かぐや様178。 『かぐや様は告らせたい』第178話 伊井野ミコは聞き出せない 感想 : 後輩たちの恋愛頭脳戦,始まる

かぐや様は告らせたい【最新179話】のネタバレと感想!|マイコミック|漫画のネタバレや無料で読む方法を紹介!

かぐや様178

さてと。 かぐや様は告らせたい 178話 の感想(かぐ活)です。 かぐや様の感想を書き始めて以来,おそらく2・3回目となる 0時に更新できなかった感想となりました。 昨今,コロナのせいもあって漫画家先生もアシスタントさんや編集者さんとの分業が難しく,天下のジャンプですら「もしかしたら休載があるかもよ?」みたいな伏線(違)もとい予防線を張っていましたが,まあ分からなくもない。 僕も在宅勤務しているのですが,ぶっちゃけ色々大変です。 職場に行けば大した作業じゃないのに,自宅でリモートとなるとかかる時間が半端ないって!となる。 つい先日0時すぎに仕事が終わって流石に冗談でしょ... と思っていたら昨日は仕事終わったの1時(午前)ですよ! 馬鹿な! 結果として感想を書くのがこの時間になりました。 しかしかぐや様を読めばこれまでの疲れも溜まったストレスも突きまでぶっ飛ぶこの衝撃!ですよね。 赤坂アカ先生の尊い労働(作品)に 感謝である。 というわけで,全国3000万の石上xミコ派待望の 1年生編のスタート!と相成るわけであります。 後輩たちの恋愛頭脳戦?始まる 修学旅行編の愛とかぐやのお話も良かったけれど,やっぱり恋愛はラブコメの華ですからね。 こじらせ気味の伊井野ミコと石上優の行方はどうなったのか。 おら,ワックワクしてきたぞ!という178話です。 最新コミックス 【単行本】 客観的視点! 導入で既に語られているように,石上の恋が気になっているのは伊井野ミコだけにあらず。 四宮かぐやも然り,白銀御行もまた然りである。 一方で,石上の動きには一切気づかないまま,伊井野ミコの恋として捉える藤原千花という一人違う視点がお話に加わる。 かくして当事者の石上(と伊井野ミコ)の関係を直接的に描くのではなく,第三者の客観的視点で事の顛末を描いてくるあたり,やってくれましたね...。 なんて書いてますが, そんな意図かどうかわかりませんが!(作者からみれば一読者の解釈なんて, 藤原味王みたいなもんですよ) というわけで,今日の前菜は藤原千花であります(前菜て) 修学旅行が終わりほとほとに野次馬気分があったであろう先輩たちの意図と裏腹にいきなり始まっている昭和の喧嘩で「ラブコメってる場合じゃねぇ!」と乱入するは良いものの,早速趣旨から外れて 藤原のゲームが始まる辺り本当に藤原千花である。 個人的にこの「狂言回し」としての藤原さんは傍から見ている分には面白いので好き。 オチまで透けて見える いやもうね。 藤原さんが客観的立場から後輩をおもちゃにして遊ぼうと決めた瞬間から,もう最後のオチまで予想できるわけです。 これ最後は藤原書紀が負けるパターンでしょと。 実際そのとおりでそれは読者は予想できるわけなんですけれど,その過程は予想できないから面白いんですよ。 スライダーが来ると分かっていても空振ってしまう。 そんな藤原千花を眺めるかぐやと御行が,完全に読者視点なんですよね。 藤原さんという人物を知り尽くしているからこその醒めた視点のツッコミと,予想される結末の共有。 なにげない一コマですが味がぎゅっとつまっています。 やりますねぇ!(味王目線やめろ) 伊井野ミコは聞き出せない 完全に巻き込まれていますが,そこは伊井野ミコである。 問われているのは知性... いずれが頭が良いかという小学生レベルの喧嘩を 恋愛頭脳戦に持ち込む辺り,流石である。 真っ黒なコウノトリ ひっ! 初手それかよっ,てなりますよね。 思わず白銀御行も気づく程度に意図込められてますもん。 お前,どんだけ石上の恋路が気になるんだよ(にやにや)ってやつですが喧嘩の原因も含めて考えればこれは当然至極なわけです。 伊井野ミコは知りたい。 つばめ先輩と石上の恋路がどうなったのか。 デートはうまく行ったのか?いかなかったのか?その結果によって己の気持ちの持っていきどころも変わってくるからである。 暗黒のバックの伊井野さんの表情が死んでいるのが,まんま彼女の心理を表していますよね。 心の中は今真っ黒クロスケなんですよ。 ミコちゃんの心の中では今, 真っ黒なコウノトリが唄いまくっているんですよ!怖! 二手「問い合わせ」 三手「先輩」 四手 「痛み」 うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!(悪寒) 聴いているだけで尋常でない何かが進行中であることがハッキリしてんだね。 ここまで石上視点でしか(たぶん)考えてこなかった白銀も流石にこのチョイスには「意図」を感じている。 (なお藤原千花は気がついていない模様) ただ,この勝負完全に 伊井野ミコの負けなんだよなあ...。 まったくもって石上には届いていないし響いていないのである。 石上の喧嘩の相手はミコじゃなくて「藤原千花」になっているし,「み」ときて最後に「みこ」と言えずに石上に「操」と言われている辺りなんかもうね...。 俺が好きなのはお前(ミコ)じゃない。 つばめ先輩に操を立てるでぇ!(意訳) って言わんばかりじゃないですか。 もう完全に伊井野ミコが恋愛的には眼中にないわけです。 恋愛頭脳戦としてみた場合,完全に伊井野さんの負けである。 石上優の恋路がどうなったかとは全く別次元の話として。 【追記】 そもそもこのゲームは 間に1文字以上(= 全体で3文字以上)なければいけないゲームなようです。 さいご「まけ」だったから2文字で行けるのかと思っていた。 ひろたきさん,マイマイさんありがとうございます。 多分今回使ってたゲームはこれですうちにありました笑 — マイマイ🍅🦔 APyRNSoXSfdQhRG ちなみにルールで3文字以上なので今回の下ネタは全てOKです笑 — マイマイ🍅🦔 APyRNSoXSfdQhRG 伊井野ミコは負けられない 恋にも(今日は)負け。 勝負にも負ける。 そんな伊井野ミコが負けを認められないのは,そこに 絶対譲れない気持ちがあるからである。 石上のことが気になっているその気持ちが恋心であることを多分ほとんど気がついている。 気がついていなければそもそも石上の結果をそこまで追求する必要はないし,バカだのアホだのでそこまで謝ることに意地を張る必要もないのである。 関係ないの...? 伊井野には関係ないだろ その何気ない一言に深く傷ついているわけですよ。 お前のことは恋愛対象外。 ほのかに抱きつつあるこの気持ちに気づいてもらうこともできず,第三者であると切り捨てられる。 その怒りは「生徒会のメンバーだから」という仲間意識の拒絶といった単純なレベルの話ではないのである。 報われない気持ちの行所。 それは自分勝手な思いである。 石上には関係のない話である。 少なくとも石上は伊井野さんではなく子安つばめに思いが行っているのだから,気づかなくったって「石上は悪くない」。 でも恋する女の子にとってはそんなん関係ねぇ!なんですよ。 今そこにある自分の気持ちに気づいてほしいんですよ。 自分のことを見てほしいんですよ。 優しくされたい。 そんな承認欲求お化けの伊井野さんだからこそ,依存から始まった恋心は大きく,深く,そして真っ黒に育っている。 だから伊井野ミコは謝れない。 気づいてくれないつれない態度に 「何よバカ...... 」ってなっちゃうわけです。 引けない戦いだからこそ,謝れない自分がそこにある。 そんな乙女心が垣間見える藤原のゲームでしたね。 かぐや様はどうしたい さて。 思わぬ形で伊井野さんを救った形になった四宮さんですけれど,これはアレだよな。 伊井野さんの気持ちに気づいている上で わざと「 ずらし」ましたね。 人の恋心を堂々と晒すような無粋な真似をしないのは秘密を守る四宮流でなくても当然かもしれませんが,「バカ」といってしまった 意図に気づいているからこその「ずらし」ですよね。 これはナイスプレー。 かぐや様は... 結果として石上も謝りましたし。 伊井野ミコが生徒会の仲間であり,関係ないとまで否定するのはちょっと... というかぐやの誘導にうまく乗せられた感がありますが,結果として伊井野さんも謝りましたしね。 かつての二人ならありえない光景ですよ。 十分二人の距離は「仲間」程度には縮まっている証左です。 ま,伊井野さんの謝罪は藤原パイセンが邪魔したんですけれどね! しかしアレですね。 多分に石上側のことしか気に留めていなかった白銀御行,伊井野側にしか気に留めていなかった藤原千花なわけですが,対して四宮かぐやは「伊井野さんの気持ちの変化」に気づきながらも石上を応援してきたんだろうな... って印象は深まったんですけれどね。 どうでしょうか。 明確に気づいたのは今回かもしれませんが,同じ生徒会の後輩であっても叶えられる思いは一つしかないわけで。 四宮かぐやとしてはあくまで石上優の気持ちを優先して考えているのは明白ですね。 石上がつばめ先輩で行くならそっちを応援するか。 まあ,ミコ側のケアは白銀がやる羽目になるんでしょうね。 関連記事 一方の 四宮さんは,石上側への掘り下げがくるんでしょうな。 「関係ない」「野次馬」という言葉に対して「貴女が悪いわよ石上くん」という言葉を投げたのは,伊井野ミコを救う気持ちを含めて本心でしょうけれど...。 この女,たぶん自分にも当てはめた部分もあったでしょ... (笑) やっぱり人(弟)の恋路は気になりますもんね! こんな面白い... じゃなかった弟みたいな石上の恋の行方を知らぬまま終わるわけにはいきませんですし。 おすし。 そんな四宮さんの計略も感じなくもない,178話でした。 余談 というわけで,予定通りクソ雑魚認定&蚊帳の外という惨めな立場に堕した藤原パイセン...。 舞台装置となった挙げ句汚れ役まで引き受けられる,本当に本作のヒロインは有能やでぇ。 まあ仕方がないね。 所詮,藤原千花は時代の敗北者じゃけぇ! ハァハァ... とりあえず取り消さない(おい)。 今回の失態を見せられた後じゃね...。 石上,だいぶ藤原パイセンの扱いがわかってきたよね。 それにしても,藤原パイセンが面白すぎるんだよなぁ...。 なんかもう... ゲーム(勝負)が絡んでいるせいか, 完全に女を捨ててますし。 女の子がそんなこと言っちゃいけないって,昔偉人が言っていたよ。 第〇期をお楽しみに...!? 絶対わかっていて描いているでしょ...。 やはり真に恐ろしいのは作者の才能...! 今週もめっさ面白かったですね。 来週はどうなるのでしょうか。 ンガクク! というわけで, 再度まる。 【追記】 そういえば, ミコちゃんの腕,治ってましたね。 結果,石上にフォローされる機会も減り,疎外感を感じていたのかもしれませんね。 現実逃避のご案内 Google検索で記事が出なくなったら、検索語に「現実逃避」を付け足すと見つかりやすいです。 もっと簡単なのはブックマーク登録。

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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』177

かぐや様178

かぐや様は告らせたい 最新178話 ネタバレ! いつもの生徒会…? 修学旅行を終えた白銀、かぐや、藤原の三人。 ひさびさに生徒会室へ行ってみると、なぜか石上とミコが喧嘩していた。 藤原と白銀が止めに入って事情を聞いてみると、 「石上がアホって言った」「先にバカって言ったのはこいつ」などと小学生のようなことを言い出す。 「私の方が成績がいい!」「学力だけが頭の良さじゃない」などと、どちらの頭がいいか論争になってしまう石上とミコ。 「ならば頭脳で勝負して優劣をつけるべきです」と藤原が、 「しりとりカードゲーム」での対決を提案。 「始まったよ…」と真顔で呆れる白銀をよそに、藤原はルールの説明を始める。 しりとりカードゲームで石上とミコが対戦 あいうえの50音が書かれたカードを山札とする。 プレイヤーは山札から5枚のカードを引き、手札とする。 手札とは別に、山札から1枚のカードが場に出された状態でゲームが始まる。 プレイヤーは場に出されているカードの言葉から始まり、手札にある言葉で終わるワードを言って「しりとり」を成立させられれば、場にカードを出せる。 ターンはなく、しりとりを成立させられればどんどんカードを場に出していける。 そして先に手札が0になった方が勝利…というルールだった。 藤原「負けた方はバカ決定。 私がおバカちゃんでしたごめんなさい、と深々頭を下げましょう」 今回は石上とミコの対決で、自らは安全圏にいるため、とことん煽る藤原。 そんな藤原を、離れたところから冷めた目で見ている白銀とかぐや。 ワードのチョイスが意味深なミコ さっそくしりとりカードゲームが始まる。 最初に場に出ているカードは「て」。 ミコはしりとりは「濁音」でもいいのか藤原に確認してから、場に一枚のカードを出す。 ミコが出したカードは「と」、チョイスしたワードは 「デート」。 成り行きを見守っていた白銀は、 (おや?)と何かに感づく。 石上がまごまごしている間に、ミコは冷たい表情で次々に手札を切っていき、しりとりを完成させていく。 ミコ「問い合わせ。 痛み」 ミコのワードのチョイスに白銀が冷や汗をかく中、ミコは早くも残りの手札は1枚でリーチの状態。 藤原は劣勢の石上に対し 「よっわ!負けたら謝罪ですよ!おバカ謝罪ですよ!」と笑い泣きしながら煽りに煽る。 石上「そこまでイキるなら、もし伊井野が負けた藤原先輩にも謝ってもらいますよ」 卑猥なワードを言えないミコに石上が反撃 残り一枚になったミコだったが、ここで石上がようやく最初の一枚である「お」のカードを切り、 「操」というワードを宣言。 場に出ている「お」のカードに対し、ミコの手札にあるカードは「こ」。 ミコが戸惑っている間に、石上はさらに 「横暴!」というワードを完成させ、「う」のカードを出す。 ミコの手札にある「こ」を見た藤原は 「早くうんこ出してください!」とせかすが、ミコは恥じらってカードを出せない。 石上の方は「ち」のカードがあるため、 「うんちでいくか…!?」と似たようなことを考えていたが、はっとひらめき、 「運動音痴!」というワードで行く。 藤原「ちで始まりこで終わる言葉…早くちんこ出してください!」 ミコ「そんなの出せません!」 石上は続けて 「遅刻魔」というワードで、「ま」のカードを場に出す。 ミコと藤原は二人して、 「女の子に何言わせようとしてるんですか!」「この変態!」と声を荒げて抗議。 最後は石上が「け」のカードを出し、場にある「ま」と合わせて「まけ」のワードを完成させて、石上の勝利でゲーム終了。 罰ゲームで謝罪させられる藤原。 石上とミコは仲直り…? 石上「ほらどうしました、謝ってください。 馬鹿だと謝り方もわからないんですか?」 藤原に煽られた分、煽り返す石上。 藤原は涙ぐみながら、 「わだじがおばかちゃんでじたぁ…」と謝罪。 ミコに対しては、 「人を馬鹿呼ばわりしたことだけ謝ってくれればいい」、という石上。 しかしミコは、 「…やだ。 石上バカだから私謝らない」と謝罪を拒否。 それまで沈黙を貫いていた白銀がここで介入し、そもそもなぜ罵り合いになったかを整理させる。 事の発端は、ミコが石上に、つばめ先輩とのデートの結果を聞いたことから始まる。 石上は「伊井野には関係ない。 野次馬みたいなとこあるんだな」 と説明を拒否。 ミコ「野次馬…私には関係ない話なんだ…?」 石上「関係ないだろ。 人の恋愛に首突っ込むな」 ミコ「何よバカ」 事情を知ったかぐやが、それは石上が悪い、と判断。 かぐや「生徒会メンバーの一大事。 関心もあるし心配もする。 野次馬と切れば反感を買って当然よ」 かぐやにそう言われた石上は、少し考えて、 「そうかもしれません」とミコに謝罪することに。 石上「悪かった。 関係ないは口が過ぎた。 許してくれるか」 ミコ「私こそごめ…」 石上とミコが和解しようとしている中、石上とつばめ先輩がデートしたという話をしらなかった藤原が 「また私だけ!聞いてない!」と叫びだす。 今度は藤原と石上がもめ始め、またもしりとりカードゲームで対決することに。 しろがねとかぐやは、騒がしい生徒会の風景を見て、日常に帰ってきたことを実感するのだった。 かぐや様は告らせたい 最新240話 感想と考察レビュー! 今回は久々に平和な日常ギャグ回…と思いきや、完全にそうとは言えないような…。 ギャグはギャグで面白かったのですが、今回石上が一度も笑っていなくて、つばめ先輩のデートがあんまり上手くいかなかったのかな、とそちらの方が気になってしまいました。 今回のサブタイも「伊井野ミコは聞き出せない」というものでしたが、結局仲直りはできてもサブタイ通りに…「デートの結果を聞き出すことは失敗」しているわけで、やはり読者としてもそちらが気になるところ…。 つばめ先輩には大仏が石上の真実をこっそり暴露しているのですが、ひょっとしたらそれが裏目に出てしまった…という可能性もありそうな気がします。

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最新ネタバレ『かぐや様は告らせたい』178

かぐや様178

さてと。 かぐや様は告らせたい 178話 の感想(かぐ活)です。 かぐや様の感想を書き始めて以来,おそらく2・3回目となる 0時に更新できなかった感想となりました。 昨今,コロナのせいもあって漫画家先生もアシスタントさんや編集者さんとの分業が難しく,天下のジャンプですら「もしかしたら休載があるかもよ?」みたいな伏線(違)もとい予防線を張っていましたが,まあ分からなくもない。 僕も在宅勤務しているのですが,ぶっちゃけ色々大変です。 職場に行けば大した作業じゃないのに,自宅でリモートとなるとかかる時間が半端ないって!となる。 つい先日0時すぎに仕事が終わって流石に冗談でしょ... と思っていたら昨日は仕事終わったの1時(午前)ですよ! 馬鹿な! 結果として感想を書くのがこの時間になりました。 しかしかぐや様を読めばこれまでの疲れも溜まったストレスも突きまでぶっ飛ぶこの衝撃!ですよね。 赤坂アカ先生の尊い労働(作品)に 感謝である。 というわけで,全国3000万の石上xミコ派待望の 1年生編のスタート!と相成るわけであります。 後輩たちの恋愛頭脳戦?始まる 修学旅行編の愛とかぐやのお話も良かったけれど,やっぱり恋愛はラブコメの華ですからね。 こじらせ気味の伊井野ミコと石上優の行方はどうなったのか。 おら,ワックワクしてきたぞ!という178話です。 最新コミックス 【単行本】 客観的視点! 導入で既に語られているように,石上の恋が気になっているのは伊井野ミコだけにあらず。 四宮かぐやも然り,白銀御行もまた然りである。 一方で,石上の動きには一切気づかないまま,伊井野ミコの恋として捉える藤原千花という一人違う視点がお話に加わる。 かくして当事者の石上(と伊井野ミコ)の関係を直接的に描くのではなく,第三者の客観的視点で事の顛末を描いてくるあたり,やってくれましたね...。 なんて書いてますが, そんな意図かどうかわかりませんが!(作者からみれば一読者の解釈なんて, 藤原味王みたいなもんですよ) というわけで,今日の前菜は藤原千花であります(前菜て) 修学旅行が終わりほとほとに野次馬気分があったであろう先輩たちの意図と裏腹にいきなり始まっている昭和の喧嘩で「ラブコメってる場合じゃねぇ!」と乱入するは良いものの,早速趣旨から外れて 藤原のゲームが始まる辺り本当に藤原千花である。 個人的にこの「狂言回し」としての藤原さんは傍から見ている分には面白いので好き。 オチまで透けて見える いやもうね。 藤原さんが客観的立場から後輩をおもちゃにして遊ぼうと決めた瞬間から,もう最後のオチまで予想できるわけです。 これ最後は藤原書紀が負けるパターンでしょと。 実際そのとおりでそれは読者は予想できるわけなんですけれど,その過程は予想できないから面白いんですよ。 スライダーが来ると分かっていても空振ってしまう。 そんな藤原千花を眺めるかぐやと御行が,完全に読者視点なんですよね。 藤原さんという人物を知り尽くしているからこその醒めた視点のツッコミと,予想される結末の共有。 なにげない一コマですが味がぎゅっとつまっています。 やりますねぇ!(味王目線やめろ) 伊井野ミコは聞き出せない 完全に巻き込まれていますが,そこは伊井野ミコである。 問われているのは知性... いずれが頭が良いかという小学生レベルの喧嘩を 恋愛頭脳戦に持ち込む辺り,流石である。 真っ黒なコウノトリ ひっ! 初手それかよっ,てなりますよね。 思わず白銀御行も気づく程度に意図込められてますもん。 お前,どんだけ石上の恋路が気になるんだよ(にやにや)ってやつですが喧嘩の原因も含めて考えればこれは当然至極なわけです。 伊井野ミコは知りたい。 つばめ先輩と石上の恋路がどうなったのか。 デートはうまく行ったのか?いかなかったのか?その結果によって己の気持ちの持っていきどころも変わってくるからである。 暗黒のバックの伊井野さんの表情が死んでいるのが,まんま彼女の心理を表していますよね。 心の中は今真っ黒クロスケなんですよ。 ミコちゃんの心の中では今, 真っ黒なコウノトリが唄いまくっているんですよ!怖! 二手「問い合わせ」 三手「先輩」 四手 「痛み」 うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!(悪寒) 聴いているだけで尋常でない何かが進行中であることがハッキリしてんだね。 ここまで石上視点でしか(たぶん)考えてこなかった白銀も流石にこのチョイスには「意図」を感じている。 (なお藤原千花は気がついていない模様) ただ,この勝負完全に 伊井野ミコの負けなんだよなあ...。 まったくもって石上には届いていないし響いていないのである。 石上の喧嘩の相手はミコじゃなくて「藤原千花」になっているし,「み」ときて最後に「みこ」と言えずに石上に「操」と言われている辺りなんかもうね...。 俺が好きなのはお前(ミコ)じゃない。 つばめ先輩に操を立てるでぇ!(意訳) って言わんばかりじゃないですか。 もう完全に伊井野ミコが恋愛的には眼中にないわけです。 恋愛頭脳戦としてみた場合,完全に伊井野さんの負けである。 石上優の恋路がどうなったかとは全く別次元の話として。 【追記】 そもそもこのゲームは 間に1文字以上(= 全体で3文字以上)なければいけないゲームなようです。 さいご「まけ」だったから2文字で行けるのかと思っていた。 ひろたきさん,マイマイさんありがとうございます。 多分今回使ってたゲームはこれですうちにありました笑 — マイマイ🍅🦔 APyRNSoXSfdQhRG ちなみにルールで3文字以上なので今回の下ネタは全てOKです笑 — マイマイ🍅🦔 APyRNSoXSfdQhRG 伊井野ミコは負けられない 恋にも(今日は)負け。 勝負にも負ける。 そんな伊井野ミコが負けを認められないのは,そこに 絶対譲れない気持ちがあるからである。 石上のことが気になっているその気持ちが恋心であることを多分ほとんど気がついている。 気がついていなければそもそも石上の結果をそこまで追求する必要はないし,バカだのアホだのでそこまで謝ることに意地を張る必要もないのである。 関係ないの...? 伊井野には関係ないだろ その何気ない一言に深く傷ついているわけですよ。 お前のことは恋愛対象外。 ほのかに抱きつつあるこの気持ちに気づいてもらうこともできず,第三者であると切り捨てられる。 その怒りは「生徒会のメンバーだから」という仲間意識の拒絶といった単純なレベルの話ではないのである。 報われない気持ちの行所。 それは自分勝手な思いである。 石上には関係のない話である。 少なくとも石上は伊井野さんではなく子安つばめに思いが行っているのだから,気づかなくったって「石上は悪くない」。 でも恋する女の子にとってはそんなん関係ねぇ!なんですよ。 今そこにある自分の気持ちに気づいてほしいんですよ。 自分のことを見てほしいんですよ。 優しくされたい。 そんな承認欲求お化けの伊井野さんだからこそ,依存から始まった恋心は大きく,深く,そして真っ黒に育っている。 だから伊井野ミコは謝れない。 気づいてくれないつれない態度に 「何よバカ...... 」ってなっちゃうわけです。 引けない戦いだからこそ,謝れない自分がそこにある。 そんな乙女心が垣間見える藤原のゲームでしたね。 かぐや様はどうしたい さて。 思わぬ形で伊井野さんを救った形になった四宮さんですけれど,これはアレだよな。 伊井野さんの気持ちに気づいている上で わざと「 ずらし」ましたね。 人の恋心を堂々と晒すような無粋な真似をしないのは秘密を守る四宮流でなくても当然かもしれませんが,「バカ」といってしまった 意図に気づいているからこその「ずらし」ですよね。 これはナイスプレー。 かぐや様は... 結果として石上も謝りましたし。 伊井野ミコが生徒会の仲間であり,関係ないとまで否定するのはちょっと... というかぐやの誘導にうまく乗せられた感がありますが,結果として伊井野さんも謝りましたしね。 かつての二人ならありえない光景ですよ。 十分二人の距離は「仲間」程度には縮まっている証左です。 ま,伊井野さんの謝罪は藤原パイセンが邪魔したんですけれどね! しかしアレですね。 多分に石上側のことしか気に留めていなかった白銀御行,伊井野側にしか気に留めていなかった藤原千花なわけですが,対して四宮かぐやは「伊井野さんの気持ちの変化」に気づきながらも石上を応援してきたんだろうな... って印象は深まったんですけれどね。 どうでしょうか。 明確に気づいたのは今回かもしれませんが,同じ生徒会の後輩であっても叶えられる思いは一つしかないわけで。 四宮かぐやとしてはあくまで石上優の気持ちを優先して考えているのは明白ですね。 石上がつばめ先輩で行くならそっちを応援するか。 まあ,ミコ側のケアは白銀がやる羽目になるんでしょうね。 関連記事 一方の 四宮さんは,石上側への掘り下げがくるんでしょうな。 「関係ない」「野次馬」という言葉に対して「貴女が悪いわよ石上くん」という言葉を投げたのは,伊井野ミコを救う気持ちを含めて本心でしょうけれど...。 この女,たぶん自分にも当てはめた部分もあったでしょ... (笑) やっぱり人(弟)の恋路は気になりますもんね! こんな面白い... じゃなかった弟みたいな石上の恋の行方を知らぬまま終わるわけにはいきませんですし。 おすし。 そんな四宮さんの計略も感じなくもない,178話でした。 余談 というわけで,予定通りクソ雑魚認定&蚊帳の外という惨めな立場に堕した藤原パイセン...。 舞台装置となった挙げ句汚れ役まで引き受けられる,本当に本作のヒロインは有能やでぇ。 まあ仕方がないね。 所詮,藤原千花は時代の敗北者じゃけぇ! ハァハァ... とりあえず取り消さない(おい)。 今回の失態を見せられた後じゃね...。 石上,だいぶ藤原パイセンの扱いがわかってきたよね。 それにしても,藤原パイセンが面白すぎるんだよなぁ...。 なんかもう... ゲーム(勝負)が絡んでいるせいか, 完全に女を捨ててますし。 女の子がそんなこと言っちゃいけないって,昔偉人が言っていたよ。 第〇期をお楽しみに...!? 絶対わかっていて描いているでしょ...。 やはり真に恐ろしいのは作者の才能...! 今週もめっさ面白かったですね。 来週はどうなるのでしょうか。 ンガクク! というわけで, 再度まる。 【追記】 そういえば, ミコちゃんの腕,治ってましたね。 結果,石上にフォローされる機会も減り,疎外感を感じていたのかもしれませんね。 現実逃避のご案内 Google検索で記事が出なくなったら、検索語に「現実逃避」を付け足すと見つかりやすいです。 もっと簡単なのはブックマーク登録。

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