や年収などスペックに惑わされてはいけない。 まずは、 自分が数字を意識することはやめよう。 数字なんかであなたの価値を決めてはいけませんよ。 といった風に語りかけられている気がして、このメッセージがとても心に残りました。 そして、これからの生活や自分の進む道が不安になった方へのメッセージも少しご紹介します。 どう生きるかという、終わることのない問い。 私の自分なりの応えを言うなら、「よく生きよう」ということ。 複雑に考えることはない。 一生懸命に働き、愛する人たちとおしゃべりをして、 いっしょにおいしいものを食べ、好きな歌や本を楽しみ、 天気がよい日には日光浴をすること。 私はこの日常の温かさが、よい人生のすべてだと思う。 引用元:私は私のままで生きることにした 著 キム・スヒョン氏/訳 吉川 南氏 特に最近はコロナウイルスの影響もあり、これからの生活や以前のような日々を送れるのか不安になった時もあるかと思います。 私もそのうちの1人です。 ですが、 難しく考えずに立派に生きようとせずに少し方の力を抜いて 自分らしく生きようと思うことができるようになりました。

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私は私のままで生きることにした

私 は 私 の まま で 生きる こと に した

あなたの好奇心やエネルギーは、 あなた自身の人生をよくするために使った方がいい。 何枚かの写真で見る他人の人生なんかより、 自分の人生のほうがずっと大切なのだから。 私たちの目に映る他人の姿はすべてではない。 人はそれぞれ、傷や不完全さを抱えている。 だから、あなたが理解しないといけないのは、 実は誰の人生もそれほど完璧ではないということ。 自分の人生なんだから自分で考え自分で行動することによって言い訳をしない大人になろう。 まず自分に関心をもって、 これまでどう生きてきたのか、 人生でどんな価値を大切にしたいのか、 何に幸せを感じるのか、 「自己感覚」を探してみよう。 やらなければならないことではなく、 自分が本当に好きなことを見つけよう。 「何がやりたいのか、自分でもわかりません」 そんな人たちにはこう聞き返したい。 高熱が出ようが休まず学校に行けば皆勤賞として称えられた。 それは当時の韓国が製造業のさかんな国だったことが関係している。 製造業では、創造力や個性よりも、勤勉と誠実という資質が求められた。 けど現在は違う。 世界は変わっている。 それでもまだ何も考えずにただただ僕たちは過ごしている。 これまで真理だと信じてきたことを問い直すとき、私たちは一歩先に進める。 自分を見つめることを知らずに生きてきたため、内面が空虚なままだった。 彼の目標は医師になることだったのになったらなったででかい病院へときりがない。 私たちにとって大切なのは、自分を証明する名刺ではなく、誰かに証明する必要のない自分自身になること。 「不可能の国」 イギリスのジャーナリスト、ダニエル・チューダーによると、韓国は、教育、名誉、ルックス、職業的な成功といった分野で達成可能な高い基準を定め、それに画一的に合わせるよう、大きなプレッシャーを課している国だという。 私たちは自分なりの答えをもつ権利がある。 それは間違いではなく、各自にとっての正解だ。 そうした人たちを前にたじろぐ必要はないし、自分の正しさを証明しようと頑張る必要もない。 あなたは、偏狭な人たちの理解を得るために生きているのではない。 あなたの人生はあなたのものだから。 そしてこの三国のもう一つの共通点が自殺率が高いこと。 韓国は寄り道は人生を台無しにすると考えられている。 大学進学、就職、結婚、出産、マイホーム購入 適齢期に実行しないと人生失格のレッテルが貼られ社会的に孤独になる。 北欧の国々で幸福度が高いのは所得が多いからではなく、 大きな自由度、他人への信頼感、多様な才能と関心への尊重にあるという。 私たちはそのちょうど真逆にいる。 自由を奪われ、画一的な人生を強いられる。 もし、どんな人生を送っても、あるがままの自分が尊重されるという安心感があったなら、私たちはどれだけ自由で幸せになれるか。 好きなだけ寄り道のできる自由と、お互いの寄り道を許可する寛大な目。 別にいるものがあれば現地で買えばそれも思い出になるしあまりもっていきすぎると逆に疲れる。 人生も心配ばかりして荷物が増え過ぎてないだろうか? 旅行中に一度も取り出さなかった荷物と、 まだ起こってもいないことへの心配と、 人生を重くする不必要な欲望と、 恥じる必要のない恥と、 疲れるだけの過剰な関係。 こうしたものに対して「さようなら」を。 それらを放棄すれば、自由になれる。

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