寝る向き 胃もたれ。 逆流性食道炎は寝る向きにも気をつけて生活習慣を見直しましょう

食べてすぐ寝ると太るは嘘だった!寝る向きによって胃もたれや腹痛解消

寝る向き 胃もたれ

寝る時の姿勢が体にとって大切なのは分かっているけれど、 どんな寝方をすれば健康に良いのかいまいち分かっていない!という方は少なくありません。 特に、この寝方が落ち着くという方が多いのが、 横向き寝、つまりヨコネです。 では、ヨコネをすると、何か病気になってしまう可能性があるのでしょうか?結論から言うと、 ヨコネそのものが原因で、病気になるということはほとんどないでしょう。 しかし、横向きに寝ることが原因で、 体に特定の症状が起きやすくなったり、病気が誘発されてしまうということはあります。 では、具体的にどのような危険や原因があり、どのような対策・予防が行えるのでしょうか? 今回この記事では、長年肩こりや腰痛など睡眠に関係したトラブルに悩まされていた私が、寝る体勢やマットレス枕などを改善した経験をもとに、 横寝と病気の関係について、徹底解説していきます。 自分の体に合う寝方がイマイチわかっていない、横向きで寝るのが好きだけれど、身体に良いものなのかわからず不安だと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。 この記事がお役に立てれば、嬉しく思います。 もくじ• 健康体ならどんな体勢で寝ても大丈夫 寝る時の姿勢といえば仰向け、うつ伏せ、ヨコネなどがありますが、健康な人ならどんな体勢で寝るのが最も良いのか?反対に最も病気を発症しやすいのか?といった理解は、実は医学の世界でも、未だにそれほど深まっていません。 結論から言うと、もし あなたの体が健康なのであれば、眠りやすい姿勢で眠るのが良いと言えるでしょう。 しかし、覚えておきたいのは 既に何らかの病気や、病気を誘発してしまいやすい体質・症状を持っているのであれば、 睡眠時の姿勢によって、症状が悪化してしまうということがあります。 ヨコネで誘発される・悪化する可能性のある病気や症状とは? では、具体的にどのような病気や症状が、ヨコネによって誘発、または悪化してしまうケースがあるのでしょうか? ぐるぐる目が回る「良性発作性頭位めまい症」に要注意 朝、ベッドから起き上がろうとした時や、寝返りを打ったりした時に、ぐるぐると目が回る感じのめまいがひどくなる!そんな症状を感じたことはありませんか? そんな症状が起きやすい病気の一つは、 良性発作性頭位めまい症です。 めまいの中でも、危険性は低く、症状も長続きしないのが特徴ですが、ぐるぐると目が回ることで、 吐き気や頭痛が起きたり、転倒する危険があるので、この病気の症状には、要注意です。 この良性発作性頭位めまい症の病気の特徴は、 頭の位置を動かした時に、ぐるぐると目が回ってしまうということです。 この良性発作性頭位めまい症の発作は、 30秒から1分程度のぐるぐると目が回るめまいです。 頭を動かすことで、繰り返してしまうのが特徴です。 この病気の原因として考えられているのは、 耳の奥のあるバランスを司っている感覚障害のことです。 回転運動を感知している 三半規管や耳石器に異常が生じています。 この耳石器には、耳石という小さな石が付着していますが、この石が何らかの理由で、三半規管に入り込むと、回転運動を調整している三半規管の神経が刺激され、異常なめまいが起こります。 同じ向きでヨコネをするとめまいの原因に 実はこの耳石が剥がれる原因のひとつは、 睡眠時に頭の位置が低いことだとされているのです。 寝ている時に頭の位置が下がると、 下側になっている耳の三半規管に耳石が入りやすくなるでしょう。 そのため、 いつも同じ方向で寝ている人や、横向きに寝た姿勢でくつろいだり、睡眠をとるという習慣のある人は、この良性発作性頭位めまい症という病気を発症しやすくなるんです。 特に、 リスクが高いのは中高年の女性とされており、年齢を重ねることに伴ってホルモンバランスが変化したり、 骨粗鬆症を起こす原因との関連も、実は指摘されているのです。 寝る体勢を変えなければ再発のリスクは高まる この病気になると、三半規管に溜まっている 耳石を元の耳石器に移動させることができれば、症状は治まります。 しかし、実はこの良性発作性頭位めまい症という病気は、 再発することがしばしばあるのが特徴的です。 その原因としては、 生活習慣からくる原因が大きいからです。 特に、最も大きな要素だとされているのは、 睡眠時の姿勢です。 いつも同じ向きで寝ることは、この症状が悪化したり、再発する原因となります。 特に、 ヨコネは片方の耳が下になってしまうため、いつも同じ向きでヨコネをしている方は要注意です。 下半身に傾斜をつけたり、少し頭を高くして寝るなどの工夫をすれば、耳石が溜まりにくくなります。 めまいの症状そのものに体に深刻な影響はないのですが、 予想しないタイミングでめまいが起こることで、転倒して怪我をするなどの危険性があるので、要注意です。 寝る体勢を変えるだけで、症状が随分と予防・改善できたという方もいるため、めまいに不安があるという方は、ぜひ参考にしてみてください。 プチ不調の原因になることも「巻き肩」 特に原因が考えられるわけではないけれど、 寝ても疲れが取れない、なんとなく体が重い・だるいなどの症状でお悩みの方はいませんか? そんな方は、 巻き肩という病気が、原因かもしれません。 では、巻き肩とは、具体的にどのような症状を指すのでしょうか? 巻き肩とは、猫背の症状に近い病気に聞こえますが、根本的に原因が全く異なるものです。 つまり、体に異常のある部分が違うというわけです。 猫背というのは、背骨が曲がって背中のラインが丸まっていることですが、巻き肩になると 肩が内側に巻き込んだ状態になるため、左右の横のラインが丸まってしまいます。 つまり、巻き肩とは、肩が内側に巻き込んだ状態のことです。 肩の位置や向きが本来あるべき位置からずれてしまうために、肩の周りの血流が悪くなり、 慢性的に肩や首のコリに悩まされるようになります。 ですから、猫背ではなくても、巻き肩になっている人もいれば、巻き肩ではなくても、猫背になっている人は、とても多いのです。 巻き肩になると、慢性的な首や肩のこり、疲れやすさむくみやすさなど、体の様々なつらい症状で悩まされることになります。 巻き肩の原因は、現代人には避けて通れない長時間のパソコン作業やストレス、スマホの使用などが考えられますが、実はそんな 巻き肩を予防・改善していくためには、ヨコネを避けることが大切だと言われているんです。 ヨコネと巻き肩の関係とは? では、ヨコネと巻き肩には、具体的にどのような関係があるのでしょうか?実は、横寝をすると、 上半身の体重が集中的に首や肩にかかることになります。 マットレスや布団に接している体の面積が、仰向け寝やうつぶせ寝と比べると、かなり狭くなるため、 集中的な体重の圧迫が肩や首にかかることになります。 ヨコネが落ち着くという方はもちろん多いのですが、無意識のうちに体にとって楽な姿勢を取ろうとする習慣が人間にはあるため、 肩を前に突き出すことで、楽な姿勢をとる方が少なくありません。 肩を前に突き出して寝る癖がつくということは、 肩を内側に巻いた状態が癖になってしまうというわけです。 つまり、 巻き肩という病気の悪化原因や発症原因になります。 肩や首など体の一部分に上半身全部の体重がかからないようにするためには、 身体の圧力を分散できるマットレスや枕を使用することが必要です。 なお、当サイトでもおすすめの体圧分散敷布団をご紹介していますので、参考にしてみてください。 日常生活に大きな影響を与える体の痛み、 腰痛はヨコネをすることで楽になると感じている方は、少なくないようです。 腰痛がひどくなる病気といえば、 椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが挙げられます。 そのうちの一つ、脊柱管狭窄症は、背骨の中を通っている脊髄からの神経の通り道である脊柱管が、圧迫を受けて狭くなることで、痛みが生じる病気のことです。 椎間板ヘルニアと併発することも多いのが、特徴的でしょう。 歩行時や立っている時に、臀部から足にかけてしびれや痛みが起きたり、腰そのものの痛みが起きやすくなります。 そんな腰痛が悪化してくると、夜に仰向けで寝ることができない、 痛みがひどく横を向いた状態でないと眠れないという方は、意外と少なくないようです。 身体を丸めて寝るのは回り道の治療 脊柱管狭窄症という診断や椎間板ヘルニアという診断がおりていたとしても、体を丸めて寝た方が良いというアドバイスを聞いたことはありませんか? 横を向いて体を丸めて寝るようにすると、少し痛みが楽になるような感じがするという方は多いのですが、実は腰痛を根本的に改善し、悪化防ぐためには、 仰向けの姿勢で寝ることを習慣にするのが、正しい方法です。 多少痛みがあったとしても、 腰への負担を軽減するためには仰向けでまっすぐと寝るほうが良いというケースもあるのです。 体を丸めてヨコネをしてしまうと、長期的に見て、症状の悪化につながりやすくなります。 横になって体をまとめて丸めて寝ているうちに、症状が悪化してしまうということもあるでしょう。 しかし、あまりに腰痛がひどいという方は、痛くて痛くて仰向けではとても寝られない!と訴える方もいます。 そんな方に、無理やり仰向けで寝てください!というのはひどいように聞こえますが、 長い目で見た時に仰向けで寝るほうが治りも早く悪化せずに済むと言われています。 腰痛持ちの方にとって最も自然な寝方は仰向け 実は、 仰向けは、人間が寝る時の姿勢の基本であり、 体の負担が最も自然で少ないと言われています。 体の重みがそれぞれの体の関節に無理なくかかるので、骨盤や首、肩を含めた体の大きなパーツが正しく動くようになり、アンバランスになることを予防できます。 人体力学の専門家によると、 最もバランスがよく、関節などへの負担が少ない姿勢が、仰向けというわけです。 ですから、一時的に痛い症状が出たとしても、特に腰痛の原因となる病気がはっきりとわかっているのなら、医師と相談しつつも、 正しい姿勢で寝るのを習慣づける方が良いと言えるでしょう。 時々寝返りをうったり、ヨコネすることに問題はありませんが、 最終的には仰向けを基本として寝るのが、腰痛という病気を改善するためには必要なことです。 腰痛がひどく、ヨコネで多少症状が軽くなるように思えたとしても、股関節や骨盤などへの影響を考えると、仰向けで寝るのが良いと言えるでしょう。 疲れや肩こりにもつながる「歯ぎしり」の原因はヨコネ? 最近、なんだか熟睡できない、朝起きた時に顎や口の周りが痛む、 夜眠っている時に歯ぎしりをしているかも?とお悩みの方はいませんか? 眠っている時に無意識にやってしまう歯ぎしりには、様々な原因がありますが、歯ぎしりは 朝起きた時の疲れや肩こりにもつながってしまうため、改善のために早めの対策を取り入れるのがおすすめです。 実は、歯ぎしりと寝ている時の体勢には、とても深い関わりがあります。 例えば、 寝ている枕の高さが合っていない場合、歯ぎしりの原因となってしまうでしょう。 歯ぎしりが原因となり、睡眠がうまく取れないと、免疫力が下がり、様々な病気のリスクが高まってしまいます。 そんな病気を予防するためにも、 歯ぎしりの原因である寝ているときの体勢や、枕の高さの調整をおすすめします。 枕の高さが合っていないと、睡眠の質が下がるだけではなく、首や肩の痛みといった症状の原因にもなります。 枕を低くすることで、口が開きやすくなるため、歯ぎしりを予防することができますが、実は、 うつぶせ寝や横寝は歯ぎしりの悪化の原因となることがあるんです。 枕を低くして、仰向けで寝ることが、様々な病気の原因にもなる歯ぎしり予防の最も良い体勢です。 自分が歯ぎしりしない高さの枕を選ぶことが必要なので、 高さの調整ができる枕を選び、仰向けに寝るのが良いでしょう。 寝返りを打つことで、体へのストレスは、寝ている間に軽減されます。 また、歯ぎしりという病気を改善するためには、寝返りを打ちやすい枕にするのが良いでしょう。 ストレスをためないことが、歯ぎしりを予防する最も良い方法ではありますが、 横向き寝は症状の改善や防止というよりは悪化につながってしまう危険があるため、どうも最近歯ぎしりが酷くなっているような気がする…という方は、ヨコネを避けることをおすすめします。 ヨコネで症状が改善・予防できる可能性の高い病気はある? 横寝で、誘発されたり悪化してしまう可能性のある病気・症状がありましたが、実は ヨコネで、症状が予防・改善できる可能性の高い病気もあるんです。 では、具体的にどのような病気や症状が考えられるのでしょうか? 睡眠時無呼吸症候群 睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠と関係した病気の中でも、最もよく知られているもののひとつです。 睡眠時無呼吸症候群とは名前の通り 眠っている間に、呼吸が止まってしまう症状が起きる病気のことです。 具体的には、 10秒以上気道の空気の流れが止まった状態が無呼吸とし、この状態が 1日の睡眠時間の中に30回以上、もしくは1時間に5回以上あれば、睡眠時無呼吸症候群となります。 寝ている間の症状なので、本人はあまり気づくことはできませんが、寝苦しくなったり、寝ても寝ても疲れが取れない!など、様々な辛い症状を引き起こす病気です。 睡眠時無呼吸症候群の原因と寝る体勢の関係 実は、この睡眠時無呼吸症候群の原因と寝る体勢、つまり ヨコネには深い関係があるんです。 睡眠時無呼吸症候群という病気の原因には、大きく分けて二つあります。 一つは、呼吸中枢の異常による 中枢性睡眠時無呼吸タイプと呼ばれるものです。 これは、脳から呼吸の指令が出なくなる呼吸中枢の異常です。 しかし、この原因はこの病気の患者全体のたった数パーセントを占めているに過ぎず、 睡眠時無呼吸症候群と診断されている方のほとんどは、閉塞性睡眠時無呼吸タイプと言われるものです。 この閉塞性睡眠時無呼吸タイプとは、 空気の通り道となっている上気道が、物理的に狭くなることで、いびきが起きたり呼吸が止まってしまうことで、酸素が十分に取り込めなくなります。 上気道という体に酸素を取り入れるために空気が通るそのスペースが狭くなってしまう病気、というわけです。 上気道のこのスペースが狭くなる原因として、 喉や首周りの脂肪沈着ら扁桃腺肥大、舌根などによる上気道狭窄が考えられるでしょう。 この物理的に空気が通るスペースが狭くなってしまうという場合は、 寝る体勢が大きく関係していることがあります。 寝る体勢を変えるだけで、症状が防止・改善できることがあるのです。 ヨコネで睡眠時無呼吸症候群を改善 仰向けに寝ると、呼吸が苦しくなったり、いびきをかいてしまうのに、横向きで寝ることでいびきをかかないという方は、少なくありません。 実は、このケースでは 仰向けで寝た時に気道が狭くなっていると言えます。 舌の付け根などが、上気道に落ち込みやすくなる仰向け寝は、どうしても空気の通り道が狭くなりがちです。 特に、寝ている間は、筋肉が収縮するので、ただでさえ無呼吸が起こりやすい状態がリスクの高い状態に変化します。 上気道が完全にふさがれてしまうと、 空気を取り入れることができなくなるため、無呼吸になるわけです。 しかし、そこで ヨコネを取り入れることで、舌の付け根が起動されてしまう可能性が、かなり低くなります。 空気の通り道が物理的に塞がれるのを防ぐことで、睡眠時無呼吸症候群の症状が随分と改善されたというケースは少なくありません。 息切れや睡眠中の咳が特徴的な「心不全」のサイン 急な死につながる危険性もあるのが、心不全の怖いところです。 実は、この心不全は急に起きるというイメージがありますが、少しずつ体にサインを出してくれるのが特徴です。 その特徴的な症状といえば、 夜寝る時に咳が出る、仰向けに寝ると息が苦しくなるといったものです。 特定の病気にどのような症状が起きやすいのか、 サインを知っておくことで、多くの病気は早期発見し、治療を行えます。 死の危険を招きかねない心不全のサインとなる症状である、寝る時の息苦しさに注意をするのは、大切なことと言えるでしょう。 この心不全という病気の症状と、 ヨコネには実は深い関係があります。 ヨコネすると息が楽になる特徴が 心不全の初期症状として、 階段や坂道を登ったりすると、息切れが激しくなるということがあります。 しかし、少しずつこの病気が進行すると、 仰向けに寝ると咳が続くという症状が出るでしょう。 仰向けに寝ると咳が続いたり、胸が苦しいと言った症状から回復するまでに、しばらく時間がかかってしまうのが特徴です。 体を起こした方が、体を横にしている時も楽になりますが、これは全身から血液が心臓に戻るという働きが悪くなり、スムーズに行えなくなる、つまり うっ血によって起こる症状です。 これらのうっ血によって起こる症状がひどくなると、 足や顔のむくみにもつながってくるでしょう。 最終的には胃や腸にも異常が起きてしまい、 食後にお腹が張ったり、食欲不振が起きるということもあります。 ヨコネで改善される心不全の症状 実は、これらの症状は、 ヨコネをすることで少し改善されます。 重力によって、心臓に直に負荷がかからずに済むからですヨコネをすることで楽に眠れることに違いはありませんが、それは、 心不全の症状を根本的に解決してくれるわけではありません。 心不全の早期発見に必要な症状は、 仰向けに寝ると咳が出たり息苦しい、という症状です。 横寝をして症状が少し軽減されるからといって、 早期発見に必要な心電図や心臓超音波検査、胸部X線検査などを怠らないようにしましょう。 息苦しさや疲労感は、 肺に水が溜まって起こることもあります。 症状がひどくなったと感じたら、ヨコネだけでその場しのぎの対処だけをせず、 その病気専門の医師にきちんと相談しましょう。 胃もたれ・消化不良を改善するヨコネ 最近胃もたれしやすい、お腹の調子が悪く、消化不良かも…とお悩みの方は、ヨコネを取り入れることをおすすめします。 食べてすぐ横になると、体に悪い!消化不良になる!なんてよく言われていますが、実際のところどうなのでしょうか? 食べてすぐ寝ると太るなんていう意見もありますが、実は、食後に横になったり、食べてすぐヨコネをする場合でも、 左右どちらを向くのかで、体への負担を随分と軽減することができるんです。 お腹いっぱい食べた後は、とにかくすぐき横になりたい!と感じる方が多いのですが、食後の寝る向きによっては、体にネガティブな影響を与えてしまいます。 右側を下にしてヨコネがおすすめ ご飯を食べた後に横寝をするなら、 右側を下にするのがおすすめです。 消化不良や胃もたれは、 食道や胃腸に関係した病気につながってしまうことも多いため、そのような病気を予防するためにも、正しいヨコネを取り入れることが大切です。 実は、右側を横にすると良いと言われていることには、胃の形が深く関係しています。 実は、胃袋はそら豆のような形をしているんです。 消化された後は、 胃袋の右下にある出口を通って流れていきます。 胃から右下にある出口を通ったら、食べ物は、その後十二指腸へと流れていきます。 ポイントは右側を下にする この胃から、腸への移動をスムーズにするためには、右側を下にして寝るヨコネが大切なのです。 反対に、 左側を下にして寝てしまうと食べ物がいわば、逆流してしまう可能性があるため、消化不良や胃もたれといった症状に関係した病気を起こしやすくなってしまいます。 本来右にある出口が下ではなく、上になることになりますので、消化不良を起こしやすくなるでしょう。 ヨコネが大切なのは、右を下にすることで、 胃液や食べ物をスムーズに体の中で流して消化しやすくなるからです。 病気を防ぐこともあるヨコネを快適にする方法とは? なんだかリラックスできる、落ち着くと感じる方も多いヨコネですが、特定の病気を悪化させることもあれば、改善してくれることもあるということがわかりました。 しかし、それらの特別な症状が出ていない場合や、体が健康だという場合には、横向き寝は一概に体に悪いものではありません。 体がリラックスしやすくなったり、いびきを軽減できる、アルツハイマー病の予防になるなどとも、言われているんです。 それで、体への負担を減らしながらヨコネを取り入れたいという方に向けて、 病気になりづらい、またヨコネのデメリットを感じづらいヨコネの方法について、ここではご紹介していきます。 肩や腕に負担をかけないための正しいヨコネ姿勢 ヨコネには様々なメリットがありますが、体の下になっている 腕や肩、首などに負担がかかってしまうのは、事実です。 また、横向き寝をすることで、寝返りの回数が減るため、 血流が悪くなったり、骨盤や股関節のずれの原因となってしまうこともあるでしょう。 長期間そのような寝方を続けていると、様々な病気の原因になってしまうことがあるため、デメリットを少しでも改善するための 正しいヨコネ姿勢を、手に入れることが大切なんです。 しかし正しいヨコネ姿勢と言っても、自分で改善できるポイントばかりではありません。 特に、寝ている間は、自分では正しい体勢で寝ているかどうか、考えることなんてできませんよね。 そこで 大切なのが、寝具選びです。 横向き寝をするときに、 首や肩をどれほどサポートしてくれるか、寝返りが打ちやすいものかどうか?というのが、重要なポイントです。 病気を防ぐためにも、正しいヨコネの方法・姿勢を手に入れましょう。 正しいヨコネ姿勢をサポートしてくれる枕を取り入れよう ヨコネをサポートするカーブとウィングがおすすめ 正しいヨコネの体制をサポートしてくれるのは、 正しいカーブとウイングの形状です。 横向き寝をする時、どうしても体に負担がかかってしまいますが、特に頚椎のカーブを維持するのが難しくなってしまうのが、ヨコネのデメリットです。 頚椎のカーブの維持のために設計された枕を使うことで、頚椎に負担をかけずにヨコネを取り入れることができるでしょう。 立体的なウイングがあることで、首や肩をベッドに面している体の一部分だけでサポートするのではなく、 全身でサポートすることができるようになります。 首が水平になる枕の高さに調整 横向き寝をする時の理想の姿勢は、横から見たときに、 首・肩・腰・背骨のラインが水平になっていることです。 そこでポイントとなるのが、枕の高さですが、 通常の枕を使ってヨコネすると、どうしても首が曲がってしまい、高すぎる状態になります。 この姿勢が長時間続くことで、筋肉が休まらず、朝に疲労感が残ってしまうでしょう。 また、背骨の歪みの原因になり、腰や神経に関係した病気を発症してしまうこともあるため、できるだけ避けたいものです。 そこでオススメなのが、 低めの枕を使う、もしくは横向き寝のために開発された横向き寝用の枕を使うということです。 横向き用の枕は、横寝をした時に体の重心がずれてしまわないよう、設計されています。 体のラインがストレートになるため、筋肉がしっかりと休まり、 心地よい眠りをサポートしてくれるでしょう。 自然な寝返りを助けてくれるヨコネ専用寝具 どんなに寝ている時の姿勢が良くても、 寝返りが打てなければ意味がありません。 人は、寝ている間に寝返りを打ちますが、それで血行を改善したり、体の同じ箇所に対する圧力がかかるのを、防いでくれます。 寝返りが少なくなると血行が悪くなり、 体の疲れや痛みの原因、病気の原因につながってしまうのです。 仰向けでも横向きでも寝返りがしやすいように、 体の動きに合わせて設計されている枕は、しっかりと熟睡し、体を休めることができるのでおすすめです。 体調に合わせて正しいヨコネを リラックス効果の高い横向き寝ですが、 体調や既に持っている症状によっては、病気を悪化させてしまう可能性があるということがわかりました。 反対に、ヨコネをすることで、 症状が改善・軽減される病気もあるため、一概にヨコネが病気に良い、また悪いとは言い切れないのが事実です。 大切なのは、自分自身の体調をよく見極め、 ヨコネが向いているかどうか?向いているなら、 ヨコネのデメリットを軽減するためにどんな対策を取り入れるか?ということです。 全ての人にベストだとは言い切れませんが、ヨコネが好きだという方は、体調に合わせたヨコネを取り入れることで、生活のクオリティがグッとアップするかもしれません。

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あなたは右向き?左向き? 寝るときの体の向きで、健康になれるかも!?

寝る向き 胃もたれ

食後すぐ寝るのはどうしてよくないの? 食後すぐに寝るのはよくないとされていて、根拠も存在します。 注意したいのは、寝るのが駄目だからといって、動くのが正解とは限らないことです。 しっかりと 消化のメカニズムを理解する必要があります。 胸やけ注意!逆流性食道炎を起こす! ? 食後にすぐに寝るのが体に悪いのは、食べ物を消化するための胃液が食道などに入り込み、炎症を起こすことがあるからです。 胸やけだと思っていた症状が、実際には 食道の炎症によって起こっていたというケースもあります。 逆流性食道炎という病気もあるので、食後すぐ寝るような習慣自体を、見直した方が良い場合があります。 食後すぐに眠ると太りやすくなる? 食後すぐに眠ってしまうと、血糖値のコントロールや代謝などが難しくなります。 起きていればエネルギーを消費する使い道が多く、無駄なくエネルギーを使えるようになります。 しかし、眠っている場合は、ゆっくりでも食事の消化が進み、使いどころのない血糖が脂肪にかわりやすくなるからです。 肥満が気になる場合は、 食後に休むタイミングをチェックする必要性があります。 夜寝る前は3時間前に食事を済ませるのがベスト! 食べ物の消化にかかる時間は、食べ物の内容によって異なります。 果物であれば20分から30分程度、野菜であれば1時間から2時間程度、ごはんやうどんなどの炭水化物は2時間から4時間程度と非常に長くなっています。 肉などのたんぱく質を消化させるには4時間から6時間もの時間がかかります。 多少の仮眠なら影響は少ない 食後の仮眠で10分から20分程度休むのであれば影響は少ないものの、しっかり休むのであれば身体に及ぼす影響も大きくなります。 夜寝る時は、就寝3時間前には最後の食事を終えておくのがベストです。 軽食で済ませるのであれば、量や内容応じて30分から1時間を目安に、起きている時間を調整するのがおすすめです。 横を向いて寝る時の左右にこんな違いが! 食後に横になって眠る場合、向きによって大きな違いがでてきます。 注意したいのは、人によって左右逆向きの方が良いケースがあることで、 自分の体質にあわせて選択することが重要になってきます。 左側を向いて寝る場合 食べ物は胃腸を通る時に、左から右に流れていきます。 右向きに寝ると食べ物が腸に向かいやすくなりますが、一方でその構造上の理由から、逆流性食道炎がおきやすくなるというデメリットがあります。 胃の形は左右対称ではなく、右向きに寝れば腸だけでなく食道にも食べ物が戻りやすくなってしまうからです。 食べ物と同時に胃酸が食道に流れ込み、食道に炎症を起こす危険性がでてきます。 左向きに寝れば胃のふくらみの部分に食べ物が収まるため、逆流性食道炎がおきにくくなります。 ただし、腸に食べ物が流れづらくなり、消化機能の妨げとなる場合があります。 右側を向いて寝る場合 健康的な消化器を持つ人や、胃下垂の人は右側を向いて寝る方が良いとされています。 メリットとデメリットは左向きと逆になりますが、健康な人であれば、下部食道括約筋がしっかりと働き、胃液や胃の内容物が逆流して食道にダメージを与えないといわれています。 下部食道括約筋とは、食道と胃のつなぎ目にある筋肉のことで、胃や食道が弱っていると、この筋肉の働きが衰えた状態になり、食べた物が逆流しやすくなります。 一般的に、右側を向いて寝る方が、食べ物が腸に流れやすくなるため、 消化不良がおきにくい等のメリットがあります。 寝る前に気をつけたいコトは何があるの? 寝る前に気をつけることとは、どのようなことでしょうか。 ここでは、 寝る前の過ごし方と休憩のとり方をみていきます。 食後の過ごし方 寝る前に注意したいのが、食後すぐに動いた場合も消化不良が起きやすくなるなど、体に悪影響を及ぼす危険性があるということ。 『食べた後にすぐに寝ると牛になる』という言葉もあり、牛になる=太るというイメージがつきがちです。 しかし、食べ物の消化には消化液を分泌するためのエネルギーも必要で、すぐに激しい運動をすると、消化器にいくはずの血液が不足して、消化管の血流不足から消化不良がおきやすくなり、かえって太る原因にもなります。 寝る際の左右が気になるからといって極端に動いても、デメリットの方が大きくなります。 意識がなくなると、体はリラックス状態になろうとしますが、胃に食べ物がある場合は、消化のための活動などをしなければならず、リラックスしきれないのがポイントになります。 横になるのは意識がある状態を指し、いつでも活動に移れる状態を指します。 目を閉じていても、意識があれば眠ったことにならないのがポイントです。 目を閉じているだけ、横になっただけでも、体力はある程度回復するため、うまく使い分けるのがおすすめですね。 こんな病気にご用心!寝る姿勢に着目 寝る姿勢によっては、身体の不調や病気につながる可能性もでてきます。 胸焼け 食事の量が多すぎる場合や、油ものや肉などに偏った食事をすると胸焼けが起こりやすくなります。 食べ物を見ただけで胸焼けがするのは、実際に胸やけをした時のことを思い出したり、想像したりしてしまうから。 左側を向いて寝るクセがついている場合は、消化不良が原因で胸焼けが起こっている可能性が高くなります。 肥満 肥満は消化不良によって起きることもあります。 消化不良は短時間の仮眠で起きるリスクは低く、食後にしっかりした睡眠をとると発生のリスクが高まります。 また、左向きに寝ると消化不良が発生しやすくなることもあるため、注意してください。 逆流性食道炎 逆流性食道炎は、胃液が食道に逆流し、食道にダメージを与えると発生する病気です。 胃液の影響で食道が炎症を起こしてしまい、放置すると内部出血が起こり、ガンなどの重大な疾患が発生しやすくなります。 食道は胸の辺りまで伸びているだけでなく、痛みを感じる神経が発達していないため、胸焼けと勘違いしやすいのが特徴。 食直後右向きに寝ると起こりやすくなります。 胸部やみぞおち辺りに違和感がある場合は、医師の診断を受け、治療することが必要になります。 寝る向きを考えて休息を! 食後に寝る向きは、思っている以上に身体に大きな影響を与えます。 どの程度寝るのか、食後の寝る前にどの程度時間を置くかも重要で、仮眠かしっかりとした睡眠かでも影響の度合いが変わってきます。 普段意識していない寝る向きと習慣が、病気や肥満の原因となっているケースあります。 身体への負担を意識して、健康的な生活習慣に変えていき、病気や肥満などの健康リスクを予防・回避していきましょう。 関連する記事• 2016. 24 ビジネスマンの皆様は、お昼休みからさて、午後も頑張ろうかなというとき、眠たくなることがありますか? 眠らないように頑張っている方も多いですが、実は、昼[…]• 2017. 08 眠っている時の自分の姿=寝相は、どうなっているのかわからないもの。 寝相は人によって癖があり、同じ方向を向いて寝なければ眠れない人もいるほど……。 足[…]• 2017. 15 睡眠時間は確保しているはずなのに「なんだか眠たい」と、疲労の蓄積を感じていませんか? その疲労感は、6時間しか寝ていないことが原因かもしれません。 人[…].

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横向きに寝るのは「右向き」と「左向き」どちらが良い?

寝る向き 胃もたれ

どうやら、原因は1つではなさそうです。 胃液がたくさん分泌されておこる 胃液はかなり強い酸性の液体です。 嘔吐をした経験のある方だとわかると思いますが、口の中が酸っぱくなって喉が焼けるような感覚がありますよね。 あれは 胃液が強酸性だからです。 pH(ペーハー)値というのはご存知かとは思いますが、水溶液の性質を表す単位のことです。 pH値が低いほど酸性が強く、高いほどアルカリ性を示します。 この通り胃液はレモンよりも酸性の度合いが高く、かなりの強酸性です。 カフェインやアルコール、暴飲暴食などの食生活や睡眠不足など生活の乱れなどが原因となり胃液の分泌が増えるとされています。 食道の筋肉の衰え 何かを食べると食道はウネウネとした蠕動運動により食べ物を胃に運びます。 加齢によりこの蠕動運動の機能が低下すると食べ物をうまく胃に送ることができず、胸のつかえ感などの症状が起きてきます。 下部食道括約筋の機能低下 食道と胃のつなぎ目の部分のことを 噴門(下部食道括約筋)といい、この部分の機能が低下すると逆流が起きやすくなります。 下部食道括約筋は食べ過ぎたとき、胃に溜まった空気をゲップとして出すために誰でも一時的に緩むことがあります。 このとき普通なら下部食道括約筋の緩む時間は4〜5秒ほどなのですが、機能低下により5秒〜30秒も続いてしまうことがあり炎症が起きやすくなります。 また、もともと下部食道括約筋の筋肉が収縮する力が弱い場合だと一時的に緩む以外でも胃液の逆流が起こり、炎症が起きやすくなります。 姿勢も関係してくるのですね。 高齢者 年齢を重ねるとどうしても身体の機能は低下していきます。 胃液の逆流を防ぐ機能が衰えるのも同じです。 胃液の分泌量も低下するのですが、逆流防止の機能も低下するので高齢者は逆流性食道炎にかかりやすいと言われています。 また、加齢に伴って血管の弾力性がなくなっていき血圧が高くなるので血圧を下げる薬が処方される方が多いのですが、一部の降圧剤(カルシウム拮抗薬)は下部食道括約筋を緩める作用もあるため逆流性食道炎になってしまう場合もあるとのことです。 食生活が乱れている人 脂肪の多い食事や刺激物であるアルコール、コーヒー、タバコを吸う人は注意が必要です。 胃液の分泌を活発にしてしまうので逆流性食道炎になるリスクが考えられます。 特にタバコは胃への刺激だけでなく、咳き込んで腹圧が高まることもリスクとなります。 タバコを吸って「オェッ」となる人はスパッと禁煙しましょう。 また、早食いをすると空気も一緒に飲み込んでしまうためゲップが出ます。 このときに胃液が逆流して炎症が起きる可能性もありますので、仕事が忙しくても食事をするときくらいはゆっくり食べましょう。 太り過ぎ 太り過ぎ、特に内臓脂肪が高い人は要注意です。 胃が圧迫され胃液が逆流する原因となります。 ちなみに肥満とは違いますが、胃下垂の人も食べ物が胃に送られるのが遅くなるため炎症が起きやすいと考えられています。 猫背の人 猫背になることでお腹が圧迫され、それに伴って胃も圧迫されてしまうため逆流しやすくなると言われています。 デスクワークで1日中座っている人は前かがみの姿勢になってしまうことが多いので要注意です。

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