アサシンズ プライド。 stwww.surfermag.com: アサシンズプライド 暗殺教師と無能才女 (富士見ファンタジア文庫) eBook: 天城ケイ, ニノモトニノ: Kindleストア

小説『アサシンズプライド』全巻の見所をネタバレ紹介!アニメ化原作が面白い

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とにかく主人公とヒロインのキャラが良い。 主人公のクーファはフェミニストのようで実はドS。 ヒロインのメリダお嬢様は健気で気持ちのいい頑張り屋さん。 二人は、住み込みの家庭教師とその生徒なのだが、その歳の差を活かした関係性にも萌えるものがある。 ヒロインの無能力体質を改善するためとはいえ、主人公がある種の特殊なプレイをほぼ選択の余地なくヒロインに課すのだが、その設定の無理矢理感はともかく、羞恥に身もだえるヒロインには萌えた。 このシーンだけでも読む価値はあったと思える。 メインはその後のメリダお嬢さまの頑張りにあるのだが、家庭教師目線からの彼女の不遇に対する心配や、今まで周囲に侮られていた彼女が、大勢の前で実力を知らしめることができた時の感動はなかなかイイ。 ただ最後の暗殺者との暗闘は、お嬢様たちとがんばって共闘する展開にした方が燃えたかもしれない。 主人公の隠し設定も、別に無くても良かったかも。 なにはともあれ、おススメです。 続刊しているようですので、続きも買おうと思いました。 全体的に見れば綺麗に仕上がっているのですが、大賞ということで目くじらを立ててみればところどころの欠点が鼻につきます。 文章に関して、例えば、最初の邸での戦闘シーンで、 「一瞬早く床を転がっていた青年は、黒外套の背面でブレイクダンスを舞った」 この文を読んだ者はおそらく一様に気にはなったでしょう。 言いたいことはわかるのですが、「ブレイクダンス」っていう表現はないでしょう。 なに主人公は戦闘中に踊っているのですか……。 言い換えるのであれば、「肩を支点として下半身を捻った」とすればいいのではないでしょうか。 ストーリーに関しては、主人公はヒロインの家庭教師として来訪し、名高い貴族である彼女が無能だとわかれば殺すということなのですが……主人公、ヒロインに打ち解け過ぎではないでしょうか。 暗殺者たるもの、常に冷酷無比の機械装置で、感情という言葉と無縁であるべき存在。 こういう信条を持ち続けるこそが「アサシンズプライド」ではないのでしょうか。 作者は暗殺者、スパイ洋画を見ないのでしょうか。 まあ、ライトノベル、新人さんということを顧慮して、星三つです。 作中のコンセプトはレビュータイトルみたいなものでしょう。 とは言っても、模範的な暗殺者ではなく17歳という幼さを残しているまだ精神は未熟な暗殺者です。 そこに諦めの悪いことだけが取り柄のお嬢様メリダ、そしてそんな境遇と英姿に絆されたクーファ。 そんな二人の成長物語かな、と思っています。 ファンタジア大賞を取ったということなので安定感と独特の世界観もちらほら散見されます。 しかし大賞と言われると、首を傾げざるを得ないところでもあります。 話の構成はいたってシンプルで正に模範的な構成となっています。 一巻という導入は世界観と登場人物の最低限の説明、そして読者へのフックが必要になってきます。 読んでいて色々な作品を参考にしているんだなぁ、と思いました。 その中でも一層際立つのは世界観です。 シャンデリアを世界に見立て、その周囲よりずっと先は暗闇に支配されているかなりダークな世界観です。 まあ一巻目はライトな感じに幕を閉じましたが、このシャンデリア世界と敵の秘密結社、そして特権階級など様々な要素が次の展開へ期待させてくれます。 個人的な感想になりますが、最近はラノベの中でも青春物を渉猟していたため、文章もラノベの中でも一層軽いものでした。 しかしアサシンズプライドは気取った描写、小難しい能力の設定、ルビをふんだんに使用された説明など、バトルもののラノベらしい作品で私の眼には真新しく映りました。 やっぱり異能力バトルものにはかっこいいルビは欠かせませんし、かっこいい名前も不可欠ですよね。 ラノベらしいラノベで満足です。 ちょっと不満だったのが、余りにも模範的な構成過ぎて先の展開が容易に読めてしまうことですかね。 まぁラノベは三巻が終わった後くらいに独自の味がでてくるものでもあると持論ですが思っていますけど。 とりあえず三巻までは買うつもりです。 頑張ってください。 期待して読み進めたいと思います。 最後に、クーファ・ヴァンピールって最初からハーフ・ヴァンパイア(ダンピール)ってことを示唆していたんですね。 こういうの気付けると作者様と小躍りしたくなります。

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画像引用元: 販売元:エイベックス・ピクチャーズ しかし、放送開始後この作品はほとんど話題に上がっていません。 期待されていた作品にも関わらずイマイチ人気が振るわないのには、 3つの残念なポイントがあるためです。 今回はその残念なポイントについて語らせていただきます。 (Sponsored) キャラクターを活かしきれないため作品特有の魅力がない アニメが面白くなるポイントはいくつかありますが、その中の 1つに 特徴的なキャラクターの存在が上げられます。 注目される作品と言えば主人公やヒロインが特徴的である場合が多いのではないでしょうか。 物語が面白いことも重要ですが、キャラクターが特徴的で際立っているのも重要な要素になります。 平凡なキャラクターでは他の作品に印象を上書きされ視聴者の記憶に残りでしょう。 また、せっかくのキャラクターにファンが付き辛くなってしまいます。 クーファは暗殺者かつ家庭教師であるなどの、ちょっとした特徴を持つのですが、この物語は基本メリダを中心に進むため、日常パートで焦点があたる事はほとんどありません。 モチロン、主人公は家庭教師としてヒロインの指導するのですが、画期的な指導をしているシーンがあるわけでもなく、ただ「こうしなさい」「ああしなさい」と指導しているだけです。 これでは家庭教師という特徴を作品にいかせていなように感じます。 また、暗殺者であるという特徴ですが、これも家庭教師をしている間は活動をしていないので、 ほとんど死んでいる設定になっています。 暗殺者仲間が問題を持ってくるなど意味があるように思えるシーンもありますが、あっさり問題が解決してしまい「本当に暗殺者か」と疑問を抱いてしまうほどです。 ヒロインのために暗躍する等、ヒロインを狙う敵を暗殺する等の活躍があってもいいように感じます。 物語の中心となっているメリダは「真面目で努力家だが魔法の才能に恵まれず不遇な扱いを受けている少女」という設定ですが、才能に恵まれない点は第1話で解決してしまい、特徴の薄い部分だけが残る結果になっています。 この戦い方には「はっ!」となるような秘策があるわけでもなく、正規の戦闘訓練を受けていない学生相手に主人公の戦闘訓練を受けたヒロインが勝つみたいな場面ばかりで ヒロイン独自の戦い方が感じられません。 これもヒロインの特徴が薄い理由でしょう。 何かヒロインだけしか持たない特徴があれば、もう少し輝くヒロインになったのではないでしょうか。 アニメの『アサシンズプライド』は物語の核心に触れる話が少なく、まだまだ物語序盤となっています。 話が進むにつれメリダにも特徴が増え、クーファにも大きく焦点が当てられるのですが、アニメで放送される部分についてはイマイチそういったシーンが少ない状況です。 imageimg. この作品は話と話の間が不自然に繋げられているように感じます。 例えば戦闘シーンです。 この作品での戦闘シーンでは気付いたら敵が吹っ飛んであっさり決着がついています。 「いつやられたの?」「もう決着がついたの?」などと感じてしまい、爽快感やカタルシスが全くありません。 戦闘シーンを長くすることや見栄えをよくすることは作画のコスト上大変ですが、ここをあっさり終わらせてしまうとシーンが飛んでいるように感じることがあるでしょう。 一番微妙だと感じてしまうのは 1話毎の繋がりの薄さを感じてしまうことです。 話の終わりと次の話の始まりに繋がりが薄いため、 1話飛ばしたような感覚に陥ることがあります。 物語の流れは非常に大切で、次の話を視聴してもらうキッカケやスムーズに話を理解してもらえるようになるなど様々なメリットが存在します。 『アサシンズプライド』は1つのストーリーを観ていると言うより、あらすじを観ているかのように感じてしまうのではないでしょうか。 本作がライトノベルを原作としている以上、小説 1巻分の話をアニメ数話分に分割し、全 12話で綺麗に物語の区切りをつける必要があります。 そのため、元々あったストーリーから必要な話を切り抜いて繋げるのですが、この作品はそれが上手くできていません。 結果、行動動機付けが弱いため「どうしてこんなことをするんだろう?」、知らないキャラクターが突然登場し「なんだこのキャラクターは」と視聴者に困惑を与えてしまっています。 シーンが飛んだように感じるのもここが原因です。 このように物語の構成が微妙であるのが、この作品の残念なポイントと言えます。 imageimg. 基本的には主人公スゲーとなるのですが、主人公を持ち上げるのはヒロインを中心とした一部のみで他のキャラクターはあまり持ち上げるようなことはしません。 主人公を持ち上げる場合は上手く描かないと、持ち上げているキャラクターの価値が下がっていきます。 この作品の場合、特徴の薄いヒロインがさらに薄くなっていしまっています。 あくまでも主人公を持ち上げるのはサブキャラクターなどにしておくのが、面白い作品の共通点ではないでしょうか。 この作品では主人公とヒロインはお姫様と執事のような関係になっています。 実際にヒロインはお姫様みたいなものなので間違ってはいないのですが、キャラクター同士の関係上面白い展開などは期待出来ません。 今ですと、ちょっと雑な扱いをされるヒロインが流行なのではないでしょうか。 なので、この作品のようなヒロインはあまり視聴者に受けが良くないように感じます。 また、 1週間毎に観ていると物語の構成上、話が飛んでいるように感じてしまいます。 いろいろ残念なポイントの多いこのアニメですが、何年か前にアニメ化していれば、話題になったかもしれませんね。

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アサシンズプライド 暗殺教師と無能才女

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とにかく主人公とヒロインのキャラが良い。 主人公のクーファはフェミニストのようで実はドS。 ヒロインのメリダお嬢様は健気で気持ちのいい頑張り屋さん。 二人は、住み込みの家庭教師とその生徒なのだが、その歳の差を活かした関係性にも萌えるものがある。 ヒロインの無能力体質を改善するためとはいえ、主人公がある種の特殊なプレイをほぼ選択の余地なくヒロインに課すのだが、その設定の無理矢理感はともかく、羞恥に身もだえるヒロインには萌えた。 このシーンだけでも読む価値はあったと思える。 メインはその後のメリダお嬢さまの頑張りにあるのだが、家庭教師目線からの彼女の不遇に対する心配や、今まで周囲に侮られていた彼女が、大勢の前で実力を知らしめることができた時の感動はなかなかイイ。 ただ最後の暗殺者との暗闘は、お嬢様たちとがんばって共闘する展開にした方が燃えたかもしれない。 主人公の隠し設定も、別に無くても良かったかも。 なにはともあれ、おススメです。 続刊しているようですので、続きも買おうと思いました。 全体的に見れば綺麗に仕上がっているのですが、大賞ということで目くじらを立ててみればところどころの欠点が鼻につきます。 文章に関して、例えば、最初の邸での戦闘シーンで、 「一瞬早く床を転がっていた青年は、黒外套の背面でブレイクダンスを舞った」 この文を読んだ者はおそらく一様に気にはなったでしょう。 言いたいことはわかるのですが、「ブレイクダンス」っていう表現はないでしょう。 なに主人公は戦闘中に踊っているのですか……。 言い換えるのであれば、「肩を支点として下半身を捻った」とすればいいのではないでしょうか。 ストーリーに関しては、主人公はヒロインの家庭教師として来訪し、名高い貴族である彼女が無能だとわかれば殺すということなのですが……主人公、ヒロインに打ち解け過ぎではないでしょうか。 暗殺者たるもの、常に冷酷無比の機械装置で、感情という言葉と無縁であるべき存在。 こういう信条を持ち続けるこそが「アサシンズプライド」ではないのでしょうか。 作者は暗殺者、スパイ洋画を見ないのでしょうか。 まあ、ライトノベル、新人さんということを顧慮して、星三つです。 作中のコンセプトはレビュータイトルみたいなものでしょう。 とは言っても、模範的な暗殺者ではなく17歳という幼さを残しているまだ精神は未熟な暗殺者です。 そこに諦めの悪いことだけが取り柄のお嬢様メリダ、そしてそんな境遇と英姿に絆されたクーファ。 そんな二人の成長物語かな、と思っています。 ファンタジア大賞を取ったということなので安定感と独特の世界観もちらほら散見されます。 しかし大賞と言われると、首を傾げざるを得ないところでもあります。 話の構成はいたってシンプルで正に模範的な構成となっています。 一巻という導入は世界観と登場人物の最低限の説明、そして読者へのフックが必要になってきます。 読んでいて色々な作品を参考にしているんだなぁ、と思いました。 その中でも一層際立つのは世界観です。 シャンデリアを世界に見立て、その周囲よりずっと先は暗闇に支配されているかなりダークな世界観です。 まあ一巻目はライトな感じに幕を閉じましたが、このシャンデリア世界と敵の秘密結社、そして特権階級など様々な要素が次の展開へ期待させてくれます。 個人的な感想になりますが、最近はラノベの中でも青春物を渉猟していたため、文章もラノベの中でも一層軽いものでした。 しかしアサシンズプライドは気取った描写、小難しい能力の設定、ルビをふんだんに使用された説明など、バトルもののラノベらしい作品で私の眼には真新しく映りました。 やっぱり異能力バトルものにはかっこいいルビは欠かせませんし、かっこいい名前も不可欠ですよね。 ラノベらしいラノベで満足です。 ちょっと不満だったのが、余りにも模範的な構成過ぎて先の展開が容易に読めてしまうことですかね。 まぁラノベは三巻が終わった後くらいに独自の味がでてくるものでもあると持論ですが思っていますけど。 とりあえず三巻までは買うつもりです。 頑張ってください。 期待して読み進めたいと思います。 最後に、クーファ・ヴァンピールって最初からハーフ・ヴァンパイア(ダンピール)ってことを示唆していたんですね。 こういうの気付けると作者様と小躍りしたくなります。

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