鶴見篤四郎。 ゴールデンカムイ最新第180話亜港監獄+179話あらすじと感想(ネタバレ含む)と考察。ついに亜港監獄からの脱獄作戦が開始される。しかし最初から問題が発生。

【ゴールデンカムイ】鶴見中尉の過去・本名(下の名前)が判明【妻と子どもがいた!?】

鶴見篤四郎

理性を越えていくのは愛。 前回の時重の思わぬ行動、鶴見中尉さえぶったまげる展開でした。 篤四郎さんも急いで止めに入りますが、もう遅い……。 智春くんは苦しそうな音を出してはいるものの、失神してしばらくすると死んでしまいます。 篤四郎さんは当然「何でこんなことしたのか」的なことを聞くのですが、時重はアルカイックスマイルで「自分は気が進まないのに篤四郎さんが広いところでやれって言うから」なんて言うわけです。 こわい。 篤四郎さんは「親友なのに」と言いますが、まあやっぱり時重は智春を親友だなんて思っていなかったわけです。 前回の短い一話だけでも、時重と篤四郎さんの会話に割って入ること3回(たぶん。 すみませんうろ覚えです)。 時重はいつだって 「篤四郎さんとの時間」を邪魔されたと思っていたのです。 智春の立場 時重はやっぱり、自分と智春の違いをちゃんと客観的に見て、立場の違いをわきまえて我慢していました。 智春の父親は 陸軍第二師団の偉い人であり、篤四郎さんに目をかけてもらっていた。 智春は 陸軍幼年学校に入って(ここは前回の予想通り)将校になり、今よりもっと篤四郎さんに近くなる。 進学することを黙って見下していた(ここは時重の主観でしょう)。 これらをずっと不満に感じつつ、我慢して、許していたのですよ、時重は。 唯一の「一番」を奪われる ギリギリまで我慢していたのに、ついに許せないことが起こりました。 智春はとうとう一線を越えたのです。 というか、きっかけは篤四郎さんの一言ですが。 身分から何から智春に劣っていて、大好きな篤四郎さんも自分より智春を気にかけている。 それでもしょうがないと思っていた、なんとか許せていたのは、「君は今まで見た子のなかで 一番才能がある」と篤四郎さんが認めてくれた、柔道があったからです。 しかし、篤四郎さんは進学で時重と離れるからとメソメソしていた智春を励ますために、 「気持ちの強さは時重くんに負けていない その気持ちがずっとあればきっと智春くんのほうが強くなるよ」 野田サトル「ゴールデンカムイ」227話/集英社より と言ったのです。 外にいた時重にも聞こえました。 時重はこれが許せなかった。 篤四郎さんが「一番だ」と認めてくれた唯一のこと。 時重にとってはそれがすべてだったのです。 ここで憤慨して感情をぶちまけるところは年相応の少年だなあと思うのですが、なにせタガが外れているので恐ろしい。 というか、時重の愛はすべて篤四郎さんに注がれているのが問題ですね。 0か100かしかない。 だから、篤四郎さんが「すまなかった」と謝って「あれは智春をはげますための方便だ」というと、あっさり機嫌を直すのです。 「キミは今でも私の一番だよ」と言われると、「なんだあ」とニッコリ。 子どもだあ……。 子どもだが……。 時重は友達と思っていなかったかもしれないけど、自分を親友と見ていた、先ほどまで生きていた智春を「それ」と呼んでしまうところも怖い。 0か100だから、時重には智春が死のうが「何でもないこと」なんでしょうね。 「共犯」 こうして、時重と篤四郎さんは共犯になりました。 智春は篤四郎さんの馬に蹴られたことにして智春父に伝えました。 すると父親は怒り狂って馬を撃ち殺したと。 過去編突入前の、倒れた馬の描写はここにつながるんですね。 そして過去編の最初の、「馬に蹴られるから危ない」というシーンも、「智春が馬に蹴られて死んだ場所(たぶん地域の多くの人は知っている事件)」だから、「ああいう事故がまた起こるから、危ないよ」という台詞だったんですね。 時重は智春を殺した場所を「聖地」と呼んでいますが、それは智春を殺したことが特別な出来事だからではありません。 智春を「それ」と呼ぶ時点で、彼の死がなんら響いていないことはわかります。 特別なのは、 「篤四郎さんと秘密を共有した出来事/場所」であることです。 「僕の童貞喪失」なんて言ってお前……。 時重はあれ以来、何度もここへきては思い出すんだそうですよ……。 おそらく篤四郎と秘密を共有した興奮を。 計画を変更せざるを得なくなった? 篤四郎さんは、自分の馬が智春を殺したことになっているので、智春の父に逆恨みされて第二師団にいづらくなったそうです。 これで第七師団に入ることになるんですね。 前回の感想のコメント欄に、「智春の父は海軍上層部で、本来は鯉登親子ではなく智春から海軍を利用する算段だったのでは?」とコメントを残してくれた方がいました。 結局智春の父は海軍ではなく陸軍でしたが、やっぱり「偉い人」なので上層部だったのでしょう。 鶴見中尉はおそらくこのころにはいろいろ構想を練っていたと思うのですが、多分変更を余儀なくされたでしょうね。 でも第七師団が置かれるのは日清戦争後なので、どっちみち離れることになったのかも?ともかく、鶴見中尉にとっては中央から離れるのは好都合でもあった。 ずいぶん自由に動けるようになりますからね。 生まれながらの兵士を見つけた また、この事件はうれしい誤算でもあったでしょう。 時重という逸材を見つけられたからです。 前回までは「トキシゲくん」呼び(対して智春は「智春くん」と漢字表記で呼ばれた)だったのに、今回から「時重くん」呼びになっているのは、どうでもいい存在から格上げされたからでしょう。 前回までは「智春くん」が重要な存在でしたから、トキシゲはあまり気にもされてなかった。 篤四郎さんは「第七師団で待ってるよ」と言って時重と別れます。 なぜ鶴見中尉はたらし込むのか 鶴見中尉は日清戦争を経て気づいたことを、武田先生に伝えます。 どうやったら兵士たちは「発砲するふり」をしなくなるのか。 ちゃんと敵兵を攻撃できるようになるのかを。 鶴見中尉は 「殺人への抵抗を飛び越えられる人間について考えさせられる出来事がありまして」 野田サトル「ゴールデンカムイ」227話/集英社より と全容を語りませんでしたが、まあこれは智春が死んだ事件ですよね。 これがずっと引っかかっていて、そのあとに日清戦争を経験し、答えを見つけた気がするといいます。 兵士の攻撃性を引き出すのは、恐怖や敵兵への憎しみ、政治思想の違いなどでもない。 「愛」だと。 鶴見中尉がたらし込んだ兵士たちは、いずれもタガが外れた奴らです。 「愛」が原動力になると気づかされた存在である時重については、たらし込んだというより向こうが勝手に崇拝してきたという感じですが、続く月島軍曹、鯉登少尉、尾形は意図的にたらし込んでいます。 (尾形がちゃんとたらし込まれていない、というのはまた別の問題ですが) なんでも、背中を預ける戦友っていうのは、夫婦以上の「強い恋愛関係」くらいのものだそうですよ。 (じゃあ菊田と有古なんて意図的でもなんでもなく天然ものの関係じゃないか……) 鶴見中尉は時重の暴走でひっかかりを覚え、日清戦争を経て、この仮説にたどり着いたのです。 こうやって月島軍曹たちはたぶらかされていったんですね……。 すべてのはじまりである時重はやっぱりとんでもねえ存在ですね……。 過去編から現在軸にもどり、札幌の連続殺人犯について話す菊田と宇佐美。 犯人は「殺しのための殺し」をしてるので、「間違いなく殺害現場に戻ってくる」と宇佐美は断言します。 (まあ、犯人は犯行現場に戻ってくるってよく言うもんね)。 「僕には分かるんです!!」って。 なぜなら僕もそうだからーーー 月島軍曹は信じない 一方、病院の月島軍曹、鯉登少尉、二階堂、インカラマッ。 鯉登少尉は二階堂の義手を隠して、あわてふためく二階堂を見て笑っています。 そこへ、千里眼で探してあげるというインカラマッ。 誰が見てもどこにあるか見当がつくというものですが、ズバリ当てられた鯉登少尉は驚き、インカラマッをめちゃくちゃ信じる。 どれくらい信じるかというと競馬の時の白石くらい信じる。 見事に魔除けのイケマ(1本1円20銭)をつかまされています。 当時の1円がどれくらいの価値かというと、換算すると4000円くらいですが、庶民にしてみりゃ2万円くらいだそうですよ。 (下のリンク参照) しれっと値上げしてるのが笑える。 人を見て商売してますね、商売上手だ……。 鯉登少尉は「試しにお前も見てもらったらどうだ!!」と月島軍曹に言いますが、「結構です」と消極的。 インカラマッも見つからないものや探しているものはないか、と聞きます。 そりゃ、ある。 月島軍曹が何よりも誰よりも探しているのは、いご草ちゃんです。 月島軍曹はあの特徴的なくせ毛を思い出したところで、 「オレを手懐けようなんて思うなよ」 野田サトル「ゴールデンカムイ」227話/集英社より と牽制するのでした。 そりゃーもう二度と誰かに手懐けられたくはないだろうな。 鶴見中尉がもたらした「いご草ちゃん」の消息に一瞬心を持ち上げられ、のちに海の底まで落とされたんですから。 月島軍曹にとっては立ち入らせたくない、絶対に触られたくないところです。 そうはいっても、マッちゃんももう帰ってきてるはずの谷垣が一向に現れないから、とっかかりを作って聞き出したいんだよ……。

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鶴見中尉 (つるみちゅうい)とは【ピクシブ百科事典】

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『ゴールデンカムイ』21巻210話で明かされる満州の歴史と満鉄計画について解説! 『ゴールデンカムイ』21巻の210話「甘い嘘」のなかで、鯉登少尉と月島軍曹との会話から、鶴見中尉と満州及び満鉄との関わりが明かされました。 その場面をふりかえりつつ、史実から満州と満鉄(南満州鉄道株式会社)計画についてご紹介します。 尾形から鶴見中尉と満鉄 南満州鉄道株式会社 の関係を知らされる鯉登少尉 樺太の大泊で鶴見中尉を待っている間、鯉登少尉が月島軍曹に向かって気になっていたことを聞き出す場面があります。 鯉登少尉は逃げていく尾形から「鶴見中尉に満鉄のことを聞いてみろ」と言われ、鶴見中尉が満鉄計画に関与していることをほのめかされ、そのことを月島軍曹に確認したのです。 満鉄の経営はうまくいかないと激しく抵抗していたのが花沢中将で、その花沢中将が自刃した(ことになっている)ことによって満鉄計画は一気に進みます。 鯉登少尉は、鶴見中尉が満鉄計画に前向きであったとすれば、厄介者だった花沢中将を殺害したのは鶴見中尉の仕業ではないかと勘ぐり、さらには自分たち親子も利用されているだけなのではないか?と問いただします。 こうした鯉登少尉の問い詰めに否定しなかった月島軍曹は、「いざとなれば消されかねないから黙っていろ」と鯉登少尉に釘を刺したのでした。 ただ、鯉登少尉は「鶴見中尉に利用されている」と怒るより、むしろ「仕込みまでして必要としてくれた」と喜んでいましたが(笑) 満州と満鉄について史実から簡単に解説 引用: さて、鶴見中尉も関心を寄せている「満州」と「満鉄」について、簡単にご紹介します。 「満州」とはもともと民族の名前のことを指していましたが、19世紀以降の日本では現在の中国東北部の地域を指す名称となりました。 その「満州」の地域・範囲は上記の地図の赤い部分で、薄い赤の部分が「外満州」と呼ばれます。 日露戦争で勝利した日本は、この満州の地域にあったロシアの東清鉄道の旅順から長春の支線を譲り受けます。 日本が満鉄こと南満州鉄道株式会社を設立した目的は、この旅順から長春間の鉄道経営による周辺地域の開発で、それを足がかりとして北東アジアへの領土拡大も視野に入れていました。 また日露戦争後、日本国内では多大な犠牲を払いながらも、賠償金を得られなかったことで報われない人々の不満がつのり、日比谷焼き討ち事件などの暴動が起こる始末でした。 こうした不満を抑える意味でも、満州を「夢の土地」として開拓する狙いがあったと言われています。 つまり、満州と満鉄の経営は日露戦争後の日本にとって、領土拡大とそれにともなう利益によって国内の不満を緩和する為の重要な役割を担っていたわけです。 なお、この満鉄経営にあたり、アメリカの鉄道王のエドワード・ハリマンが資本参入を打診してきますが、外相の小村寿太郎の反対もあり日本はこれを拒否します。 しかし、清への進出を狙っていたアメリカは、この日本側の対応に大きな不満を抱き、これがきっかけとなって日米の摩擦を生む結果となってしまいました。 やがてその摩擦は激しくなり、太平洋戦争(大東亜戦争)へと発展してしまったのです。 鶴見中尉の満州と満鉄への関係から最終的な野望を考察! 鶴見中尉の最終的な野望は満州を支配すること? 『ゴールデンカムイ』の作中で、鶴見中尉は 満州が実質的に日本の地であれば、彼らの骨は日本で眠っているのだ と、満州が日本の領土となることを望んでいる発言があります。 ただ、鶴見中尉はクーデターを起こして軍事政権を作ることを企んでおり、満州を日本の領土にするというのよりも、 自分がつくった軍事政権で北海道から満州まで支配したいという野望を持っているのではないでしょうか。 軍事政権をつくり満州を支配したあかつきには、有坂閣下を抱き込んで北海道に武器製造拠点をつくり、満鉄の鉄道網を使って大陸の国々に武器を輸出する。 こうした構想を描いていたとしても不思議ではないですよね。 ちなみに、銃器作りの天才・有坂閣下は実在の人物がモデルとなっています。 そのことについて下記の記事でご紹介していますので、気になった人はぜひ読んでみて下さい。 ウラジオストクで死んだ妻や子供の為? 鶴見中尉はかつて長谷川幸一という名前でスパイとしてロシアのウラジオストクに潜伏していました。 そこで秘密警察に見つかり、流れ弾によって妻と子供を亡くしてしまった悲しい過去があります。 ウラジオストクは、ロシアからみて極東地域と言い、日本側からすると外満州の地域に含まれます。 満州が実質的に日本の地であれば、彼らの骨は日本で眠っているのだ この鶴見中尉の発言は、もしかしたらウラジオストクで亡くなった妻や子供に向けた思いの現れだったのかもしれません。 鯉登少尉が負傷しているにも関わらず、心配する素振りを見せなかった鶴見中尉が、他の日本兵に思いを寄せるとは考えにくいですからね。 鶴見中尉が長谷川幸一としてロシアのウラジオストクでスパイ活動をしていたことについては、下記の記事でもご紹介していますので、おさらいの意味でこちらも参考にしてみて下さい。 まとめ• 『ゴールデンカムイ』の作中で、鯉登少尉と月島軍曹の会話から鶴見中尉が満州と満鉄に関心を抱いていることが判明。 鶴見中尉が尾形を使って花沢中将を殺害した理由は、満鉄計画に反対していた花沢中将が邪魔だったから。 鶴見中尉は軍事政権をつくり、満州も支配しようという野望を持っている?• 鶴見中尉が満州に関心があるのは、亡くなった妻や子供の為? はたして鶴見中尉が満州に対してどんな野望を抱いているか? 今後の展開がとても楽しみですね。

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ゴールデンカムイのアニメは声優陣が豪華!登場人物の魅力&担当声優まとめ【第七師団】|えぞめぐり

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『ゴールデンカムイ』21巻210話で明かされる満州の歴史と満鉄計画について解説! 『ゴールデンカムイ』21巻の210話「甘い嘘」のなかで、鯉登少尉と月島軍曹との会話から、鶴見中尉と満州及び満鉄との関わりが明かされました。 その場面をふりかえりつつ、史実から満州と満鉄(南満州鉄道株式会社)計画についてご紹介します。 尾形から鶴見中尉と満鉄 南満州鉄道株式会社 の関係を知らされる鯉登少尉 樺太の大泊で鶴見中尉を待っている間、鯉登少尉が月島軍曹に向かって気になっていたことを聞き出す場面があります。 鯉登少尉は逃げていく尾形から「鶴見中尉に満鉄のことを聞いてみろ」と言われ、鶴見中尉が満鉄計画に関与していることをほのめかされ、そのことを月島軍曹に確認したのです。 満鉄の経営はうまくいかないと激しく抵抗していたのが花沢中将で、その花沢中将が自刃した(ことになっている)ことによって満鉄計画は一気に進みます。 鯉登少尉は、鶴見中尉が満鉄計画に前向きであったとすれば、厄介者だった花沢中将を殺害したのは鶴見中尉の仕業ではないかと勘ぐり、さらには自分たち親子も利用されているだけなのではないか?と問いただします。 こうした鯉登少尉の問い詰めに否定しなかった月島軍曹は、「いざとなれば消されかねないから黙っていろ」と鯉登少尉に釘を刺したのでした。 ただ、鯉登少尉は「鶴見中尉に利用されている」と怒るより、むしろ「仕込みまでして必要としてくれた」と喜んでいましたが(笑) 満州と満鉄について史実から簡単に解説 引用: さて、鶴見中尉も関心を寄せている「満州」と「満鉄」について、簡単にご紹介します。 「満州」とはもともと民族の名前のことを指していましたが、19世紀以降の日本では現在の中国東北部の地域を指す名称となりました。 その「満州」の地域・範囲は上記の地図の赤い部分で、薄い赤の部分が「外満州」と呼ばれます。 日露戦争で勝利した日本は、この満州の地域にあったロシアの東清鉄道の旅順から長春の支線を譲り受けます。 日本が満鉄こと南満州鉄道株式会社を設立した目的は、この旅順から長春間の鉄道経営による周辺地域の開発で、それを足がかりとして北東アジアへの領土拡大も視野に入れていました。 また日露戦争後、日本国内では多大な犠牲を払いながらも、賠償金を得られなかったことで報われない人々の不満がつのり、日比谷焼き討ち事件などの暴動が起こる始末でした。 こうした不満を抑える意味でも、満州を「夢の土地」として開拓する狙いがあったと言われています。 つまり、満州と満鉄の経営は日露戦争後の日本にとって、領土拡大とそれにともなう利益によって国内の不満を緩和する為の重要な役割を担っていたわけです。 なお、この満鉄経営にあたり、アメリカの鉄道王のエドワード・ハリマンが資本参入を打診してきますが、外相の小村寿太郎の反対もあり日本はこれを拒否します。 しかし、清への進出を狙っていたアメリカは、この日本側の対応に大きな不満を抱き、これがきっかけとなって日米の摩擦を生む結果となってしまいました。 やがてその摩擦は激しくなり、太平洋戦争(大東亜戦争)へと発展してしまったのです。 鶴見中尉の満州と満鉄への関係から最終的な野望を考察! 鶴見中尉の最終的な野望は満州を支配すること? 『ゴールデンカムイ』の作中で、鶴見中尉は 満州が実質的に日本の地であれば、彼らの骨は日本で眠っているのだ と、満州が日本の領土となることを望んでいる発言があります。 ただ、鶴見中尉はクーデターを起こして軍事政権を作ることを企んでおり、満州を日本の領土にするというのよりも、 自分がつくった軍事政権で北海道から満州まで支配したいという野望を持っているのではないでしょうか。 軍事政権をつくり満州を支配したあかつきには、有坂閣下を抱き込んで北海道に武器製造拠点をつくり、満鉄の鉄道網を使って大陸の国々に武器を輸出する。 こうした構想を描いていたとしても不思議ではないですよね。 ちなみに、銃器作りの天才・有坂閣下は実在の人物がモデルとなっています。 そのことについて下記の記事でご紹介していますので、気になった人はぜひ読んでみて下さい。 ウラジオストクで死んだ妻や子供の為? 鶴見中尉はかつて長谷川幸一という名前でスパイとしてロシアのウラジオストクに潜伏していました。 そこで秘密警察に見つかり、流れ弾によって妻と子供を亡くしてしまった悲しい過去があります。 ウラジオストクは、ロシアからみて極東地域と言い、日本側からすると外満州の地域に含まれます。 満州が実質的に日本の地であれば、彼らの骨は日本で眠っているのだ この鶴見中尉の発言は、もしかしたらウラジオストクで亡くなった妻や子供に向けた思いの現れだったのかもしれません。 鯉登少尉が負傷しているにも関わらず、心配する素振りを見せなかった鶴見中尉が、他の日本兵に思いを寄せるとは考えにくいですからね。 鶴見中尉が長谷川幸一としてロシアのウラジオストクでスパイ活動をしていたことについては、下記の記事でもご紹介していますので、おさらいの意味でこちらも参考にしてみて下さい。 まとめ• 『ゴールデンカムイ』の作中で、鯉登少尉と月島軍曹の会話から鶴見中尉が満州と満鉄に関心を抱いていることが判明。 鶴見中尉が尾形を使って花沢中将を殺害した理由は、満鉄計画に反対していた花沢中将が邪魔だったから。 鶴見中尉は軍事政権をつくり、満州も支配しようという野望を持っている?• 鶴見中尉が満州に関心があるのは、亡くなった妻や子供の為? はたして鶴見中尉が満州に対してどんな野望を抱いているか? 今後の展開がとても楽しみですね。

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