フロイド リーチ pixiv。 #フロイド・リーチ #フロイド受け 俺が捕食者

#twst夢 #フロイド・リーチ シュレディンガーのウツボ

フロイド リーチ pixiv

ATTENTION ・主人公は男設定 ・物凄い捏造・ご都合設定・作者の自己満 ・監督生が攻めでフロイド君が受けなお話です。 ・苦情、苦言などはお受けしかねます。 以上がダメな方は見ないでください。 目を汚します。 すみません。 どうやら今日の合同授業に参加するようだ。 「こんにちはフロイド先輩、授業に参加なんて珍しいですね」 「だってアズールもジェイドもうるさいんだも~ん・・・こんな当たり前で簡単な授業でなくても別によくね?」 「ふふっフロイド先輩はそうかもしれないですね・・・まぁ、俺はフロイド先輩に会えてよかったなって思ってますけど」 「はっはぁ?なに急に気持ち悪い事いってんの?」 「フロイド先輩は?俺に会えて嬉しくないんですか?」 フロイド先輩のメッシュが入ってる黒い横髪をするっと触ると照れたように小声でボソッっと呟いた。 「ぐぇっ」 「小エビちゃんの癖にムカつく~」 「ふふっすみません。 あ、授業始まりますよ?」 不満そうに俺を睨んでお互い席につくと号令がかかった。 因みに今日の合同授業は魔法薬の調合で2人1組になって簡単な治癒薬を作るとの事。 クルーウェル先生が声をかけるとそれぞれグループを作り始めた。 なっなんて可愛い!!この笑顔を一生守りたい!! もう少し身長があればこの可愛さを腕に収める事ができるのに。 そんな考え事をしながら薬の調合をしていると誰かの叫ぶ声が聞こえた。 「~ちゃん!?小エビちゃんそれ違う!」 フロイド先輩の声ではっ!っと意識を戻した時にはもうすでに間違った薬品が入っていて・・・遅かった。 ぼんっ!と爆発する音が響き辺りは真っ白、煙が器官に入り咳をする。 「げほげほっすみませんフロイド先輩っ大丈夫ですか?」 「げほっ大丈夫~あははっ小エビちゃんウケる~なにいれたらこんな事になるの?ある意味天才じゃ~ん」 「仔犬ども!なにをやっている!」 クルーウェル先生が魔法で煙をはらってくれた。 煙がなくなり安否の確認をしようとフロイド先輩を見たら。 「あれ?なんか小エビちゃんおっきくね?」 かなり身長が低くくなっていた。 少なくとも自分よりは・・・ 俺は願いを叶える薬が作れるのだろうか。 「たかが治癒薬を作るだけでなんでこんな事になっているのか説明しろ、仔犬ども。 」 「いっいやぁ〜なんででしょうね〜」 うひゃ~クルーウェル先生激おこだ~なんて怯えていたら大きなため息をついて笑いだした。 「まぁ、奇抜な調合をしたという功績で反省文200枚で許してやろう。 ははっフロイド・リーチのこんな小さい姿もそうそう見られまい。 」 「イシダイ先生楽しそうだね〜」 「優しい先生様に感謝するんだな仔犬ども!ほら!他の仔犬もみてないでさっさと席に戻れ!」 クルーウェル先生は踵を返すように教卓へと戻り集まってきた生徒たちも席に戻った。 反省文程度で済んで良かった〜と胸を撫で下ろして笑いながらフロイド先輩の顔をみる。 今度なにか奢りますから」 「そんなんじゃ気が済まないんだけど〜」 まぁ確かに今回ばかりは自分のせいでこうなったので何も言えず、苦笑しながら話を変えた。 「そっそれにしても中々戻りませんね!やっぱり身長低いと困りますか?」 「え〜別に?身長以外には特に変化はないし・・・別にこのままでも困んねぇ。 「小エビちゃんったらこんな事で照れちゃってウブだねぇ・・・って!うぇえ!!こっ小エビちゃん!?」 フロイド先輩が持っていた反省文は廊下に散らばり、誰もいない教室に連れ込みぎゅうっと抱きしめる。 体が勝手に動いてしまったとはいえ、なにやってんだ俺。 しかも反省文廊下に散らばってるし。 いや、でも、煽る人が悪いよな。 うん、俺は悪くない、それにしてもいい匂いだなぁ〜一体どんなコロン使ってるんだろ。 「小・・・エビちゃん?」 なにが起きたのか、なにをされているのか分からない感じで混乱している姿は絶対普段じゃみられないからとてもレアだ。 今、この可愛さを腕に収めているんだなと思うと興奮して色々抑える。 失敗は成功のもとってまさに今使うべき言葉だよな。 夢って叶うものなんだな〜 無言で悶々とそんな事考えてる俺を不思議に思ったフロイド先輩は顔を見上げて言った。 「あの、さ・・・ちゅっちゅ~とかすんの?」 顔を赤くしながらこの状況でとんでもない事を聞いてくるフロイド先輩にキレそうだった。 「・・・は?」 「・・・いや、なんか小エビちゃんえっちな顔してたから」 今度はなにかが爆発した。 フロイド先輩の顔を両手で持ち上げにっこり笑顔で言った。 「・・・フロイド先輩、俺がいた元の世界では色んな魚を食べる習慣があります。 この世界では滅多に食べない物も美味しく食べたり・・・そう、例えば・・・ウツボとか」 「ひぇっ」 「海の者は陸の者よりも強いと勘違いする傾向があるそうですね。 でも、それは海の中だけ・・・陸の上では捕食対象になる。 今陸にいる貴方は捕食される側で・・・俺は貴方を食べる捕食者だ。 言っている意味分かりますか?」 普段のフロイド先輩じゃありえない顔でゆっくり頷いた。 「こう見えて俺・・・肉食なんです。 色々我慢しているので発言には気をつけて下さいね。 次は本当に食べちゃいますよ?」 解放して頭を撫で、さっき廊下に散らばった反省文を拾った。 「今回迷惑かけたのでフロイド先輩の分も一緒に提出してきます。 なので寮に戻って大丈夫ですよ?」 「・・・う、ん」 なにを考えてるのかフロイド先輩はボーっとしていた。 ちょっとは自覚してくれたらいいんだけど。 じゃないと本当に食べられちゃいますよ・・・俺に。 拾い集めたやつを教室の机で整えてフロイド先輩に声をかける。 「あ、因みに。 教室に1人残されたフロイドは髪の毛をクシャっと触りながら真っ赤な顔で呟いた。

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#twst夢 #フロイド・リーチ シュレディンガーのウツボ

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雰囲気のみちょっとだけエロ。 雰囲気だけ。 ヤマナシオチナシイミナシを地で行く。 豆腐メンタルなので…… 以上がダメな方はお逃げ下さい。 ほんとになんでも許せる方向け。 [newpage] 微かな水音が響く中で、砂糖を溶かした様にとろけた声が響いた。 「ウツボはねぇ、相手に向かって口を開けるのが求愛なんだよぉ」 「はひ……、っぅ」 ベッドに座った私を押さえ込んだフロイド先輩が、耳元でふざけるようにあーんと口を開けた。 首筋に鋭い牙の気配を感じる。 それがガチッと鳴らされてびくりと震えると、笑うように唇が降りてきた。 「どうしてなのかはわかんないんだけど、ぱかっと口を開けてさ、あほ面だよね……まぁそれは眷属のウツボどもの話で、俺たち人魚は流石に違うんだけど」 そう言いながら、口の中に差し入れられた長い指が私の唾液をくちゅりとかき混ぜた。 嚥下し損ねたそれが口の端から垂れそうになる。 指の腹が舌を撫でた。 「ちゃんと全部食べた?」 「ん、んん」 必死にこくこく頷くと満足気な吐息が漏らされる。 「うん、そっか。 リーズさんの恋愛相談に乗るうちに、なんとなく女子会の流れでイチャイチャしてしまったのだが……その現場をドンピシャでフロイド先輩に見つかってしまい。 異様なオーラを察知したリーズさんは私を連れて逃げようとしてくれたのだが、フロイド先輩から放たれる謎の威圧感によりそれはままならず。 それはそれは美しい笑顔で激おこになられた彼の人に持ち帰られることとなった私は、先輩の自室に閉じ込められてあれやこれやと虐められていた。 その虐め、もといお仕置きの名目は、「小エビちゃんはこの世界の住人のことを知らなすぎ」というものだった。 要するに「さっきみたいに」求愛給餌などのアピール行動をそうと知らずに受けたりやってしまったりするといけないから、実地で教えてあげようね、というのである。 そうしてあらゆる生き物のあらゆる「求愛」を「教えられて」いる訳だが、激おこであらせられる人が普通に教えてくれる訳もなく。 相手に匂いをつける生き物の話になれば、わざと体の急所ばかりに擦り寄られ。 声でアピールする生き物の話になれば、押さえつけた上で耳元にとろとろの甘い声を吹き込まれる。 さらに、番に餌を持ってくる生き物の話になれば、こうして私にお菓子を食べさせて。 しまいには渡されたものを食べきったか子供みたいにお口チェックされて、私はもう羞恥が限界に近かった。 そのやたらに優しくて幼児扱いな言動が、「ガキにでもわかるように」という嘲りを表すためのものであるとはっきり分かるからいたたまれない。 感覚としてはほとんど赤ちゃんプレイだ。 羞恥で逃げたくて仕方ないのだが、目の前に1. 9mの壁があるので逃げることも出来なくて。 くちゅ、ちゅぷ、と音を立てて指が舌や唇を撫でる。 「あは。 その恐ろしい目と口の中を見られる恥ずかしさに耐えきれず、涙目で顔を背けるが……そうして反抗すると、すかさず顎を掴んで顔を引き戻された。 更に温度の下がった金色に見下ろされる。 「……アピールをやってみるから受けてみてって言われて、バカ正直にハイって言ったんだよねぇ」 「……ぅ、……は、い」 「なら、俺とのお勉強だって受けてくれるよね?」 こくこくと怯えながら頷くと、目を細められた。 「なら顔背けんなよ」 「ひう」 一オクターブ下がった冷たい声と目線にゾッとして固まるが、それを見越したようにわざとらしく目線を和らげられ、頬を撫でられる。 「あぁ、怖い声出しちゃった。 ごめんねお勉強中なのに。 怒ってないからねえ。 ……で。 次はどうしよっか」 「つ、つぎ」 「そーだなぁ。 サバナクローの奴らの話しよっか」 ニコリと笑った先輩がおもむろにのしかかってくる。 ひゃっと言う間もなくころりとうつ伏せに転がされて、足腰に重みがかかった。 「せ、んぱい」 「イヌ科はさぁ」 短く言った先輩が、するりと私のうなじに手を添えた。 苦しくない程度にだがきゅっと首を持たれて体がすくむ。 両手も背中側でひとまとめにされて、まるで取り押さえられた犯罪者の姿勢だ。 「こーやって後ろから乗っかってマウントとるんだって。 ……小エビちゃんちっせーから潰れちゃいそうだね」 「っ……」 「リーズちゃんがイヌ科の獣人じゃなくて良かったねえ?」 「……っ」 「ましてや相手が男だったらもう振り解けねーよなぁ、こんなんされちゃったらさ」 ひうひうと情けない息をしながらなんとか返事をするが、まだフロイド先輩の怒りは解けないらしい。 声は静かだし荒々しくもされていないが、冷たい視線が突き刺さっているのがわかる。 さらにのしかかられて、首筋に呼気が当たった。 フウとかすかに当たったそれは北風みたいに冷たい。 「ネコ科はさぁ、イヌと似てるけどもっと荒っぽいよ」 「……?」 どう荒っぽいのかと乱れた思考回路を巡らせる前に、押さえられていたうなじの手が外される。 そして、突然カプリと噛みつかれた。 ひゃっと声を出すが、構わずかぷかぷと歯を立てられる。 最初はじゃれるようだったのに最後はぐっと力を入れられて、軽く歯型をつけられたのが分かった。 それでメスを逃がさず、かつ興奮させるんだってさぁ」 「っな……」 立てられた歯型をちろりと舐められる。 その言葉と濡れた感触にぐわりと体の熱が上がった。 それが伝わってしまったのか、ふふ、と低く笑われる。 膝で抑えられていた太ももを大きな手が這って、きわどいところを指先でかりりとひっかかれた。 「小エビちゃんもネコちゃんみたいに興奮しちゃったの?」 「!」 「やらしいね」 甘さを含んだ冷たい声でなじられて、いよいよ顔が真っ赤になって、堪らなくて身をよじる。 また怒られるかもしれないけど、もう我慢できない。 次は何をされるのかという不安と、怒られているという状態に血の気が引いているのと。 なにより施される意地悪に情けなくもひんひん反応してしまうことと。 そんなバラバラだけども腹の底をじゅんと熱くする感覚が一緒くたに与えられ続けて、私はとうとうぐすんと鼻を啜った。 「ぅ……」 「なぁに?」 フロイド先輩がわざとらしく声を潜めて囁いてくる。 そうしながらも、お腹側に潜り込んできた手がシャツのボタンをひとつひとつ外している。 開ききったシャツの隙間からお腹をやわやわと撫でられた。 「なに?聞こえない」 「ごめ、なさ……っ」 どうしよう、これホントにこのままじゃ……と焦った私は、いよいよ情けない涙声で許しを願った。 「ご、ごめんなさいっ。 ごめなさ……きゃうっ」 言いかけたところでがぶりとうなじを噛まれる。 ……今度は最初から少し強く。 びくりと体が震えたが、さらに逃がさないとでも言うように歯が立てられる。 ひうひうと息を殺して抵抗を止めると、ぺあっと口が離された。 「だーかーらぁ、教えてあげてるだけなんだから、ごめんなさいも何も無いでしょ? オレ怒ってないよ?」 「は、う、ぅ」 「逃げちゃだめだよねえ、これはお勉強なんだから。 それともおべんきょ嫌い? 飽きちゃったかなぁ」 「あう、違います、んん……っ」 「ごめんねぇ、教えるの下手くそで。 小エビちゃんにもわかるように教えてるつもりなんだけど」 ……いやめちゃくちゃ怒ってるじゃん!!!! と突っ込みたいが私にそんな権限はない。 こんなえろいお勉強があってたまるかと暴れたいがそれも許されない。 ふすふす鼻を鳴らして涙を我慢していたが、いよいよぽろりと涙が零れた。 ……自分で思っていたよりも、意地悪を言われたダメージで心が弱っていたらしい。 んん、うう、となんとか我慢しようとすればする程に喉が熱くなってぽろぽろと涙が溢れた。 情けない伏せの姿勢のままなので、顔をシーツに当てて誤魔化しを試みる。 いつまで続けられるんだろう。 怒ってる顔も、冷たすぎる猫なで声も、わざとらしい子供扱いもこわい。 もうやだ、いつも通りがいい。 優しくして欲しい。 反省してるから、いつもみたいに。 掬いあげられて見上げると、少しばかり複雑そうな色をしたオッドアイに覗きこまれていた。 「……反省した?」 仕方ないなぁ、という声音に嬉しくなる。 ぱあっと嬉しくなって、安心して。 自分にしっぽがあったらはち切れんばかりに振っていたかもしれない。 「う゛ん……っ」 「もうしない?」 「し、しない!」 許される気配にこくこくと頷くと、そっかぁ、と言いながらよいしょ体を持ち上げられた。 座ったフロイド先輩の腕の中にぽすんと収められる。 「何をもうしないのか言える?」 「えと……」 どう言ったらいいか迷って言葉に詰まると、じとりと見られた。 「……ほんとにわかんない?もっかいお勉強する?」 その言葉にひえっと声が出る。 お仕置中に言われたことを必死で思い返した。 「や、えと、えーっと、とにかくフロイド先輩以外とイチャイチャしない!」 「当然。 で?あとは?」 「えっと、他の人にあーんとかしない」 「それと?」 「相談だとしても、求愛の真似するから受けてみてって言われても受けない」 「そこは当然すぎんだよなぁ……。 あとは?」 「と、隣に座ったりとか、距離が近すぎるのもダメ」 「うんうん」 「女の人だとしても、キンチョー感を持って……とにかくフロイド先輩以外に触らない、触らせない」 「……うん」 最後の「うん」は満足のそれだった。 ようやくニッコリ笑ったフロイド先輩に安心して、体の力が抜ける。 「ちゃんと覚えられたねぇ。 えらいえらい」 「もう……そのわざとらしい子供扱い、止めてください」 むうと膨れると笑われた。 小首を傾げた先輩のその瞳が、甘い蜂蜜色になった。 ぎゅうっと掴んでくる指が、手のひらが、言葉にできない強い熱量を伝えてくる。 それにカッと赤くなった。 「可愛い小エビちゃんを、可愛がってるだけ」 「……っ」 「なんかおかしい? おかしくないよねぇ?」 また、声がとろりとした猫なで声になって。 でもそれは、さっきまでみたいな冷たいものではなくて。 「オレはいつだって小エビちゃんに優しいでしょ?」 「そ、うですね……?」 「優しいのは嬉しいよねぇ?」 「は、はい」 「うん。 だからさ」 つい、可愛い可愛いって撫でるような口調になっちゃうんだよね。 そう言いながら、絡めとるような甘い口付けが降ってくれば。 不本意だったはずの恥ずかしい言い回しにも……文句は言えなくなってしまって。 たまに身悶えしたり、逃げ出したくなってやんわり阻止されたりしつつも、結局この日は最後までこんな調子で蕩かされてしまったのだった。

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雰囲気のみちょっとだけエロ。 雰囲気だけ。 ヤマナシオチナシイミナシを地で行く。 豆腐メンタルなので…… 以上がダメな方はお逃げ下さい。 ほんとになんでも許せる方向け。 [newpage] 微かな水音が響く中で、砂糖を溶かした様にとろけた声が響いた。 「ウツボはねぇ、相手に向かって口を開けるのが求愛なんだよぉ」 「はひ……、っぅ」 ベッドに座った私を押さえ込んだフロイド先輩が、耳元でふざけるようにあーんと口を開けた。 首筋に鋭い牙の気配を感じる。 それがガチッと鳴らされてびくりと震えると、笑うように唇が降りてきた。 「どうしてなのかはわかんないんだけど、ぱかっと口を開けてさ、あほ面だよね……まぁそれは眷属のウツボどもの話で、俺たち人魚は流石に違うんだけど」 そう言いながら、口の中に差し入れられた長い指が私の唾液をくちゅりとかき混ぜた。 嚥下し損ねたそれが口の端から垂れそうになる。 指の腹が舌を撫でた。 「ちゃんと全部食べた?」 「ん、んん」 必死にこくこく頷くと満足気な吐息が漏らされる。 「うん、そっか。 リーズさんの恋愛相談に乗るうちに、なんとなく女子会の流れでイチャイチャしてしまったのだが……その現場をドンピシャでフロイド先輩に見つかってしまい。 異様なオーラを察知したリーズさんは私を連れて逃げようとしてくれたのだが、フロイド先輩から放たれる謎の威圧感によりそれはままならず。 それはそれは美しい笑顔で激おこになられた彼の人に持ち帰られることとなった私は、先輩の自室に閉じ込められてあれやこれやと虐められていた。 その虐め、もといお仕置きの名目は、「小エビちゃんはこの世界の住人のことを知らなすぎ」というものだった。 要するに「さっきみたいに」求愛給餌などのアピール行動をそうと知らずに受けたりやってしまったりするといけないから、実地で教えてあげようね、というのである。 そうしてあらゆる生き物のあらゆる「求愛」を「教えられて」いる訳だが、激おこであらせられる人が普通に教えてくれる訳もなく。 相手に匂いをつける生き物の話になれば、わざと体の急所ばかりに擦り寄られ。 声でアピールする生き物の話になれば、押さえつけた上で耳元にとろとろの甘い声を吹き込まれる。 さらに、番に餌を持ってくる生き物の話になれば、こうして私にお菓子を食べさせて。 しまいには渡されたものを食べきったか子供みたいにお口チェックされて、私はもう羞恥が限界に近かった。 そのやたらに優しくて幼児扱いな言動が、「ガキにでもわかるように」という嘲りを表すためのものであるとはっきり分かるからいたたまれない。 感覚としてはほとんど赤ちゃんプレイだ。 羞恥で逃げたくて仕方ないのだが、目の前に1. 9mの壁があるので逃げることも出来なくて。 くちゅ、ちゅぷ、と音を立てて指が舌や唇を撫でる。 「あは。 その恐ろしい目と口の中を見られる恥ずかしさに耐えきれず、涙目で顔を背けるが……そうして反抗すると、すかさず顎を掴んで顔を引き戻された。 更に温度の下がった金色に見下ろされる。 「……アピールをやってみるから受けてみてって言われて、バカ正直にハイって言ったんだよねぇ」 「……ぅ、……は、い」 「なら、俺とのお勉強だって受けてくれるよね?」 こくこくと怯えながら頷くと、目を細められた。 「なら顔背けんなよ」 「ひう」 一オクターブ下がった冷たい声と目線にゾッとして固まるが、それを見越したようにわざとらしく目線を和らげられ、頬を撫でられる。 「あぁ、怖い声出しちゃった。 ごめんねお勉強中なのに。 怒ってないからねえ。 ……で。 次はどうしよっか」 「つ、つぎ」 「そーだなぁ。 サバナクローの奴らの話しよっか」 ニコリと笑った先輩がおもむろにのしかかってくる。 ひゃっと言う間もなくころりとうつ伏せに転がされて、足腰に重みがかかった。 「せ、んぱい」 「イヌ科はさぁ」 短く言った先輩が、するりと私のうなじに手を添えた。 苦しくない程度にだがきゅっと首を持たれて体がすくむ。 両手も背中側でひとまとめにされて、まるで取り押さえられた犯罪者の姿勢だ。 「こーやって後ろから乗っかってマウントとるんだって。 ……小エビちゃんちっせーから潰れちゃいそうだね」 「っ……」 「リーズちゃんがイヌ科の獣人じゃなくて良かったねえ?」 「……っ」 「ましてや相手が男だったらもう振り解けねーよなぁ、こんなんされちゃったらさ」 ひうひうと情けない息をしながらなんとか返事をするが、まだフロイド先輩の怒りは解けないらしい。 声は静かだし荒々しくもされていないが、冷たい視線が突き刺さっているのがわかる。 さらにのしかかられて、首筋に呼気が当たった。 フウとかすかに当たったそれは北風みたいに冷たい。 「ネコ科はさぁ、イヌと似てるけどもっと荒っぽいよ」 「……?」 どう荒っぽいのかと乱れた思考回路を巡らせる前に、押さえられていたうなじの手が外される。 そして、突然カプリと噛みつかれた。 ひゃっと声を出すが、構わずかぷかぷと歯を立てられる。 最初はじゃれるようだったのに最後はぐっと力を入れられて、軽く歯型をつけられたのが分かった。 それでメスを逃がさず、かつ興奮させるんだってさぁ」 「っな……」 立てられた歯型をちろりと舐められる。 その言葉と濡れた感触にぐわりと体の熱が上がった。 それが伝わってしまったのか、ふふ、と低く笑われる。 膝で抑えられていた太ももを大きな手が這って、きわどいところを指先でかりりとひっかかれた。 「小エビちゃんもネコちゃんみたいに興奮しちゃったの?」 「!」 「やらしいね」 甘さを含んだ冷たい声でなじられて、いよいよ顔が真っ赤になって、堪らなくて身をよじる。 また怒られるかもしれないけど、もう我慢できない。 次は何をされるのかという不安と、怒られているという状態に血の気が引いているのと。 なにより施される意地悪に情けなくもひんひん反応してしまうことと。 そんなバラバラだけども腹の底をじゅんと熱くする感覚が一緒くたに与えられ続けて、私はとうとうぐすんと鼻を啜った。 「ぅ……」 「なぁに?」 フロイド先輩がわざとらしく声を潜めて囁いてくる。 そうしながらも、お腹側に潜り込んできた手がシャツのボタンをひとつひとつ外している。 開ききったシャツの隙間からお腹をやわやわと撫でられた。 「なに?聞こえない」 「ごめ、なさ……っ」 どうしよう、これホントにこのままじゃ……と焦った私は、いよいよ情けない涙声で許しを願った。 「ご、ごめんなさいっ。 ごめなさ……きゃうっ」 言いかけたところでがぶりとうなじを噛まれる。 ……今度は最初から少し強く。 びくりと体が震えたが、さらに逃がさないとでも言うように歯が立てられる。 ひうひうと息を殺して抵抗を止めると、ぺあっと口が離された。 「だーかーらぁ、教えてあげてるだけなんだから、ごめんなさいも何も無いでしょ? オレ怒ってないよ?」 「は、う、ぅ」 「逃げちゃだめだよねえ、これはお勉強なんだから。 それともおべんきょ嫌い? 飽きちゃったかなぁ」 「あう、違います、んん……っ」 「ごめんねぇ、教えるの下手くそで。 小エビちゃんにもわかるように教えてるつもりなんだけど」 ……いやめちゃくちゃ怒ってるじゃん!!!! と突っ込みたいが私にそんな権限はない。 こんなえろいお勉強があってたまるかと暴れたいがそれも許されない。 ふすふす鼻を鳴らして涙を我慢していたが、いよいよぽろりと涙が零れた。 ……自分で思っていたよりも、意地悪を言われたダメージで心が弱っていたらしい。 んん、うう、となんとか我慢しようとすればする程に喉が熱くなってぽろぽろと涙が溢れた。 情けない伏せの姿勢のままなので、顔をシーツに当てて誤魔化しを試みる。 いつまで続けられるんだろう。 怒ってる顔も、冷たすぎる猫なで声も、わざとらしい子供扱いもこわい。 もうやだ、いつも通りがいい。 優しくして欲しい。 反省してるから、いつもみたいに。 掬いあげられて見上げると、少しばかり複雑そうな色をしたオッドアイに覗きこまれていた。 「……反省した?」 仕方ないなぁ、という声音に嬉しくなる。 ぱあっと嬉しくなって、安心して。 自分にしっぽがあったらはち切れんばかりに振っていたかもしれない。 「う゛ん……っ」 「もうしない?」 「し、しない!」 許される気配にこくこくと頷くと、そっかぁ、と言いながらよいしょ体を持ち上げられた。 座ったフロイド先輩の腕の中にぽすんと収められる。 「何をもうしないのか言える?」 「えと……」 どう言ったらいいか迷って言葉に詰まると、じとりと見られた。 「……ほんとにわかんない?もっかいお勉強する?」 その言葉にひえっと声が出る。 お仕置中に言われたことを必死で思い返した。 「や、えと、えーっと、とにかくフロイド先輩以外とイチャイチャしない!」 「当然。 で?あとは?」 「えっと、他の人にあーんとかしない」 「それと?」 「相談だとしても、求愛の真似するから受けてみてって言われても受けない」 「そこは当然すぎんだよなぁ……。 あとは?」 「と、隣に座ったりとか、距離が近すぎるのもダメ」 「うんうん」 「女の人だとしても、キンチョー感を持って……とにかくフロイド先輩以外に触らない、触らせない」 「……うん」 最後の「うん」は満足のそれだった。 ようやくニッコリ笑ったフロイド先輩に安心して、体の力が抜ける。 「ちゃんと覚えられたねぇ。 えらいえらい」 「もう……そのわざとらしい子供扱い、止めてください」 むうと膨れると笑われた。 小首を傾げた先輩のその瞳が、甘い蜂蜜色になった。 ぎゅうっと掴んでくる指が、手のひらが、言葉にできない強い熱量を伝えてくる。 それにカッと赤くなった。 「可愛い小エビちゃんを、可愛がってるだけ」 「……っ」 「なんかおかしい? おかしくないよねぇ?」 また、声がとろりとした猫なで声になって。 でもそれは、さっきまでみたいな冷たいものではなくて。 「オレはいつだって小エビちゃんに優しいでしょ?」 「そ、うですね……?」 「優しいのは嬉しいよねぇ?」 「は、はい」 「うん。 だからさ」 つい、可愛い可愛いって撫でるような口調になっちゃうんだよね。 そう言いながら、絡めとるような甘い口付けが降ってくれば。 不本意だったはずの恥ずかしい言い回しにも……文句は言えなくなってしまって。 たまに身悶えしたり、逃げ出したくなってやんわり阻止されたりしつつも、結局この日は最後までこんな調子で蕩かされてしまったのだった。

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