猫 アレルギー 皮膚。 猫の食品アレルギー~症状・原因から治療・予防法まで皮膚病を知る

猫アレルギー性皮膚炎のかゆみは保湿でカバー!簡単にできる肌ケアとは?

猫 アレルギー 皮膚

4kg 特徴 肉食の本能が求める食感。 食の細い猫ちゃんにおすすめ 人間基準で食材を厳選。 良質な亜鉛で健康な皮膚をサポート 魚好きな猫ちゃんに最適。 消化にも優しい 原材料を徹底吟味。 優れた栄養バランスも魅力 まぐろだけの単一たんぱく源。 1回分の食べ切りパックで便利 好き嫌いが多い猫ちゃんにも最適 フレッシュなサーモンの生肉を使用。 ダイエットにも配慮 ラビットミールを使用。 痒みや下痢が心配なときにおすすめ 畜産肉不使用でアレルギーに配慮。 若々しさキープにも グルメで敏感な猫ちゃん大満足。 健康な被毛の維持にもおすすめ 最安値 原材料 白身魚・チキンミール・えんどう豆でんぷん 他 グリーンピース・ダックミール・ダック肉 他 乾燥サーモン・乾燥ジャガイモ・動物性脂肪(鶏肉・七面鳥由来) 他 米・米蛋白・加水分解チキン 他 マグロ・まぐろペプチド サーモン(すり身)、チキンミール、エンドウタンパク サーモン生肉(骨抜き)・乾燥ニシン・サツマイモ 他 ドライポテト・ラビットミール・ポテトタンパク 他 魚粉・米・エンドウ豆 他 - アレルギー対策 穀物アレルギー 穀物類 白米・小麦・トウモロコシ アレルギー 穀物アレルギー・食物不耐症 食物アレルギー・食物不耐症 食物アレルギー 穀物アレルギー 食物アレルギー 食物不耐性 畜産肉アレルギー 食物アレルギー 容量 1. 5kg 1. 4kg 商品リンク•

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猫アレルギーで猫を飼う場合|ねこのきもちWEB MAGAZINE

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【目次】猫アレルギーの症状や原因、治療方法やすぐにできる対策方法などを解説 猫アレルギーとは 猫アレルギーは 猫に由来する物質をアレルゲンとして、アレルギー反応が起きること を指します。 猫のアレルゲンは猫の毛やフケ、唾液やオシッコなどあらゆる物に含まれています。 日々研究は進んでいるものの、まだ具体的な原因や対策方法が確立しておらず、特効薬が開発されていないのが現状です。 猫アレルギーの症状 人間には異物(ウイルスや菌など)から体を守る「免疫」という仕組みが備わっています。 異物が体の中に入ってくると、体は「抗体」という物質を作り出してその異物をやっつけようとします。 アレルギーはその免疫の仕組みが過剰になり、自分を傷つけてしまっている状態です。 体が攻撃する必要がないものを異物とみなして、攻撃することによって様々な症状が起こります。 猫アレルギーになってしまった場合、以下の症状が現れることが多いとされています。 鼻…くしゃみ、鼻水、鼻づまり など• 目…かゆみ、充血、腫れ など• 喉…せき、痛み、かゆみ、喘息、呼吸困難、喘鳴(呼吸をする時にヒューヒュー、ゼイゼイと音がすること) など• 皮膚…赤み、かゆみ、腫れ、痛み、じんましん など 一般的なアレルギーの症状が起こることが多いようですが、他の症状が現れることもあります。 また、軽度の症状の場合は自然に症状がおさまりますが、時には命に関わる重い症状を引き起こすこともあります。 アレルギー症状がある場合は、一度病院(眼科、皮膚科、耳鼻咽喉科、アレルギー科など)で診察を受けることをおすすめします。 猫アレルギーの原因 ここまでの説明で、猫アレルギーが様々な症状を引き起こすことが伝わったでしょうか。 そんな猫アレルギーのアレルゲンは 「Fel d」 というタンパク質です。 この項目では猫アレルギーの原因物質、 「Fel d 1」「Fel d 4」 について説明していきます。 Fel d 1 猫アレルギーの原因物質として最も有名な物質が、猫の毛や皮脂腺に存在するFel d 1です。 以前は唾液の中だけに存在して、猫が毛づくろいをすることで毛に付着するものと考えられていました。 しかし、その後の検証で猫の唾液だけではなく、体の表面(皮脂腺)にも存在することが明らかとなりました。 Fel d 4 猫の唾液に存在すると言われているFel d 4は、Fel d 1に次いで猫アレルギーの原因とされる物質です。 猫の顎下腺(唾液腺の1つ)から分泌されるこの物質も、猫の毛に付着していると考えられています。 他にもFel d 2やFel d 3など、複数のアレルゲンが存在しているとされています。 ただ、猫アレルギーについては、まだまだわからないことが多いのが現状です。 猫アレルギーの治療法 ここまで猫アレルギーの症状や原因物質について説明してきました。 それでは、実際に猫アレルギーになってしまったら、どのように治療をすれば良いのでしょうか。 ここからは、猫アレルギーの治療方法をご紹介します。 薬物療法(対症療法) アレルギーの治療法としてよく使われている、 抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬による薬物療法 です。 薬物療法の特徴は効き目が早く現れること、そして部位や症状によって使う薬を使い分けられること。 アレルギー症状がある方は、病院で自分にあった薬を処方してもらうと良いでしょう。 ただし、薬物療法はあくまで症状を抑えるもので、アレルギー体質を改善するものではありません。 アレルゲン免疫療法(減感作療法) もう1つの治療法は、 アレルゲン免疫療法(減感作療法) という方法です。 この治療法ではアレルゲン物質を少しずつ投与することで、体をアレルゲンに慣らしていきます。 体がアレルゲンに慣れると長期的に症状がやわらぎ、おさえられるようになっていきます。 根本的な体質改善が期待できる一方で、一度おさまっても症状が再発する可能性もあります。 また、この方法では少量とはいえ、アレルゲンを含んだエキスを投与することになります。 正しい用量・用法を守っても、 アナフィラキシーなどの重篤な副作用を引き起こす 可能性も否めません。 アレルゲン免疫療法は個人の判断では行わず、必ず専門の医師の指導のもと行ってください。 「猫アレルギーの根本的な解決方法」は見つかっていない 残念なことに、今のところ猫アレルギーを完全に治す方法は見つかっていません。 現状は上記2種類の治療法のどちらかを選び、対処していくしかない状況です。 しかし、なんとか猫アレルギーの解決方法を見つけようと、海外のメーカーが日々研究を進めています。 実際ある成分を含んだキャットフードやワクチンによって、猫のアレルゲンを減らす効果が得られたという報告もされています。 今後猫アレルギーを根本的に改善、治療できる方法や薬が出てくることを期待したいですね。 猫アレルギーと上手に付き合うために 先程も書きましたが、現状猫アレルギーの根本的な治療方法は確立していません。 ただ、猫アレルギーになりにくくする、そして症状を少しでも軽くする方法はあります。 正直なところ、猫アレルギーに一番効果があるのは猫を飼わないことです。 しかし、本記事を読んでいる方は、猫アレルギーであっても猫を飼いたいという気持ちが強い方も多いのではないでしょうか。 ここからは、そんな方向けに少しでも猫アレルギーの症状を軽くする方法を説明していきます。 手洗いとうがいを徹底する まず何より徹底して欲しいのが、 猫に触ったらなるべく早く手洗いとうがいをすること です。 アレルゲンは目に見えないものですが、手や粘膜に付着しやすいことを覚えておいてください。 アレルゲンが付着した手で鼻や目をこすってしまうと、強いアレルギー症状が出る可能性があります。 付着したアレルゲンに反応して症状が出る前に、洗い流す習慣をつけましょう。 猫アレルギーと上手に付き合うための大切なポイントは、「とにかくアレルゲンを減らすこと」です。 猫アレルギーを持っている方、家族が猫アレルギーの方はこまめに手洗いとうがいをすることをおすすめします。 こまめに猫のブラッシングやシャンプーをする 猫アレルギーのアレルゲンは猫の唾液や毛、オシッコなどに含まれています。 こまめに猫のブラッシングをすることで、アレルゲンの1つである猫の毛を除去しましょう。 もし可能であれば、猫をお風呂に入れてシャンプーをするとさらに効果的です。 猫が水に濡れるのを嫌がる場合は、濡れたタオルやペット用ウェットシートで拭くだけでも効果がありますよ。 なお、ブラッシングやシャンプーは、猫アレルギーではない人が行うと良いでしょう。 猫アレルギーの方がブラッシングやシャンプーをする場合は、毛やフケを吸い込まないように換気の良い場所で行い、必ずマスクをしてください。 猫が使うもの(ベッドやトイレなど)を清潔にする 猫がいつも使うもの、特に毛やオシッコが触れる ベッド や トイレ にはアレルゲンが大量に付着しています。 これらをこまめに掃除して、とにかくアレルゲンを除去することを心がけてください。 可能であればベッドやトイレを複数用意して、定期的に水洗いをすることをおすすめします。 こまめに掃除してアレルゲンを取り除く 猫のアレルゲンであるFel dは粒子が細かく、その大きさは花粉の10分の1程度です。 そのため、空気中に舞いやすく、あらゆるものに付着するという厄介な性質があります。 こういった性質があることを考え、 こまめに掃除機をかける ことを心がけてください。 掃除機は、できれば高性能なフィルター(HEPAフィルターなど)がついたものを使った方が良いでしょう。 なお、掃除機だけでは取り除けなかったアレルゲンが、空気中に舞ってしまう可能性があります。 アレルゲンは水に溶けやすい性質があるため、掃除機をかけた後は 水拭きをする とさらに効果的です。 寝室や布張りの家具がある部屋に猫を入れない 猫アレルギーと上手に付き合って行くためには、 猫を寝室に入れない ことをおすすめします。 なぜなら、寝室はアレルゲンが付着しやすい布製品が多く、また長い時間を過ごす場所だからです。 どうしても猫と一緒に寝たい場合は、こまめに布団のシーツや枕カバー、毛布などを洗ってください。 また、見落としがちですが、カーペットやカーテンなどの布製品にもアレルゲンは付着します。 可能であれば寝室だけではなく、布製品が多い部屋にも猫を入れない方が良いでしょう。 なお、猫アレルギーの方の中には布張りではなく革張りのソファーを使う、布製のじゅうたんは敷かないといった工夫をしている方もいます。 空気清浄機を使う アレルギー症状を少しでも抑えるためには、 空気清浄機を使う ことをおすすめします。 空気清浄機は掃除機では取りきれない、空気中に舞っているアレルゲンを除去してくれますよ。 空気清浄機はアレルゲンの除去性能が高いもの、そして部屋の広さに合ったものを選びましょう。 性能を最大限に生かすため、フィルターもこまめに掃除してください。 なお、空気が乾燥しているとアレルゲンが空気中に舞いやすいため、湿度が低い時期は 加湿器を併用する ことをおすすめします。 アレルゲンが少ないと言われている猫について 猫アレルギーを持っている方の中には、「アレルギー症状が出たとしても構わない、どうしても猫を飼いたい!」という方もいると思います。 この項目では、そんな方向けに比較的アレルゲンが少なく、飼いやすいと言われている猫をご紹介します。 バリニーズ on Aug 12, 2019 at 4:18pm PDT バリニーズはアメリカを原産とする、長毛の です。 唾液やオシッコに含まれるアレルゲンが少ないことから、猫アレルギーになりにくいと言われています。 ただし、これはあくまで飼い主の体感によるもので、科学的な根拠はないそうです。 そのため、日々有志のブリーダーによる、研究や検証が進められています。 サイベリアン サイベリアンは別名シベリア猫とも呼ばれる、ロシア原産の大型の猫です。 他の猫と比べて唾液に含まれるアレルゲンの量が少ないことから、猫アレルギーの方でも飼いやすいと言われています。 また、水を怖がらないことから、風呂に慣らしやすいのも嬉しいところです。 コーニッシュレックス イギリス原産のコーニッシュレックスは、不思議な巻き毛の被毛を持つ短毛種の猫です。 全身が短い巻き毛で覆われていることが特徴で、その手触りは絹に例えられます。 そんなコーニッシュレックスはシングルコートで抜け毛が少なく、他の猫よりアレルギー反応が出にくいと言われています。 どうしても猫が飼いたい方は、先ほどご紹介したような猫の種類を選んでみるのも良いでしょう。 また、猫のアレルゲンの量は、男性ホルモンの1種 「テストステロン」 の量に関係すると言われています。 アレルギーを気にする方は、メスの猫を飼った方が良いかもしれません。 さいごに 本記事では、猫アレルギーについて様々な面から説明してきました。 記事を読んでいる方の中には猫と暮らしていたら突然アレルギーになってしまった、猫が大好きなのにアレルギーで飼えない方というも多いと思います。 そんな方にとって、1つでも役に立つ情報があれば嬉しいです。 猫アレルギーの方でも猫と暮らすうちに体が慣れたのか、アレルギー反応が少しずつ減っていったという報告もあります。 ご自身の体調や一緒に暮らす方と相談しながら、無理のない範囲で猫と付き合っていけると良いですね。 いつか猫アレルギーの特効薬が開発されて、猫が大好きなのにアレルギーになって手放なさなければならなくなった…という悲しいことがなくなるように心から願っています。

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教えて獣医さん!猫のアレルギー性皮膚炎はどうすれば良くなる?

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猫の皮膚病の種類はさまざまで、中には命にかかわるものもあります。 そこで今回は、おもな皮膚の病気やトラブルの原因・症状・治療法・対策を、症例画像とともに解説します。 自宅でのヘルスチェック法もご紹介するので、予防や早期発見に役立ててくださいね。 菌や寄生虫による感染が原因の皮膚病 まずはじめに、菌やノミ・ダニ・シラミなどの寄生虫による感染症からご紹介します。 ほかの動物や人にうつるものもあるので、注意したい病気です。 皮膚糸状菌症(ひふしじょうきんしょう)(猫カビ) 原因・症状 感染源は、カビの一種である皮膚糸状菌、通称・猫カビの菌をもっている猫と接触すること。 母子感染も多く、 子猫など飼い始めの猫によく見られる病気です。 感染すると、猫カビが毛や皮膚に増殖し、顔周りや足などが円形・楕円形に脱毛します。 猫にかゆみはありませんが、悪化すると脱毛した皮膚にかさぶたや赤いブツブツができることも。 人にうつると、首などに紅斑(こうはん)や強いかゆみが生じるため、飼い主さんも注意が必要です。 治療・対策 治療には、猫カビの菌の増殖を阻害する、抗真菌薬の飲み薬を与えます。 場合によっては塗り薬が処方されることもあるでしょう。 対策として、人が外で猫を触って猫カビの菌を家にもち込むことがないよう、手洗いを徹底してください。 また新しい猫を迎える際は、以前の環境下でほかの猫からうつされているおそれもあるので、あらかじめ健康診断を受けておくことをおすすめします。 粟粒性皮膚炎(ぞくりゅうせいひふえん) 原因・症状 ノミや細菌の感染がおもな原因となる病気です。 背中や頭部にあわつぶのような小さなポツポツが見られます。 飼い主さんが猫をなでたときに、ざらざらした感触で発見することもあるようです。 治療・対策 皮膚の状態に応じ、抗アレルギー剤やステロイド剤を投与して治療します。 疥癬(かいせん) 原因・症状 猫小穿孔(ねこしょうせんこう)ヒゼンダニが寄生することで、頭部や耳を中心に激しいかゆみや赤み、フケ、脱毛、かさぶたなどが現れる病気です。 まれに人にも感染し、発疹や激しいかゆみを引き起こします。 治療・対策 薬剤の投与か、薬浴剤でのシャンプーで治療します。 また、スポット剤が有効な場合もあります。 人へ感染した場合でも、感染源の猫を治療すれば、自然と治ることが多いようです。 不衛生な環境で起きやすい病気なので、適切な衛生管理を心がけて予防しましょう。 耳疥癬(じかいせん)(耳ダニ感染症) 原因・症状 猫の耳の中に寄生する、約0. 2mmの小さなダニによる感染症です。 黒っぽいガサガサした耳アカが増える、激しいかゆみを感じるなどの症状が現れます。 人への感染は疥癬と同様です。 治療・対策 耳掃除でたまった耳アカを除去してから、耳ダニの駆除薬を投与します。 さらに、耳ダニを駆逐するため、室内の清掃やマット・布団などの洗濯・消毒も必要です。 まずは耳ダニに寄生されないよう、こまめに耳の中をチェックして清潔に保ちましょう。 ニキビダニ感染症(毛包虫症) 原因・症状 ニキビダニが猫の皮膚や毛穴に寄生することで、皮膚炎や脱毛、フケ、かさぶたなどが生じる病気です。 頭や耳、首など部分的に見られることが多いですが、全身に広がるケースもあります。 治療・対策 薬浴や薬剤、抗生物質の投与を行います。 免疫系の疾患により発症しているおそれもあるため、気付いたらすみやかに動物病院を受診してください。 日頃から猫とのスキンシップを心がけることで、早期発見に役立つでしょう。 ツメダニ症 原因・症状 体長0. 3~0. 5mmほどのネコツメダニが猫の皮膚に寄生することで、軽度のかゆみと大量のフケが発生する皮膚疾患です。 人がこのダニに刺されると、発疹や激しいかゆみが生じます。 治療・対策 薬剤やダニの予防・駆除剤を投与して治療します。 複数の猫や犬などほかの動物も飼っている場合は、一緒に治療する必要があるでしょう。 人に寄生した場合も、感染源の猫の治療を行えば、自然に落ち着くことが多いようです。 シラミ症 原因・症状 猫固有のシラミが寄生することにより、背中のフケやブツブツ、かゆみなどを引き起こす感染症です。 また、シラミの成虫や卵が毛に見られます。 室内飼いの猫にはまれな病気ですが、不潔な環境で飼育されている猫、体調が悪くてグルーミングできない猫、免疫不全のある猫に発生することがあります。 治療・対策 感染が確認されたら、4~5週間の薬浴や粉薬の塗布を行い、家の中をクリーニングします。 スポット剤で有効なものもあるので獣医師に相談しましょう。 アレルギーが原因の皮膚病 続いてご紹介するのは、体内のアレルギー反応によって引き起こされる病気です。 どの猫にも発症するおそれがあるので、予防法や対策を学んでおきましょう。 食物アレルギー 原因・症状 おもに肉・魚などのたんぱく質、小麦・とうもろこしなどの体が有害な異物とみなして起こります。 繰り返し同じ成分をとるうちに突然症状が出ることも。 猫は強いかゆみを感じ、発疹や脱毛が多く見られます。 そのほか、嘔吐や下痢など消化器系の症状が出る猫もいるようです。 治療・対策 治療は食べても症状の出ない療法食を与えます。 食物アレルギーは体質なので予防は難しいもの。 初期症状で気付くことが重要なので、皮膚に異変が見られたら早めに獣医師に相談してください。 ノミアレルギー 原因・症状 猫の体表に寄生したノミが吸血の際に注入する、唾液へのアレルギー反応によって起こります。 症状が出るのはおもに背中で、激しいかゆみのほか、脱毛やかさぶた、赤く盛り上がったしこりのようなものができることもあります。 治療・対策 まずはノミの駆除剤を投与して治療します。 皮膚のかゆみが強そうなときは、抗アレルギー剤やステロイド剤で症状を抑えることも。 予防として、こまめな家の掃除と、ノミに寄生されないよう完全室内飼いを徹底し、定期的にノミの駆除剤を投薬しましょう。 アトピー性皮膚炎 原因・症状 ホコリ、ダニ、花粉などのアレルゲンを吸い込んだり、皮膚に付着することで発症します。 顔、足、内股、脇の下、下腹部などの皮膚のかゆみと赤みがおもな症状です。 猫がなめ続けて、広範囲が脱毛することもあります。 治療・対策 治療は、ステロイド剤などでかゆみを抑えるのが一般的。 アレルゲンの特定は難しく、生涯にわたって治療が必要なことが多いのが現状です。 部屋をこまめに掃除して、猫の寝床なども丸洗いし、室内のアレルゲンを減らすことが予防につながるでしょう。 蚊刺過敏症(ぶんしかびんしょう) 原因・症状 蚊に刺されてアレルギー反応が起こると、刺された箇所にかゆみが出て、赤いブツブツができます。 おもに耳や鼻の周辺に症状が出るのが特徴です。 治療・対策 ステロイド剤などを使用して治療します。 そのほかの原因で起こる皮膚病 ここまで挙げたもの以外にも、皮膚の病気やトラブルにはさまざまな要因があります。 ストレスや日光、分泌物などによる病気や、原因不明の病気をまとめました。 その他の皮膚病に「蚊刺過敏症」「形質細胞性足皮膚炎」「扁平上皮癌」 心因性皮膚疾患 原因・症状 新しい猫を迎えた、引っ越しをしたなど、生活環境の変化によるストレスが原因となる病気です。 とくにかゆみはありませんが、不安を和らげるためにおなかや前足など体の一部分をなめ続けたり、毛を噛み切ったり、顔を激しく引っかいたりして自分を傷つけます。 治療・対策 ほかの病気にかかっている場合もあるので、まずは動物病院の受診を。 心因性皮膚疾患の一番の治療法は、ストレスの原因を取り除くことです。 新しい猫に慣れるまで別々の部屋で過ごさせる、引っ越し後も愛用していた猫ベッドや猫トイレ、爪とぎ器を引き続き使用するなど、猫にストレスを感じさせない生活の工夫をしましょう。 形質細胞性足皮膚炎(けいしつさいぼうせいそくひふえん) 原因・症状 肉球の一部が大きく腫れる原因不明の病気。 進行すると潰瘍ができ、痛みが生じます。 治療・対策 治療は副腎皮質(ふくじんひしつ)ホルモン剤の投与などを行いますが、自然治癒するケースもあります。 扁平上皮癌(へんぺいじょうひがん) 猫に多い皮膚がんの代表。 耳や顔に腫瘍ができるほか、口周りを気にしてかく、生臭い口臭がする、頬が腫れるなどの症状が見られることも。 日光を長時間浴びることが原因の1つと考えられているため、紫外線の影響を受けやすい 毛色の白い猫は要注意です。 治療・対策 腫瘍部分やその周辺を、手術で切除して治療。 手術が難しい場合は、放射線を照射し、がん細胞を小さくします。 がんを早期発見できるよう、ふだんから猫の様子をよく観察し、定期的な体重測定や健康診断を行いましょう。 日光過敏症 原因・症状 日光の紫外線を長時間浴びることで発症する病気です。 耳の先端や顔の皮膚が赤くなり、悪化すると皮膚の腫れや脱毛、かさぶたや腫瘍、出血などが生じます。 また中高齢の猫の場合、日光過敏症から扁平上皮癌に進行してしまうことも。 体の全体もしくは一部の毛が白い猫や、 体毛が薄い部分がある猫はとくに注意しましょう。 治療・対策 薬の投与や薬浴などで、紫外線予防や症状の改善を行います。 できるだけ猫が紫外線を浴びないような環境づくりも大切です。 日頃から猫の皮膚が赤くなっていないかをチェックし、異変があればすみやかに獣医師に相談してください。 あごニキビ 原因・症状 あごニキビとは、猫のあごの毛穴に詰まった角質や皮脂の汚れが、空気に触れて酸化したもの。 あご周りに1mmほどの黒いポツポツが見られます。 重症化するとあごに膿がたまって腫れ、治療が必要になることも。 治療・対策 コットンをぬるま湯にひたして絞り、やさしく拭いてあげてください。 のみ取りグシで削ぐようにとかすのも有効です。 1カ月以上改善しない場合は、動物病院の受診を考えましょう。 スタッドテイル 原因・症状 しっぽの付け根が分泌物でベタベタしている状態のこと。 猫はしっぽの付け根付近に皮脂腺が多いためこの症状が起きやすく、とくに 去勢手術をしていないオスによく見られます。 治療・対策 患部の被毛を刈り取り、症状に応じて消毒や薬の塗布、抗生物質の投与などで治療します。 去勢手術後は分泌物の量が減り、改善されるケースが多いようです。 首輪の接触による脱毛 原因・症状 首輪をしていると、毛と首輪の摩擦によって毛が抜け、その周辺が脱毛することがあります。 また、首輪の素材が合わず、アレルギー反応を起こして脱毛する猫もいるようです。 治療・対策 首輪が原因と考えられる脱毛が生じていたら、悪化しないうちに首輪を外しましょう。 自宅でできる!皮膚病に気付くためのヘルスチェック法 最後に、猫を皮膚病から守るためのヘルスチェック法をご紹介します。 以下の表のように、気になるポイントを部位ごとに見るだけで、愛猫の異変に気付きやすくなるはずです。 月に1~2回の頻度を目安に、ヘルスチェックを心がけましょう。 耳・皮膚・足先のヘルスチェック法 部位 チェック方法 チェックポイント 耳 耳の中と耳の後ろを見る 耳の中は、先端を軽く持ちめくって見て 黒やこげ茶の耳アカが大量に出ていないか 耳の後ろが脱毛していないか 耳の後ろが赤くなっていないか 皮膚 指で毛を逆立て、皮膚をよく見る ブラッシングついでに確認してもOK 脱毛していないか フケが多くないか ノミ・ダニがついていないか、ノミのフンがないか できものがないか 足先 前後の足の肉球を見る 敏感な部位なので、無理せずさり気なく触って 肉球が腫れて変形していないか 「ねこのきもち」2016年7月号より作成 猫の皮膚病を放置すると、重症化したり命にかかわる病気に進行したりすることもあります。 自宅での予防・対策と定期的なチェックを習慣づけ、早期発見に努めましょう。 皮膚病の兆候に気付いたら、すみやかに動物病院を受診し、獣医師に相談することも大切ですよ。 さらに 犬の皮膚病について知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。 参考/「ねこのきもち」2016年4月号『脱毛、かゆみからニキビまで 皮膚の病気&トラブル』(監修:北川犬猫病院院長 日本獣医皮膚科学会元理事 三枝早苗先生、北川犬猫病院獣医師 日本獣医皮膚科学会認定医 笠井智子先生、北川犬猫病院獣医師 日本獣医皮膚科学会所属 後藤慎史先生) 「ねこのきもち」2016年12月号『気になるセカンドオピニオンについても 愛猫をがんから守りたい!』(監修:池尻大橋ペットクリニック院長 日本獣医がん学会獣医腫瘍科I・II種認定医 遠藤美紀先生) 「ねこのきもち」2016年7月号『愛猫のデータ\マイにゃんバー/で病気を早期発見!見てわかるヘルスチェック』(監修:聖母坂どうぶつ病院獣医師 鵜飼佳実先生) 「ねこのきもち」2017年8月号『いつもより、目ヤニがある、食欲がないetc.

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