ターミネーター ニュー フェイト あらすじ。 映画ターミネーターニューフェイトのネタバレと感想!続編の可能性も考察!

映画ターミネーター ニュー・フェイトのあらすじ・感想を解説。2の続編!【最後にネタバレ有り】

ターミネーター ニュー フェイト あらすじ

映画「ターミネーター」シリーズは、人類とサイバーダイン社が開発した人工知能を搭載する軍事コンピュータ「スカイネット」の戦いを描いたSF映画シリーズです。 SF映画界のヒットメーカー、ジェームズ・キャメロンがシリーズの生みの親で、第1作、第2作では監督・脚本を担当しています。 ターミネーターはスカイネットが製造した殺人アンドロイド。 第1作でT-800が登場した後、シリーズを重ねる毎に最新型が次々に登場します。 スカイネットが人類滅亡を企み、行動を起こす時が「審判の日」と呼ばれ、世界中で核戦争が起こり、30億人もの人間が犠牲に。 来たる「審判の日」を回避し、未来を変えようと人々がターミネーターと戦います。 2019年8月現在までに、シリーズは5作品が製作・公開されています。 本記事ではシリーズの時系列や時間軸を整理し、1作品ごとにあらすじ・ネタバレ解説します!ダダンダン、ダダン! 「ターミネーター」シリーズの時系列が複雑なのは、3つの時間軸が存在するためです。 ひとつ目は公開順に、『ターミネーター』 1984 から『ターミネーター4』 2009 までつながる直線の時間軸。 そして、2019年に公開が予定されている『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、『ターミネーター2』 1991 から直接つながるストーリーになっています。 ここでは「T3」と「T4」の2作品での出来事がなかったことになるようです。 T-800は第1作目『ターミネーター』に登場した、殺人アンドロイド。 2029年の近未来から1984年にタイムスリップしてきます。 目的はただ一つ、人類を率いる抵抗軍指導者であるジョン・コナーの母親、サラ・コナーの抹殺でした。 どんなに撃たれてもへっちゃら、爆発を受けても止まることなく地の果てまで追いかけ続けてくる様に恐怖!1作目の時には本当に怖かった彼ですが、なんと2作目では仲間として「I'll be back」してきます。 2作目のT-800は改良されたため、ジョンのジョークや人間の感情などを理解しようと努める そして理解する などの高い学習・思考力を持っていました。 最初ジョンとサラ以外が傷つく事をなんとも思っていなかった彼は、ジョンに命じられたあと市民を傷つけないように暴れまくります。 そして最期には、人が涙を流す意味を理解するのです……。 3作目に登場するシュワちゃん……じゃなかった、ターミネーターは2作目のラストで溶鉱炉に入って自決したT-800を、ジョンの幼馴染かつ未来の妻であるケイト・ブリュースターが改造し、過去に送ったもの。 基本的な設定は変わっておらず、ジョンを救うために全力を尽くします。 外見はT-800とさほどかわりがありませんが 実はサングラスの種類が少し細身のものになっています 、性能が大きくグレードアップされています。 例えば彼の動力源は、腹部に内臓されるパワーセル 水素電池 なのですが、T-800がこれを1つしか持たなかった事に対してT-850は2つを持っています。 このため、T-800に比べて相当なエネルギーを持っているのです。 ちなみに、思考力もより発達しています。 サラ・コナーは1作目の主人公 ヒロイン であり、2作目ではジョンの母親として登場します。 1作目の時はまだ少女で、ハンバーガー屋に勤めながら同僚とルームシェアをしていました。 突如得体のしれない恐ろしいT-800から狙われた自分を守ってくれたカイル・リースと恋に落ちます。 1作目で生存したあと戦闘訓練を積んだサラは、「審判の日」を回避するためサイバーダイン社爆破未遂事件を起こし、精神病院に収監されてしまいます。 しかし、その間も毎日筋トレを欠かさずバッキバキの身体を維持していました。 2作目では、そんな彼女の目の前に息子ジョンとともに、かつて自分を殺そうとしたT-800がやってきたため発狂するも、事情を聞いて共にスカイネット根絶のために奮闘します。 2019年11月公開の『ターミネーター:ニュー・フェイト』では、約30年ぶりにハミルトン演じるサラがカムバックするとのことで、ファンの注目が集まっています。 「ターミネーター」シリーズの真の主人公であるジョン・コナー。 1作目では未来のジョンとして存在していたものの、姿は見せませんでした。 2作目の少年期から、我々は時系列順に彼の成長を見ていくことができます。 『ターミネーター2』には主人公として登場しました。 母が精神病院に入っているため、養父母に育てられていたジョン。 彼はサラから教わったハッキングや武器の知識を生かして、ATMからお金を盗んではゲームセンターに行く非行少年でした。 しかし、T-800と出会い彼に人を傷つけないよう言い聞かせたり、母と再会したあとは年相応の子供らしさを取り戻すなど、根は優しい少年であることがわかります。 このエドワード・ファーロングが演じたジョン・コナーは、当時のレオナルド・ディカプリオと同じように髪型やファッションスタイルが話題になり、ブームに影響を与えました 時は2029年の近未来。 そこは人類を滅ぼそうとするスカイネットと人類抵抗軍の最終戦争が勃発していました。 スカイネットは抵抗軍を率いるジョン・コナーの誕生を阻止するため、彼の母親サラ・コナーの命を狙って、1984年のL. に殺人マシン・ターミネーターを送り込むことに。 時を同じくして、サラを守るために抵抗軍からはカイル・リースがタイムスリップしてきます。 警察は同姓同名の女性が狙われる連続殺人として捜査を進め、サラは彼らに身柄の確保を頼みます。 その後T-800に見つかってしまいますが、カイルに間一髪で救われます。 ネタバレを見る 2人は警察に保護されたものの、署にやってきたT-800が警察を皆殺しに。 命からがら逃げる彼らは、廃工場に向かいます。 ロケットランチャーを打っても死なないT-800。 サラの身代わりになってカイルは殺されますが、サラは誘い込んだ圧縮機でT-800を潰して決着をつけたのでした。 愛するカイルのことを考えながら、1人メキシコ方面に向かうサラ。 ガソリンスタンドで働く少年がこの時のサラをとらえた写真は、後にカイルが唯一手にしていた写真そのものだったのでした。 本作の銃弾を受けてもびくともせず、無言でサラに迫り来るターミネーターの姿は、観客を恐怖に陥れ、監督のジェームズ・キャメロンは本作でその名を世界に知らしめました。 T-Xのターゲットが2人だけではなく、ケイトの父を含むスカイネットの全関係者である事を知ったジョンたちは、空軍基地に向かいます。 しかし時は既に遅く、ケイトの父は軍のシステムにスカイネットを接続。 そこでウィルスに潜入されます。 一同はT-Xの攻撃を受け、彼女はT-850のプログラムを書き換え、彼のジョン抹殺ミッションが復旧してしまいます。 T-850はジョンに襲いかかるも、自らプログラムを打ち破り、ジョンを逃します。 その後、核シェルターに到着したジョンとケイト。 そこに再びT-Xが襲来しますが、遅れてきたT-850が自らを犠牲にしてT-Xを破壊します。 核シェルターに入ったジョンたちは、そこで核ミサイルが各都市を攻撃している光景をモニターで確認することに。 それこそが、まさに「審判の日」でありT-850の本当の目的が、「審判の日」にジョンとケイトを生き延びさせる事だったことがわかるのでした。 本作の監督は『U-571』のジョナサン・モストウに引き継がれました。 迫力のあるカーチェイスシーンや、T-850とT-Xが激しく戦うアクションシーンは必見です。 ネタバレを見る T-Xが狙うのは、ジョンだけでなく彼の幼馴染であり未来の妻ケイト・ブリュースターを含む未来の抵抗軍幹部たち。 T-Xが彼らの前に現れた時、T-850がすかさず救いにやって来ます。 彼らは激しいカーチェイスの末に逃亡し、サラ・コナーの墓へ。 そこには、来たる日に備えて彼女が用意していた大量の武器がありました。 T-Xのターゲットが2人だけではなく、ケイトの父を含むスカイネットの全関係者である事を知ったジョンたちは、空軍基地に向かいます。 しかし時は既に遅く、ケイトの父は軍のシステムにスカイネットを接続。 そこでウィルスに潜入されます。 一同はT-Xの攻撃を受け、彼女はT-850のプログラムを書き換え、彼のジョン抹殺ミッションが復旧してしまいます。 T-850はジョンに襲いかかるも、自らプログラムを打ち破り、ジョンを逃します。 その後、核シェルターに到着したジョンとケイト。 そこに再びT-Xが襲来しますが、遅れてきたT-850が自らを犠牲にしてT-Xを破壊します。 核シェルターに入ったジョンたちは、そこで核ミサイルが各都市を攻撃している光景をモニターで確認することに。 それこそが、まさに「審判の日」でありT-850の本当の目的が、「審判の日」にジョンとケイトを生き延びさせる事だったことがわかるのでした。 本作の監督は『U-571』のジョナサン・モストウに引き継がれました。 迫力のあるカーチェイスシーンや、T-850とT-Xが激しく戦うアクションシーンは必見です。 ネタバレを見る 墜落した戦闘機のパイロットと遭遇したマーカスは、共にジョン・コナーの基地に向かいます。 しかし、そこでマーカスはジョンによって拘束されてしまうのでした。 何故なら、彼はサイバーダイン社によって改造された人造人間であり、初期ターミネーターだったからです。 しかし、パイロットは彼が敵でないことを信じて逃します。 ジョンは彼を追いかけますが、道中ターミネーターに襲われ、マーカスがそれを救います。 聞く耳を持ったジョンは、抹殺リスト1位であるカイルが捕虜として囚われていることを知り、マーカスと助けに行くことに。 一方、司令官は攻撃準備が整ったため、スカイネットの中枢を破壊しようとします。 カイルを含め、多くの捕虜がいるためジョンはこれに反対。 彼は、カイルがいなければ自分がこの世に誕生しないことを知っていました。 彼の訴えを聞いた仲間は、信じて総攻撃を待ってくれていたのです。 ネタバレを見る マーカスはジョンをスカイネットの内部に入れることに成功しますが、後にそれが自分のプログラムによるものだったと知ります。 自身の知らないところで、マーカスは人類にとっての罠になっており、司令部が見つけたシグナルもフェイクでした。 スカイネットによって逆探知された司令部の潜水艦は爆撃されてしまいます。 ジョンは内部で捕虜を逃しながら、カイルを探します。 しかし、そこで開発されていたT-800に見つかり攻撃を受けるのです。 カイルを見つけ、2人で逃げますがジョンはT-800に心臓を貫かれ、瀕死状態に。 しかし、マーカスがそこでT-800を倒します。 救い出されたジョンは、基地に戻るヘリの中から爆破スイッチを押し、スカイネットの中枢を破壊することに成功。 瀕死状態だったジョンを救うために、マーカスは自分の心臓を移植します。 ジョンはそのおかげで生き延びることができましたが、人類と機械軍の戦争はこれでも終焉を迎えることはありませんでした。 ネタバレを見る しかし、1984年でカイルを待っていたのはなんとT-1000。 しかも、そこに消防車に乗ったサラ・コナーが現れ、彼を救いました。 カイルは、過去が改変されていることに気づきます。 さらに、サラと行動を共にしていたのは彼女を抹殺するために送られたはずのT-800でした。 聞けば、幼少期T-1000によって両親を殺されたサラをT-800はずっと見守ってきたとのこと。 彼らは1997年の審判の日に行こうと準備をしていましたが、カイルは1984年に転送中、「審判の日は2017年」と子供のころの自分が語りかけてくる姿を目にしていたため、彼女にそれを教えます。 2017年に転送された彼らは、警察に捕まり病院送りに。 そこでサラは病院の職員が使っていたスマホにジェニシスというOSがインストールされていることに気づきました。 そのカウントダウンが終わった時、ジェニシスが起動し、スカイネットとなることが発覚します。 そこへ現れたのはなんと、ジョン・コナー。 T-800が迷うことなく彼を撃ち、一同は混乱します。 ところがジョンと思われた人物は再び立ち上がります。 彼はジョンの外見を模して、ナノレベル分子で出来たターミネーターT-3000でした。 T-3000の襲撃を逃れた彼らは、サイバーダイン社に務めるダニー・ダイソンの元へ。 そこで、T-800は自己犠牲を払ってT-3000を破壊。 その爆発によって、サイバーダイン社も爆発し、ジェニシスの起動は阻止されました。 さらに、T-800はバージョンアップしてサラの元に戻ることができたのです。 映画のラストで、サラとカイル、T-800の一行は幼少期のカイルに会いに行き、スカイネットについて教えます。 彼が1984年に転送中に見た光景は、この時のものだったのです。 しかし、時を同じくして破壊されたサイバーダイン社にある人工知能ジェニシスのコアが、再起動をしようとしていました……。 2019年11月には3年ぶりの新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が公開されます。 オリジナルキャストであるT-800役のアーノルド・シュワルツェネッガーと、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンのカムバックが発表されています。 本作は『ターミネーター2』の続編であり、主演のシュワルツェネッガーは「『T3』以降の作品は忘れてもらってかまわない」とまで発言しているほど。 それだけでなく、「T2」から約28年ぶりにシリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロンがプロデューサーとして復帰!監督は『デッド・プール』のティム・ミラーが担当します。 さらに、『ブレードランナー2049』 2017 で注目を浴びたマッケンジー・デイヴィスが強化人間を演じるとの情報もあり、その立ち位置やキャラクターにも注目が集まっています。 他にも、「エージェント・オブ・シールド」シリーズで知られるガブリエル・ルナ、実写版『モンスターハンター』に出演予定の若手俳優ディエゴ・ボネータ、新人女優のナタリア・レイエスの出演が決定しています。

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【ネタバレ】「ターミネーター」シリーズの観るべき順番とは!あらすじ時系列を整理しよう

ターミネーター ニュー フェイト あらすじ

C 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film 「ターミネーター ニュー・フェイト」伝説の戦士が帰還した「追う・追われる」のスリリングな動的世界 振り返ればターミネーター映画は、面倒な流転を経てきたように思う。 たび重なる権利の移行でシリーズは連続性を欠き、そこはパラレルワールドだと納得さえすれば、受容できるレベルで延命を続けている。 そりゃ、各続編それぞれがアイディアに富み、褒めどころは決して少なくない(ことに「ターミネーター3」(03)のユーモアセンスは天才の仕事だ)。 しかし生みの親であるジェームズ・キャメロンの示した世界観から、徐々に乖離していくさまは気がかりで仕方がなかった。 そのキャメロンが直に製作へと関与し、創造の中枢に深くタッチした今回の最新作は、彼が監督した「ターミネーター」(84)および「ターミネーター2」(91)のトーンを継受し、これらと同じ動線上を走るのだ。 その象徴として、かつてターミネーターと死闘を繰り広げた抵抗軍の母サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)が再び登場。 また「追う」「追われる」という、第1作目が放ったシンプルでスリリングな動的興奮に満ちている。 このモデルはスカイネット不在の未来で製造された、別のAI勢力による刺客だった??。 映画はREV-9が標的とするメキシコ人女性・ダニー(ナタリア・レイエス)を救うため、同時に未来から来た強化人間・グレース(マッケンジー・デイヴィス)の戦いを描いていく。 加えて伝説の戦士サラと、己れの役割を失い、人間社会に潜んでいた旧モデルのT-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)が、彼女たちと共同戦線を張るのだ。 繰り返されるテクノロジーの暴走によって、宿命のごとく「1」のプロットを反復していく本作。 そこに時代の流れと共に変質してきた、人間とAIとの関係を適応させ、従来のターミネーター神話を新たな形で展開させていく。 しかも観る者が「これぞオレのよく知る『ターミネーター』だ!! 」と感情を緩ませているうちに、プロットの大きなひねりが鞭となり、骨を砕くような衝撃で身体をつらぬく。 何よりもこの続編は、戦いによって自分の人生をターミネート(終わら)された者たちの、果敢な再生のドラマでもある。 型破りなスーパーヒーロー映画「デッドプール」(16)で爆笑を極めたティム・ミラーの監督ぶりも、激しい機動力にエモーショナルをたたえた演出にモノを言わせ、同テーマにふさわしい人選だったと納得させてくれる。 ああ、思い返せば35年前のキャメロンも、まさしくこうだったのだ。 (尾崎一男) (外部リンク) 2019年11月7日 更新.

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【ネタバレ】新作「ターミネーター6/ニューフェイト」解説 受け継がれた「T2」のDNAと“新たな運命”とは

ターミネーター ニュー フェイト あらすじ

C 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film どうもでょおです。 さてさて本日は映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』の公開日でございます。 何やかんや言いつつ通算6作品目にあたりますね。 本作『ターミネーター:ニュー・フェイト』は記念すべき第一作目に登場したサラ・コナーのリンダ・ハミルトンが復帰し、さらにはシリーズの生みの親ジェームズ・キャメロンが製作総指揮として帰ってくることでも注目されていましたね。 ただの名義貸しではなく結構ガッツリ製作の方向性についてもアドバイスをしていたそうな。 ちなみに本作『ターミネーター:ニュー・フェイト』は原題だと『ターミネーター:ダーク・フェイト』です。 原題がこれから先の行く末が不穏な雰囲気なのに対して、邦題はむしろちょっと希望が見えるんじゃないかといったタイトルですよね。 対照的です。 というわけで早速 『ターミネーター:ニュー・フェイト』見てきました!今回はその 感想評価になります。 この記事は映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』のネタバレを含んでいます。 未視聴の方はご注意ください。 映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』のあらすじ メキシコシティの自動車工場で働く21歳の女性ダニーが弟のミゲルと共に、ターミネーター"REV-9"に襲われる。 彼らを守ったのは、同じく未来から送り込まれた強化型兵士のグレースだった。 かろうじて工場から車で脱出するダニー、ミゲル、グレース。 執拗に追いかけてくるREV-9を、ハイウェイで待ち構えていたのは、サラ・コナーだ。 ターミネーターを宿敵として人生を送ってきた彼女は、REV-9とも激しい死闘を繰り広げ、「アイルビーバック」と言って、その場を去っていった。 出典: となっております。 早速のネタバレで申し訳ないのですが、ジョン・コナーが射殺されるところからストーリーが始まります。 T2の旧続編である『ターミネーター3』ではサラ・コナーが病死し、ジョン・コナーのみが生きていましたが『ターミネーター:ニュー・フェイト』ではスカイネットの目的通りジョンが殺されることになりました。 ところがサラとジョンによって既に審判の日は回避されているので、ジョンの死は無駄死にでしかないんですよね。 いつもサラかジョンのどっちかを絶対殺さないとダメなんですかね。 二人が共闘するシーンって二度と観れないんだろうか。 審判の日を回避したとはいえ今度はスカイネットではないAI、リージョンによって世界が支配されることになるようで、「スカイネットvsジョン・コナー」から「リージョンvsダニー」の新しい戦いが始まることになります。 映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』のキャスト・登場人物 サラ・コナー(リンダ・ハミルトン) C 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film ターミネーターシリーズの元祖主人公であるサラ・コナーが『ターミネーター2』以来の復帰。 第一作目でサラ・コナーが狙われたのってジョンの母になるからってことだったんだけど、ジョンが死んでしまった以上、狙われることがないんだよね。 ターミネーターへの復讐心や本当に人類のためだけに戦ってる。 シリーズのシンボルとなって当然の女性ですね。 サラ・コナー役にはもちろんリンダ・ハミルトンが続投。 やっぱりサラ・コナーはリンダ・ハミルトンがはまり役です。 これまでジョン・コナー役は4人もいたのにサラ・コナーは2人しかいないもんね。 エミリア・クラークのサラ・コナーは結構リンダ・ハミルトンに寄せてるのを考えると、リンダ・ハミルトンに代わるサラがいないってことなのかと。 昔のターミネーターファンなら知ってると思うけどリンダ・ハミルトンは双子で『ターミネーター2』に2人とも出演しています。 顔すげ替えとはいえ全作品に登場しています。 『ターミネーター3』に登場したシュワちゃんは『ターミネーター2』に登場した「地獄で会おうぜベイビー」のT-800とは別個体でした。 今回の『ターミネーター:ニュー・フェイト』に登場したT-800も同様に別個体です。 ジョン・コナーを殺した張本人のターミネーターのようです。 ジョンを殺した後のT-800はカールと言う名前を使い人間として生活を送っており、その間に人間のような感情を身に着けていたようです。 『ターミネーター2』のT-800ことボブおじさんのように自我に目覚めていく話がストーリーの裏で展開していたってことですね。 グレース(マッケンジー・デイビス) C 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film サラ・コナーに代わるべく新しいヒロインとして登場したのがグレース。 ポジション的にはサラじゃなくてターミネーターなんだけど。 グレースはターミネーターではなく強化人間です。 これまでのシリーズだと『ターミネーター4』に登場したマーカスに近しいものがあるのかと思いますが、マーカスはターミネーターとして改造された人間だったのでちょっと違いますね。 強化人間のグレースを演じるのは『ブレードランナー2049』に脇役として登場したマッケンジー・デイビス。 エミー賞を受賞したドラマ『ブラック・ミラー』の「サン・ジュニペロ」で主人公のヨーキー役をやってたのが個人的には好印象です。 ダニー・ラモス(ナタリア・レイエス) ターミネーターREV-9に命を狙われる女性。 リージョンが支配した世界におけるリーダーです。 劇中でも言ってたけど、リージョン版のジョン・コナーの役割ですね。 『ターミネーター』でいうところのサラ・コナー、『ターミネーター2』でいうところのジョン・コナー、『ターミネーター4』でいうところのカイル・リースと言った感じ。 ターミネーターシリーズは若者を守るのがもはや伝統の映画ですね。 本作『ターミネーター:ニュー・フェイト』で大抜擢されたナタリア・レイエスですが、大きな役割だけどマッケンジー・デイビスの影に隠れてしまった感じはありますね。 もし続編があるならダニーよりグレースが見たいもん。 超新型です。 まあ毎度毎度新型が出てくるんだけど。 劇中ではREV-7ってのも確認できましたね。 戦闘時に分裂して二体になれることから、一人で二つの体があるターミネーターって感じですね。 演じるガブリエル・ルナは『エージェント・オブ・シールド』でゴーストライダーやってた人ですね。 これまでのターミネーターと違ってめっちゃ人間なんだけど、めちゃ気味悪いです。 個人的にロバート・パトリックに次ぐ名悪役かと。 というかT3、T5の悪役が残念過ぎただけなんだけど。 …イ・ビョンホンなんかより全然良い。 映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』の感想評価 リンダ・ハミルトンの復帰だけでも1,800円の価値がある いやホントにコレなんですよ。 リンダ・ハミルトン演じるサラ・コナーがターミネーターシリーズに復帰するというだけでも劇場料金1,800円を払う価値がある。 というか映画作ってる本人たちもそう思ってるんじゃないでしょうか。 けっこう似てたんだけどエミリア・クラークじゃ可愛らしすぎるもん。 冒頭のCGで若い時代のジョン・コナー、サラ、T-800が登場したのも最高でした。 多分一番のサプライズなんじゃないかと。 アクション映画は大盛り上がり このご時世CGを使ったアクション映画なんてどれも似たようなものなのは否めませんが、娯楽映画として盛り上がりました。 カメラワークとスローモーションがちょっとウザかったけど。 銃火器を容赦なくぶっ放すサラ・コナー、相変わらず力技で応酬するT-800、イマドキのアクション映画らしく俊敏な戦いっぷりのグレース。 悪役のREV-9もカッコよかったです。 正直、ターミネーターシリーズの悪役って未だにロバート・パトリックのT-1000止まりなんですよ。 眉間にしわを寄せてるものの無表情で執拗に追いかけてくるREV-9はロバート・パトリック以来の良い悪役でしたね。 顔のバランスがちょっと独特なのも、それっぽくて良かったのかと。 あと個人的にはグレースがめっちゃカッコよかったなと。 このカッコよさは本当に昔のサラ・コナーにかぶるところがある。 彼女の後を継ぐのはダニーなんだけど。 背が高いから戦う女性として描かれるとめっちゃカッコイイんですよね。 すっごい頼りがいあるし守られたいわーと訳わかんないこと思ってました。 あれだけ必死だったのは人類を守るため以上に育ての親を守るためだったんですね。 優しすぎかよ。 たしかジェームズ・キャメロン監督が『ワンダーウーマン』を批判したことがあったんだよね。 「性的魅力を全面に押し出したワンダーウーマンが成功して喜んでるハリウッドは遅れてる。 」とかそんな感じの内容だったと思います。 案の定これって大バッシングを受けたんですが言わんとしていることは何となくわかるんですよ。 個人的に『ワンダーウーマン』面白くなかったと思ってるので。 ジェームズ・キャメロンの描く女性ヒーロー、つまりサラ・コナーや『エイリアン2』のリプリーって女性であろうとなかろうとカッコいいんですよ。 上手く言えないけど、仮に男が同じ役やったとしてもカッコイイ感じ。 それって結局、「男性が思うカッコいい女性」と「女性が思うカッコいい女性」ってのが違うからなんだと思うんですよね。 女性じゃないからホントのことはわかんないけど。 それが理由なのかどうかは分からないんだけど、ジェームズ・キャメロンの描くヒロインはやっぱりめっちゃカッコイイです。 キャメロンがどこまで関わってるのか知らんけど。 『ブラック・ミラー』の弱々しいヨーキーのイメージが強かったので、ここまでイカしてるとは思いませんでした。 ガッリガリのワンダーウーマンより全然スーパーヒーローっぽいんだけど、なんでマッケンジー・デイビスはアメコミ映画に出てないんだろう。 オファー殺到しそうなんだけど。 面白いけどターミネーターシリーズはオワコン 映画としては面白かったです。 『ターミネーター2』の正当な続編としてもとてもよかったです。 でもターミネーターシリーズってやっぱりもうオワコンなんだろうなという感じは否めませんでしたね。 ターミネーターシリーズってもうほとんど全てやり尽してるんですよね。 審判の日到来もやってるし、マシーンが支配する世界もやってるし、パラレルワールドものもやってるし、もうやり尽してる感じがして仕方ないんですよ。 ジョン・コナーがいなくなって、守護者が強化された人間合わせて3人に増えたところで、やってることは『ターミネーター2』の時からほとんど変わってない。 未来からやってくるターミネーターから若者を守る話なんですよね。 正直、シュワちゃんターミネーターが毎度登場するのに飽きてしまっている人もいるんじゃないでしょうか。 スタローンの『エクスペンダブル』シリーズ見てもわかる通り、やっぱりいくらマッチョでも年相応の役割でないとちょっと引いちゃいますね。 70代に突入してるおじいちゃんが鉄の男やってもなーと思います。 フォースの覚醒みたいなことがやりたかったんでしょ? 個人的にはまずこういう印象を受けましたね。 旧シリーズの雰囲気を残しつつ、オマージュもたくさん導入する。 さらに旧シリーズのメインキャストを引っ張り出してきて、新しい若者のニューキャストたちに世代交代しようとしている感じですよね。 ハン・ソロとレイア・オーガナがレイを支えて導いたように、サラ・コナーとT-800が若い未来のリーダー、ダニーにバトンタッチしているような映画ですね。 本作でシュワちゃんターミネーターが死んで、次回作でサラを殺す気なんじゃないの?ハンとルークみたいな感じに。 あと帝国軍からファースト・オーダーに代わったみたいに、スカイネットからリージョンに変更されています。 ファースト・オーダーの裏にダース・シディアスがいるみたいに、最終的にリージョンがスカイネットになっちゃったりするかもね。 新スター・ウォーズシリーズっぽくなっているところは大いに構わないんですがターミネーターとスター・ウォーズじゃ大きな違いがあるんですよ。 ターミネーターはタイムスリップできるということ。 そもそも映画を見る前に抱いた感想としては、サラ・コナーが帰ってくるとはいえ新キャラ二人も追加されてて、こいつら一体誰やねん状態なわけですよ。 『ターミネーター:ニュー・フェイト』の本編を見るとちゃんとした理由があるってわかるんだけど、映画見てない人からするとジョンが未来において重要な役割を担ってない理由が分からない。 無理やり世代交代しようとしているように感じる。 多分問題はここにあるんじゃないでしょうか。 新しい主人公たちが新しい戦いに勝つために昔の英雄の力を借りるという設定はフォースの覚醒と同じだけど、タイムスリップ行い歴史を改変するシリーズにおいては新しい主人公にする必要性が感じられないと思うんですよね。 もちろん映画を見た後は理由に納得できるんだけど、映画を見る前はそうじゃないから観客動員が落ち込むんだろうなーと。 世代交代=新キャラにする必要ない 先ほども言った通りグレースは最高にかっこよかったんですが、これまで登場する気配も全くなかった新キャラが突如現れて、主役級に活躍してることに納得いかない人もいるんじゃないでしょうか。 「幅利かせてるけどお前どこの誰やねん」って感じです。 マンネリになるからサラ・コナーやジョン・コナー、カイル・リースの話をやめようとしているのはわかるんだけど、他にもキャラクターいたよね。 製作者側はケイト・ブリュースター誰も覚えてないの? T3とT4がなかったことにされてニューフェイトになってるから、ケイトの存在もなかったことにされてるんだろうけど。 ケイト・ブリュースターってジョンの死後、跡を継いでT-850を現代に送り込んだりしてる副リーダーですよ。 ダニーやグレースよりもはるかに馴染あるし、新主人公にうってつけなキャラクターだと思うんだけど…。 ジョンと同級生だったから今頃は20代ですよね。 ダニーの役割そのまま引き継げた気がする。 あとロバート・パトリックもいい加減復帰させてくれ。 「ターミネーターの悪者=ロバート・パトリック」ってぐらい強烈なイメージなんだから、シュワちゃんの復帰よりもはるかに盛り上がると思う。 さすがにT-1000を演じるのは無理があるから、T-1000のモデルになった人とか全く別のキャラでもいいから敵役で出して欲しい。 最後に いかがだったでしょうか。 面白かったけどやっぱりオワコン臭はしちゃいますよね。 なかったことにすると言ったって、実際あった訳だしこれまで見てきたんだからどうしようもないです。 本作『ターミネーター:ニュー・フェイト』は興行収入的に大失敗。 制作費の回収すらままならない赤字映画となっているようなので、次こそは本当にターミネーターシリーズが終わっちゃうのかもしれません。 多分、このままリブートして続編作っていきたかったんだろうけど無理そうですね。 もしこれまでの『ターミネーター』シリーズを復習したいと思っているならHuluがおすすめです。 今現在だとシリーズ1作目から5作目まですべて配信しています。 Huluは14日間無料体験期間があるので、その間に解約してしまえば完全にタダ。 費用は一切かかりません。 もし興味があったら是非ご覧くださいな。

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