都営 浅草 線 路線 図。 【浅草駅構内図】 雷門やスカイツリーへの行き方

都営浅草線の路線図

都営 浅草 線 路線 図

「浅草駅」と呼ばれる駅は複数の駅があります。 観光の際や乗り換えの際には注意が必要なのです。 浅草駅と観光地の位置を確認 まずはそれぞれの浅草駅と有名な観光地との位置関係を確認しておきましょう。 浅草観光をする場合、浅草寺と雷門が真ん中にあると考えると分かりやすいです。 そして隅田川が東側に流れていてスカイツリーはその対岸です。 浅草駅の路線地図と観光地 浅草駅は雷門の近くにあり、東京メトロ「銀座線」、都営地下鉄「浅草線」、東武鉄道の駅はそれぞれ近くにあり地下通路で移動しやすいです。 つくばエクスプレスの浅草駅だけが浅草寺の西側にあり、これだけが離れているので乗り換えの際などには注意です。 離れてるつくばエクスプレス「浅草駅」 なお、つくばエクスプレスの浅草駅までの距離は約600m。 徒歩で10分ほどです。 また銀座線の「田原町駅」も浅草エリアの駅です。 周辺にはホテルも多く、観光の際の拠点としてとても捗ります。 浅草エリアには複数の駅があるので、使う路線や目的の観光地に合わせて駅を使うと便利なのです。 例えば浅草寺の雷門だと銀座線や都営浅草線、東武線浅草駅の近くにあります。 一方、スカイツリーがある「押上駅」「とうきょうスカイツリー駅」は少し離れています。 徒歩圏内ではありますが、隣駅と考えた方が良いでしょう。 浅草駅の構内図 つづいては、浅草駅構内について確認しましょう。 浅草駅構内図と地下通路 都営地下鉄、東京メトロ、東武線の3つの浅草駅構内はこのように一見すると地下通路でつながっています。 この構内図だと上側が浅草寺や雷門がある方向で、反対の下側に隅田川が流れています。 あるいは東武鉄道から都営浅草線側へと直接行きたい場合は、東京メトロの改札を入って、この銀座線1番線ホームを通り抜けないといけないのですし、もちろんその逆からも当然行けません。 こういうややこしさを考えると、慣れてない場合は各路線を乗り換えるには一回地上に出たほうが良いかもしれません。 3駅のとも近い距離にあるので迷いにくいですし、よほど強い雨でもないかぎり地上に出てもそこまで大変ではありません。 東武線:正面口or銀座線直通の8番口 東京メトロ:1番口or3番口 都営地下鉄:A5口 乗り換えの場合はこれらを使うと便利だと思います。 銀座線の3番口を出たところにある神谷バー。 日本最初のバーでレトロな雰囲気です。 日本最初の地下鉄浅草駅構内 なお、この東京メトロ銀座線の浅草駅は日本で一番最初に出来た地下鉄駅です。 昭和2年 1927年 開業の銀座線も日本で一番最初の地下鉄 最近はリニューアルが進み明るく新しい駅構内へとなっていますが、少し前までは天井の低さと細い通路、そして仄暗い照明と昭和初期の雰囲気が漂う駅でした。 また、同じく東武鉄道の浅草駅も昭和6年に出来た歴史ある建物です。 アール・デコ調の外観はリニューアルによって開業時の姿を取り戻し、シンボルの大時計と共に昭和の大繁華街だった当時の雰囲気を偲ばせます。 こちらは東京初の商業施設併設型の駅舎であり、百貨店「松屋銀座」が入ってました。 今は「浅草エキミセ」がある駅構内 今や色んな駅にある「駅ナカ」のはしりであり、鉄道初期の頃から人の流れを商業的な売上につなげるという観点はそれほど変わらないものだなぁと。 スカイツリーへの行き方 さて、そのような伝統の繁華街浅草エリアに2012年に新しく出来たのが東京スカイツリーです。 世界一高いタワーとともに、商業施設「ソラマチ」や「すみだ水族館」、プラネタリムなどがある東京の一大レジャー施設。 浅草観光の際にはこちらも訪れたい観光スポットなのですが、浅草から行く場合は少し距離があります。 しかし個人的におすすめなのが徒歩です。 20分ほどの距離ですが、東京スカイツリーの姿を見ながら歩いていくとすぐに着きます。 スカイツリーを目印に、下町散歩の気分で歩くと到着した時の気分もより一層盛り上がります。 ぜひおすすめの行き方なのです。

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「高輪ゲートウェイ」を路線図にどうやって入れたのか :: デイリーポータルZ

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密集地帯に8文字を追加するという無茶 2018年12月に新駅が「高輪ゲートウェイ駅」だと決まり、JR東日本の東京近郊路線図を真っ先に確認した。 新駅ができるのは品川駅と田町駅のあいだ。 JRや地下鉄が密集する地帯だ。 あそこに「高輪ゲートウェイ」って入るスペースあったっけ……? JR東日本 東京近郊路線図(路線ネットワーク)(2018年4月版)より。 首都圏でJRに乗ると、車内によく貼ってあるやつ。 品川付近を拡大。 品川と田町のあいだに「高輪ゲートウェイ」って入る……? ここに「高輪ゲートウェイ(Takanawa Gateway)」をねじこむのである。 絶対どこかにぶつかっちゃう。 スペースを空けるため、田町を上に動かすと、浜松町も一緒にずれるから、東京モノレール(赤の線)も動かす必要がある。 あっちを動かすとこっちがズレる。 これは大変だ……! 大変なのはJR東日本だけじゃない。 地下鉄や私鉄にも「近郊路線図」として、JRを含めた路線図を提供しているところがある。 そっちも更新しないと! 都営地下鉄の路線図(2018年3月版)より。 都営地下鉄以外にも、JRや東京メトロ、各私鉄の路線図が描いてある。 例えば都営地下鉄。 高輪ゲートウェイができるのは、都営浅草線の泉岳寺駅のそば。 高輪ゲートウェイと泉岳寺は「乗換駅」となるので、駅名を枠で囲ってひょうたんみたいにつなげないといけない。 泉岳寺駅付近のアップ。 単純に「高輪ゲートウェイ」を入れると、そばを走る東京モノレールやりんかい線にぶつかっちゃう。 あれもこれも直さないと……と、駅名が発表されたその日のうちに手持ちの路線図を調べ、というnoteを書いたりした。 それはそれはあわあわした。 あれから1年3ヶ月。 ついに答え合わせのときが来た。 2020年3月14日、高輪ゲートウェイ駅開業。 デザイナーの方々がどんな解決策を生み出したのか見に行こう。 開業初日でごった返す高輪ゲートウェイ駅に来ました。 高輪ゲートウェイ本人を直撃 到着したのは朝の9時ごろ。 高輪ゲートウェイ駅は既に多くの人で賑わっていた。 駅名標。 「たかなわげーとうぇい」の「うぇい」の子供っぽさ 吹き抜けから電車を見下ろせる、開放感あふれる構内。 ホームは木目調の仕上がり。 テラスもある。 周りは再開発真っ最中で、まだコンビニすらない。 開業の様子は各種ニュースサイトに任せて、そんなことより路線図である。 どこ?どこにある? あった!JR東日本の東京近郊路線図。 当たり前だけど、ちゃんと高輪ゲートウェイが収まっている! 同タイプの新旧を比較。 左が2018年版。 右が2020年版。 品川-東京間にスペースを増やすため、東京駅がちょっと上に移動し、神田まで影響が出ているのがわかる。 新橋の表記が下に移動し、大﨑も左にずれた。 新しい家具を部屋に入れるとき、スペースが足りないからって部屋ごと広くするわけにはいかないだろう。 「高輪ゲートウェイ」を路線図に入れるのも同じだ。 周りを片付け、なんとかしてスペースを確保する。 新旧を比較するとその苦労が見て取れる。 すごい。 両手を合わせて拝もう。 ちなみに、冒頭に紹介した「路線ネットワーク」も同じように更新されている() JR東日本 東京近郊路線図(路線ネットワーク)2020年版。 2019年10月にカラーユニバーサルデザインを導入してリニューアル。 車内掲示版では「高輪ゲートウェイ」をシールで隠していたが、満を持してオープンされた。 比較画像。 左が2018年版。 右が2020年版。 駅に掲出されているバージョンと異なり、品川-東京間で「高輪ゲートウェイ」を吸収しているのがわかる(神田が動いていない) さて、次はきっぷ売り場にある運賃表である。 改札を出よう。 現状、高輪ゲートウェイ駅に改札はひとつしかない。 明朝体が話題になった改札入口。 「もじ鉄」の石川祐基さんに聞いたところ、フォントは「ヒラギノ明朝」とのこと。 Macに入ってるやつだ。 朝9時の段階できっぷ購入まで150分待ち! 券売機の上の運賃表を見たいだけなのだが、きっぷ売り場にめちゃめちゃ人が並んでいて近づけない。 150分は待てないな……。 ……と思っていたら、Suicaのチャージはチャージ専用機からすぐできるとのこと。 まだ残額には余裕があるけど、近づくためにチャージだ。 運賃表を見るためだけに1000円を投入する。 チャージ専用機付近から撮った運賃表。 全面がモニタになっていて、一定時間ごとに日本語表記と英語表記が切り替わる。 これなら運賃改訂時も変更作業がらくちん。 日本語表記になったところをおさえた。 山手線を横に押し広げる「高輪ゲートウェイ」! きっぷ運賃表は駅ごとの「一点もの」だ。 高輪ゲートウェイが「当駅」として示されている運賃表は、高輪ゲートウェイ駅にしかない。 つまり、山手線の上に「高輪ゲートウェイ」が横たわっている姿を見られるのはここだけ。 このせいで山手線が横長の楕円になり、円の上半分は駅間がゆったりしているなぁ、と趣を感じよう。 さて運賃表が「一点もの」ということは、他のJRの駅にはまた別のデザインの運賃表が掲出されている。 他の駅では「高輪ゲートウェイ」がどう入ってるか見に行こう。 天気が悪くて寒かった。 このあと冷たい雨は雪に変わった。 半年前に既に準備ができていたJR 実は、JR各駅に掲出されているきっぷ運賃表は、2019年10月にすっかり変わっている。 消費税増税にともなって、運賃を改訂したためだ。 で、2019年10月に変えたばっかりなのに、2020年3月に高輪ゲートウェイ駅を追加するから、とまた全部変えるのは面倒くさい。 というわけで、10月の段階で既に「高輪ゲートウェイ」を入れるスペースがこっそり用意されていた。 消費税増税直後のJR神田駅。 品川と田町のあいだに不自然なスペースが空いた。 「こりゃここに入るな」と睨んでいた。 こうやってあらかじめスペースを作っておけば、あとから駅名を書いたシールをペタッと貼るだけで作業完了である。 2020年3月14日は「JRの運賃表にシールが貼られる日」でもあったのだ。 高輪ゲートウェイ駅開業後のJR目黒駅。 「高輪ゲートウェイ 160」のシールが貼られていた。 他の駅名に比べてちょっと字が薄い。 こちらはJR品川駅中央改札のきっぷ売り場。 「高」の字がもう少しで上の中央線の駅にくっつきそう。 同じくJR品川駅の北改札きっぷ売り場。 中央改札に比べて全体の縦幅が狭いため、中央線の駅名を路線の上に表記して「高輪ゲートウェイ」がぶつかるのを回避している。 JR新橋駅は下に向けて駅名を表記。 下に行ったら行ったで、南武線支線の川崎新町にぶつかりそう。 それにしても小田栄駅(2016年開業)のシールとクオリティに差があるな。 JRの各駅で「高輪ゲートウェイ」が他とぶつからないように、と心が配られているのがわかるだろう。 それなのに、フォントサイズを小さくしたり、2行に改行したりという小細工はしない。 ハードボイルドだ。 ちなみに個人的に一番気になっていたのは池袋。 駅構内の天井が低いので、きっぷ運賃表の高さがかなり狭い。 いったい、どうなってるんだ? JR池袋駅。 山手線がこんなにぺったんこだけど…… 限界ギリギリに入っていた。 ここも「高輪ゲートウェイ」だけ上に書く、なんてことはしない。 こだわりを感じる。 JRついでにもうひとつ。 JR秋葉原駅にあるインバウンド向け路線図にも高輪ゲートウェイの姿がある。 JRと地下鉄が全て英語で書かれている。 「TGW」の略称で高輪ゲートウェイが追加されていた。 よく見ると、都営浅草線泉岳寺駅と乗り換えられるようになっていない。 諦めちゃったのかな。 できたてホヤホヤの路線図をもらう 続いて地下鉄。 高輪ゲートウェイから歩いて数分のところにある、都営浅草線の泉岳寺駅はどうか。 泉岳寺は赤穂浪士ゆかりの地。 高輪ゲートウェイ駅のフィーバーぶりに比べると、街はすっかり落ち着いていた(路線図に気を取られて街並みの写真を撮るのを忘れた) 泉岳寺駅ホームにある駅名標。 左側の路線図に、「高輪ゲートウェイ」の文字は……。 あった! しっかり乗換に対応している(注:この路線図は地下鉄以外の駅を全てひらがなで表記しているので、高輪ゲートウェイだからひらがなになっているわけではありません) 都営浅草線の停車駅案内にも、泉岳寺駅に高輪ゲートウェイの乗換が追記されていた。 フォントサイズを小さくしてギリギリ入れてる。 ただ、泉岳寺駅には都営地下鉄全体の路線図が見当たらなかった。 あれが一番見たいのに。 どこにあるのかとさまよって、新橋駅まで来てやっと見つけた。 柱にドーンと巻かれていた。 高輪ゲートウェイは…… おぉ……! 縦に入っている……! なんだか息子の合格発表に付き添いできた親の気持ちである。 あの子は1年間よくがんばったわね……みたいな感慨深さがある。 ちなみにこの柱をバシャバシャ撮っていたら、近くにいたインフォメーションの駅員さんから「これ新しい路線図なのでどうぞ~」とできたてホヤホヤの路線図をもらった。 わーい。 記事執筆時点では、まだに最新版の路線図がアップされていない。 現地に来て良かった! 比較画像。 上が2018年版、下が2020年版。 高輪ゲートウェイを入れるスペースを作るため、三田と田町の縦横の向きが変わっているのがわかる。 さらに3月は、羽田空港周りの駅名も変わるタイミング。 京急空港線と東京モノレールも大幅に更新されている。 東京を走るもうひとつの地下鉄網、東京メトロはどうか。 同じ新橋駅で東京メトロ銀座線乗り場まで行ってみる。 東京メトロ銀座線の新橋駅。 構内に掲出されている「メトロネットワーク」には……。 まだ高輪ゲートウェイの姿がなかった。 泉岳寺のすぐそばに山手線があるので、これも都営地下鉄と同様にシールを貼れば解決しそう。 一方、では、高輪ゲートウェイに対応した路線図が配布されている。 画像は詳細版路線図の2018年(上)と2020年(下)。 最新版は泉岳寺駅がちょっと上に移動。 「高輪ゲートウェイ」は、ゆりかもめのループにまでかぶっている。 私鉄はドライ こうなると私鉄各線も気になる。 だが、そもそも近郊路線図がなかったり、あっても品川周辺が含まれていなかったりするので、数は少ない。 山手線周辺を回った限りで変わっていたのは、京浜急行くらいだった。 京浜急行のきっぷ運賃表(品川駅)。 都営地下鉄や京成にも乗り入れており、三崎口から成田空港までその範囲は広い。 JRはうっすら描いてあり、高輪ゲートウェイ駅も2行に改行されて入っていた。 こちらも泉岳寺駅との乗換は描かれていない 惜しかったのがつくばエクスプレス。 「高輪ゲートウェイ」が命名される前から、近郊路線図に山手線新駅の場所が空けてあったのだけど……。 つくばエクスプレスののりかえ路線図(秋葉原駅)。 自社路線以外にも、JR、東京メトロ、都営地下鉄、東武鉄道、関東鉄道もカバーしている。 品川と田町のあいだがこんなに空いていて、何文字の駅が来ても大丈夫な状態。 てっきり開業と同時にシールでも貼るのかと思ったら何も無かった。 これから対応されると思います。 デザイナーのみなさんお疲れ様でした 路線図の数だけ、それを手がけたデザイナーがいる。 「高輪ゲートウェイ」を追加するために、四苦八苦してスペースを確保した方も多いだろう。 皆さまお疲れ様でした……! 新しく駅ができたり、駅名が変わったりして、路線図は時と共に形を変えていく。 まさに生き物。 記録を残しておかないと、以前の路線図は二度と見られなくなる。 ……というわけで、路線図を記録した本が出ます。 その名も。 当サイトのライター・西村まさゆきさんと、エッセイストの宮田珠己さんとの共著です。 デザインは『もじ鉄』の石川祐基さん。 全国149社の路線図を集めた「路線図図鑑」になっています。 ぜひお手元にどうぞ……! また、発売に伴い書店でのイベントも開催します。 こちらにもぜひお越しください……! 日時:3月23日(月)19:00~ 場所:書泉グランデ(神保町) 出演者:宮田珠己 、西村まさゆき、石川祐基、井上マサキ 詳細はで。

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都バス23区|バス時刻表やバス停検索|路線バス情報

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密集地帯に8文字を追加するという無茶 2018年12月に新駅が「高輪ゲートウェイ駅」だと決まり、JR東日本の東京近郊路線図を真っ先に確認した。 新駅ができるのは品川駅と田町駅のあいだ。 JRや地下鉄が密集する地帯だ。 あそこに「高輪ゲートウェイ」って入るスペースあったっけ……? JR東日本 東京近郊路線図(路線ネットワーク)(2018年4月版)より。 首都圏でJRに乗ると、車内によく貼ってあるやつ。 品川付近を拡大。 品川と田町のあいだに「高輪ゲートウェイ」って入る……? ここに「高輪ゲートウェイ(Takanawa Gateway)」をねじこむのである。 絶対どこかにぶつかっちゃう。 スペースを空けるため、田町を上に動かすと、浜松町も一緒にずれるから、東京モノレール(赤の線)も動かす必要がある。 あっちを動かすとこっちがズレる。 これは大変だ……! 大変なのはJR東日本だけじゃない。 地下鉄や私鉄にも「近郊路線図」として、JRを含めた路線図を提供しているところがある。 そっちも更新しないと! 都営地下鉄の路線図(2018年3月版)より。 都営地下鉄以外にも、JRや東京メトロ、各私鉄の路線図が描いてある。 例えば都営地下鉄。 高輪ゲートウェイができるのは、都営浅草線の泉岳寺駅のそば。 高輪ゲートウェイと泉岳寺は「乗換駅」となるので、駅名を枠で囲ってひょうたんみたいにつなげないといけない。 泉岳寺駅付近のアップ。 単純に「高輪ゲートウェイ」を入れると、そばを走る東京モノレールやりんかい線にぶつかっちゃう。 あれもこれも直さないと……と、駅名が発表されたその日のうちに手持ちの路線図を調べ、というnoteを書いたりした。 それはそれはあわあわした。 あれから1年3ヶ月。 ついに答え合わせのときが来た。 2020年3月14日、高輪ゲートウェイ駅開業。 デザイナーの方々がどんな解決策を生み出したのか見に行こう。 開業初日でごった返す高輪ゲートウェイ駅に来ました。 高輪ゲートウェイ本人を直撃 到着したのは朝の9時ごろ。 高輪ゲートウェイ駅は既に多くの人で賑わっていた。 駅名標。 「たかなわげーとうぇい」の「うぇい」の子供っぽさ 吹き抜けから電車を見下ろせる、開放感あふれる構内。 ホームは木目調の仕上がり。 テラスもある。 周りは再開発真っ最中で、まだコンビニすらない。 開業の様子は各種ニュースサイトに任せて、そんなことより路線図である。 どこ?どこにある? あった!JR東日本の東京近郊路線図。 当たり前だけど、ちゃんと高輪ゲートウェイが収まっている! 同タイプの新旧を比較。 左が2018年版。 右が2020年版。 品川-東京間にスペースを増やすため、東京駅がちょっと上に移動し、神田まで影響が出ているのがわかる。 新橋の表記が下に移動し、大﨑も左にずれた。 新しい家具を部屋に入れるとき、スペースが足りないからって部屋ごと広くするわけにはいかないだろう。 「高輪ゲートウェイ」を路線図に入れるのも同じだ。 周りを片付け、なんとかしてスペースを確保する。 新旧を比較するとその苦労が見て取れる。 すごい。 両手を合わせて拝もう。 ちなみに、冒頭に紹介した「路線ネットワーク」も同じように更新されている() JR東日本 東京近郊路線図(路線ネットワーク)2020年版。 2019年10月にカラーユニバーサルデザインを導入してリニューアル。 車内掲示版では「高輪ゲートウェイ」をシールで隠していたが、満を持してオープンされた。 比較画像。 左が2018年版。 右が2020年版。 駅に掲出されているバージョンと異なり、品川-東京間で「高輪ゲートウェイ」を吸収しているのがわかる(神田が動いていない) さて、次はきっぷ売り場にある運賃表である。 改札を出よう。 現状、高輪ゲートウェイ駅に改札はひとつしかない。 明朝体が話題になった改札入口。 「もじ鉄」の石川祐基さんに聞いたところ、フォントは「ヒラギノ明朝」とのこと。 Macに入ってるやつだ。 朝9時の段階できっぷ購入まで150分待ち! 券売機の上の運賃表を見たいだけなのだが、きっぷ売り場にめちゃめちゃ人が並んでいて近づけない。 150分は待てないな……。 ……と思っていたら、Suicaのチャージはチャージ専用機からすぐできるとのこと。 まだ残額には余裕があるけど、近づくためにチャージだ。 運賃表を見るためだけに1000円を投入する。 チャージ専用機付近から撮った運賃表。 全面がモニタになっていて、一定時間ごとに日本語表記と英語表記が切り替わる。 これなら運賃改訂時も変更作業がらくちん。 日本語表記になったところをおさえた。 山手線を横に押し広げる「高輪ゲートウェイ」! きっぷ運賃表は駅ごとの「一点もの」だ。 高輪ゲートウェイが「当駅」として示されている運賃表は、高輪ゲートウェイ駅にしかない。 つまり、山手線の上に「高輪ゲートウェイ」が横たわっている姿を見られるのはここだけ。 このせいで山手線が横長の楕円になり、円の上半分は駅間がゆったりしているなぁ、と趣を感じよう。 さて運賃表が「一点もの」ということは、他のJRの駅にはまた別のデザインの運賃表が掲出されている。 他の駅では「高輪ゲートウェイ」がどう入ってるか見に行こう。 天気が悪くて寒かった。 このあと冷たい雨は雪に変わった。 半年前に既に準備ができていたJR 実は、JR各駅に掲出されているきっぷ運賃表は、2019年10月にすっかり変わっている。 消費税増税にともなって、運賃を改訂したためだ。 で、2019年10月に変えたばっかりなのに、2020年3月に高輪ゲートウェイ駅を追加するから、とまた全部変えるのは面倒くさい。 というわけで、10月の段階で既に「高輪ゲートウェイ」を入れるスペースがこっそり用意されていた。 消費税増税直後のJR神田駅。 品川と田町のあいだに不自然なスペースが空いた。 「こりゃここに入るな」と睨んでいた。 こうやってあらかじめスペースを作っておけば、あとから駅名を書いたシールをペタッと貼るだけで作業完了である。 2020年3月14日は「JRの運賃表にシールが貼られる日」でもあったのだ。 高輪ゲートウェイ駅開業後のJR目黒駅。 「高輪ゲートウェイ 160」のシールが貼られていた。 他の駅名に比べてちょっと字が薄い。 こちらはJR品川駅中央改札のきっぷ売り場。 「高」の字がもう少しで上の中央線の駅にくっつきそう。 同じくJR品川駅の北改札きっぷ売り場。 中央改札に比べて全体の縦幅が狭いため、中央線の駅名を路線の上に表記して「高輪ゲートウェイ」がぶつかるのを回避している。 JR新橋駅は下に向けて駅名を表記。 下に行ったら行ったで、南武線支線の川崎新町にぶつかりそう。 それにしても小田栄駅(2016年開業)のシールとクオリティに差があるな。 JRの各駅で「高輪ゲートウェイ」が他とぶつからないように、と心が配られているのがわかるだろう。 それなのに、フォントサイズを小さくしたり、2行に改行したりという小細工はしない。 ハードボイルドだ。 ちなみに個人的に一番気になっていたのは池袋。 駅構内の天井が低いので、きっぷ運賃表の高さがかなり狭い。 いったい、どうなってるんだ? JR池袋駅。 山手線がこんなにぺったんこだけど…… 限界ギリギリに入っていた。 ここも「高輪ゲートウェイ」だけ上に書く、なんてことはしない。 こだわりを感じる。 JRついでにもうひとつ。 JR秋葉原駅にあるインバウンド向け路線図にも高輪ゲートウェイの姿がある。 JRと地下鉄が全て英語で書かれている。 「TGW」の略称で高輪ゲートウェイが追加されていた。 よく見ると、都営浅草線泉岳寺駅と乗り換えられるようになっていない。 諦めちゃったのかな。 できたてホヤホヤの路線図をもらう 続いて地下鉄。 高輪ゲートウェイから歩いて数分のところにある、都営浅草線の泉岳寺駅はどうか。 泉岳寺は赤穂浪士ゆかりの地。 高輪ゲートウェイ駅のフィーバーぶりに比べると、街はすっかり落ち着いていた(路線図に気を取られて街並みの写真を撮るのを忘れた) 泉岳寺駅ホームにある駅名標。 左側の路線図に、「高輪ゲートウェイ」の文字は……。 あった! しっかり乗換に対応している(注:この路線図は地下鉄以外の駅を全てひらがなで表記しているので、高輪ゲートウェイだからひらがなになっているわけではありません) 都営浅草線の停車駅案内にも、泉岳寺駅に高輪ゲートウェイの乗換が追記されていた。 フォントサイズを小さくしてギリギリ入れてる。 ただ、泉岳寺駅には都営地下鉄全体の路線図が見当たらなかった。 あれが一番見たいのに。 どこにあるのかとさまよって、新橋駅まで来てやっと見つけた。 柱にドーンと巻かれていた。 高輪ゲートウェイは…… おぉ……! 縦に入っている……! なんだか息子の合格発表に付き添いできた親の気持ちである。 あの子は1年間よくがんばったわね……みたいな感慨深さがある。 ちなみにこの柱をバシャバシャ撮っていたら、近くにいたインフォメーションの駅員さんから「これ新しい路線図なのでどうぞ~」とできたてホヤホヤの路線図をもらった。 わーい。 記事執筆時点では、まだに最新版の路線図がアップされていない。 現地に来て良かった! 比較画像。 上が2018年版、下が2020年版。 高輪ゲートウェイを入れるスペースを作るため、三田と田町の縦横の向きが変わっているのがわかる。 さらに3月は、羽田空港周りの駅名も変わるタイミング。 京急空港線と東京モノレールも大幅に更新されている。 東京を走るもうひとつの地下鉄網、東京メトロはどうか。 同じ新橋駅で東京メトロ銀座線乗り場まで行ってみる。 東京メトロ銀座線の新橋駅。 構内に掲出されている「メトロネットワーク」には……。 まだ高輪ゲートウェイの姿がなかった。 泉岳寺のすぐそばに山手線があるので、これも都営地下鉄と同様にシールを貼れば解決しそう。 一方、では、高輪ゲートウェイに対応した路線図が配布されている。 画像は詳細版路線図の2018年(上)と2020年(下)。 最新版は泉岳寺駅がちょっと上に移動。 「高輪ゲートウェイ」は、ゆりかもめのループにまでかぶっている。 私鉄はドライ こうなると私鉄各線も気になる。 だが、そもそも近郊路線図がなかったり、あっても品川周辺が含まれていなかったりするので、数は少ない。 山手線周辺を回った限りで変わっていたのは、京浜急行くらいだった。 京浜急行のきっぷ運賃表(品川駅)。 都営地下鉄や京成にも乗り入れており、三崎口から成田空港までその範囲は広い。 JRはうっすら描いてあり、高輪ゲートウェイ駅も2行に改行されて入っていた。 こちらも泉岳寺駅との乗換は描かれていない 惜しかったのがつくばエクスプレス。 「高輪ゲートウェイ」が命名される前から、近郊路線図に山手線新駅の場所が空けてあったのだけど……。 つくばエクスプレスののりかえ路線図(秋葉原駅)。 自社路線以外にも、JR、東京メトロ、都営地下鉄、東武鉄道、関東鉄道もカバーしている。 品川と田町のあいだがこんなに空いていて、何文字の駅が来ても大丈夫な状態。 てっきり開業と同時にシールでも貼るのかと思ったら何も無かった。 これから対応されると思います。 デザイナーのみなさんお疲れ様でした 路線図の数だけ、それを手がけたデザイナーがいる。 「高輪ゲートウェイ」を追加するために、四苦八苦してスペースを確保した方も多いだろう。 皆さまお疲れ様でした……! 新しく駅ができたり、駅名が変わったりして、路線図は時と共に形を変えていく。 まさに生き物。 記録を残しておかないと、以前の路線図は二度と見られなくなる。 ……というわけで、路線図を記録した本が出ます。 その名も。 当サイトのライター・西村まさゆきさんと、エッセイストの宮田珠己さんとの共著です。 デザインは『もじ鉄』の石川祐基さん。 全国149社の路線図を集めた「路線図図鑑」になっています。 ぜひお手元にどうぞ……! また、発売に伴い書店でのイベントも開催します。 こちらにもぜひお越しください……! 日時:3月23日(月)19:00~ 場所:書泉グランデ(神保町) 出演者:宮田珠己 、西村まさゆき、石川祐基、井上マサキ 詳細はで。

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