赤ちゃん ゲップ 吐く。 赤ちゃんの嘔吐が透明だった時!対処法と原因を探る

赤ちゃんが吐く原因と対処法、受診のタイミングと心配な病気をチェック| たまひよ

赤ちゃん ゲップ 吐く

赤ちゃんが突然吐く原因は? 赤ちゃんが突然吐くのは、決して珍しいことではありません。 吐く原因はいくつか考えられますが、たいていは心配のないケースが多いものです。 おもな原因は、赤ちゃんの胃の形や胃の入り口のしまりがゆるいこと カーブがついている大人と違い、赤ちゃんの胃はストンとしたとっくり形をしていて、入り口のしまりもゆるやかです。 そのため、ゲップをしたときや授乳後に体を動かしたときなどに、はずみで吐くことがよくあります。 ときどき口の端からタラッと母乳やミルクがたれるのは、「いつ乳」または「吐き戻し」といい、心配いりません。 また、胃の入り口のしまりが特に弱く、授乳後にダラダラと多めに吐いてしまう赤ちゃんもいますが、1歳ごろまでに自然に治る場合がほとんどです。 こうした生理的な原因で吐く場合は、赤ちゃんの機嫌がよく食欲があって、体重も少しずつでも増えていればまず心配いりません。 赤ちゃんが吐いた時の、病気との見分け方は? 赤ちゃんの病気で嘔吐の症状を伴うものは、いくつかあります。 そういった病気にかかると、たいてい嘔吐は1回では済まず何度も吐いたり、嘔吐以外の症状を伴うことも多いのです。 吐いてしまう病気の種類や受診の目安を知っておきましょう。 吐く回数や吐き方などで、さまざまな原因が考えられます 授乳直後に少し吐くいつ乳(吐き戻し)と違い、一度、胃などの内臓に入ったものを吐くことを「嘔吐」といいます。 嘔吐の原因は、生まれつきの病気などで胃や腸のどこかが詰まり、通過障害が起きていたり、ウイルスや細菌に感染して消化管に炎症が起きていたりすることが考えられます。 さらに、脳内での出血や血腫により脳が圧迫されている場合などにも嘔吐が起きます。 元気だった赤ちゃんが突然嘔吐を繰り返してぐったりしたり、頭頂部にある大泉門がはれたりしているときは、要注意です。 特に、5~15分間隔で激しく泣いて嘔吐をくり返し、顔色も悪い場合は、「腸重積症」が疑われます。 この病気の処置は一刻を争うので、救急車を呼んで大至急病院へ行きましょう。 また、1日に何回も激しく嘔吐し、体重が増えないときは、「肥厚性幽門狭窄症」など生まれつきの消化管の異常が考えられます。 一般的に、ウイルス感染による胃腸炎で吐く場合、吐き気はそう長くは続きません。 吐いていてもだんだんおさまってきて、少しずつでも水分がとれていれば慌てなくても大丈夫です。 ただ、嘔吐に加えて下痢もひどく、吐き気のために水分を受けつけなくなったようなときは、脱水の心配があります。 すぐに受診しましょう。 さらに、夏場に多い細菌性胃腸炎は、吐き気だけでなく高熱や下痢を伴うので、脱水を起こす危険性が高くなります。 吐き気以外の症状が重いときには、細菌性胃腸炎を疑って早めに受診しましょう。 【赤ちゃんが吐くときに考えられる病気】 風邪 吐き気のほか、くしゃみ、鼻水、咳などの症状を伴います。 髄膜炎 高熱が出て、赤ちゃんはとても不機嫌になりぐずり続けます。 頭頂部の大泉門がふくらみます。 急性脳炎・脳症 嘔吐が続き、意識がぼんやりしたりひきつけたりします。 噴門弛緩症 授乳後に、飲んだものの大半を吐きます。 腸重積症 主に生後6か月前後の赤ちゃんに見られます。 急にぐったりと元気がなくなり顔色が悪くなり吐いたり、いちごジャム状の血便が出ることもあります。 肥厚性幽門狭窄症 乳児期早期の赤ちゃんの病気で、授乳後に飲んだものを噴水のように勢いよく大量に吐きます。 消化管閉鎖症 生まれた直後から吐き、お腹がふくれてうんちが出なくなります。 胃軸捻転症 胃がねじれるために上腹部がパンパンに張って、吐き気と腹痛が見られます。 ウイルス性胃腸炎 嘔吐のほか、下痢も激しく熱が出ることもあります。 ロタウイルス胃腸炎の場合は、白っぽいうんちが出ることも。 嘔吐が治まった後、下痢は数日続きます。 細菌性胃腸炎 激しく吐き、下痢や高熱を伴います。 食物アレルギー 特定のものを食べたときに吐きます。 これは、胃腸がウイルスに感染して起こる急性の胃腸炎(いわゆる、おなかの風邪)です。 ウイルス性胃腸炎の代表は、ロタウイルスとノロウイルス 急性胃腸炎のおもな原因は、冬にかかりやすいロタウイルスとノロウイルスがあります。 どちらのウイルスも感染力が強く、集団生活でかかった子がいるとあっという間に広がりますし、子どもからパパ・ママなど家族へうつることも多いものです。 また、どちらもウイルスの種類が多いため、赤ちゃんが免疫を持っていないと、1シーズンに何回もかかってしまうことがあるため注意が必要です。 症状は、とにかく嘔吐と下痢が激しいので、体内の水分と電解質がどんどん失われていき、短時間で脱水が進んでしまう危険が高くなります。 脱水症を予防するには、何より水分補給が大切です。 下痢や嘔吐がひどい場合、飲ませるのは水分と電解質を効率よく吸収できる経口補水液が最適です。 嘔吐がひどくて一度にたくさん飲めないときは、ティースプーン1杯(約5cc)くらいを5分おきくらいにこまめに飲ませることが大切です。 赤ちゃんが吐いた時、熱がないなら問題はない? 赤ちゃんが吐いたとき、熱などの症状がなければ心配ないと思いがちです。 ただ、吐く回数が多く、吐いた後の様子がいつもと違うときには受診が必要なケースも。 吐いたときには、その後の様子をよく見ておくことが大切です。 嘔吐を繰り返し、全身状態が悪い時はすぐに受診を 赤ちゃんが頭を強く打ったことで、頭蓋内出血が起こったり血腫ができたときには、熱がなく風邪などの症状もないのに吐くことがあります。 この場合、一度吐いたくらいでいつも通り赤ちゃんが元気にしているなら、急を要するものではありません。 ただ、頭を打った後でたて続けに吐き、顔色が悪い、目の焦点が合わずもうろうとしている、ぐったりしてきた、などのときは大至急病院へ行きましょう。 また、ごくまれですが脳腫瘍ができていて、脳を圧迫するために嘔吐することもあります。 この場合は、腫瘍のために脳の中の圧力が高まって、吐き気だけでなく頭痛がすることもあり、赤ちゃんは不機嫌になります。 意識がはっきりしない、けいれんを起こしたなどのときには、一刻も早く受診してください。 脳腫瘍が進行すると、意識障害や手足のけいれんを起こすこともあります。 赤ちゃんが頭を打った様子がないのに、吐くうえ意識がはっきりしない、けいれんを起こしたなどのときには、早めに受診してください。 赤ちゃんの母乳やミルクの吐き戻しはいつまで? 赤ちゃんが授乳後に吐き戻すのは、おもに低月齢のころがほとんどです。 月齢が上がるにつれて、だんだん吐き戻すこともなくなってくるでしょう。 生後3ヶ月過ぎれば、吐き戻しはおさまってきます 赤ちゃんは、胃の形や胃の入り口のしまりがゆるいことなどから、もともと吐きやすいものです。 しかも、月齢が低いころは脳の働きが未熟なために、満腹感を感じて飲む量を調節することができません。 そこで、おっぱいやミルクをいくらでも飲んでしまいがちです。 そのため、飲みすぎた量をゲップや体を動かした拍子に吐いてしまうことがよくあります。 ゴクゴクと勢いよく飲んで吐き戻しをするタイプの赤ちゃんは、母乳やミルクを一気に飲ませないようにすることがコツです。 授乳するときは、ときどきおっぱいや哺乳びんの乳首から口を離させて、休みながら飲ませるといいでしょう。 また、授乳後にゲップをさせるときは、いきなり縦抱きにするのではなく、ゆっくりゲップの態勢をとらせるようにしてから背中をさすり、ゲップを出させます。 赤ちゃんの吐き戻しは、大人が思うほど赤ちゃんは気持ち悪いわけではないようです。 授乳後に毎回吐くようでも、タラッと吐く程度でその後は赤ちゃんがケロッとしていつも通りの様子だったら、むやみに心配しなくて大丈夫です。 赤ちゃんが吐いた時の対処法は? 吐いたときは、次の吐き気を誘発しないようにすることがポイント。 また、体内から水分が失われるため水分補給も大切です。 じょうずなケアの方法を知っておきましょう。 吐いたら口の周りや耳を拭きます 口の周りについたものをきれいにふき取りましょう。 寝たまま吐くと、吐いたものが耳の中に流れ込むこともあるので、耳もチェックしましょう。 放置しておくと外耳炎の原因になる心配があります。 衣類、シーツ類も取り替えて清潔に 吐いたものが衣類などについたままだと不潔ですし、臭くて吐き気を誘発する原因になります。 吐いたら着替えさせて、汚れたシーツも交換しましょう。 たびたび吐くときは、シーツの上にバスタオルなどを敷いておくと安心です。 寝かせる時は、顔を横向きに いつ吐くかわからないときは、上体をやや高くして寝かせ、顔を横向きにします。 こうすると、目を離したすきに吐いても、気道に吐いたものがつまる心配が少なくなります。 吐くときは抱き起こして 嘔吐しているときは赤ちゃんも苦しいので、抱き起こして背中をさすってあげましょう。 体を起こすと、吐いたものが気道につまる心配もなくなります。 水分補給は少量ずつ、回数を増やして 嘔吐が続いていると脱水の心配がありますが、一度にたくさん飲ませるとよけいに吐きやすくなってしまいます。 吐き気がおさまったら、1さじずつ、吐かないことを確かめながら、回数を多く飲ませましょう。 飲ませるものは、甘い果汁などより味のない白湯や麦茶のほうが吐き気が起きにくいでしょう。 離乳食、母乳・ミルクは無理せずに ウイルス感染が原因で起きている吐き気は、長くても1~3日くらいで自然におさまります。 強い吐き気があるときは、離乳食は中断し、母乳やミルクは吐かないか様子を見ながら飲ませます。 白湯や麦茶、経口補水液は飲ませる努力を続けましょう。 吐き気がおさまってからも、離乳食は少量から再開しましょう。 子どものアセトン血性嘔吐症とは? 赤ちゃんが吐いたとき、インターネットで「子ども 吐く 原因」などの検索ワードで調べると、「アセトン血性嘔吐症」という病名が目につくことがあります。 子どもが吐く病気ということで、気になったママやパパもいるでしょう。 アセトン血性嘔吐症について解説します。 嘔吐を繰り返す病気ですが、赤ちゃんはまずかかりません アセトン血性嘔吐症は、以前は「自家中毒」などとも呼ばれ、熱や下痢を伴わずに嘔吐をくり返す病気です。 はっきりとした原因はわかっていませんが、脳の嘔吐中枢が何らかの原因で刺激されている状態と考えられているようです。 体がとても疲れたときや、風邪をひたとき、イヤなことを経験したときなどに起こることが多く、おもに2歳以降の幼児にみられます。 嘔吐の発作を何度も繰り返し、尿を調べることで診断できます。 どうしても水分が飲めなければ、小児科では脱水予防のために輸液の点滴などを行いますが、年齢があがるにつれて自然に治っていきます。 赤ちゃんがかかることはほとんどありませんから、むやみにこの病気を心配しなくていいでしょう。 一部画像出典:『はじめてママ&パパの病気とホームケア』(主婦の友社 刊) 文/村田弥生.

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赤ちゃんの嘔吐:医師が考える原因と対処法|症状辞典

赤ちゃん ゲップ 吐く

Contents• 赤ちゃんのげっぷについて そもそも何故、授乳後にげっぷをさせなければいけないのか?げっぷをさせないとどうなるのか? 疑問に思って、本やネットで調べる新米ママさん・パパさんも多いはずです。 特にネット検索をすると、 吐き戻しによる新生児の窒息…という恐ろしい記事がヒットして、ぞっとすることでしょう…。 そう、赤ちゃんの授乳後のげっぷの最も重要な役割は、吐き戻しの軽減です。 息継ぎせずに鼻で息をしながらミルクを飲む赤ちゃんは、ミルクといっしょに沢山の空気も飲み込んでしまいます。 (直接オッパイを吸う子も、哺乳瓶を使う子も同様です) げっぷが出ないまま寝かせてしまうと、空気が胃を圧迫して苦しいだけではなく、まだ未発達の胃はミルクをしっかりとどめておくことができず、逆流して吐き戻してしまったりするのです。 吐き戻したミルクによって誤嚥 ごえん すると、ミルクが気道に誤って入ってしまうことで起きる窒息や、肺炎につながってしまうのです。 ちなみに胃の構造上、右を下に横向きに寝かせると、吐き戻ししにくいとも言われています。 もし吐き戻したとしても、吐いたものが気道に入ることを防ぐことができますから、やむを得ずげっぷなしで泣かせる場合は、赤ちゃんの背中にバスタオルなどを丸めて挟み、横向きの状態をキープしてあげるといいですね。 ただ、 勢いあまって横向きからうつ伏せにならないよう、気を付ける必要はあります!! 横向きの他には、 少し上半身を高くして寝かせてあげるのも効果的です。 下の子は手足の力が強く、生後2ヶ月頃には、目を離すと横向きからうつ伏せになってしまいそうだったので、頻繁に体勢をチェックできないときは、ハイローチェアの背もたれを少し上げて寝かせていました。 ベビーベッド等で寝かせる場合は、バスタオル等を使って頭のほうを高くしてあげます。 この方法で、そのままスヤスヤと眠り続けることもありましたし、少しぐずっているので抱きあげると、そのタイミングでげっぷが出る事もありました。 うちの子の場合、生後2ヶ月くらいまではげっぷが出ても出なくても、よく吐き戻していました。 ですから授乳後はいつも頭のほうを高くして、寝かせていましたよ。 他にも我が子は・・・ 眠りが深くなってから、縦抱きにして、背中をさすってゲップをさせます。 眠りが深い子、浅い子がいるので、万人に効果的かはわかりませんが、うちの子供たちは授乳中に寝てしまって、その後に体勢を変えてげっぷをさせても、あまり起きることはありませんでした。 ただし、寝落ちしてすぐはNGです。 私自身も眠いところをぐっとこらえて、同じ体勢でしばらく心地よく眠らせます。 眠りが深くなったところで、縦だきにして背中をさすります。 自分のげっぷで一瞬起きたとしても、またすぐに眠りに戻っていきます。 夜中は授乳を縦だきで行い、飲み終わったら、そのまま少しだけ上のほう(私の肩の方)に移動させたり、私自身が少しもたれる角度を変えると、赤ちゃんは眠ったままでゲプッとすることもありました。 ・・・でもそんな順調な夜が毎回訪れるわけではないのが、子育て! げっぷが出なくても吐かない時もあれば、げっぷをしても吐いちゃったり、げっぷと共に豪快にミルクを吐くこともあります。 5~1 0分、粘ってもげっぷが出ない時や、中々寝ない子がやっと寝てくれた…!なんて時は、吐くことを前提に対処して寝かせてしまっていいのではないでしょうか? 首が座りかけたころから、気が付けばゲップが出ないことも増え、でも吐き戻しは少なくなっていきました。 空気を吸わずに上手に母乳が飲めるようになったのかな?胃がしっかりしてきたのかな?そんなことからも息子の成長を感じたりしましたよ。 赤ちゃんがゲップしないで寝ると、吐く…! 赤ちゃんの吐き戻し、私の結論は「諦めるしかない」です。 首座りまではどうしようもないと腹をくくり、とにかく吐いたものがのどに詰まらないように対策するだけかなと、、、 でも、少しでもお着替えやシーツを変える頻度を減らしたい、というのが産後お疲れのママの常ですよね。 ベッドやお布団の赤ちゃんのお顔のあたりにタオルを敷いておくと、吐いてしまってもシーツを交換せずにタオルだけ変えればいいので、少し楽できます。 また、沐浴布を畳んで枕代わりにするのもいいと思います(あまりふかふかのタオル類は窒息の恐れがあるので、避けてください)。 防水のシーツを使ったこともありましたが、汗っかきの赤ちゃんには蒸れやすく、夏場は背中や首、頭の汗疹の原因になったので、すぐに使うのをやめました。 防水シーツを使う場合にも、その上にタオル類を一枚敷いてあげるといいかもしれませんね。 うちの息子が頻繁に吐いていたころは、よだれかけをさせていました。 離乳食が始まるころからは、吐き戻しよりも、よだれでお洋服がべゃべちゃになります。 せっかくよだれかけを付けていても、首紐一点タイプだとくるっと後ろに回ってしまって、お洋服が汚れてしまったりしますが、このタイプのよだれかけは固定されているのでくるくる回らず、とても便利です。 まとめ 我が子が一生懸命おっぱいを飲んでいる姿は愛おしいものです。 長女の初授乳、そして初げっぷのことは今でも覚えています。 授乳中の癒しから一転、こんなにへにょへにょの体をどうやって縦にしてげっぷさせるの?とドギマギしました。 そして上手にげっぷが出ないと吐き戻すんじゃないか?と心配になったものです。 ゲップをしないで寝てしまった時、いすれかの方法でゲップをさせています。 顔や体を横向き気味にしてあげる• 上半身を少し高くする• 眠りが深くなってから、縦抱きで背中をさする ただし、げっぷが出ても出なくても吐き戻しする事だってあります。 そこまで神経質にならずとも、少し様子を見守ってあげてもいいかもしれませんね。

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ビックリするほど簡単に赤ちゃんにげっぷをさせる5つの方法

赤ちゃん ゲップ 吐く

スポンサードリンク 授乳の後は背中をトントン叩いてゲップをさせ、新生児の吐き戻しを予防するのが一般的ですよね。 しかし意外に難しいのが、このゲップ! どんなに背中を叩いてもゲップが出ないことが! 上手にゲップをさせるコツがあったら知りたい!という方は多いですよね。 この記事では、ゲップをさせる方法やコツ、注意しないといけないゲップ下手な新生児について5つの項目にまとめました。 ・新生児にゲップさせる方法は「うつ伏せ」 ・ゲップのコツはトントン叩かず、撫で上げる ・首がすわれば、ゲップさせなくてもOK! ・ゲップしなくても、空気はおならで出て行く ・ゲップが下手でおならの回数が多い新生児は胃軸捻転かも コツを掴めば、比較的簡単にゲップをさせられますし、安心して寝かせられます。 ゲップのさせ方や注意点について、ひとつずつみていきましょう。 新生児にゲップさせる方法は「うつ伏せ」 最近は、新生児のうつ伏せは危険なこと!と知られていますよね。 突然死の危険があるので、赤ちゃんは仰向けが基本です。 しかし、ゲップをさせる時は別! ゲップはうつ伏せにした方が簡単に出るんですよ。 ゲップさせる時は、うつ伏せの姿勢がポイント! 抱っこや膝の上でうつ伏せの姿勢にしましょう。 <ゲップさせる方法> (1)ママやパパは、肩にタオルをかける(母乳やミルクを吐いた時の対策) (2)赤ちゃんの胸を肩に乗せるイメージで高く抱っこ (3)赤ちゃんの顔を横に向けて窒息しないように姿勢を安定させる (4)背中を下から上へ撫で上げる ゲップは「抱っこして背中トントン」ではありません。 うつ伏せの姿勢にし、背中を撫でてあげましょう。 赤ちゃんはうつ伏せの姿勢になれば、胃と食道の形がスムーズになり、ゲップが出やすくなります。 ただし、窒息には要注意! うつ伏せにした時、赤ちゃんの鼻や口をタオルや服で塞がないようにしてください。 首は必ず横向きにしてあげてくださいね。 ゲップのコツはトントン叩かず撫で上げる 新生児をゲップさせる時、うつ伏せの姿勢にしたら背中をトントン……ではありません。 背中を下から上へ、撫で上げるのがコツ!叩くのではなく撫でてあげましょう。 うつ伏せ&撫で上げが上手にできると、簡単にゲップさせることができますよ。 ついつい背中を叩いてしまいがちですが、コツは撫で上げること! 実践してみてくださいね。 首がすわれば、ゲップさせなくてもOK! 授乳後のゲップですが、いつまで続けないといけないのか疑問に思う方も多いですよね。 ゲップは大体、生後4か月くらいまで。 首がすわれば不要になりますよ。 首がすわる時期になれば、うつ伏せになっても自力で頭を持ち上げられますし、腹筋も背筋もそれなりに付いています。 ママやパパのお手伝いがなくてもゲップを自分で出せるようになりますし、母乳やミルクを飲むのも上手になって、あまり空気を飲み込まなくなります。 ゲップは最初の4か月間くらいなので、授乳後のゲップを頑張ってくださいね。 ただし、四か月を過ぎても、授乳後にお腹が張って苦しそうなときはゲップを促してあげましょう。 ゲップさせなくても、空気はおならで出て行く 授乳後、いくら頑張ってもゲップをしてくれない!ということもありますよね。 そんな時はゲップさせなくても大丈夫です。 お腹に入った空気は、おならで出て行くので問題ありません。 そもそも、ゲップさせる理由は ・母乳やミルクと一緒に飲んでしまった空気のせいでお腹が張って気持ちが悪い ・胃に入った空気のせいでミルクを吐いてしまう この2つ。 赤ちゃんが気持ち悪がっていなかったら、そのままで大丈夫ですし、大量にミルクを吐いて体重が増えないという場合以外は少量の吐き戻しもOK。 新生児の胃は未熟で、容量も小さく、母乳やミルクが逆流しやすい形になっています。 これも、成長と共に徐々に形が整っていくので、神経質にならなくても大丈夫。 ママが「ゲップが出ない!」とストレスを抱えて延々とチャレンジする必要はありません。 どんなに頑張っても5分以内。 「おならで出るからいいや」と思ってかまいません。 ゲップが苦手でおならの回数が多い新生児は胃軸捻転かも! ただし、ちょっと気を付けたい新生児がいます。 どう工夫してもゲップが苦手で、お腹がパンパンに膨らんでいる上、1日中おならを頻繁にしているような子は小児科へ! 「胃軸捻転」という病気の可能性が! 胃軸捻転の場合、胃が捻れているので飲み込んだ空気を上手く外へ出すことができません。 胃がパンパンに膨らんだり、1日中おならが出たり、空気を吐き出そうとお腹に余分な力が入って母乳やミルクを吐いたりします。 胃軸捻転の新生児の特徴は、抱っこすると機嫌が直ること。 仰向けになると胃が捻れるので機嫌が悪く、抱っこすると捻れが緩むのでご機嫌に。 1日中ずっと抱っこしてあげないといけない、ちょっと大変な子!というイメージですね。 授乳の度にゲップに苦労し、お腹がパンパンに膨らんでいて、毎日のおならの数が非常に多いようなら、小児科医に相談してみてくださいね。 ゲップはうつ伏せ。 撫で上げよう! 授乳後のゲップが大変なこともありますが、うつ伏せを意識し、背中を下から上に撫で上げてあげましょう。 5分を目安にゲップを促し、ゲップしなくても機嫌がいいようなら出なくても大丈夫。 胃に入った空気はおならになって出るので心配要りません。 ただし、毎日ゲップに苦労し、赤ちゃんが苦しそうで、おならの回数が異常に多いようなら病院へ! 胃軸捻転の可能性があります。 赤ちゃんの様子を見ながら、ママやパパも神経質になりすぎず、ゲップをさせてあげてくださいね。

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