ご理解いただけますと幸いです。。 「幸いに存じます」の意味と使い方・例文・正しい敬語表現

「ご理解いただけましたら幸いです」意味と使い方・メール例文

ご理解いただけますと幸いです。

「ご理解ください」の例文 「ご理解ください」の例文を紹介します。 ・風邪を引いたので明日は欠席します。 恐れ入りますが、どうかご理解ください。 失礼いたしますが、ご理解ください。 ・来週からシステムメンテナンスを行うため、一部のサービスがご利用できなくなります。 ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解ください。 騒音や振動などでご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ください。 ・ご要望に添うことができず申し訳ありませんが、どうぞご理解ください。 ・お役に立てず大変恐縮ですが、あしからずご理解ください。 ・明日から出張に出るため、連絡がつかないことがあるかと思います。 どうぞご理解ください。 ご理解していただきますよう 「ご理解していただきますよう」は、 ・「ご」=尊敬を表す接頭語 ・「いただく」=「もらう」の謙譲語 ・「ます」=丁寧語 で成り立っています。 「ご理解していただきますよう」は、「ご理解ください」よりもやや柔らかい表現になります。 「ご理解ください」は、理解することを強要するようなニュアンスが強いです。 「ご理解いただきますよう」は何かに対して理解を求める表現なので、後ろに続く言葉としては、「お願いいたします」や「お願い申し上げます」などとするのが適切でしょう。 例文 ・先ほど企画書を送らせていただきました。 ご確認の上、ご理解していただきますようお願いします。 ・大変申し訳ありませんが、ご理解していただけますようお願い申し上げます。 ご理解してくださいますよう 「ご理解してくださいますよう」は、 ・「ご」=尊敬を表す接頭語 ・「くださる」=「くれる」の尊敬語 ・「ます」=丁寧語 で成り立っています。 尊敬語は、自分より立場が上の人に対して、その人がする動作を高めて使う言葉で、主語は相手になります。 「くださる」の主語は相手になるので、「ご理解してくださいますよう」は正しい使い方になります。 「ご理解くださいますよう」は何かに対して理解を求める表現なので、後ろに続く言葉としては、「お願いいたします」や「お願い申し上げます」などとするのが適切です。 例文 ・こちらの都合でご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解してくださいますようお願いいたします。 ・先ほど企画書を送らせていただきました。 ご確認の上、ご理解してくださいますようお願いします。 ご理解のほどよろしくお願いいたします 「〜のほど」は断定を避け、表現をやわげる表現です。 「〜のほど」は相手に何かを依頼するとき、してもらうときに使います。 「ご理解のほどよろしくお願いいたします」は、「理解してもらえるよう」「理解してくれるよう」ということを意味しています。 「ご理解よろしくお願いいたします」でも十分丁寧な言い方ですが、「ご理解のほどよろしくお願いいたします」とするとより改まった場面などで使うことができます。 例文 ・明日の会議にはご参加いただけますよう、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ・お返事にお時間をいただく場合がございます。 ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ご理解いただければ幸いです 「幸いです」は、「自分にとって嬉しいことです」「〜であれば幸せになります」ということを意味しています。 「幸いです」はビジネスメールなどで、相手に何かを依頼するときに用いることが多いです。 「幸いです」を依頼をするときに使う場合は、「〜してくれるとありがたい」という意味になります。 「〜してください」と頼むよりも「〜していただけると幸いです」といった方が、柔らかい印象を与えます。 「ご理解いただければ幸いです」と言った場合は、「理解していただけるとありがたいです」といった意味合いになります。 例文 ・ご確認の上、ご理解していただけると幸いです。 ・勝手ながら、本案件についてご理解していただけると幸いです。 ご理解いただけますでしょうか 「ご理解いただけますでしょうか」は、 ・「ご」=尊敬を表す接頭語 ・「いただく」=「もらう」の謙譲語 ・「ます」=丁寧語 ・「です」=丁寧語 で成り立っています。 「〜ますでしょうか」は丁寧語が二つ含まれているため、 二重敬語となってしまいます。 「ご理解いただけますでしょうか」は丁寧に聞こえますが、敬語としては間違いです。 二重敬語は過剰な敬語表現と思われるため、なるべく使用は避けた方が良いでしょう。 「いただけますでしょうか」の適切な表現は 「いただけますか」になります。 例文 ・恐れ入りますが、ご理解いただけますでしょうか。 ・ご期待に添えず申し訳ありませんが、ご理解いただけますでしょうか。 ご理解の上 この場合の「上」は、「ある動作・行為に基づいて次の事態が起こること」を表しています。 「ご理解の上」とした場合は、「ご理解していただいた後に〜」「ご理解していただいた結果〜」という意味になります。 例文 ・ご理解の上、ご協力くださいますようお願いいたします。 ・ご理解の上、ご購入の判断をしていただきますようお願い申し上げます。 ご容赦ください 「容赦(ようしゃ)」は「許すこと」「許容する」という意味になります。 「ご容赦ください」といった場合は「過失に対して大目に見て欲しい」という意味が込められます。 また「ご容赦」には、相手の理解を求めると共に謝罪のニュアンスも含まれます。 「ご容赦ください」は、比較的軽く申し訳ない気持ちを表現する場合と、近い将来起こると予想される相手にとって都合の悪いことに対して、前もって謝罪する場合に使います。 「ご容赦ください」だと少々強要しているような言い方なので、 ・ご容赦くださいますようお願いいたします ・ご容赦いただきますようお願い申し上げます などと使うのが良いでしょう。 例文 ・突然の連絡ではございますが、ご容赦ください。 ・当時は混雑が予想されるので、お車でのご来場はご容赦ください。 ・その商品は数量限定になります。 売り切れの際はご容赦ください。 ご了承ください 「了承」は「事情をくんで納得すること」を意味しています。 「了承」という漢字を一つずつ見ると、「理解する」という意味の「了」と「相手の意向を受け入れる」という意味の「承」から成り立っていることがわかります。 「ご了承ください」は自分が行ったことに対して、 「納得してください」「受け入れてください」という気持ちが含まれた表現です。 「前もってこちらの主張を受け入れてもらいたい、何かあっても悪く思わないでほしい」という意味も含まれています。 「ご了承ください」はまだ始まっていないことや、これから始める段階のことに対して許しをもらうときに使う言葉です。 「ご了承ください」は「どうかご理解いただき、受け入れてください」といったように、相手に了解・納得を得るために用いられる丁寧な言い回しになります。 例文 ・誠に勝手ながら12月31日から1月2日を年末年始休業とさせていただきます。 何卒ご了承ください。 ・ご依頼の件につきましては貴意に添いかねることになりました。 何卒悪しからずご了承ください。 ・お返事にお時間をいただく場合がございます、予めご了承ください。 お含みおきください 「お含みおきください」は、「(相手に対して)事情をよく理解しておいてほしい」「心に留めておいてほしい」という意味になります。 「お含みおきください」はお願いをするときによく使われる表現です。 「含みおく」のみだと「自身の内に秘めておく」という意味合いになり、自分自身に対しても使うことができますが、「お含みおきください」とすると、「心に留めておいてください」といった意味合いで、相手に念を押すようなニュアンスが含まれます。 また「お含みおきください」には、「公にできない事情があるからどうか察してください」という意味もあります。 「お含みおきください」は使い方によっては、曖昧な内密な依頼や失礼なお願いだと受け取られてしまう可能性があります。 相手に不快感を与えるような言い方にしないよう気をつけましょう。 例文 ・こちらのチケットは、万が一欠席されたとしても払い戻しができないことをお含みおきください。 ・明日より1ヶ月入院のため不在になりますことをお含みおきください。 ・本日は大雨の影響により、運行状況が悪くなっております。 目的地までの所要時間がいつもよりかかりますことをお含みおきください。 「ご理解ください」の英語 「ご理解ください」は英語で、 ・I appreciate your understanding. ・Thank you for understanding. と表現します。 「Please understand」では直接的なので、このような言い方をネイティブはしません。 前もっと感謝することで、丁寧で柔らかい依頼を意味します。 英語学習をしたい方へおすすめの書籍 科学的に正しい英語勉強法 こちらの本では、日本人が陥りがちな効果の薄い勉強方法を指摘し、科学的に正しい英語の学習方法を紹介しています。 読んだらすぐ実践できるおすすめ書籍です。 短期間で英語を会得したい人は一度は読んでおくべき本です!.

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ご理解のほどよろしくお願いいたしますって英語でなんて言うの?

ご理解いただけますと幸いです。

この記事の目次• 意味 「ご理解いただければ幸いです」は「理解してもらえたら嬉しいです」という意味。 なぜこのような意味になるのか? そもそもの意味と敬語について順をおって解説していきます。 ご理解の意味は「察すること」「わかること」 ご理解の元になる単語は「理解」であり、意味は「意味・内容をのみこむこと」「他人の気持ちや立場を察すること」 「理解」に謙譲語「お・ご~いただく」を使うと「ご理解いただく」という敬語の完成。 ビジネスシーンで「ご理解ください」として使われるときには「意味・内容をのみこんでください」「お察しください」のどちらの意味としても解釈できます。 使い方は上司や取引先からなにかしらの許可を得るとき、クレームなどのお詫び・謝罪のビジネスシーンで使われます。 ただしあとで解説しますが、 ビジネスシーンでは「ご理解」よりも「ご容赦=許すこと」「ご了承=理解し承諾すること」をつかったほうがより丁寧です。 とくに謝罪やお詫びをともなうビジネスシーンでは気をつけましょう。 ご理解いただければ〜意味は「理解してもらえれば〜」 「ご理解いただければ〜」の意味は「理解してもらえれば〜」「理解してもらえたら〜」 「ご理解」のもととなる単語は「理解」であり謙譲語「お(ご)~いただく」をつかって敬語にしています。 「いただければ」の部分は「もらう」の謙譲語「いただく」に仮定形「れば」をつかって敬語にしています。 ここで「ご理解」の「ご」の部分は向かう先を立てるために使う敬語であり謙譲語の「お(ご)」です。 余談ですが尊敬語にも「お(ご)」の使い方があり混同しがち。 幸いです は「嬉しいです、幸せです」の意味 「幸いです」の意味は「嬉しいです、幸せです」 もととなる単語は「幸い(さいわい)」であり、丁寧語「です」を使って敬語にしています。 あわせると意味は「理解してもらえたら嬉しいです」• ご理解 = 理解すること• ご・お~いただければ = 「〜してもらえれば」の意味の敬語• すると「ご理解いただければ幸いです」の意味は… 「理解してもらえたら嬉しいです」 のように解釈できます。 「ご理解いただければ幸いです」敬語の種類 この項目は少しマニアックな敬語の解説になります。 敬語について細かく学ぶ必要のないかたは読み飛ばしてください。 「ご理解いただければ幸いです」の敬語 繰り返しにはなりますが「ご理解いただければ幸いです」を敬語としてみると、以下のように成り立ちます。 もとになる単語「理解」• 「〜してもらう」の謙譲語「お(ご)〜いただく」を使い、• 「ありがとうございます」をくっつけた敬語 あるいはもっと細かくすると以下のような敬語の解釈もできます。 もとになる単語「理解」に謙譲語「お・ご」で 「ご理解」• さらに「〜してもらう」の謙譲語「〜いただく」で 「ご理解いただく」• とにかく敬語としては全くおかしいところは見当たりません。 間違い敬語でもなく二重敬語でもなく、正しい敬語です。 相手の行為にたいして使い、自分の行為には使わないことが基本。 自分の行為に使い、相手の行為には使わないことが基本(例外あり)。 じつは尊敬語と謙譲語にはどちらも「お・ご」の使い方があります。 謙譲語としての「お・ご」の使い方はたとえば、 「会議日程の ご連絡」 「忘年会開催の お知らせ」 「販売状況の ご報告」 「転勤の ご挨拶」 「貴社ご訪問の お願い」 こんな感じのフレーズがあります。 よくビジネスメールの件名で目にする表現ですね。 ところが例文は自分が「ご連絡・お知らせ・ご報告・ご挨拶」するため「お・ご」をつかうのはおかしいと感じるかたもいらっしゃることでしょう。 これは、 謙譲語「お・ご」の使い方を知らないためにくる勘違いです。 尊敬語の「お・ご」だと勘違いしているために間違い敬語と感じるのですが、実際にはどれも正しい敬語をつかっています。 ややこしければ「お・ご〜いただく」セットで謙譲語と覚える 謙譲語の「お・ご」は尊敬語の「お・ご」と勘違いしやすい敬語です。 ややこしく感じる方は「お(ご)〜いただく」をセットで謙譲語と覚えておくとよいでしょう。 また謙譲語で使われる「お・ご」はパターンが限られます。 ざっくりと以下の使い方をマスターしておけばビジネスシーンでは困らないでしょう。 たとえば「了承」「連絡」「確認」「検討」「容赦」「査収」「取り計らい」など。 ここで(お・ご)と( )書きにしているフレーズは「お・ご」があってもなくても敬語としては丁寧。 この謙譲語の「お・ご」を使いすぎると文章が「お・ご」ばかりになるため要注意。 バランスを考えて使いましょう。 また丁寧語「ます」とくみあわせて「〜します」「〜いたします」とするのが丁寧な使い方ですのでご留意ください。 それでは次項より使い方についても見ておきましょう。 使い方 つづいて「ご理解いただければ幸いです」の使い方について。 依頼・お願いのビジネスメール結び締めに使うフレーズであり決まりきった使い方のみ。 使い方「依頼・お願いのビジネスメール結び締め」 「ご理解いただければ幸いです」の使い方 何かしらの不都合がおきて目上や上司・取引先に「理解してほしい」とお願い・依頼をするときのビジネスメール結び締めとして使います。 取引先など社外あてに限らず、上司や目上など社内あてのメールにも使えます。 具体的にはたとえば、休業の案内メールをするとき。 -ビジネスメール例文- 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 このたび、店舗リニューアルにともない下記の期間を休業とさせて頂きます。 何卒よろしくお願い申し上げます。 こんな感じにすると丁寧な文章となります。 ただしこんなときには「ご了承=事情をくんで納得すること」「ご容赦=許すこと」を使うほうが丁寧ですね…些細なことではありますが… まぁ、ようするに「理解してもらえたら嬉しいな!よろしく」という意味なのです。 うしろに「よろしくお願い致します」などを加えて結びにする 「ご理解いただければ幸いです」はそれだけではビジネスメール結び締めとしてはイマイチです。 うしろに「よろしく!」的なフレーズを組み合わせて、セットで使うようにしましょう。 すでに例文にはしましたが…• 例文「ご理解いただければ幸いです。 何卒よろしくお願い申し上げます」• 例文「ご理解いただければ幸いです。 よろしくお願い致します」 ビジネスメールの結び締めに使うときにはこんな感じにするとよいでしょう。 いろいろな「ご理解」の例文 あとは以下のような例文を使ってもよいでしょう。 例文「ご理解くださいますようお願い申し上げます」 意味は「理解してくれるようお願いします」• 例文「ご理解のほどお願い申し上げます」 意味は「理解してくれるよう、どうかお願いします」• 例文「ご理解いただければ幸いです」 意味は「理解してもらえたら嬉しいです」• 例文「ご理解いただきたく存じます。 何卒よろしくお願い致します」 意味は「理解してもらいたいと思います」• 例文「ご理解いただければと存じます。 何卒よろしくお願い致します」 意味は「理解してもらえたらと思います」 「ご理解いただければ幸いです」がもっとも丁寧な敬語であり、あとはほぼ等しいレベル。 まぁ、ようするにどれも「理解してね!よろしく」という意味なのです。 ・「賜る(たまわる)」は「もらう」の謙譲語であり「いただく」と同じ ・「存じる」は「思う」の謙譲語 ・「いただきたく」は謙譲語「いただく」+願望「~たい」 ・「いただければ」は謙譲語「いただく」+可能形+仮定「たら・れば」 「お願い申し上げます=お願い致します」 ところでビジネスシーンでは、 「ご理解くださいますようお願い申し上げます」としても丁寧ではありますが… 「ご理解くださいますよう お願いいたします」「ご理解くださいますよう お願い致します」と言い換えすることもできます。 また「どうか」という意味の「何卒(なにとぞ)」をつかい、 「ご理解くださいますよう 何卒よろしくお願い申し上げます」 頭の片隅にいれておきましょう。 前置きに気づかいのフレーズを! 「ご理解」の前置きに気づかいのフレーズを使うとより丁寧な印象のメールとなります。 たとえば以下のようなフレーズがあります。 恐縮=申し訳なく思うこと 「誠に恐縮ではございますがご理解〜」 「大変恐縮ではございますがご理解〜」• 恐れ入る=申し訳なく思う 「誠に恐れ入りますがご理解〜」 「大変恐れ入りますがご理解〜」 「たびたび恐れ入りますがご理解〜」• お手数=お手間 「誠にお手数お掛けしますがご理解〜」 「大変お手数ではございますがご理解〜」• 勝手を申し上げる=自分勝手を言う 「誠に勝手を申し上げますがご理解〜」 ご理解のほど・くださいますよう・頂きますよう・ご理解いただければ幸いです の違い ところで「ご理解」の使い方というか続くフレーズには、 「ご理解 くださいますようお願い致します」 「ご理解 のほどお願い致します」 「ご理解 頂きますようお願い致します」 「ご理解 いただければ幸いです」 というように主に4つあります。 これって何が違うのでしょうか? 「ご理解 いただければ幸いです」 の意味は 「理解して もらえたら嬉しいなぁ・幸せだなぁ」 となり「ご理解くださる」なのか「ご理解いただく」なのか「ご理解のほど」なのか「ご理解いただければ〜」なのかでニュアンスが違います。 どれを使っても丁寧ではありますが使い分けについても考えてみます。 もっとも丁寧なのは「ご理解いただければ幸いです」 いろいろと考えてはみましたがこれまで示した例文はどれも丁寧であり、使い分けする必要性はありません。 強いて言うのであれば「ご理解いただければ幸いです」がもっとも丁寧なお願い・依頼のフレーズ。 「ご理解賜りますよう~」でも丁寧 あとは「いただく」とおなじく「もらう」の謙譲語である「賜る(たまわる)」をつかっても丁寧な敬語になります。 「いただく」よりも堅苦しいカチッとした敬語が「賜る」であるため、メールで使うことは少なく、公式なビジネス文書で登場します。 「ご理解賜りますようお願い申し上げます」 「どうかご理解賜りますよう~」 「何卒ご理解賜りますよう~」 といった具合に使います。 「いただく」vs「くださる」の使い分け せっかくですので「いただく」「くださる」の違いを例文で考えてみます。 たとえば結び・締めに使う「お願い」するときのシーンを考えましょう すると… 「ご容赦 くださいますようお願い致します」 「ご容赦 いただきますようお願い致します」 「ご利用 くださいますようお願い致します」 「ご利用 いただきますようお願い致します」 「ご検討 くださいますようお願い致します」 「ご検討 いただきますようお願い致します」 こんな敬語フレーズをよく使います。 実はこれらは「くださる」を使うのが一般的です… 「いただく」としても丁寧ではありますが… ところが、たとえば何かをもらった時のお礼のシーンを考えます。 「たいそうな お品をくださりありがとうございました」 「たいそうな お品をいただきありがとうございました」 もうひとつ、 「 ご指導して くださりありがとうございます」 「 ご指導 いただきありがとうございます」 上記の例文はどれも敬語としては正しい使い方。 ただ圧倒的に「いただき〜」とするほうが多いですね。 ビジネスシーンで上司や取引先から何かの許しをえるとき、あるいはお願いするときに 「理解してください=お察しください、内容をのみこんでください」というのはあまりにも横柄な感じがします。 なぜなら、 「ご理解」だとあくまでも相手に「わかってほしい、察してほしい」という言い回しになるからです。 そこで、• これまでの例文はすべて「ご容赦」「ご了承」に言い換えできますので、以下例文を使うことをオススメします。 「ご理解」よりも丁寧なビジネスメール例文(結び締め)• 例文「これらについて、弊社としては一切の責任を負いかねますので ご容赦くださいますようお願い申し上げます」• 例文「お客様には大変ご不便をお掛け致しますが、 何卒ご容赦下さいますようお願い申し上げます」• その間、お問い合わせには対応しておりません。 休み期間中、皆さまには大変ご迷惑をおかけしますが、どうか ご了承くださいますようお願い申し上げます」• 例文「これらについて、弊社としては一切の責任を負いかねますので ご了承くださいますようお願い申し上げます」• このたび、店舗リニューアルにともない下記の期間を休業とさせて頂きます。 よろしくお願い申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 さて、このたび店舗リニューアルにともない下記の期間を休業とさせて頂きます。 よろしくお願い申し上げます。 ====== さて、どちらがより丁寧でしょうか? 本当に些細なことですが… 丁寧な文章を心がけるのでしたら「ご了承」あるいは「ご容赦」としましょう。 「ご容赦」「ご了承」「ご理解」の意味と違い 先ほど紹介しましたが「ご理解」と似たようなフレーズには「ご了承」「ご容赦」があります。 ご理解ください だと 「とにかく相手に伝われば、それでOK」 というニュアンスになり、• ご了承ください だと 「相手に伝わって、さらに納得してもらいたい」 というニュアンスになり、• ご容赦ください だと 「相手に伝わらなくてもいいけど、許しがほしい」 となるのですね。 丁寧なお詫びメールには「ご容赦」 ここでひとつ注意点を。 結局、肝心なのはどれがもっとも丁寧な表現か? にあると思います。 以下のようにお考えください。

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「いただけると幸いです」の意味と使い方|ビジネスメールでの例文

ご理解いただけますと幸いです。

ご理解 = 理解すること• ご・お~いただけますと = 「〜してもらえたら」の意味の敬語• すると「ご理解いただけましたら幸いです」の意味は… 「理解してもらえたら嬉しいです」 のように解釈できます。 ようは「 理解してほしい!」「 理解してください!」ということなのですが、このままではあまりにストレートすぎて目上や上司・取引先につかうにはイマイチです。 そこで「~してもらえたらと嬉しいです」というように遠回しにして、 とてもやわらか~いお願いの敬語フレーズにしています。 そんなに丁寧にお願いする必要あるの?って思うくらい。 目上・上司にはもちろんのこと社外取引先にもつかえる丁寧な敬語フレーズですね。 敬語の解説 「ご理解いただけましたら幸いです」を敬語としてみていくと以下のとおりに成り立ちます。 難しいので敬語についてくわしく学ぶ必要のない方はスキップしてください。 もとになる単語「理解」• 可能形にして「 ご理解いただける」• つまり敬語としては何もおかしいところはありません。 間違いではなく正しい敬語です。 相手に強制しない、とてもやわらか~いお願いの敬語フレーズになります。 なお「ご理解していただけましたら幸いです」は間違い敬語となりますのでご注意を。 「理解していただけましたら幸いです」とすれば正しい敬語ではありますが… 長くなるため理由は省略。 漢字表記「ご理解 頂けましたら」vs. ひらがな表記「ご理解 いただけましたら」の両方ともOK。 「〜いただける」は謙譲語「いただく」の可能表現。 可能の表現をつかっているので意味としては「〜してもらえる」となります。 ちなみに敬語「お(ご)」は…• 「自分がご理解する」「相手にご理解いただく」のであれば謙譲語としての使い方。 上司・目上・取引先などの「相手がご理解くださる・ご理解になる」のであれば尊敬語としての使い方。 というように2パターンあります。 難しく感じるかたは 「お(ご)〜いただく」のセットで謙譲語とおぼえておきましょう。 【使い方】理解の依頼・お願いビジネスメール つづいて「ご理解いただけましたら幸いです」の使い方について。 ようは「 理解してほしい!」「 理解してください!」という意味なので、そのような依頼・お願いビジネスメールに使います。 取引先など社外あてに限らず、上司や目上など社内あてのメールにも使える丁寧なフレーズですね。 例文 たとえば、• 【例文】ご理解いただけましたら幸いです。 何卒よろしくお願い申し上げます。 【例文】ご理解いただけましたら幸いです。 よろしくお願い致します。 よろしく」 のようにして何かの依頼・お願いをともなうビジネス文書やビジネスメールで結び・締めくくりとして使われます。 もちろん結びでなく文章の途中でつかっても丁寧です。 なお「ご了承 をいただけましたら幸いです」というように「 を」を入れるケースもあります。 どちらを使っても正しい敬語です。 ビジネスメール例文(全文) こうして長々と読んでいてもイメージがつかみにくいかと思いますので、より実践的に。 ここでは「ご理解いただけましたら幸いです」の使い方をビジネスメール例文でご紹介。 どれも目上・上司・取引先にふさわしい丁寧な敬語にしています。 ご参考にどうぞ。 なおビジネスメールにおいては以下の敬語もオススメです。 このたび、店舗リニューアルにともない下記の期間を休業とさせて頂きます。 丁寧な断りをいれるビジネスメール例文。 「お見送りいたします」「見送らせて頂きます」「お見送りさせて頂きます」という敬語フレーズを使うとよい。 株式会社転職・ノマドでございます。 先般はとても有用なご提案をいただき誠にありがとうございました。 さて過日、ご提案くださいました「システム導入」につき、弊社内にて検討いたしました結果、誠に遺憾ではございますが今回はお見送りさせて頂きます。 御社の競合他社より僅差で下回る価格オファーがあったことが要因でございます。 また機会がございましたら御社製品にて検討いたしたく存じます。 どうかご理解いただけますと幸いです。 今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。 ———————— メール署名 ————————• 【例文】ご理解 いただけますと幸いです もあります。 言いたいことは「理解してほしい」であり、どちらも丁寧な敬語なので使い分ける必要はありませんが… いちおう意味と違いについて考えてみます。 「いただけますと」に仮定の「たら」をくっつけると「いただけましたら」という敬語になります。 なお「ご理解 をいただけましたら幸いです」というように「 を」を入れるケースもあります。 どちらを使っても正しい敬語です。 用言・助動詞について、それよりまえの語句をあとの語句に接続し、前後の語句の意味上の関係をしめすはたらきをする。 どちらも丁寧であり使い分けの必要はない これまで見てきたように、どちらの敬語もこのうえなく丁寧なフレーズです。 上司など社内の目上はもちろんのこと、社外取引先にもつかえる素晴らしく丁寧な敬語です。 どちらかお好きな方を使えばよく、使い分けする必要はありません。 【例文】ご理解 賜れますと幸いです• 【例文】ご理解 賜れましたら幸いです とします。 これまで紹介した敬語と言いたいことはおなじ。 ただ、賜る(たまわる)という敬語のほうがよりカチッとした表現になりますので、文書や手紙・公式なビジネスメールでは「賜る」をよく使います。 普段づかいのメールであれば「いただく」で十分に丁寧です。 いちおう意味と違いについて簡単に解説しておきます。 「お(ご)〜賜る」「お(ご)〜いただく」はどちらも「〜してもらう」の敬語(謙譲語)。 したがって意味としてはどちらも同じです。 ただし「賜る」のほうがよりカチッとした表現になりますので、文書や手紙・公式なビジネスメールでは「賜る」をよく使います。 なお「ご理解 を賜れましたら幸いです」というように「 を」を入れるケースもあります。 どちらを使っても正しい敬語です。 手紙や公式なビジネスメールにおすすめ これまで見てきたように、どちらの敬語もこのうえなく丁寧なフレーズです。 上司など社内の目上はもちろんのこと、社外取引先にもつかえる素晴らしく丁寧な敬語です。 ただ、より堅苦しいというかビジネス文書や手紙むけというか・・・ カチッとした表現は「賜る」のほうです。 本当に死ぬほど丁寧なメールや文書にしたいときに使いましょう。 ほかにも使える丁寧な敬語 これまで紹介した例文のほかにも・・・ 似たような言い換え敬語で、おなじように丁寧なフレーズをまとめておきます。 どれも「 理解してほしい!」「 理解してください!」と依頼・お願いしたいときのビジネスメールに使えます。 『ご理解いただければ幸いです』 「ご理解頂けましたら幸いです」だけじゃない丁寧なビジネス敬語• 幸甚(こうじん)の意味は「この上もない幸せ。 大変ありがたいこと。 また、そのさま」 「存じる」は「思う」の謙譲語 「いただければ」は謙譲語「いただく」+可能形+仮定「たら・れば」 「いただけましたら」は謙譲語「いただく」+可能形+丁寧語「ます」+仮定「たら・れば」 『ご理解賜れましたら幸甚に存じます』など 「ご理解頂けましたら幸いです」だけじゃない丁寧なビジネス敬語 「いただく」よりもカチッとした敬語「賜る(たまわる)」をつかい、• 幸甚(こうじん)の意味は「この上もない幸せ。 大変ありがたいこと。 ビジネスメールの文末・結び・締めとして使うことのおおい「ご理解」 ここでは、 ビジネスメール結びをより丁寧にするためのコツをご紹介します。 「ご理解いただけましたら幸いです」はそれだけではビジネスメール結び締めとしてイマイチ。 そこで結びにつかう時にはうしろに「よろしく!」的なフレーズを組み合わせて、セットで使うとより丁寧なメール結びになります。 すでに例文にはしましたが…• 【例文】ご理解いただけましたら幸いです。 何卒よろしくお願い申し上げます。 【例文】ご理解いただけましたら幸いです。 よろしくお願い致します。 【例文】ご理解いただけましたら幸いです。 よろしくお願い申し上げます。 ビジネスメールの結び締めに使うときにはこんな感じにするとよいでしょう。 「ご理解」の前置きに添える丁寧なお願いフレーズ「どうか」「何卒(なにとぞ)」を使うとより丁寧な印象のメールとなります。 たとえば以下のようなフレーズがあります。 どうか/どうぞ 例文「 どうかご理解くださいますようお願い申し上げます」 例文「 どうかご理解くださいますようお願い致します」 例文「 どうかご理解いただけましたら幸いです」 例文「 どうかご理解いただければと存じます。 何卒よろしくお願い申し上げます」• 何卒(なにとぞ) 例文「 何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます」 例文「 何卒ご理解くださいますようお願い致します」 例文「 何卒ご理解いただけましたら幸いです」 例文「 何卒ご理解いただければと存じます。 「ご理解」の前置きには強調するフレーズ「どうか」「何卒(なにとぞ)」だけでなく、申し訳なく思う気持ちや、相手を気づかうフレーズをもってきても丁寧です。 たとえば「誠に勝手を申し上げますが」などと組み合わせ、以下例文のようにすると好感がもてますね。 上司や目上にはもちろんのこと、取引先のメールにも使える丁寧な例文にしています。 恐縮=申し訳なく思うこと 「お忙しいところ恐縮ではございますがご理解〜」 「大変恐縮ではございますがご理解〜」 「たびたび恐縮ではございますがご理解〜」• 恐れ入る=申し訳なく思う 「お忙しいところ恐れ入りますがご理解〜」 「大変恐れ入りますがご理解〜」 「たびたび恐れ入りますがご理解〜」• お手数=お手間 「お忙しいところお手数お掛けしますがご理解〜」 「大変お手数ではございますがご理解〜」• 勝手を申し上げる=自分勝手を言う 「誠に勝手を申し上げますがご理解〜」• ご多忙とは存じますが=忙しいとは思うけど 「ご多忙とは存じますがご理解〜」 結局どれがもっとも丁寧?.

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