ぼく の ワンダフル ライフ。 僕のワンダフル・ライフの上映スケジュール・映画情報|映画の時間

僕のワンダフルライフ(映画)のストーリーあらすじと結末ネタバレ!

ぼく の ワンダフル ライフ

概要 [ ] 全6章構成。 わすれ谷で30年に及ぶスケールで展開される。 30年という長い期間をプレイする事になる。 ただしシリーズの他作品とは違い、1ヵ月は10日で、1年が40日で構成されている。 そのため他作品の1ヶ月30日、1年120日という期間を基準にすると、実質的には10年分の時間である。 を使用する「わくわくリンクシステム」によって、で発売された『』と通信できる。 エンディング後の継続プレイはできないが、その後の住民、家族の様子が見られる。 ストーリー [ ] はじまりの章は主人公が牧場経営をしながら生涯を共にするパートナーと出会い、結婚するまでの物語。 結婚しない場合はゲームオーバーになってしまう。 PS2版では冒頭で牧場経営を拒否することもでき、その場合は当然ながらゲームオーバーとなる。 主人公の年齢は25歳前後。 誕生の章では、主人公とパートナーの間に子供が生まれる。 子供はGC版とガール版では男の子のみだが、PS2版では特定の条件を満たすと女の子が生まれる。 子供の年齢は3歳前後。 めぐみの章では子供が少年期まで成長している。 子供の年齢は8歳前後。 たわむれの章では子供が思春期・反抗期を迎え、ぎこちない家族関係となる。 子供の年齢は15歳前後。 旅立ちの章では子供が青年に成長し、段々と自分の将来のことを考え始める。 子供の年齢は18歳前後。 黄昏の章では子供が成人し、主人公も老齢となる。 章の最後にある出来事が起き、その後、子供は自分の選んだ道を進んでいく。 システム [ ] 子供 [ ] 子供には複数のパラメーターが存在し、様々な要因で変化する。 最終的にそのパラメーターに応じて進路が決まる。 子供の外見(髪や瞳の色、表情、服装)は結婚相手によって異なるが、姿形はほぼ同様である。 娘の場合は主人公似という設定のため結婚相手による変化はない。 子供の主人公に対する呼称は成長するにつれ、「とーたん・かーたん」(誕生の章)、「とうちゃん・かあちゃん」(めぐみの章)、「オヤジ・おふくろ」(たわむれの章以降)と変化していく。 娘の場合はめぐみの章以降「パパ」になる。 友好度 主人公との仲の良さを示す数値。 親子であるため初期値はかなり高い。 低いとたわむれの章(反抗期)で喧嘩イベントが起こりやすくなる。 活力 機嫌の良さ。 低いとたわむれの章(反抗期)で喧嘩イベントが起こりやすくなる。 やんちゃ度・内気度 子供の性格を示す数値。 文字通り、やんちゃ度が高いと活発な性格になり、内気度が高いとおとなしい性格になる。 結婚相手によって初期値が異なり、セピリアとマッシュはニュートラル(中間)、ムームーとロックはやんちゃ度が高く、ナミとグスタファは内気度が高い。 この数値は劇的に変化することはないが、誕生の章(幼児期)では他の章に比べてやや変化しやすい。 能力 最終的な進路はこの数値によって決定される。 結婚相手によって伸びやすさや興味の有無が異なる。 また、章の合間にその時点での得意な分野に関するイベントが起き、適切な選択肢を選ぶと大幅に能力が伸びる。 農業 主人公が作物を育てる、作物を見せる、農場に連れて行く、ベスタやマッシュ、セピリアと会話する、などで変化する。 酪農 主人公が動物と接する、酪農品を見せる、タカクラと会話する、などで変化する。 学問 積み木セットを与える、科学者の家や遺跡に連れていく、ダリルやカーターと会話する、などで変化する。 芸術 スケッチブックを与える、おやしきや芸術家の家に連れて行く、ルミナやゴーディ、ガーファンと会話する、などで変化する。 音楽 子守唄を歌う、おやしきやグスタファの家に連れて行く、ルミナやグスタファと会話する、などで変化する。 運動 高い高いをする、ボールを与える、スアリーの家に連れて行く、スアリーやヒューと会話する、などで変化する。 登場人物 [ ] 主人公のほかにも、このゲームには、様々なキャラクターが存在する。 結婚候補 [ ] 女性 [ ] セピリア 農場で働いている清楚系GIRL。 花が好きなヒロインらしい女の子。 穏やかで明るい性格。 幼い頃は体が弱かった。 両親と兄は外国にいて、今は1人暮らしらしい。 ナミ 宿屋「みてみテイ」に泊まっているクール美女。 自由気ままな旅をしており、気分屋でつかみ所がなく好奇心は旺盛。 アンバーの季節が好きで、その時期に咲く花がお気に入り。 発掘で手に入るドグウも喜ぶ。 ムームー 酒場「ブルーばー」で働いているセクシー金髪美女。 とにかく明るい。 軽いところはあるが勘は良い。 都会でOLをしていたことがあるらしい。 きれいなものが好きで、花や発掘したコイン、鉱石などがお気に入り。 チーズやバターも喜んでくれる ルミナ (PS2版のみ結婚候補として登場) ロマナの孫で、お嬢様。 引っ込み思案で、ちょっとワガママ。 午前中はお屋敷のピアノを弾いていることが多い。 花を育てるのと、キノコ料理が好き。 男性 [ ] マッシュ 農場を経営しているベスタの弟。 地味だが誠実。 ロック 宿屋「みてみテイ」を経営するテイとルウの息子。 浮気性な性格。 グスタファ 吟遊詩人。 自由奔放に生きており、リュートを弾きながら世界中を旅している。 わすれ谷の住人達 [ ] タカクラ わすれ谷のリーダー的存在。 主人公の父親とは顔なじみ。 背中で感情を表すシブイおじさん。 ベスタ 農場を経営しているマッシュの姉。 セピリアを雇っている。 誰からも好かれる性格だがお節介。 テイ、ルウ 宿屋「みてみテイ」を経営するおしどり夫婦。 グルメ家で、料理の腕も一流。 ガーファン 酒場「ブルーばー」のダンディなマスター。 ギターを持つとおしゃべりになる。 カーター、フローラ 考古学者とその女助手。 いつも遺跡で発掘調査をしている。 バァン 肥満体の行商人。 世界の珍しいモノを探している。 ロマナ、セバスチャン お屋敷に住むイタズラが生きがいな女主人と執事。 2人は幼い頃からの付き合い。 ガリ、ニーナ 自給自足の生活を送る自由人な老夫婦。 盆栽と釣りが趣味。 妻のニーナは誕生の章以降はお墓の下で眠りにつく。 パドック 厳つい見た目をしている医者。 盆栽好き。 ロマナの主治医でもある。 スアリー、クリス、ヒュー 早起きなスポーツマン一家。 息子のヒューはケイトにいじめられている。 グラート、サン、ケイト 誕生の章から登場する一家。 父親のグラートはシリーズ初のサラリーマン。 ケサラン、パサラン 花火職人をしている双子の老人。 服の色と髪の毛が異なる。 ゴーディ 大柄な体格をした孤高の黒人芸術家。 道具を使わずに鉄製の作品を作っている。 ダリル 科学者。 夜遅くまで怪しい研究をしていて無愛想。 モイ 無職。 原始人のような恰好をしている。 その他の生物 [ ] デビット、エボニー、フラット コロボックルの3人組。 『』にも登場する。 女神さま コロボックルのすてきイベントを全て見ると出て来る。 ムクムク 謎の生き物。 インディゴの月に森の周辺に現れる。 ダーちゃん 神出鬼没のぬいぐるみ。 牧場物語 ワンダフルライフ for ガール [ ] 牧場物語 ワンダフルライフ for ガール ジャンル シミュレーション 対応機種 ニンテンドーゲームキューブ 開発元 トーセ 発売元 マーベラスインタラクティブ 人数 1人 メディア 発売日 売上本数 約5万本 『 牧場物語 ワンダフルライフ for ガール』(ぼくじょうものがたり ワンダフルライフ フォー ガール)は、発売されたニンテンドーゲームキューブ専用のシミュレーションゲームである。 牧場物語シリーズ通算12作目。 『牧場物語 ワンダフルライフ』を女の子向けにアレンジした作品。 概要 [ ] 基本となる物語やシステムは『牧場物語 ワンダフルライフ』と同じだが、恋愛イベントや自宅の内装などが女の子向けにアレンジされている。 イベントの追加のほか、主人公の服を着せ替えられる「着せ替えシステム」が追加され、クリア後の継続プレイも可能になった。 また本作の「わくわくリンクシステム」は『』のみ通信できる。 牧場物語 Oh! ワンダフルライフ [ ] 牧場物語 Oh! ワンダフルライフ ジャンル シミュレーション 対応機種 開発元 トーセ 発売元 マーベラスインタラクティブ 人数 1人 発売日 2004年 『 牧場物語 Oh! ワンダフルライフ』(ぼくじょうものがたり オー ワンダフルライフ)は、2004年11月11日に発売されたシミュレーションゲームである。 牧場物語シリーズ通算13作目。 『牧場物語 ワンダフルライフ』にイベントや登場人物を追加した上で、専用ソフトとして移植されたものである。 概要 [ ] GC版『牧場物語 ワンダフルライフ』をベースにしているが、「着せ替えシステム」の追加や、クリア後の継続プレイが可能になっている。 またヒロイン候補にルミナが加わり、条件を満たすと、結婚後の出産で女の子が生まれるようになった。 主題歌にの楽曲『a little waltz』が使用されている。 外部リンク [ ]•

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僕のワンダフルライフ(映画)のストーリーあらすじと結末ネタバレ!

ぼく の ワンダフル ライフ

が監督を務め、 ()の小説『 ()』を原作にしている。 出演は、、 ()、、、。 この作品記事はが望まれています。 ください。 計5回生まれ変わった犬が2回目に飼われた飼い主の元へ5回目に生まれ変わって帰還するまでを、時代の変遷とともに描くラブストーリー。 1回目の仔犬はレトリバー系の雑種、生後数ヶ月で殺処分されてしまったらしく「何のために生まれて来たのか?」という生涯に渡る疑問を持つことになる。 2回目は赤いレトリバーと言われた。 譲渡会のようなところから脱走したところを捕まって売られそうになり車内で熱中症で死にかけたところをイーサンと母のエリザベスに救われベイリーと名付けられ大事に育てられる。 イーサンの父ジムはトップの成績を誇る営業マンだったがオフィス勤務が希望で、上司を招いたディナーの席でイーサンとベイリーがトラブルを起こし昇進が反故となったことからイーサンの成長と共にアルコールで生活が乱れ遂に家を出る。 イーサンはハイスクールのアメフト部で活躍しハンナという恋人もでき人気者になったがトッドというチームメイトはそれを僻みある夜イーサンの自宅に放火、イーサンは脚を怪我してせっかく奨学金が決まっていたアメフト選手生命を絶たれる。 自暴自棄になったイーサンは祖父母の家で引きこもりハンナにも別れを告げる。 その後農業系の学校に入ってベイリーと離れたがベイリーはその後すぐ体調を崩し、呼び戻されたイーサンに看取られ息を引き取る。 3回目の転生では雌の警察犬エリーとして大活躍し、ある日少女を助け飼い主のカルロスの危機を救ったが犯人に撃たれてしまう。 4回目のコーギーのティノは女子大生マヤに可愛がられ、マヤの恋愛結婚出産を見守りマヤの結婚相手のアルが飼っていた雌の大型犬ロキシーと楽しく生活する。 ロキシーが病死し後を追うようにティノも亡くなる。 5回目はセントバーナードのワッフルズ。 ウエンディという女性が引き取っていくがパートナーのヴィクトールから嫌がられ、散歩にも連れて行って貰えず虐待された挙句捨てられてしまう。 でもあの家には帰りたくないと自ら街を出て彷徨った末に50歳ほどになったイーサンがひとりで暮らすあの祖父母の農場に辿り着く。 イーサンにバディと名付けられ家族にと受け入れてもらった。 大人のイーサン: ( )• 10代のイーサン: ()( )• 8歳のイーサン: ブライス・ガイザー()• ハンナ: ()• 10代のハンナ: ( )• カルロス: () - エリーの飼い主。 警察官。 マヤ: カービー・ハウエル=バプティスト() - ティノの飼い主。 大学生。 アル: () - マヤの同級生。 エリザベス: ()() - イーサンの母。 ジム: ()() - イーサンの父。 ビル: マイケル・ボフシェヴァー() - イーサンの祖父。 フラン: () - イーサンの祖母。 トッド: ()() - イーサンの高校の友人。 イーサンに嫉妬。 ウェンディ: ニコール・ラプラカ() - バディの最初の飼い主。 騒動 [ ] 2017年1月18日、アメリカ合衆国の芸能サイトが、本作の撮影現場でドッグトレーナーらしき人物がを無理やりプールに飛び込ませようとする映像をリークした。 これにより本作は多くの愛犬家や動物愛護団体からバッシングを受けることになり、同年1月21日に予定していたロサンゼルスでのプレミア上映を中止せざるをえなくなった。 しかし、その後の第三者機関による調査の結果、「撮影現場の安全対策は十分に講じられていた」ことが発表された。 また第三者機関は、リークされた動画が異なる時に撮影された2つのシーンを編集で繋げていることを示し、「誤解を招き、怒りを煽る目的で意図的に編集されたものである」という見解を示している。 アンブリン・パートナーズと、と共同出資、共同制作。 、の再出演に加え、、 ()、、 ()らが出演。 テレビ放送 [ ] 回 放送日 放送時間() 放送局 放送枠 備考 1 21:00 - 22:54 地上波初放送 『僕のワンダフル・ジャーニー』公開記念 出典 [ ]• 2017年8月10日閲覧。 『』2018年3月下旬 映画業界決算特別号 p. ふきカエル大作戦!! 2017年9月22日閲覧。 2017年8月10日閲覧。 the WOOF. 2017年8月10日閲覧。 the WOOF. 2017年8月10日閲覧。 日本語. シネマトゥデイ. 2018年9月28日閲覧。 『 関東版』2019年20号、、 57頁。 外部リンク [ ]• (英語)• (日本語)• - (英語)• adogsjourneymovie -•

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牧場物語 ワンダフルライフ

ぼく の ワンダフル ライフ

今回紹介する作品は 映画 『』です。 【あらすじ】 短い犬生を終え、再び子犬としてこの世に戻ってきたベイリーは、ある猛暑の日、車の中に閉じ込められぐったりとしているところをイーサンという少年に救われる。 イーサンはベイリーを飼い犬にし、遊ぶ時も寝る時もほとんどの時間を共に過ごしていた。 イーサンは成長し、ハンナという恋人もできたが、彼の家族の問題や自宅の火事など様々な問題に巻き込まれ、ハンナとも別れることになってしまった。 ベイリーも次第に年ていき、老衰していったベイリーはこの世から旅立つことになった。 しかしベイリーが目を覚ますと、彼はシェパードに生まれ変わっており、警察犬としての犬生が始まるのだった… 【原作】 原作は さんの小説『野良犬トビーの愛すべき転生』です。 2012年には続編にあたる『 A Dog's Journey(直訳:犬の旅)』が出版されています。 作者のW・さんは全米で人気のコラムニストだそうで、これまでに出版した本は小説よりもコラムやエッセイのほうが多いようです。 彼の書く小説にはコラムニストらしいユーモアが交えられており、面白い言い回しや、なかなか思いつかなかった着眼点が多分に盛り込まれいます。 本作が執筆されたきっかけは、キャンベルさんの恋人であるキャスリン・ミションさんが、初めて買った愛犬を失い失意の中にいる様子を見て、心の痛みを感じとがきっかけだったそうです。 キャンベルさんはミションさんにこの物語を誰よりも先に利かせたそうで、そのストーリーを聞いた彼女は号泣したそうです。 そして彼女は本作の脚本を担当しています。 【スタッフ・キャスト】 本作のメガホンをとったのは『』や『サイダーハウスルール』などを手掛けた監督です。 本作は監督にとって『』『HACHI 約束の犬』に続く 3本目のワンちゃん映画になります。 本作の主人公の犬たちの声を当てたのは さん。 『』でサイドキックのオラフの声を演じ、実写版『』ではル・フウ役を演じたコミカルな演技に定評のある役者さんです。 彼の声はとても面白く、無垢で純粋な犬たちの声にぴったりと合っていました。 老年のイーサンを演じたのは さん。 ハルストレム監督とは映画『愛に迷ったとき』以来、20年ぶりのタッグになります。 円熟した味のある演技で、どこか物寂しさのある男を好演していました。 本作に登場するワンちゃんたちは、 いずれも演技経験のあるタレント犬ではなく、アニマルレスキューの団体や、シェルター、ブリーダーの伝手を探して見つけた犬たちだそうです。 ですが、どのワンちゃんたちも自分の役を見事に演じきっており、経験のなさは感じませんでした。 (ですが、警察犬の救助の撮影シーンを巡ってとトラブルになっとはあったそう…) 【私的評価】 74点/100点満点中 本作はワンちゃんが4回の転生をするのですが、犬が死にゆく描写には涙腺が刺激され、3回ほど泣きそうになりました。 原作から省略されている描写が多々あり、小説版と比べるとベイリーの苦難が多少マイルドになっている気はしましたが、その分彼が人生ならぬ犬生について考える哲学的要素が原作よりも増幅していて面白かったです。 個人的にはもう少し転生の意味が感じられる演出がほしかったなと感じる部分もありました。 以下ネタバレあり 【原作との比較】 原作では、 映画版とは異なる形で主人公が3回の転生を繰り返しています。 原作での主人公の生まれ変わりは以下のようになっています。 そして複数の犬と共に飼育場で育てられるが、飼い犬が多すぎることから保健所から指摘を受け、施設に移送され最後はガスで殺処分される。 少年だったイーサンが青年になるまで寄り添い続け、最後は家族に看取られこの世から去る。 しかしジェイコブが怪我を負い仕事ができなくなると、マヤという新しい警察官とパートナーになり、死ぬまでマヤの愛犬として過ごす。 原作序盤の野良犬トビーのエピソードは、 アメリカの犬猫の殺処分問題 ( 年間300万頭で日本の15倍近いそう)を犬目線で描いたかなりヘビーな内容なのですが、映画版ではかなり大胆に省略(子犬が網にかかって終了)されています。 その代わり映画版では イーサンとベイリーの絆の部分に主眼を置いており、このエピソードを軸にして物語が展開されていきます。 原作にあった警察犬時代のエピソードは、映画版では2つの犬生に分割されています。 警察官ジェイコブ(映画版ではカルロスという名)の設定は原作とほぼ同じですが、彼の後任の警察官のマヤが、内気な学生という設定に代わっており、 原作よりも転生の回数が増えていました。 【原作からの改良点】 ベイリーは自分の犬生についてよく考え、哲学的な思考を巡らせるのですが、原作と映画版では 彼の生きる目的がわずかに異なっています。 原作でのベイリーは、イーサンとずっと一緒にいて彼を幸せにすることを生きる目標として掲げています。 犬の生きる目的は人間に尽くすこととされるこの描写には、何となく西洋にみられる 「動物は人の助け手である」とする思想が感じられました。 対して映画版のベイリーは「犬生を繰り返して学んできたのは、もちろん楽しむこと。 困っている人を探し救うこと…」とまず最初に自分が楽しむことを挙げており、人間に尽くすこともさることながら、 自分が主体的に感じる喜びを大事にしていました。 もちろん原作でのベイリーの思想が悪いというわけではないのですが、映画版のベイリーの思想のほうが、人間も犬も同じ動物であると考える東洋人的な考えを持つものとして共感しやすかったです。 灼熱の車内でベイリーがぐったりしているところを人間が救い出す場面。 原作ではイーサンの母が彼を発見し助けだしていたのに対し、映画版ではイーサンが弱った犬を見つけ出す展開に改変されていました。 これにより、ベイリーが イーサンを信頼し、尽くし続ける動機が強まっていました。 原作のラストシーンが閉じていくような終わり方だったのに対し、 映画版のラストシーンは開かれた終わり方になっています。 どちらも良いエンディングなのでこれは個人的な好みなのですが、映画版の開かれた明るい終わり方のほうが好きでした。 (原作のラストシーンもメチャクチャ泣けるので読んでほしいです。 ) 【本作の不満点】 ベイリーは何度も生まれ変わりを繰り返し、最後はイーサンのもとにたどり着くのですが、前の犬生での経験が今の犬生に活きてくるという描写が少ないように感じました。 原作では、野良犬だっろに覚えた逃げる術を使ってイーサンと巡り合い、イーサンとのふれあいで覚えた人助けの経験が警察犬としての活躍に役立ち、警察犬としての経験のおかげでイーサンとの再会を果たします。 このような以前の犬生で培った知識や経験が、今の犬生に活かされる描かれ方があまりされておらず、生まれ変わりの意味があまり感じられませんでした。 ティノ(もといベイリー)に初めて好きなコが出来るという点で、原作にはなかった描写が加わっていて良かったですが、飼い主のマヤが、初めて恋を知る学生という点や愛犬を溺愛する善き人という点においてイーサンとあまり変わらず、転生による飼い主側のキャラクターの変化がやや小さいように感じました。 また、警察官カルロスがエリー(もといベイリー)によって、妻の死から立ち直りかけていたところで、唯一の心の拠り所であったパートナーの犬が死んでしまうのはかなり気の毒に感じたので、のちのち何かしらのフォローがほしかったです。 (原作では彼に新しい結婚相手ができ、子供も生まれています) 【アメリカの犬事情について】 日本とアメリカでは、愛犬と飼い主の関係性に少々違いがあります。 例えば、ベイリーが亡くなるシーン。 日本では、犬が病気にかかると延命措置でどうにか生き延びさせることが主流ですが、アメリカでは犬が病気等で延命の見込みがない場合は、犬に苦しみを与え続けないよう、 ただちにさせることが多いそうです。 アメリカの警察犬部隊は 「K-9ユニット」と呼ばれ、様々な事件現場で活躍しています。 昨年1月、で警察犬が犯人に撃たれて殉職する事件が発生しました。 食料品店に入った強盗犯に立ち向かおうとしたジェスロという犬が、顔・肩・首の3か所を打たれ亡くなったそうです。 映画では警察犬のエリーが犯人の銃に撃たれ殉職しましが、おそらくこの事件が元になっていると思われます。 今アメリカでは、 警察犬用の防弾チョッキの着用が広まっており、ボランティア団体などがそれを支援しているそうです。 【犬の生きる目的】 死によって若きイーサンと袂を分かったベイリーは、生まれ変わって様々な経験をし、孤独というものの辛さや、他者と愛し愛されることの喜びなど、色々なことを知っていきました。 そして50年の時を経てイーサンとの再会を果たしたベイリーは、イーサンの孤独を感じ取ります。 そして彼にがいないことを察知したベイリーは、イーサンとハンナを再び巡り合わせます。 人間も犬も関係なくすべての生き物にとっての 生きる喜びとは、愛し愛されることなのです。 ベイリーは今までの生まれ変わりの中で、知っとをこのように語ります。 「犬生を繰り返してきて学んだことは、もちろん楽しむこと。 困っている人を探し、救うこと。 好きな人をなめ、 過去をいつまでも悲しまず、憂いもしない。 ただ今を生きる。 今を一緒に生きる。 それが犬の目的」 これは彼が犬生で学んだことですが、人間にとっても最も大事なことです。 過去を悔いたり、未来を不安に思うことよりも、 今を精いっぱい生きることが我々人間にとっても生きることの一番の意味なのではないでしょうか。 そんな大事なことをベイリーは教えてくれました。 nyaromix.

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