自分を責める 心理学。 自分を責めるのをやめるための心理学【セルフコンパッション】

自分を大切にするってどういうこと?

自分を責める 心理学

自分を大切にしないと、自分自身を苦しい状況に追い込んでいくことが多くなります。 自分を大切にしていない時には、問題をこじらせたりしてしまいます。 自分を大切にしようとする時「自分を甘やかしているのではないか?」とか「自分はわがままではないか?」などという感覚が出てきます。 これらの疑いの元は、ほとんどの場合怖れです。 そして、その怖れの元になるのは、自分を責めている気持ちです。 そこには何かが枯渇していてそれを求めている気持ち(「ニーズ」と言います)があります。 自分に厳しい選択をしていても良い結果が得られる場合もあります。 自然体で自分への厳しさを選択できる場合や目標を達成するために勇気を持って決意し、これだけは絶対に嫌だという事を敢えてやる場合などです。 自分を大切にする最初の一歩は、今の自分を認めることです。 どんな状態でも良い悪いの判断をせずに、今の自分の状態を認めていくことです。 自分を大切にしていない時には、問題をこじらせます。 自分を大切にしようとする時怖れとその奥にある自分を責める気持ちから「甘やかしている」とか「わがままでは?」などの感覚が出ます。 そこにはニーズがあります。 自分に厳しい選択でも自然体で自分への厳しさを選択している場合やこれだけは絶対に嫌だという事を敢えてやる場合など良い結果が得られる場合もあります。 自分を大切にする最初の一歩は、今の自分を認めることです。 甘やかすと大切にするは違うとわかるようで、ホントは全然わかりません。 厳しいことだけど、自分にとって良いことだと思えることってたくさんあると思えますし、 むしろ自分に向き合って良い選択をして行くということは厳しさが必ず伴うことのように思えます。 それが私にとっての「自分を大切にする」という感覚です。 このテーマのお話を機会がありましたらお願いできませんでしょうか。 問題を抱えている時や頑張っている時、人は心に余裕が持てなくなります。 この状態で自分を大切にしない考え方や行動をとると、自分自身を更に苦しい状況に追い込んでいくことが多いのですね。 また、自分を大切にしていない時には、人も大切にすることができなくなったり、状況を冷静に判断できなくなって、却って問題をこじらせたりしてしまいます。 こうなったらいいなぁと願っている状態にできるだけ近づく為の一つの方法が、「自分を大切にする」というやり方なのです。 自分を大切にすると、心に余裕が生まれて人に優しくできたり、冷静な判断ができるようになって、状況や人間関係が次第に良くなっていくのですね。 これらの疑いの元になっているのは、無意識的である事も多いのですが、ほとんどの場合怖れです。 そして、その怖れの更に元になるのは、自分を責めている気持ちです。 例えば「自分を甘やかしているのではないか?」と感じる心の奥には、「頑張らなければならない」という心の癖が隠れていたりします。 子供の頃、私達は頑張って親に愛されようとしました。 例えば、親の言うことをよく聞いて良い子にしていたり、勉強を頑張ったり、嫌いな野菜を無理矢理食べたり・・・。 心のどこかで頑張ることで親からの愛情や様々なご褒美がもらえると思っていたのですね。 だから、頑張らないことはとても怖いことなのです。 そして頑張らないと愛されない私、ご褒美がもらえない私を感じて、ありのままの自分のでは駄目なのだと、どこかで自分を責めているのですね。 また、「自分はわがままではないか?」と感じる心の奥には、「自分はわがままだ」と自分を責めていたり、「自分は人から嫌われる存在である」という気持ちが隠れています。 いずれにしても、自分を大切にする事に抵抗を感じる場合は、どこかで自分を責めている気持ちが働いています。 そして、そこには何かが枯渇していてそれを求めている気持ち(「ニーズ」と言います)があります。 先ず第一の例ですが、その事に関してニーズもなく、過大な期待もなく、自然体で自分への厳しさを選択できる場合です。 自然体ですから、心に余裕があり、少々の事では動じません。 そして、仮にその状況が辛くなったときには、心の声に耳を傾け、そこに執着することなく潔くその厳しい状況を手放すことが出来ます。 第二の例は、自分に対して最も厳しい選択になるのですが、目標を達成するために勇気を持って決意し、自分がこれだけは絶対に嫌だという事を敢えてやる場合です。 自分の置かれている状況は、一見周りからやって来ているように見えるかも知れませんが、実は自分の心のパターンや行動のパターンが作り出したものなのです。 だから、今までと同じ方法でチャレンジしていては、また同じ結果を生んでしまいます。 絶対に嫌だということをやるという事は、自分が本当に守っていたやり方を劇的に変えるわけですから、ブレークスルーしやすくなるのですね。 今自分が例えどのような状態であっても構いません。 良いとか、悪いとかの判断をせずに、今の自分の状態を認めていくことです。 そのような状態に今自分がいるのには、それなりの理由があるはずなのです。 そうすると、自分が本当にどうしたいのか、どうなりたいのかがわかるようになります。 逆に、自分を責める気持ちがあると自分の心のコンディションが見えなくなってしまったり、本当の自分の気持ちが見えなくなってしまうのですね。 自分を責める気持ちがある場合、心のどこかに焦りがあることがとても多いです。 焦りがあるかどうかで自分を責めている気持ちがあるかどうかを推し量られるのも一つの方法かと思います。 自分の本当の気持ちが見えてきたら(心の声が聞こえてきたら)、頭で考えずに直感的に自分を大切にする方法を選択します。 その選択が今のあなたにとって自分を大切にする最も適切な方法なのです。 それでも何となく違和感を覚えるときには、例えばあなたのことを大切に思ってくれる人や、神様ならばどう言うだろうかと考えてみてください。 きっと、違和感の少ない答えに辿り着けると思います。 この記事を書いたカウンセラー.

次の

自分を大切にするってどういうこと?

自分を責める 心理学

自分を責めてしまうのは病気じゃない。 責めるのをやめたいと思っているのに無意識に続いてしまうわけですから、 自分は病気ではないか?と感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。 かつての私もそうでしたが、自分の意思に反して 勝手に自分を責めてしまう病気だと思えても無理のないことです。 ただ、ふと振り返ってみると、自分の意思に反して勝手になにかをしてしまうのは、日常生活ではよくあることですよね。 頭ではわかっているのに… ついつい…うっかり…気がつくと… こんなふうに、自分の意思に反して勝手になにかをしてしまうことは結構あるものです。 例えば、超一流のサッカー選手でも、全部が全部、自分の意思通りにはいきません。 大事な場面で力が入ってしまい、自分の意思に反してシュートを外してしまうことは、決して病気ではありませんね。 自分の意思を持たないロボットなら別ですが、人間も生きものである以上 、自分の意思に反して、どうしても自分を責めてしまうことは、決して病気ではなく、むしろ自然なことです。 責める側と責められる側、心は二つある。 自分を責める心理は、心が無意識にしているもので、意識してわざとやっているけではない。 ということです。 そして、自分を責めてしまう心理=もちゃんとあるのです。 なので、周囲から「 自分を責めるのをやめるんだ!」と言われてもやめられないほうが自然です。 ここで興味があるのなら、心の基本的なメカニズムである 意識(顕在意識)と無意識(潜在意識)に興味をもってみることもひとつのアイデアなのかもしれません。 自分を責める心理が生まれるのは、責める側と責められる側の心理の葛藤、つまりことを意味します。 とても簡単に言えば、 人の意思には二種類あって、自分が注意してどうにかできる部分と、自分が注意してもどうにもできない部分の二つがある。 ということです。 例えば、お蕎麦屋さんが片手にお蕎麦を持ちながら自転車で配達していたとしましょう。 お蕎麦を落とさなうように注意している部分が 意識の守備範囲で、バランス感覚で自転車を運転している部分が 無意識の守備範囲です。 なので、自分を責める心理は、 自分の意思で意識して責めているのではなく、自分の意思とは関係なしに無意識が勝手にしている心の反応と言えます。 広告 自分を責めることは自分のあら探し。 さて、ではなぜ?無意識はわざわざ自分を責めてしまうのでしょうか? 私が思うのは、無意識は何かを探してくれているのではないか?ということです。 無意識は、 自分のダメなところなどをあら探しをしているように私は感じます。 なんでわざわざ自分をあら探しするのでしょうか? それはあら探しすることで、自分の落ち度みたいなモノを見つけようとしているように感じます。 落度が見つかれば、 その落ち度を改善することで、誰かに認めてもらえたり自信がつくからです。 ということは、いつの頃か… 自分が可愛くないから 寂しい思いをしてしまうんだろう… 自分が面白くないから 話しを聞いてもらえないのだろう… 自分が努力が足りないから 褒めてもらえないんだろう… 自分がいけないから みんなの機嫌を悪くして しまっているんだろう… 自分がなにか劣っているから、 自分がなにか足りないから、 自分はずっと嫌な気分をすることになってしまっているんだろう… もしかしたら、このような思い込みが心にあるのかもしれません。 もしそうだとしたら… もっと可愛くなれば 寂しい思いをしないで済むんだ! もっと面白くなれば 話を聞いてもらえるんだ! もっと頑張れば 褒めてもらえるんだ! 自分が我慢していれば みんな平和でいられるんだ! 自分の落度を改善すれば 自分は幸せになれるんだ! このように、 条件付きの幸せを 設定してしまったのかもしれません。 自分を責める=認めてもらいたい。 そして、いつか自分が設定した幸せの条件は、 認めてもらうためには、 もっと頑張らなきゃいけない… 迷惑を掛けてはいけない… というふうになってしまったのかもしれませんね。 なので、無意識はこの幸せの条件を忠実に守り続けている。 つまり、どうしても自分を責めてしまうのは、 自分の劣っているところやわがままなところを探し続けているわけです。 自分の劣っているところやわがままなところを見つけ、 その落ち度を改善することで周囲に認めてもらえて幸せを感じられるからでしょう。 だから自分を責めることは、 周囲に認めてもらうためのネタを探し続けてくれている。 ということになります。 このように、自分をせめてしまうのは病気ではなく、むしろ、自分に厳しくしたり、すごく頑張ったり我慢をすることで、「よくやったね!すごいね!」って 「周囲に褒めてもらたい!周囲に認めてもらいたい!」という心理(専門用語で利得心理)が隠れています。 広告 自分を責める心理はずっと前から続いてる。 でも、なんで?こんなややこしいことになってしまうのでしょうか? 例えばあるとき、辛い想いや寂しい想いを感じてしまったとしましょう。 その時、辛さや寂しさを感じることになった理由に納得がいかないままに、 ただただ時間が過ぎてしまう場合があります。 例えば いじめなど、理不尽な辛い想いをした経験があったり… 親の愛情不足を感じていた経験があったり… ひとりではどうにもできない理由で、 辛い想いや寂しい想いを感じることになってしまっていたとしたら。 同じ想いは二度と感じたくありませんので、 誰かに助けを求め心を安堵させていものです。 でも、 そのとき周囲に希望を求めづらかったとしたら? もしそうだったとしたら、 自分が苦しい想いをすることになったのは、 自分に落ち度があったからだ! 自分の努力が足りないからだ! 自分がもっと優秀だったら苦しい想いをしないで済んだんだ! と、こんな誤解をしてしまうのかもしれません。 ここが悪かったから いじめられたんじゃないか? ここが足りないから 愛されないんじゃないか? もっと頑張らないと 嫌われてしまうのではないか? ずっと我慢していれば いつか誰かがわかってくれるんじゃないか? 人にどう思われているのかな? 怒らせてないかな? 嫌われていないかな? うまく話さなきゃいけない! 人気者にならなきゃいけない! もっと ああしなきゃいけないんじゃないか!? もっと こうしなきゃいけないんじゃないか!? ずっと続けているのに、 ちっとも終わらない… ずっと待っているのに、 誰にも気づいて認めてもらえない… ずっと頑張っているのに いるのに全然安心できない… このような自分を責める心理がグルグルと堂々巡り()してしまって、幸せになろうとすればするほど苦しくなってしまうのかもしれません。 広告 自分を責めることは自分を叱咤すること。 責めるという行為は怒っているとも言えます。 ダメな自分に怒っている… 情けない自分に怒っている… 心配した自分に怒っている… 自分のことが嫌いだ… このように自分を否定的に捉えてしまう認知が 自分を責める心理の原因とも言えます。 認知とは、「対象物をどう評価しているか?」ですので、 自分を責めているということは、 自分は「価値が低い」と感じているとも言えます。 自分のことを「価値が低い」と感じているわけですから、自分の価値を高める必要を感じます。 そこで、自分の価値を高めるために、 自分を鍛えて強くする!といった雰囲気で、自分を責めてしまうのかもしれません。 スポーツの世界でコーチが選手を叱咤激励するように、もっと頑張れ!もっと頑張れ!と、 自分を責めることで自分の価値を高め周囲に認められようとする狙いが、自分を責める心理に隠されているのかもしれません。 (関連:) 広告 アダルトチルドレンという捉え方 さて、を知っていますか? アダルトチルドレンとは、「幼少期の傷ついた感情を成人しても感じ続けている。 」という捉え方のことです。 はるか昔の傷ついた感情を今も心に感じている。 自分を責める心理も、もしかしたら アダルトチルドレンの症状なのかもしれません。 気になる方は、当社監修のでチェックしてみてください。 自分を責めているような心理の目的は、遠い昔の自分が苦しい想いをすることになった理由を、ずっと前から探し続けているってことだと、私は思います。 でも残念ながら、自分が苦しい想いをすることになった原因は、自分に落ち度があったわけではないので、探しても探しても、いつまでも落ち度が見つからないのでしょう。 あるはずのない自分の落ち度を、あるものだと思い込んでずっと探し続けている。 自分を責めるのをやめたいのに、どうしても自分を責めてしまうのは、それだけ懸命に 何かを探し求めているということだと私は思います。 なので、一度、自分自身の歴史をゆっくりと振り返ってみることで、新しい発見があり、いろいろな誤解が解きほぐされていくのでしょう。 (関連:) 苦しい堂々巡りが始まったいきさつや当時の心情を今からでも見つめなおしてあげることで、 自分を責める心理を終らせていくことは可能です。 自分が悪かったのではなくて、自分は苦しかったんだ…と、気づいて納得がいったとき、いろいろな誤解が解きほぐされて、長く続いていた堂々巡りがようやく終わっていくのだと私は思っています。 (関連:) 自分を責める心理も、 当方のカウンセリング&セラピーを利用することで、今は改善と回復を実感してくださっている皆さまがたくさんいらっしゃいます。 誰も巻き込まず誰にも邪魔されず、あなたとわたしの二人の 共同作業で自分を責める心理を平和的に解きほぐしていく。 いつかそんなお手伝いをさせて頂けますと私は嬉しいです。 自分を責める心理が改善した体験談•

次の

精神的に人を追い詰める人の心理や性格は?攻撃的な人に対処するには

自分を責める 心理学

自分を責める癖のある人の特徴とは? まずはじめに、自分を責めやすい人の特徴について見ていきましょう。 自分自身への粗さがしをしてしまう 自分を責める癖のある人の特徴としては、 『自分に対する粗さがし』をしやすいことが挙げられます。 人間には良い部分と悪い部分、長所と短所、向き不向きがあるのが自然なことです。 なんでもできる、完璧な神のような存在はいません。 どのような人にも欠点と捉えられる部分があるものです。 その中で、自分を責める癖のある人は欠点や短所と思える部分についつい目を向けてしまいがちです。 ポジティブな人は自分の長所やできること・できたことについて視点を向けるのが得意ですが、責める癖のある人にはなかなかできません。 過去の失敗や間違いを消化できない 人は間違ったり失敗したりして、そしてそれに対して反省して成長していくものです。 誰にでも間違うことはあるものですが、自分を責める癖のある人は過去の失敗や間違いに対して自分自身を許してあげることができません。 「あの時あんなことをした自分はダメなんだ」「間違えた自分には幸せになる資格はない」という、自分自身を責めたり不幸の中に身を置くような考え方に走りがちです。 過去のことにこだわりすぎるあまりに、 いつまでもそれを引きずってしまって新しいことに挑戦することがなかなかできなくなるのです。 全てが自分の責任だと考えすぎてしまう 全ての出来事は多面的な捉え方ができます。 例えばどうしてもうまく対応でないような心理状態であったり、逃げたりぶつかったりすることが避けられないような環境に置かれていることもあります。 また、自分と相手の価値観や考え方が食い違ってしまったり、生きていく中でどうしても避けられない選択を迫られることもあるでしょう。 どのような出来事でも自分だけが悪い、とは言い難いでしょう。 ですが、自分を責める癖のある人は自分の責任の部分だけに目が行き過ぎてしまい、 必要上に自分を追い詰めてしまいます。 自分を責める癖ができる原因とは? 自分を責める癖は、どのようなことが原因で形成されていってしまうものなのでしょうか。 多くは小さい頃の経験が関わっている ほとんどの場合、過去、特に 幼少期の家庭環境が関わってきます。 小さい頃になんでもかんでも怒られるような経験をしていたり、テストや習い事などで結果が悪かった場合にひどく責められるような経験があれば、心が傷ついて大人になっても責められているような気持ちが残ったままになってしまいます。 小さい頃はできないことや分からないこと、ワガママを言ってしまうのは当然のことですが、それに対して過度のしつけや怒りをぶつけられると子供にとっては大変な苦しみとなってしまいます。 感情のやり場が自分だけに向いてしまっている 幼少期に怒られたり責められたりする経験が積み重なると、自分自身の感情を外に出すことが困難になります。 自分の思ったことや感情を表現しても親や身近な人間に受け入れてもらうことができず、さらに一方的な考え方や怒りを親から押し付けられすぎると自分のことを無価値だと思うようになってしまうからです。 自分の感情や思いには価値がなく、そして自分自身までも無価値な人間だと思いこんでしまい、感情を表現したり思いをぶつけたりすることをやめてしまいます。 その結果、他人とぶつかったり何か間違ったことをしたりすると、全ての感情が自分だけに向いてしまい他人と共有したり相談することができず、ひたすら自分を責めるようになってしまうのです。 謝りたかったことを謝れていないから 他人に対して謝りたいと思いながら謝れていないことが心に引っかかって自責の念が募っていることもあります。 何か間違ったことや人を傷つけてしまうことがあったとき、どうしても素直に謝れなかったりタイミングを逃してしまうこともあるでしょう。 自分の中でしっかりと反省して解消できていれば前に進めますが、 自責の念が募ったままの時にはいつまでも自分を責めることを繰り返してしまいます。 スポンサーリンク 自分を責める癖を改善する5つの方法とは? 自分を責める癖は、自分自身を必要以上に痛めつけるという点であまり望ましくありません。 反省する気持ちを持ちつつ、過度の自分を責める癖を改善するにはどのような方法があるでしょうか。 自分を責めていることに気付こう 自分を責める癖がある人は、まず『自分自身を責めている』ということに客観的に気づいてみましょう。 自分を責めている最中は、自分の間違いやできないことについて粗さがしの悪循環に陥っていることがほとんどです。 これを改善するには、まず 『気づく』というプロセスが重要になってきます。 『気づく』ことで自分自身の精神状態を客観的に捉えることができ、その時点で自分を無意識に責めるという状況から抜け出すことができます。 さらに重要なのが、『気づく』だけで良いということで、決して 『止めようとする必要はない』ということです。 なぜならば、自分を責めていることを止めようとすることは、自分の感情やありのままの姿を否定することになり自分自身を傷つけることになってしまうからです。 その分『気づく』ということだけにとどめておくと、自分の感情を否定することなく対応することができるのです。 自分を責めても良いと自分に言い聞かせよう 自分を責める癖のある人は、自分を責めることをも悪いことや恥ずかしいことと考えて自分を追い詰めてしまう傾向があります。 自分を責めるのをやめようとすることもまた自分の気持ちを否定するのと同じことだと触れましたが、自分を責めていることに気づくことだけにとどめておいた後に、 自分を責めている自分を『許す』ようにしてみましょう。 形はどのようなものでも構いませんが、 『あぁ、自分を責めているな。 でも責めてしまっても良いんだよ』などの言葉を心のなかで自分に言い聞かせてみたり、あるいは一人で静かにいられる場所で声に出してみましょう。 過去の後悔や失敗を許してあげよう 過去に失敗したことや間違えてしまったこと、その他後悔や罪悪感を感じていることについて改めて自分自身を許してみるように努めてみましょう。 心に引っかかっていることがある場合は、その出来事に対してもう一度違った捉え方ができないかを考えてみましょう。 例えば、 『あの時自分はああするしかなかったんじゃないだろうか』『あの時人に責められたけど、自分の存在を否定する言葉ではなかったのではないだろうか』と言った風に紐解いていくのです。 心にひっかかっている人に直接会って話すことも1つの手ですが、自分の心の中で一つ一つ解消していってあげるだけでも十分な効果が得られますので、試してみて下さい。 他人に対して言えていなかった気持ちを表現してみよう 他人に対してもモヤモヤとしている気持ちを表現するようにしていきましょう。 これからのことに対してもそうですが、特に過去の出来事に対して伝えられていないことを伝えていくことも大切です。 やり方としては自分に言い聞かせるのと同じように、自分の心の中に積もっている感情をそっくりそのまま表現してみます。 腹がたったことは腹がっていたと伝えて、悲しかったことは悲しかった、謝りたかったことはごめんなさいと表現してみましょう。 この時に、自分の目の前に相手の姿をイメージしたり、目の前に椅子や座布団を置いて相手がいるのを想定して言葉に出すのが有効です。 これは 『エンプティ・チェア』『空椅子の技法』とも言われるテクニックで、相手に対して言えていなかったことを想像上で伝えるだけでも自分の中のわだかまりが解消されていくことになります。 過去の出来事に対するモヤモヤがスッキリすると、自分を責める癖も少しづつ解消されていきます。 スポンサーリンク まとめ いかがでしたでしょうか。 自分を責める癖というのは幼いころの記憶や経験が深く関わっており、すぐに解消するのは困難かもしれません。 しかしながら、自分を責めるということとうまく付き合っていきながら少しづつでも改善することは可能です。 大切なのは自分を責めることを恥じる必要はないということ。 責めることは反省の意味もあり自身の成長にも一役買ってくれます。 自分で反省できる部分は取り入れておき、そして同時にそれ以外に気付けることがなかったか考えてみましょう。 自分を責めてしまう出来事には本当に自分にしか責任が無かったのか、自分には避けられないこともあったのではないか。 物事を多面的に見る癖を身につけて、言いたいことや言えていなかったこと、謝りたかったことがあればそれも解消していきましょう.

次の