ライチ 毒性。 ライチの未熟な果実は有毒

インドの奇病、原因は果物のライチ? 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

ライチ 毒性

ライチとは? ライチとはムクロジ科レイシ属に属する果物で、原産地の中国では紀元前から栽培されていたという歴史の長い果物です。 レイシとも呼ばれますが、日本ではライチという名前が一般的ですよね。 独特の香りがあり、甘味と酸味がバランスの良い果物で、そのまま食べたりスイーツに使われるほか、リキュールとしてカクテルに使われるなど幅広い人々に人気で、熱帯・亜熱帯地域での五大名果の1つとされているトロピカルフルーツです。 日本で流通しているライチは9割が外国産で、国内で生産されているものは1割ほどとなります。 中国や台湾からの輸入がメインですが、タイやベトナム、メキシコやハワイなど熱帯・亜熱帯の地域で生産されています。 国産のものは主に鹿児島県や宮崎県、沖縄県で生産されています。 美容効果が高く、世界三大美女である楊貴妃も好んで食べていたといわれています。 楊貴妃のライチ好きは相当なもので、数千里もの距離を8日8晩かけて運ばせたという逸話も存在しているほどです。 ライチの栄養と効能 ライチのカロリーは100gあたり63kcalで、糖質は15gです。 ライチは1個の重さが27g程度ですが、種があるので実際食べられるのは19g程度となります。 そのため、1個あたりのカロリーは12kcal程度、糖質は3g程度となります。 ライチにはビタミンCや葉酸が豊富だと知られていますが、他にもビタミンB群、カリウムやマグネシウム、銅などミネラル類、ロイコシアニジンなどのポリフェノールが含まれています。 多くの栄養素があるライチには女性に嬉しい美容効果だけでなく、健康効果もあります。 そんなライチの気になる効果効能を見ていきましょう。 【貧血予防・冷え症改善】 ライチに含まれる葉酸は造血ビタミンとも呼ばれ、赤血球を作るのに欠かせない栄養素です。 ビタミンCや銅は鉄分の吸収を高める効果がありますが、ライチには鉄分があまり含まれていません。 そのため、鉄分を豊富に含んでいる食材と一緒に摂ることで貧血や冷え症の改善の効果を高めることができます。 【免疫力アップ・疲労回復効果】 ビタミンCの他にも、代謝を助けるビタミンB群やナイアシンが含まれているライチは免疫力アップに効果があります。 ナイアシンは酵素の働きを助け、代謝やホルモンの合成に大きく関係しています。 ナイアシンが不足すると慢性疲労、イライラや落ち込みの原因となるため、積極的に摂取するようにしましょう。 【高血圧・むくみ改善】 ライチに含まれているカリウムは、塩分が腎臓で再吸収されるのを防ぎ、体に溜まった余分な水分の排泄を促す効果があるため、高血圧の予防やむくみの改善に効果があります。 高血圧自体には大きな症状はありませんが、高血圧は様々なほかの生活習慣病を引き起こす原因となってしまいますので、注意が必要です。 外食が続いていたり、アルコールをたくさん摂取した次の日は積極的にカリウムが含まれた食材を選ぶようにしましょう。 【美容効果】 ビタミンCは、メラニン色素の生成を抑制する効果があるため、肌を白く美しくする効果が期待できます。 また、ロイコシアニジンなどのポリフェノールの抗酸化作用によって、アンチエイジング効果があり老化を防ぐと言われています。 また、上で紹介した貧血の予防や、ナイアシンの働きによる皮膚や粘膜の健康維持効果が相乗して美容への効果を発揮してくれるのです。 【スポンサーリンク】 食べ過ぎ注意?ライチの食べ方や注意点は? ライチは皮をむいて中の白い実を食べます。 ナイフで切り込みを入れると食べやすいですが、皮が柔らかいので、爪ではがすこともできます。 そのまま食べても美味しいですが、牛乳と氷と一緒にミキサーにかけてライチジュースにしても美味しいですよ! ライチは多くの美容効果、健康効果が期待できる人気の果物ですが、ライチは熱性の果物で、食べ過ぎるとのぼせてしまったり、イライラやだるさを引き起こすと考えられています。 また、湿疹や口内炎の原因となるとも言われています。 1歳未満の乳児には与えないほうが良いといわれていますので注意しましょう。 1日の摂取量の目安は5粒程度で、食べる前に薄い塩水に浸してしっかりと冷やして食べるようにしてください。 1日の摂取量を守っていれば体に異常をきたすことはないでしょう。 ライチの旬の時期はいつ? ライチの旬は夏の時期です。 中国や台湾で生産されたライチは5月から6月頃に流通し始め、沖縄県や鹿児島県で採られるものは6月中旬から7月にかけてが旬の時期となります。 ライチは古くは「離枝」と書かれ、枝から離れるとすぐに新鮮さが損なわれてしまうことがわかっていたようです。 購入する場合は、果皮がしっかりとして黒ずんでいないものを選ぶようにしましょう。 うろこ状の表皮のトゲが鋭いほど新鮮なライチです。 新鮮な美味しいライチを選んで色々なレシピに是非活用してくださいね! 旬の時期を外れてもライチを食べたいときは、冷凍のものがスーパーや通販で購入できます。 すぐに傷みが出てしまうので、冷凍のライチは大変便利でありがたいですね。

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流通率わずか1%!希少価値の高い「国産生ライチ」を全国に広めたい!

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【ライチ レイシ (英:lychee)】 ライチはムクロジ科レイシ属で、樹高が10m近くになるの常緑樹です。 1つの枝に数個から十数個の果実が房状に生ります。 中国や東南アジアが主な産地で、原産は中国やベトナムと言われています。 果実は直径3~5cmほどで、うろこのような硬い果皮におおわれている果実です。 黒の種が中心にありその周りの果肉を食べます。 果肉は乳白色の半透明。 外見からは想像できないほどみずみずしく、甘味と酸味のバランスが絶妙。 独特の香りがあります。 以前は輸入ライチといえば冷凍ものでしたが、現在ではフレッシュのライチも日本で流通しています。 日本では、沖縄、鹿児島、宮崎などで栽培されています。 ライチは追熟しません。 収穫後の食味の変化としては、他の果物と同様で保存中に酸味が抜けていきます。

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ライチ果実の毒素で脳炎発症か、子ども31人死亡 インド 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

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空腹時に大量摂取は危険と。 この20年ほど、インド北部のムザファプールという地域で5月半ばになると小さな子どもが突然意識を失い、病院に運び込まれるということが相次いでいました。 毎年、 発症する子どもは数百人、そのうち約40%が亡くなってしまい、100人以上の死者を出し続けているという恐ろしい病気だったのです。 によれば、すぐには原因がわからず、感染症のせいだとか、猛暑のせいだとか言われてきました。 が、インドとアメリカの研究者による徹底的な原因究明の結果、それは ライチを食べたせいらしいことがわかってきました。 に掲載された論文によると、謎の死の原因は果物の ライチに含まれる成分と、 不幸な偶然が重なってしまったことだったようです。 被害が集中しているインドのビハール州はライチの主要な産地で、地域の貧しい子どもが、 空腹状態でライチ園の木になった実や落ちた実を食べていたのです。 アメリカ疾病管理予防センターのRajesh Yadav博士や、インドのNational Centre for Disease Controlの研究者たちで構成された調査団は、2014年5月から6月にかけてムザファプールのふたつの病院で診察を受けた390人の子どもを対象に血液や尿のサンプルを採るとともに、どんな食べ物を食べたかや家庭の状況など詳細なデータを収集しました。 そしてそのデータを、この病気とは無関係の同年代の子どもたちと比較しました。 研究チームはまた、ムザファプールにあるライチ園からライチの実を収集し、成分を分析しました。 また発作を起こしていない子どもと比較すると、発作を起こした子どもはライチを食べていた割合、特に 前日に夕食を食べていない状態でライチを食べた割合が高かったんです。 さらに発作を起こした子どもの尿からは、果物に含まれる毒性物質であるヒポグリシンAやMCPGが代謝された痕跡が検出されました。 ヒポグリシンAやMCPGには低血糖を起こさせる作用があり、ライチ園から採取したライチにも含まれていることが確認されました。 あらゆるデータから、ライチが犯人であることが浮かび上がってきたんです。 でもライチ、今まで普通に食べてましたけど…と思いますよね。 発作を起こした子どもたちの場合、貧しいために食事が十分にできていなくて、お腹が空いていたのが問題でした。 つまり 元々空腹で低くなっている血糖値を、ライチがもっと危険なレベルにまで下げてしまってたんです。 また発作を起こした子どもの場合、そうでない子どもよりも熟れていないライチや腐ったライチを食べた割合が高くなっていました。 2015年、子どもたちの死因を突き止めたと考えた保健当局は、地域の人たちに「 子どもに夕食を食べさせること」「 ライチを食べる数を制限すること」を突然死予防策として伝え始めました。 その結果、この2年間は病院に担ぎ込まれる子どもの数が これまでの年間数百人から50人以下に激減したそうです。 日本では低血糖のときに突然ライチをたくさん食べる場面はあまりないかもしれませんが、知っておくに越したことはなさそうです。 ただインドでもライチを完全に禁止しているわけではないので、絶対食べちゃいけないってことでもないと思われます。 子どもが夜疲れて夕食を食べないで寝落ちしちゃったとき、次の朝ライチを食べさせたりしちゃいけないって感じでしょうか。 Tags :•

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