ワーキングメモリ 鍛える 遊び。 ワーキングメモリを鍛えるトレーニング

ワーキングメモリトレーニング(脳力道場・読む蔵Jr)

ワーキングメモリ 鍛える 遊び

ワーキングメモリとは、短期的に情報を記憶として保持しておき、その情報をもとに物事を処理することを意味する言葉です。 記憶タイプは大きく3つに分けられます。 ・単語や数などを覚えておく言語的なもの ・イメージや絵、位置を記憶する視空間的なもの ・経験からの注意のコントロールなど高度な認知機能 それぞれが同時に働いたり、干渉し合っていると考えられています。 作業記憶や作動記憶とも呼ばれ、会話や計算、学習、仕事などの日常生活において、私たちが無意識的に使用している能力です。 具体的な例を挙げると、3つのおかずを作る時に同時進行で作業を行ったとしましょう。 3つの料理がほぼ同時に完成させられるのは、ワーキングメモリが上手く働くため。 それぞれの工程にかかる時間や手間を予測し、作業内容を同時に考えながら進められた結果だと言えます。 ワーキングメモリが衰えている場合は、未来の場面が想像しづらく、優先順位を上手くつけた行動がスムーズにとれません。 先の例でいうと、料理をひとつずつ仕上げていかなければ、すべての料理が作れないというような状態です。 隣の部屋に物を取りに行ったのに、部屋に入った途端「何を取りに来たっけ?」となるのは、ワーキングメモリが活性化されていない可能性があります。 記憶といえば、長期記憶や短期記憶という単語がメジャーですが、ワーキングメモリは短期記憶よりもさらに短い期間の記憶です。 覚えておきたい期間が過ぎると、すぐに忘れてしまいます。 これはワーキングメモリの容量が小さく限界があり、次々に忘れて新しいことを覚えるためです。 ワーキングメモリに残す必要がないものはメモの習慣をつけるなど、負荷を軽くする工夫をするとより働きやすくなるという意見もあります。 ワーキングメモリには、脳内でも前頭葉に含まれる、前頭前野の働きが深く関わっています。 この能力が低下すると、複数の物事を同時に処理するのが苦手になるほか、ケアレスミスが増えるでしょう。 一方で、ワーキングメモリは簡単な脳トレや日ごろのトレーニングで鍛えたり、領域を広げたりできるとされています。 鍛えることで期待できる効果は、以下のとおりです。 ・複数の物事を同時進行で情報処理でき、行動の優先順位を上手く付けられるようになる ・情報処理能力がアップすることで作業効率もアップ、時間を有効活用できる ・暗記力の向上や、物事の優先順位を見極め論理的思考が可能になる ・課題に取り組む際の集中力がアップする このように、子どもの教育においても勉強に役立つ可能性があると注目を集めています。 幼児期は知能がぐんぐん伸びる時期だとされています。 この時期にワーキングメモリを鍛えるためには、日々の遊びに前頭前野を活性化するものを取りいれてみましょう。 たとえば、赤ちゃんの記憶力や想像力を強化するような「いないいないばぁ」遊びや、左右どちらの手にお菓子が入っているかを当てるゲーム、同じお話を何度も読み聞かせてあげるなどがおすすめです。 慣れた遊びの場合は道具を足したり、やり方をアレンジすると飽きずに遊べます。 繰り返し行うことが重要で、結果的にワーキングメモリが強化されていくでしょう。 ただしやり過ぎは禁物で、かえって脳にストレスを与えてしまう可能性もあります。 しっかりと質の良い睡眠を取るようにするなど、脳を休ませてあげることも大切です。

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ワーキングメモリーの正しい鍛え方~日々のトレーニングで仕事を高速化する | スコーフの生き方

ワーキングメモリ 鍛える 遊び

ワーキングメモリとは? ワーキングメモリとは、情報を記憶しておきながら次の行動をするために、一時的に情報をメモしておくための 脳のメモ帳のような役割をする領域です。 作業記憶とも言い、 前頭連合野にあります。 ワーキングメモリが鍛えられ、一時的な記憶を長く働かせることができるようになると、物事を考えたり、同時に違う作業をするなどのより複雑なことをしたりするのが得意になります。 暗算したり、買い物のときに必要なものを思い出したり、会話においても使われています。 頭の回転が速いというのは、このワーキングメモリが良く働いているということなのです。 頭の回転が速い人って、発想力、理解力、分析力、要約力、記憶力、適応力など、 生涯に渡って備えておきたい能力が高い気がしますよね。 昔ながらの遊びで鍛える 赤ちゃんは いないいないばぁをすることでワーキングメモリが鍛えられます。 初めは目だけをガーゼで覆っていないいないばぁをします。 赤ちゃんは「いないいない」で見えていたママの顔が見えなくなったとき、ガーゼの裏には「きっとママの顔がある」と予測します。 そして「ママの顔が見えたらいいな」と期待します。 実際に「ばぁ」とママの顔が見えた時、予測通りに「ママの顔が現れた」と思って喜びます。 これを1日に何度も繰り返すことで 「短期記憶する」「予測する」「期待する」という神経回路が刺激されます。 (やりすぎは禁物) ちゃママ流いないいないばぁ体操 息子が赤ちゃんだったころ、 オリジナルいないいないばぁ体操をしていましたw• 寝ている赤ちゃんに向かい合うように開脚して座る• 赤ちゃんの両手首を持って、胸の前で2回手を叩くようにして自分の顔を隠す このとき「トントン」「いないいない」など声をかける• 両腕を開くようにしながら「ばぁ~」と笑顔で目を合わせる いつからかニコニコと笑顔で笑ってくれるようになりました。 笑ってくれるということは、わたしのことを誰かわかっていて、ちょっとくらい見えなくても不安にならないという 信頼関係ができあがっている証拠でもあります。 2の目の前で「トントン」のあと、3で両手を「バンザーイ」と上に上げたりもしました。 パズルや短期記憶を鍛える遊び 手が器用になってきた2歳ころからは、パーツを同じ形にはめるブロックで遊んだり、簡単なジグソーパズルで遊んだりしました。 パズルは特に買わなくても、厚紙にアンパンマンなどの絵を描いて、3~5ピースになるように切ると簡易パズルが作れます。 もちろんできたときは大げさなくらい褒めてあげました。 褒められるとドーパミンが出て 「もう一回やりたい」という やる気に繋がります。 車のパズルは時間をはかったこともありました。 トランプができるようになってからはババ抜きなどの他に、1~5まで、1~10までなどの少ない枚数で 神経衰弱をしたり、トミカを数台並べて覚えさせてから1台隠して 「無くなったのはどれだクイズ」などをしたりしました。 ちゃママまとめ 遊びながら 前頭連合野を鍛える。 ワーキングメモリは大人でも鍛えることができますが、脳が急激に発達する小さいうちだからこそ、たくさん関わって育ててあげることが大切ですね。 ちなみに、ホンマでっかTVの尾木直樹先生は、 「知能の60%、性格の30〜40%は遺伝的な要素になる」 と言いましたが、そのあとさんまさんは、 「逆に言えば知能の40%、性格の約60%は似ない」 と言いました。 また、池田清彦先生によると、1万2千人以上の子供のIQを調査した結果、 頭の良さは 母親に似ているというデータがあるそうです。 そして遺伝子的に、 男の子の方が母親の知性の影響が強く出やすいそうです。 わが家は遺伝子に限界がありそうなので、 環境で頑張ります?笑 時間がなくなってしまったので、ミラーニューロンのことは明日お伝えします! 久保田カヨ子さんの本は、よく参考にしていました。

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ワーキングメモリーと発達障害

ワーキングメモリ 鍛える 遊び

「うちの子忘れ物が多くて…」「さっきお願いしたことをすぐに忘れちゃうのよね」 もしかすると、お子さんはワーキングメモリが低いのかもしれません。 最近は発達障害について広く知られるようになり、ワーキングメモリという言葉を聞くことも多くなってきました。 ワーキングメモリが低いからと言って必ずしも発達障害というわけではありませんが、密接に関連している部分もあります。 今回はワーキングメモリについての解説と、ワーキングメモリが低いと思われるお子さんの生活における工夫についてお話します。 ワーキングメモリとは? ワーキングメモリは一言でいうと、情報を一時的に記憶している領域で、机の様な作業するスペースを思い浮かべるとイメージしやすいかもしれません。 ワーキングメモリは日常生活の様々な場面で絶えず使われていて、例えば授業中や、誰かとおしゃべりしているときにも使われています。 そう言われても、なかなかイメージしづらいかもしれませんね。 まずは、家庭でよくある親子の会話を例にして、ワーキングメモリについて解説します。 例えば帰宅した子供に 「宿題は終わったの?明日の時間割の用意は?連絡帳はどこにあるの?」といった質問をします。 このときワーキングメモリは、「相手の話した言葉をこの作業台に置いて」、「同時に自分でも考え」、「相手の情報とすり合わせながら」「質問に答える」ことに使われます。 頭の中でママに言われた「宿題」、「明日の時間割」、「連絡帳」、「あ!ついでに友達と遊ぶ約束したなー」なんてことをパズルのように組み立てて、何気ない会話でもワーキングメモリを使って無意識に回答しているのです。 ワーキングメモリが低い場合に起こること 身長や髪の色、運動能力が人によってさまざまであるように、ワーキングメモリも、人によって大きさが異なります。 例えばワーキングメモリが小さい場合、最初の「宿題」というところで作業場所がいっぱいになってしまうこともありますし、全部のキーワードが入っても、パズルみたいに入れ替えする広さが残っていないこともあります。 また、質問の後にTVなどの雑音が入ってきたりすると、作業場所からママの言葉が出ていってしまうことがあります。 ADHDのお子さんはワーキングメモリが低い傾向がありますが、ワーキングメモリ低いからといって、必ずしもADHDとは限りません。 発達障害ではなくとも「ちょっとうちの子ってワーキングメモリが低めなのかしら?」と思い当たったら、以下のような工夫をしてあげることで生活の質が向上していきます。 ワーキングメモリが低いお子さんのサポートの方法 サポートの具体例についてお話していきます。 「ワーキングメモリが低い=一時的な記憶が苦手」 な状態なので、この一時的な記憶の部分だけ別の形に切り出してあげます。 取り組みのイメージとしては、「ワーキングメモリに入るはずの情報を、モノに置き換える」と考えてください。 例えば先ほどのママの質問なら、• 宿題をやる• 連絡帳をだす• お友達と遊ぶ• 明日の時間割の用意をする と、質問の内容を小分けにして何度も確認できるように、紙やふせん、ホワイトボードに書きます。 そして、並べ替えたりしながら、どの順番でやればよいのかを整理します。 お子さんが苦手なのは情報を整理するときに使う一時的な記憶領域です。 何度も繰り返すことで、帰宅してからやることを長期記憶の方で定着させてしまえれば、こなすことができるようになっていくでしょう。 ただワーキングメモリの低さゆえに、途中で他の刺激を受けるとやること自体を忘れてしまうことがあります。 また、ツールをきれいに作ったからと言って、それがお子さんにとって使いやすいかどうかはまた別の話です。 お子さんの興味関心や発達の状態を観察しながら、お子さんにとって使いやすくなるように改良を重ねていくことが大切です。 これらルーチンワークをツールに頼りながらも毎日こなすことで、やがて作業が長期記憶に置き換えられて習慣化し、日常生活を少しずつスムーズにこなすことができるようになります。 さらにお子さんは自分が苦手な部分を自覚することで、自分の状況に応じた他のツールで補う方法を見つけられたりします。 今、学校生活や勉強、習い事を順調に進めることも大事ですが、お子さんはいずれ育って自立していきます。 成人して社会に出る前に、自分の弱点をフォローできるやり方を身に着けられると安心ですね。 まとめ ワーキングメモリが低いと、落ち着きがない、気が散りやすく忘れっぽく見えるなど、日々のルーチンワークをうまくこなせないがゆえに、周囲の大人が叱ってしまいがちです。 そのために自己評価が下がり、自信ややる気を失ってしまっているお子さんが多いのも事実です。 ご家庭でのフォローの仕方に困っている保護者さまは、今回紹介した方法を試してみてほしいと思います。 発達障害を抱えている・いないに関わらず、お子さんにはぞれぞれ得意不得意があります。 お子さんひとりひとりに合わせた工夫ができるのが家庭の強みなので、今回紹介した方法をベースに、お子さんの年齢や性格、発達段階に合わせて、やり方を工夫してみてください。 家庭教師のあすなろには、発達障害に関する資格を持ったスタッフが在籍しています。

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