物質 量 と 化学 反応 式。 第16章 化学反応の量的関係

化学反応の物質収支・限定反応成分・反応率について

物質 量 と 化学 反応 式

また、左に水素原子Hが2つ、塩素原子Clが2つあるためHClが「2コ」できていることにも注目しよう。 分子が2コあるというのを表すためには、分子の前に係数「2」を付ける。 化学反応式の係数決定 今やった水素と塩素の反応ではHClの係数を2にするだけだったので簡単だったが、実際はもう少し複雑なものが多い。 どんな化学反応式でも係数を決定できるよう、やり方をしっかりマスターしよう。 ここで、先ほど書いた 「化学反応式を作る際のルール」をもう一度確認しよう。 P oint! 化学反応式における係数の比は「molの比」を表しているんだ。 例として、次の化学反応式を見てみよう。 反応式中の係数に注目。 窒素分子(N 2)・水素分子(H 2)・アンモニア(NH 3)の係数はそれぞれ、1・3・2となっているね。 この場合、係数から 1molのN 2と3molのH 2が反応して2molのNH 3ができるということが分かる。 また「係数比=mol比」と考えて単位計算をすることで、自分がその時必要な単位を求めることもできる。 もしこの表の意味がよくわからなかったら・・などを確認しよう! 化学反応式を使った反応量計算 全ての化学反応は 「過不足(何かの物質が多かったり、逆に少なかったり)が生じない反応」と 「過不足が生じる反応」に分けることができる。 それぞれ計算方法が異なるので、2つに分けて解説していこう。 (1)2[mol]のC 3H 8が燃焼すると、何[mol]のCO 2が生成するか。 (2)3. (3)3. 0[mol]のC 3H 8が燃焼すると、何[g]のH 2Oが生成するか。 (4)2. 0[mol]のC 3H 8が燃焼すると、何[L]のCO 2が生成するか。 (5)3. この表をテンプレートとして解いていこうと思う。 (基)は 基本となる物質の量を表している。 (今)は 今回の問題に書かれている量を示す。 これだけ見てもあまりピンとこないという人が多いかもしれないが、今から問題を解きながら使い方を説明していくので大丈夫。 それではやっていこう。 (1) (基)のところには、(「係数比=モル比」であることを考慮すると、1[mol]のプロパンから3[mol]の二酸化炭素ができるとわかるので、)プロパンの下に1[mol]、二酸化炭素の下に3[mol]と書き込む。 次に、今回は2[mol]のプロパンが反応しているので、(今)のところにそれを書き込む。 また、CO 2が何モル出てくるかを求めるのでそこはxとおいておく。 あとは比を使えば簡単に答えを求めることができる。 1:3=2:x x=6 よって、 6[mol] (2) (基)の所に書いてある6. 4[L]というのは、標準状態での気体の1molあたりの体積である22. 4[L] 後は比を使って解く。 4[L] よって、 134. 4[L] (5) 6. 4[L]というのは、標準状態での気体の1molあたりの体積である22. 4[L] 後は比を使って解く。 6 よって、 33. 6[L] 過不足が生じる問題 次は、反応したけど何かの物質が余ったり、足りなかったりしたときの問題の解き方だ。 これも問題を解きながら説明していくことにしよう。 また、何が何[mol]余ったか。 過不足ありの場合はこのテンプレートを使う。 (前)は 反応前の量 (反)は 反応した量 (後)は 反応後の量 を表している。 今回は、1[mol]のN 2と、4[mol]のH 2を反応させたので、それを(前)のところに書き込む。 また、反応前にはまだNH 3は0[mol]だね。 ここでポイントとなるのが、 「余る物質を予測すること」だ。 この予想はハズレても後でわかるので問題ない。 (予想が外れたときの例と判別法はあとで書く。 ) 予想したら、 余らないと思う物質が反応後「0」になるように引き算をするんだ。 実際やってみよう。 まず予想から。 化学反応式より、N 2とH 2は1:3で反応する。 したがって、今N 2が1[mol]、H 2が4[mol]あるので、余るのはH 2だと考えられる。 ということは、余らないのはN 2だね。 N 2が反応後「0」になるように引き算する。 じゃ、次。 よって下図のようになる。 あとちょっと。 よって下図のようになる。 この表から、「NH 3が2[mol]できて、1[mol]のH 2が余る」ことがわかるね。

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化学反応式と物質量

物質 量 と 化学 反応 式

また、左に水素原子Hが2つ、塩素原子Clが2つあるためHClが「2コ」できていることにも注目しよう。 分子が2コあるというのを表すためには、分子の前に係数「2」を付ける。 化学反応式の係数決定 今やった水素と塩素の反応ではHClの係数を2にするだけだったので簡単だったが、実際はもう少し複雑なものが多い。 どんな化学反応式でも係数を決定できるよう、やり方をしっかりマスターしよう。 ここで、先ほど書いた 「化学反応式を作る際のルール」をもう一度確認しよう。 P oint! 化学反応式における係数の比は「molの比」を表しているんだ。 例として、次の化学反応式を見てみよう。 反応式中の係数に注目。 窒素分子(N 2)・水素分子(H 2)・アンモニア(NH 3)の係数はそれぞれ、1・3・2となっているね。 この場合、係数から 1molのN 2と3molのH 2が反応して2molのNH 3ができるということが分かる。 また「係数比=mol比」と考えて単位計算をすることで、自分がその時必要な単位を求めることもできる。 もしこの表の意味がよくわからなかったら・・などを確認しよう! 化学反応式を使った反応量計算 全ての化学反応は 「過不足(何かの物質が多かったり、逆に少なかったり)が生じない反応」と 「過不足が生じる反応」に分けることができる。 それぞれ計算方法が異なるので、2つに分けて解説していこう。 (1)2[mol]のC 3H 8が燃焼すると、何[mol]のCO 2が生成するか。 (2)3. (3)3. 0[mol]のC 3H 8が燃焼すると、何[g]のH 2Oが生成するか。 (4)2. 0[mol]のC 3H 8が燃焼すると、何[L]のCO 2が生成するか。 (5)3. この表をテンプレートとして解いていこうと思う。 (基)は 基本となる物質の量を表している。 (今)は 今回の問題に書かれている量を示す。 これだけ見てもあまりピンとこないという人が多いかもしれないが、今から問題を解きながら使い方を説明していくので大丈夫。 それではやっていこう。 (1) (基)のところには、(「係数比=モル比」であることを考慮すると、1[mol]のプロパンから3[mol]の二酸化炭素ができるとわかるので、)プロパンの下に1[mol]、二酸化炭素の下に3[mol]と書き込む。 次に、今回は2[mol]のプロパンが反応しているので、(今)のところにそれを書き込む。 また、CO 2が何モル出てくるかを求めるのでそこはxとおいておく。 あとは比を使えば簡単に答えを求めることができる。 1:3=2:x x=6 よって、 6[mol] (2) (基)の所に書いてある6. 4[L]というのは、標準状態での気体の1molあたりの体積である22. 4[L] 後は比を使って解く。 4[L] よって、 134. 4[L] (5) 6. 4[L]というのは、標準状態での気体の1molあたりの体積である22. 4[L] 後は比を使って解く。 6 よって、 33. 6[L] 過不足が生じる問題 次は、反応したけど何かの物質が余ったり、足りなかったりしたときの問題の解き方だ。 これも問題を解きながら説明していくことにしよう。 また、何が何[mol]余ったか。 過不足ありの場合はこのテンプレートを使う。 (前)は 反応前の量 (反)は 反応した量 (後)は 反応後の量 を表している。 今回は、1[mol]のN 2と、4[mol]のH 2を反応させたので、それを(前)のところに書き込む。 また、反応前にはまだNH 3は0[mol]だね。 ここでポイントとなるのが、 「余る物質を予測すること」だ。 この予想はハズレても後でわかるので問題ない。 (予想が外れたときの例と判別法はあとで書く。 ) 予想したら、 余らないと思う物質が反応後「0」になるように引き算をするんだ。 実際やってみよう。 まず予想から。 化学反応式より、N 2とH 2は1:3で反応する。 したがって、今N 2が1[mol]、H 2が4[mol]あるので、余るのはH 2だと考えられる。 ということは、余らないのはN 2だね。 N 2が反応後「0」になるように引き算する。 じゃ、次。 よって下図のようになる。 あとちょっと。 よって下図のようになる。 この表から、「NH 3が2[mol]できて、1[mol]のH 2が余る」ことがわかるね。

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物質量

物質 量 と 化学 反応 式

化学の問題 ~化学反応式、分子量、アボガドロ数、物質量、気体の体積、モル濃度~ 次の化学の問題を教えて下さい 急いでます 途中式や考え方なども教えて下さると助かります。 ・二酸化炭素1. 1gのモル質量 ・二酸化炭素1. 8gのモル質量 ・プロパン8. 8g中のプロパン分子数および炭素原子数 ・プロパン8. 8gを完全燃焼するのに必要な酸素ガスのmolと質量/体積 ・プロパン8. 8gを完全燃焼すると発生する炭酸ガスの体積/粒数 ・水90gに塩化ナトリウム10gを溶かした溶液の質量%濃度 ・水150gに塩化ナトリウム10gを溶かした溶液の質量%濃度 ・2. 0%の塩化ナトリウム水溶液60gと5. 0%の塩化ナトリウム水溶液40gを混合した溶液の質量%濃度 ・水に水酸化ナトリウム0. 20molを溶かし、200mLにした溶液のモル濃度 ・水に水酸化ナトリウム4. 0gを溶かし、250mLにした溶液のモル濃度 ・2. 0mLになった。 2gは何molか ・マグネシウムリボン1. 2gに反応する塩酸は何molで何gか ・マグネシウムリボン1. 2gに反応する硫酸は何molで何gか ・2. また、何gでH+イオンは何個含まれるか。 宜しくお願いします。 ・【問題文は誤り】「二酸化炭素のモル質量」または「二酸化炭素1. 025 mol ・二酸化炭素1. 025・0. 60 L ・【問題文は誤り】「プロパンのモル質量」または「プロパン8. 20 mol ・プロパン8. 8g中のプロパン分子数および炭素原子数 分子数:6. 20・0. 8gを完全燃焼するのに必要な酸素ガスのmolと質量/体積 0. 4 mol 1. 8 g 1. 4・22. 8gを完全燃焼すると発生する炭酸ガスの体積/粒数 0. 20・3・22. 20・3・6. 0%の塩化ナトリウム水溶液60gと5. 0%の塩化ナトリウム水溶液40gを混合した溶液の質量%濃度 2. 20molを溶かし、200mLにした溶液のモル濃度 0. 0gを溶かし、250mLにした溶液のモル濃度 水酸化ナトリウム4. 0gは0. 10 mol 0. 0・0. 40 mol 0. 5・0. 015 mol ・1. 5・0. 015 mol ・4. 0mLになった。 0・1. 2gは何molか 1. 0493 0. 049 mol ・マグネシウムリボン1. 2gに反応する塩酸は何molで何gか 0. 0986 0. 099 mol 0. 0986・36. 60 3. 6 g ・マグネシウムリボン1. 2gに反応する硫酸は何molで何gか 0. 049 mol 0. 0493・98. 84 4. 8 g ・【問題文は誤り】「2. 0L中には、何molの塩化水素が含まれているか。 また、何gでH+イオンは何個含まれるか。 」なら 10 mol 365 g 6. 0Lと丁度反応するマグネシウムリボンは何molで何gか。 0 mol 5. 0・24. 0・0.

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