防毒 マスク コロナ。 新型コロナウイルスにマスクは効果なし!?予防するための方法と対策は?|AchieveRog

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防毒 マスク コロナ

赤坂の青山通り歯科、院長の矢島です。 今年は暖冬で例年よりも暖かい日が続きますが、皆さん体調を崩されたりしていないでしょうか。 年明け頃から、隣国のコロナウイルスの猛威が毎日のようにニュースで取り沙汰されていますね。 僕ら医療従事者は、テレワーク・時差出勤などと言った「 感染リスク低減のために働き方を変える」という事が難しい上に、感染のリスク・可能性と日々向き合わなければならない職業になります。 だからこそ、これまで以上に「 正しい情報」を集め、「 自分が感染する可能性」と真摯に向き合い、「 感染を防ぐための最大限の努力」を怠ってはならないと常に感じながら、スタッフ一同、徹底した消毒体制で今日も診療にあたっています。 目次 記事一覧 当記事 ・重大な社会現象に… 厚生労働省HPより 現在、日本国内でも発症例が確認されるようになってきて、街のドラッグストアからマスクが消えるという、社会現象にまで発展しています。 (当院でもカツカツです…。 ) 本来、コロナウイルスは潜伏期間が長くて二週間と、発症まで時間がかかるウイルスの為、潜在的には感染者の数はもっと多いのではないか、とも推測されています。 どうしても満員電車や人込みが避けられない生活をしている以上、自分にも影響が及ばないように気を付けたいですね。 今からでもドラッグストアに駆け込んで、売り切れる前のマスクを必死で探して… え… ちょっとまって! 生兵法は大怪我のもと!「マスクをしていればウイルス対策は大丈夫。 」という安易な考えは少々危険です。 コロナウイルスの感染経路は、咳やくしゃみなどの飛沫が直接体に入る事によってうつる 「飛沫感染」と ( より抜粋) 感染者がクシャミをするなどで手についたウイルスが、ドアノブなどを介して他者に触れる事によって体に入る 「接触感染」の、二通りです。 ( より抜粋) 様々な見解はありますが。 一般的に市販されている不織布のマスクは、こういったウイルス感染の予防には不十分とされています。 ・マスクはウイルス予防に不十分?! 勿論、感染予防に効果が無いわけではないです。 ただ、不十分なんです。 それは何故かって? マスクはあくまで布で出来ているので、目に見えないような細かい縫い目の隙間があります。 000 005 mm ・インフルエンザウイルス 0. 000 000 1 mm ・コロナウイルス 0. 000 000 02 mm ウイルスの大きさよりもマスクの隙間は50倍くらい大きいんです。 PM2. 5だって防げません。 (より抜粋) これは、インフルエンザウイルスが人間の大きさだとしたら、サッカーコート半面~1面分くらい動ける余裕がある事になります。 (長辺が90-120m) 以下の図にある白線が全て不織布の繊維だとしたら、目をつぶって適当にふらふら歩いても白線を踏む気がしませんよね。 もしそれがコロナウイルスだとしたら、その更に5倍の余裕がある事になります。 東京ドーム4個分くらい(笑)の動ける余裕があります。 (N95クラスのマスクやPM2. 5対応のマスクであれば、もう少し網目は細かくなります) そのうえ、よくある市販のマスクでは鼻や頬まわりにも隙間があるので、フィットのさせ方が悪いと、半分近くの空気がその隙間から出入りしてしまう事にもなり兼ねません。 (鼻の周囲をワイヤーでフィットさせましょう) ・じゃあなんでマスクをするのさ?! それは、主に 「感染者が他人に菌・ウイルスを移さないため」です。 先程説明したように、ウイルスは不織布の隙間を通ってしまいますが、くしゃみや咳などで口から飛んだウイルス混じりの飛沫はマスクで抑える事が出来ます。 つまり、ウイルスが他の人に向かって飛んでいって「飛沫感染」を起こしたり、手や物について「接触感染」を起こす事を防ぐ事になるんです。 実際、アジアをのぞいて海外では風邪の予防などの為にマスクをする習慣はほとんどありません。 逆に、マスクをしていると「なにか病気を持っている人だ」という認識をされてしまいます。 (現在は、海外でも多くの方がマスクの着用をしています) もちろん、予防としてもある程度の効果はあるので、満員電車や人混みでは着けていたほうが安心だと思います。 また、外出などで使用したマスクは表面に菌やウイルスが付着している可能性があるので、再装着は控えた方が更に安心です。 何日も同じマスクをそのまま使い続けるなんて言語道断です! (Medline HPより抜粋) マスクを外す際は、ウイルスが着いている表面は手で触らず、紐を持って外してください。 多くのN95製品は、繊維の隙間を細かくした三次元構造にする事で、より微粒子をキャッチしやすくしています。 ですが、通販サイトで見比べても分かるように、平常時でも値段は従来のマスクと比べてもN95は非常に高くなっています。 現在、厚生労働省からもN95のマスクを使用する場面は「エアロゾルが発生するような手技を行う時(気管内吸引、気管内挿管、下気道検体採取等)」のみを推奨していて、それ以外のケースでは一般的な医療用サージカルマスクの使用を推しています。 () なんでかって…? 手に入らないからです! 本当に必要な現場で足りなくなっちゃうからです! ただでさえ、医療現場でもまともなマスクが足りずに困窮している状態なので、ここで一般の方が「こっちの方が安全そうだ!」とN95を買い漁ってしまうと…本当に必要な現場の方々の手に渡らなくなってしまいます。 確かに、N95の方が安心感が高い事は間違いありませんが、個人的な意見を述べると、一般的な電車通勤や街歩き程度にN95はToo Much! 隔離施設など、エアロゾルでウイルスが舞い散っているような室内では、逆にN95 でないと危険です。 ( で簡単に説明します) 「ケガした!」「なんか調子悪い!」と言って毎回救急車を呼ぶようなものかもしれません。 too muchです。 皆でそのような行動に出てしまうと、いざ本当に必要な人が現れた時に救急車が足りなくなってしまいますよね。 タクシー使ってください。 台数も多いし、気楽に使えると思いますよ。 ・ウイルスってどのくらい「そこ」にいるの? じゃあ、ウイルスの 生存期間ってどれくらいなんでしょうか? マスクの表面に付着したとしたら、どれくらいそこで生きてるの? 米疾病対策センター(CDC)とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)およびプリンストン大学(Princeton University)の研究チームの発表では ・空気中で 3時間 ・布、銅や木材で 3時間 ・ボール紙では 24時間 ・プラスチックやステンレスの表面では 72時間 と言われています。 なので、材質にもよりますがマスクであれば3~24時間程度は生きているものと考えておいた方がいいでしょう。 敵は見えざる者達。 「翌日になればウイルスも死んでるだろうから、次の日なら使っても大丈夫!」なんて、思わないほうが良さそうです。 ・マスクよりも感染予防に大切な事 マスクよりも重要な事、それは 「手洗い」です。 実際、「人は1時間の間に25回前後、顔を触っている」という統計もあります。 ドアノブや電車のつり革など、感染者の手が触れた物はウイルスがついている可能性があります。 そこに触れた手で、目や鼻を触る事で、間接的にウイルスが体の中に入ってしまうことになります。 そう考えると、こまめな手洗い・手の消毒がどれだけ大切かわかって頂けると思います。 コロナウイルスには、70%以上の消毒用アルコールで手の消毒。 物の表面の消毒には0. 1%以上の次亜塩素酸ナトリウム(いわゆるハイター)が有効であると厚生労働省でも説明しています。 当院では、受付に手指消毒用のアルコールと、マスクを用意しております。 ご自由に使用して頂いて大丈夫なので、十分な感染予防を心がけてください。 ・まとめ ・マスクはあくまで感染者のウイルス飛散防止。 十分な感染予防は期待できない。 ・使用したマスクはまめに交換を。 ・こまめな手洗いがウイルス感染の対策に重要。 ・外出の際は、あまり手で目や鼻を触らない。 合言葉は「正しく知る、正しく恐れる」! 青山通り歯科 矢島 記事一覧.

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防毒マスク

防毒 マスク コロナ

国ごとに違うマスクへの見解 英国政府や英国公衆衛生庁(PHE)、そして多くの学者たちによると、マスクを着用する必要性はない。 だが、オーストリアやチェコ共和国、スロヴェニア、日本など多くの国々は、人混みではマスクをするよう一般市民に指示・推奨している。 [編註:米疾病管理予防センター(CDC)は4月3日、COVID-19の症状が出ている人だけにマスクの着用を勧めるそれまでの方針を転換し、体調が悪くない市民にも「医療用ではない布マスク」の着用を。 また、世界保健機関(WHO)も4月頭にマスクの使用に関する指針を、せきやくしゃみをしている場合は、他人にうつさないための着用を推奨するという新たな見解を示した。 一方で、一般向けのマスクを着けても自分の感染を予防できる根拠はないと、改めて指摘している] 関連記事: 「国同士に見解の食い違いがあり、それが人々を混乱させていると思います」と、オックスフォード大学のオックスフォード・ワクチングループの研究者であるエレイン・シュオ・フェンは言う。 医学誌『ランセット』にフェンは、今回のパンデミック(世界的大流行)においてマスクを合理的に使うことを呼びかけている。 いまこそ専門家の話に耳を傾けたいときだが、マスクに関して専門家の意見は必ずしも一致していない。 『ランセット』の寄稿者らは、について、病院のスタッフにはマスクの使用を勧告しながら、それ以外の人々には勧告しないなどの矛盾点があることを指摘している。 看護師に対して効果があるなら、それ以外の人々にも当然役に立つのではないだろうか? 2009年のある研究では、手洗いとマスクの着用を両方とも励行することが、家庭内でのインフルエンザの感染抑止に役立つことが明らかになった。 一方、研究者らはふたつの対策がそれぞれどのような影響を与えたかについて、切り分けることができなかったという。 別の研究者たちは13年、呼吸シミュレーターにつながったダミー人形にサージカルマスクを着用させて。 その結果、マスクの種類にもよるものの、サージカルマスクの着用時には、非着用時と比べてウイルスへの暴露が6. 6倍であることがわかったという。 また、重症急性呼吸器症候群(SARS)の集団感染が起きた際に実施された、各種対策に関するさまざまな研究を対象としたシステマティック・レヴューでは、マスクを着用したほうが手を洗うよりもSARSウイルスの伝染防止に効果的であるという示唆が得られた。 ただし、一部の研究は医療施設で行なわれ、被験者は医療基準のマスクを正しく着用していた。 ここまではいい。 だが、これらに反する証拠があるのだ。 学生寮の大学生を対象にしたある研究では、手洗いとマスクの組み合わせが効果を見せた一方で、マスクだけではインフルエンザの市中感染を防止できないことが示されている。 17年には、ウイルスに対する個人的な防護措置に関するメタ分析の結果が発表されている。 この結果によると、マスクが有意な防護効果をもたない一方で、手洗いが防護効果に大きな影響を与えることが示唆された。 また、英国健康保護庁(現PHE)の研究者たちによるでは、マスクの使用はSARSのリスク軽減に関与したものの、インフルエンザについてはそうでないことが示されている。 この2011年の研究は、綿密な計画に基づく研究を「危機的状況になる前に」早急に進める必要性を強調しているが、この忠告は聞き入れられなかったようだ。 もちろん、当時の研究者たちはそうした調査の実施が困難であるとも記していた。 防護措置を一切とらない対照群が必要であることが主な理由だ。 「買いだめ」「誤った安心感」「誤用のリスク」 マスクで市中感染を予防できるかわからないという事実には、不安を感じるかもしれない。 だが、わたしたちはしばしば、決して完璧ではない情報に基づき行動している。 「2mルール」なるものがある。 このルールの根拠は、80年前に発表された飛沫の到達距離に関する研究だ。 最近の研究では、飛沫の到達距離はそれ以上である可能性も示唆されている。 つまり、2mの間隔を空ければ感染を減らすことはできるが、COVID-19の伝染を完全に止めるには不十分である可能性があるのだ。 完璧な情報がないときにも、その時点での最大限の知識に依存しなければならないことは珍しくはない。 マスクに関する知識がこれだけ少ないにもかかわらず、なぜ公衆衛生当局は積極的に反対しているのだろうか? それは、買いだめ、誤った安心感、誤用のリスクという、3つの懸念があるからだ。 英国の保健当局はマスクについては沈黙してきた。 その主な理由は、マスクの着用を正式な指針にすると、買いだめに火がつき、最前線の医療スタッフやその他の重要な作業員が、医療基準を満たす防護措置にアクセスすることが難しくなる恐れがあるからだ。 オックスフォード大学のフェンは、極小の飛沫でも取り除くことができるN95やFPP3グレードの呼気弁付きマスクについて、「医療従事者のみが優先的に使えるようにすべきです」と語る。 関連記事: マスク不足が早々に起きていることを踏まえると、供給不足を不安視するのは当然だろう。 だが、それと同時に、政府が供給に失敗することを念頭に公衆衛生上の指針を決めるべきか、それとも純粋に科学的知見に基づいて決めるべきかという疑問が生じる。 全員がマスクをもつべきなら、その通りにすべきだろう。 ただし、国民保健サーヴィス(NHS)やその他の最前線の医療従事者が優先して受け取れる必要がある。 「手づくりマスク」は有効か? もちろん、呼気弁付きのマスク以外にもマスクはある。 例えば、耳に回す2本のひもが付いた四角形のサージカルマスクなどだ。 ほかにも、端切れや買い物袋などを使った手づくりマスクがある。 「残念ながら、手づくりマスクが市中感染をどう低減できるかに関しては、研究が行なわれていません。 ただ、マスクのメカニズムを調べる研究によれば、まったく役に立たないわけではないという証拠はあるようです」と、フェンは付け加える。 「自宅で待機すべきですが、どうしても外出の必要があるときは、手づくりのマスクでもないよりはマシなはずです」 一方で、サウサンプトン大学の環境医療学教授ウィリアム・キーヴィルは、これに異を唱える。 「手づくりマスクは、まったく役に立ちません」 では、使い古したTシャツでつくったマスクが飛沫感染を抑えることが示唆されている。 だが、サージカルマスクのほうが3倍効果が高いことから、そうしたマスクは単に「最後の手段」とみなすべきだと研究者らは言う。 「わたしたちの研究では、せきで飛ばされた微生物の一部を阻止できそうなことと、感染者からの暴露を低減できる可能性が示されましています。 ただし、観察したバクテリアは健康な被験者から採取したものに限られており、新型コロナウイルス感染症と直接比較はできません」と、研究論文の著者のひとりであるアンナ・デヴィスは語る。 「手づくりマスクには、素材や装着性、使い方、長期的な着用による効果への影響、除染など、無数の変動要素があります。 これらに加え、効果に関する研究がほとんどなされていないことを踏まえれば、政策立案者たちが普及を急がないことも納得できます」 マスクは誰を守るためのもの? マスク着用に関しては、別の懸念もある。 マスクを着用すれば危険なく外出できると人々が勘違いし、ソーシャル・ディスタンシングやその他の対策の妨げになる可能性がある点だ。 「マスクの着用は誤った安心感を与え、ソーシャル・ディスタンシングが脅かされる恐れがあると言う専門家もいます」とオックスフォード大学のフェンは言う。 「とはいえ、これは仮説にすぎません。 それを裏付ける証拠は存在しないと思います」 繰り返しになるが、マスクよりソーシャル・ディスタンシングと手洗いのほうが重要だ。 しかし、満員電車にすし詰めにされた人々や、宅配の予約ができず買い出しに行かなければならない大勢の人々はどうだろうか。 ここで、ふたつ目の疑問が生じる。 マスクが守るのは着用者なのだろうか。 それとも周囲の人なのだろうか。 マスクを巡る謎の核心をひも解くには、着用する目的を理解することが必要になる。 マスクは顔に触れることを防ぎ、自分への感染リスクを抑えるうえで役立つかもしれない。 だが、他人への感染リスクを抑えることのほうが重要な場合もある。 もし自分が感染者なら、自分ではなく他人を守ることを優先すべきなのだ。 アジアでは、これが理由で着用する人が多いのだとキーヴィルは言う。 「実際にはそれはマナーなのです。 マスクを着ける人々は、もし自分が感染していたら他人に感染させたくはないと考えています」 新型コロナウイルス「SARS-CoV-2」は感染しても無症状が続き、最大10日後まで症状が出ないこともある[編註:東京都感染症情報センターは潜伏期間を]。 このような場合、マスクを着けるだけでもウイルスを含む飛沫が飛び散るのを防ぎ、地下鉄やスーパーで他人を感染させるリスクを軽減できる可能性があるだろう。 「COVID-19には無症状感染があることがわかっています」と、オックスフォード大学のフェンは言う。 「初期症状が出る前にウイルスを広めてしまう恐れがあるのです」 マスクの誤用はリスクに マスクを巡る3つ目の懸念は、人々が着用方法を間違えているという点だ。 N95などの医療用マスクは正しく装着する必要がある(そもそも医療スタッフに引き渡すべきだが)。 日曜大工で余った安全マスクや自作のマスクを使う場合でも、安全に着脱する方法を知っておかなければ、小さなメリットが大きなリスクに変わるかもしれない。 15年のある研究では、布マスクが感染症を積極的に広める可能性があることが明らかになったが、研究者たちはその後、洗浄不足が原因である可能性があるとの改訂を加えている。 キーヴィルは、マスクを着用することで「リスクを増やしていると思います」と話す。 マスクを着用するのであれば、着ける前後に手を洗い、着用後はマスクに触れないようにしたい。 顔にぴったりフィットさせ、鼻が隠れるようにするのが正しい着け方だ。 マスクを外すときは、表面に触れないよう気をつけて、ひもを耳あたりでつまんで外す。 着用後は捨てるか、丁寧に水洗いする。 そして、いつも通り手を洗う。 キーヴィルによると、これらができていない人が多いのだという。 「マスクがうまくフィットせず、触っている人をよく見かけるでしょう。 ウイルスを防いだあとのマスクに触れると、手にウイルスが付着します」 こうした懸念があることや、一貫した科学的見地が不足していることを考えれば、保健当局が正式な勧告を巡って苦慮していることも驚きではない。 だが、いずれにせよ人々はマスクを着用していることから、正式な勧告は必要である。 マスクを誤った方法で着用すると現実的にリスクが高まることから、安全な着脱方法について明確な勧告を周知する必要がある。 「マスクを着用するかしないかは個人の選択です」と、フェンは付け加える。 他人を守りたければ、正しくマスクを着用する。 そして、何が何でも手洗いを徹底することが求められている。

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国ごとに違うマスクへの見解 英国政府や英国公衆衛生庁(PHE)、そして多くの学者たちによると、マスクを着用する必要性はない。 だが、オーストリアやチェコ共和国、スロヴェニア、日本など多くの国々は、人混みではマスクをするよう一般市民に指示・推奨している。 [編註:米疾病管理予防センター(CDC)は4月3日、COVID-19の症状が出ている人だけにマスクの着用を勧めるそれまでの方針を転換し、体調が悪くない市民にも「医療用ではない布マスク」の着用を。 また、世界保健機関(WHO)も4月頭にマスクの使用に関する指針を、せきやくしゃみをしている場合は、他人にうつさないための着用を推奨するという新たな見解を示した。 一方で、一般向けのマスクを着けても自分の感染を予防できる根拠はないと、改めて指摘している] 関連記事: 「国同士に見解の食い違いがあり、それが人々を混乱させていると思います」と、オックスフォード大学のオックスフォード・ワクチングループの研究者であるエレイン・シュオ・フェンは言う。 医学誌『ランセット』にフェンは、今回のパンデミック(世界的大流行)においてマスクを合理的に使うことを呼びかけている。 いまこそ専門家の話に耳を傾けたいときだが、マスクに関して専門家の意見は必ずしも一致していない。 『ランセット』の寄稿者らは、について、病院のスタッフにはマスクの使用を勧告しながら、それ以外の人々には勧告しないなどの矛盾点があることを指摘している。 看護師に対して効果があるなら、それ以外の人々にも当然役に立つのではないだろうか? 2009年のある研究では、手洗いとマスクの着用を両方とも励行することが、家庭内でのインフルエンザの感染抑止に役立つことが明らかになった。 一方、研究者らはふたつの対策がそれぞれどのような影響を与えたかについて、切り分けることができなかったという。 別の研究者たちは13年、呼吸シミュレーターにつながったダミー人形にサージカルマスクを着用させて。 その結果、マスクの種類にもよるものの、サージカルマスクの着用時には、非着用時と比べてウイルスへの暴露が6. 6倍であることがわかったという。 また、重症急性呼吸器症候群(SARS)の集団感染が起きた際に実施された、各種対策に関するさまざまな研究を対象としたシステマティック・レヴューでは、マスクを着用したほうが手を洗うよりもSARSウイルスの伝染防止に効果的であるという示唆が得られた。 ただし、一部の研究は医療施設で行なわれ、被験者は医療基準のマスクを正しく着用していた。 ここまではいい。 だが、これらに反する証拠があるのだ。 学生寮の大学生を対象にしたある研究では、手洗いとマスクの組み合わせが効果を見せた一方で、マスクだけではインフルエンザの市中感染を防止できないことが示されている。 17年には、ウイルスに対する個人的な防護措置に関するメタ分析の結果が発表されている。 この結果によると、マスクが有意な防護効果をもたない一方で、手洗いが防護効果に大きな影響を与えることが示唆された。 また、英国健康保護庁(現PHE)の研究者たちによるでは、マスクの使用はSARSのリスク軽減に関与したものの、インフルエンザについてはそうでないことが示されている。 この2011年の研究は、綿密な計画に基づく研究を「危機的状況になる前に」早急に進める必要性を強調しているが、この忠告は聞き入れられなかったようだ。 もちろん、当時の研究者たちはそうした調査の実施が困難であるとも記していた。 防護措置を一切とらない対照群が必要であることが主な理由だ。 「買いだめ」「誤った安心感」「誤用のリスク」 マスクで市中感染を予防できるかわからないという事実には、不安を感じるかもしれない。 だが、わたしたちはしばしば、決して完璧ではない情報に基づき行動している。 「2mルール」なるものがある。 このルールの根拠は、80年前に発表された飛沫の到達距離に関する研究だ。 最近の研究では、飛沫の到達距離はそれ以上である可能性も示唆されている。 つまり、2mの間隔を空ければ感染を減らすことはできるが、COVID-19の伝染を完全に止めるには不十分である可能性があるのだ。 完璧な情報がないときにも、その時点での最大限の知識に依存しなければならないことは珍しくはない。 マスクに関する知識がこれだけ少ないにもかかわらず、なぜ公衆衛生当局は積極的に反対しているのだろうか? それは、買いだめ、誤った安心感、誤用のリスクという、3つの懸念があるからだ。 英国の保健当局はマスクについては沈黙してきた。 その主な理由は、マスクの着用を正式な指針にすると、買いだめに火がつき、最前線の医療スタッフやその他の重要な作業員が、医療基準を満たす防護措置にアクセスすることが難しくなる恐れがあるからだ。 オックスフォード大学のフェンは、極小の飛沫でも取り除くことができるN95やFPP3グレードの呼気弁付きマスクについて、「医療従事者のみが優先的に使えるようにすべきです」と語る。 関連記事: マスク不足が早々に起きていることを踏まえると、供給不足を不安視するのは当然だろう。 だが、それと同時に、政府が供給に失敗することを念頭に公衆衛生上の指針を決めるべきか、それとも純粋に科学的知見に基づいて決めるべきかという疑問が生じる。 全員がマスクをもつべきなら、その通りにすべきだろう。 ただし、国民保健サーヴィス(NHS)やその他の最前線の医療従事者が優先して受け取れる必要がある。 「手づくりマスク」は有効か? もちろん、呼気弁付きのマスク以外にもマスクはある。 例えば、耳に回す2本のひもが付いた四角形のサージカルマスクなどだ。 ほかにも、端切れや買い物袋などを使った手づくりマスクがある。 「残念ながら、手づくりマスクが市中感染をどう低減できるかに関しては、研究が行なわれていません。 ただ、マスクのメカニズムを調べる研究によれば、まったく役に立たないわけではないという証拠はあるようです」と、フェンは付け加える。 「自宅で待機すべきですが、どうしても外出の必要があるときは、手づくりのマスクでもないよりはマシなはずです」 一方で、サウサンプトン大学の環境医療学教授ウィリアム・キーヴィルは、これに異を唱える。 「手づくりマスクは、まったく役に立ちません」 では、使い古したTシャツでつくったマスクが飛沫感染を抑えることが示唆されている。 だが、サージカルマスクのほうが3倍効果が高いことから、そうしたマスクは単に「最後の手段」とみなすべきだと研究者らは言う。 「わたしたちの研究では、せきで飛ばされた微生物の一部を阻止できそうなことと、感染者からの暴露を低減できる可能性が示されましています。 ただし、観察したバクテリアは健康な被験者から採取したものに限られており、新型コロナウイルス感染症と直接比較はできません」と、研究論文の著者のひとりであるアンナ・デヴィスは語る。 「手づくりマスクには、素材や装着性、使い方、長期的な着用による効果への影響、除染など、無数の変動要素があります。 これらに加え、効果に関する研究がほとんどなされていないことを踏まえれば、政策立案者たちが普及を急がないことも納得できます」 マスクは誰を守るためのもの? マスク着用に関しては、別の懸念もある。 マスクを着用すれば危険なく外出できると人々が勘違いし、ソーシャル・ディスタンシングやその他の対策の妨げになる可能性がある点だ。 「マスクの着用は誤った安心感を与え、ソーシャル・ディスタンシングが脅かされる恐れがあると言う専門家もいます」とオックスフォード大学のフェンは言う。 「とはいえ、これは仮説にすぎません。 それを裏付ける証拠は存在しないと思います」 繰り返しになるが、マスクよりソーシャル・ディスタンシングと手洗いのほうが重要だ。 しかし、満員電車にすし詰めにされた人々や、宅配の予約ができず買い出しに行かなければならない大勢の人々はどうだろうか。 ここで、ふたつ目の疑問が生じる。 マスクが守るのは着用者なのだろうか。 それとも周囲の人なのだろうか。 マスクを巡る謎の核心をひも解くには、着用する目的を理解することが必要になる。 マスクは顔に触れることを防ぎ、自分への感染リスクを抑えるうえで役立つかもしれない。 だが、他人への感染リスクを抑えることのほうが重要な場合もある。 もし自分が感染者なら、自分ではなく他人を守ることを優先すべきなのだ。 アジアでは、これが理由で着用する人が多いのだとキーヴィルは言う。 「実際にはそれはマナーなのです。 マスクを着ける人々は、もし自分が感染していたら他人に感染させたくはないと考えています」 新型コロナウイルス「SARS-CoV-2」は感染しても無症状が続き、最大10日後まで症状が出ないこともある[編註:東京都感染症情報センターは潜伏期間を]。 このような場合、マスクを着けるだけでもウイルスを含む飛沫が飛び散るのを防ぎ、地下鉄やスーパーで他人を感染させるリスクを軽減できる可能性があるだろう。 「COVID-19には無症状感染があることがわかっています」と、オックスフォード大学のフェンは言う。 「初期症状が出る前にウイルスを広めてしまう恐れがあるのです」 マスクの誤用はリスクに マスクを巡る3つ目の懸念は、人々が着用方法を間違えているという点だ。 N95などの医療用マスクは正しく装着する必要がある(そもそも医療スタッフに引き渡すべきだが)。 日曜大工で余った安全マスクや自作のマスクを使う場合でも、安全に着脱する方法を知っておかなければ、小さなメリットが大きなリスクに変わるかもしれない。 15年のある研究では、布マスクが感染症を積極的に広める可能性があることが明らかになったが、研究者たちはその後、洗浄不足が原因である可能性があるとの改訂を加えている。 キーヴィルは、マスクを着用することで「リスクを増やしていると思います」と話す。 マスクを着用するのであれば、着ける前後に手を洗い、着用後はマスクに触れないようにしたい。 顔にぴったりフィットさせ、鼻が隠れるようにするのが正しい着け方だ。 マスクを外すときは、表面に触れないよう気をつけて、ひもを耳あたりでつまんで外す。 着用後は捨てるか、丁寧に水洗いする。 そして、いつも通り手を洗う。 キーヴィルによると、これらができていない人が多いのだという。 「マスクがうまくフィットせず、触っている人をよく見かけるでしょう。 ウイルスを防いだあとのマスクに触れると、手にウイルスが付着します」 こうした懸念があることや、一貫した科学的見地が不足していることを考えれば、保健当局が正式な勧告を巡って苦慮していることも驚きではない。 だが、いずれにせよ人々はマスクを着用していることから、正式な勧告は必要である。 マスクを誤った方法で着用すると現実的にリスクが高まることから、安全な着脱方法について明確な勧告を周知する必要がある。 「マスクを着用するかしないかは個人の選択です」と、フェンは付け加える。 他人を守りたければ、正しくマスクを着用する。 そして、何が何でも手洗いを徹底することが求められている。

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