アメリカン サイコ ネタバレ。 映画【アメリカンサイコ】ネタバレ感想・2回観ないと理解できない意味不明ストーリー

映画【アメリカンサイコ】ネタバレ感想・2回観ないと理解できない意味不明ストーリー

アメリカン サイコ ネタバレ

が主演し、アメリカ人だけではなく、全ての人間がもちうる問題を浮き彫りにした作品、「」について、解説してみたいと思います。 名刺バトル さて、この映画は冒頭から問題を見せ付けてきます。 高級そうなレストランで次々とメニューの名前がでてきます。 「イカのラビオリソース」 「ゴートチーズにシーザーサラダ」 「メカジキのオニオン・マーマレード」 そして、ブランド服に身を包んだ男たち。 彼らは、仲間うちで高級とされているブランド服を着て、傍からみても違いのよくわからない名刺の意匠にこだわっています。 「オフホワイトの紙に、箔押し…。 高級な厚み…」 といって、大変悔しがるのです。 スポンザードリンク? 主人公である演じるパトリック・ベイクマンは、そんな高級な男です。 身体を鍛え、化粧品でスキンケアを怠らず、顔のパックも忘れません。 ナルシストのお手本のような人物です。 こんな物質社会の権化のような存在が主人公であり、その周辺にいる人物たちです。 実態のない仕事 パトリックの仕事は、会社の吸収と合併を行う仕事だそうです。 具体的にはよくわかりませんが、の会社なのだと思われます。 飲み屋にいったときに、その場にいた女性たちに「よくわかんない仕事ね」といわれて「そうなんだよ」とは答えますが、その通り。 彼の仕事には、実態がないのです。 彼らは、見えないプライドのやり取りをやって、それによってストレスを貯めています。 どれだけいい生活をしていても、どれだけお金を稼いでいても、パトリックはその時々のストレスによって、どんどん殺人衝動を抑えられなくなっていくのです。 彼が唯一、自分自身を見つけることができること、それこそが殺人なのです。 ホームレスの男にナイフを突き立てたり、友人の頭に斧を振り下ろします。 ここからネタバレ。 この映画はアメリカ人の中にある狂気を描いた作品ではありますが、人間の弱さを浮き彫りにする作品でもあります。 パトリックはお金もありますし、自分のことを愛してくれているフィアンセもいます。 ちなみに、このフィアンセは、ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろで生徒会長に立しようとした女性トレイシーを演じたです。 さて、そんな満たされているはずの彼は、娼婦を呼びパーティーを夜な夜な開いたりしているのです。 行為にふけっているときでさえ、彼は鏡で自分の肉体美を確認し、ビデオで見れるようにしています。 また、彼は音楽についてよく語ります。 「は好き? アートっぽくインテリすぎたが「デュークからは彼が前面にでている」 まるで、どこかのをそのまま読んでいるみたいです。 ブランドや他人の評価や考えばかりを言っていて、実は、彼自身には何もないことがわかるのです。 ただ、彼自身が特別悪い人間と思われていないことは、フィアンセとの関係でわかります。 自分自身の殺人衝動を抑えられなくなったパトリックがフィアンセと別れようというのですが、彼女は冗談だとしか思わないところなどです。 彼女からすれば、パトリックは平凡な男なのです。 殺しすぎではないか。 さて、この映画、後になればなるほど主人公の殺人が雑になります。 同僚を殺したところでもうすでにむちゃくちゃですが、後になると初めから隠す気がないんじゃないかというぐらいです。 完全にネタバレですが、彼は人を殺していません。 そもそも、人を殺せるような度胸なんてない人間なのです。 彼を苦しめていたのは、何も実態のない自分の世界を一気に破壊してしまいたいという衝動だけなのです。 生きているという実感がない彼が、殺人衝動によって、自分のいる場所が崩れていくという感覚を楽しんでしまい、一方で、苦しめられているというのがこの映画の内容なのです。 彼は自分が逃げられないところまできたと観念し、知り合いの弁護士に電話をしますが「昨日の殺人鬼パトリックは面白かったよ」と言われてしまい、全然信じてもらえません。 しかも、そのときですら、彼は弁護士に対して偽名をつかっていたことを告白するのです。 どういうことかといいますと、彼は色々な人物に対して、偽名を使っています。 時には、自分が殺したいと思った人間の名前をつかうのですが、そのことからも、彼が自分という存在が希薄だということがわかるのです。 この映画をみていて、似たような話しで思い出されるのが、デヴィット・監督の映画「」ではないでしょうか。 主人公のエドワート・演じる男は、イケアの家具を買うのが趣味の男です。 それなりにいい生活をして、高級ブランドの服に身を包み、カタログのような生活を送っている彼ですが、で眠れません。 何不自由ない彼は、生きている実感がわかない中で、ブラットピット演じるタイラーに出会います。 彼は、その中で殴り合いをし、はじめて生きている実感を得るのです。 では殺人衝動の中で生きている実感を見出す主人公ですが、彼は、最後に自分自身が殺人をしておらず、結局、彼の生活は何も変わらないまま流れていってしまうという終わり方をします。 はその点、カタログみたいな人生を送って生きている実感のないヤツラをぶっつぶそうとするというところで終わります。 会は、目標とか生きがいを見つけるのが非常に難しくなっているのが実情です。 そんな中で、自分がどうしていけばいいのかわからなくなる人がいるとは思いますが、その恐怖そのものが描かれているのがですので、気になった方は観てみると、自分自身を見つめてしまっているような恐怖をあじあうことができるかも、しれません。

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映画「アメリカンサイコ 」ネタバレあらすじと結末・みんなの感想

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リンク 映画【アメリカンサイコ】ネタバレ感想 2回観て、なんとなくストーリーがつかめました。 映画のタイトルは『アメリカンサイコ』ですが、他のサイコ系映画とは少しちがうなと感じます。 というのも、 狂っているのは、主人公だけでなく登場人物みんなだから。 おそらく、この映画の最大のテーマって 『無関心』なんだとおもいます。 他人が何を言おうが何をやっていようが、無関心。 現代社会の怖ろしさを違う観点から描写しています。 登場人物が名前を間違うシーンが多かったのは、そういうことなんですね。 初めて観たときは、この人たち何の話してるの?パトリックがなんでデイビットなの?って意味不明だったけど、2回みると、あ〜なるほどねって思うシーンが多いです。 印象的なのは、エリートの同僚たちと出来上がった名刺を見せ合うシーン。 彼らはいたって真剣ですが、場面に合わせてジワジワくるサウンドといい、おバカっぽくて笑ってしまいます。 サイコホラーだけでなく、クスッと笑える要素も含んでいます。 パトリックは、イケメン、しかも副社長という肩書でありながら、どこか劣等感を抱いています。 特にライバル視していたのが、『ポール・アレン』 そんなポールが自分より先に、予約が取れないことで有名な高級レストラン『ドルシア』の予約を取ったからさぁ大変。 なんとくだらん話(笑) 『俺様より先にドルシアの予約を取るとは・・・よっしゃ殺したろ』というノリでしょうか。 レストランで一緒に食事をしたあと、ポールを家に招きいれるんですけど、床に新聞が敷かれていたり、家具にカバーを掛けていたり、返り血を浴びないためにレインコートを着たり最初から殺す気満々。 『Hey, Paul』とポールを振り向かけ一気に顔面めがけて斧を振り下ろす姿は、狂気そのものだけど、イケメンだからか他のサイコムービーのようなじわっと来る恐怖感はあまり感じられなかったかなぁ。 ポールの遺体を引きずりながらトランクまで運ぶシーンでは、マンションのセキュリティもバッタリ会った友人も遺体には気付かないし、しかもタクシーで運ぶとかツッコミどころ満載なんだけど、今思えばここも無関心というメッセージが込められていたのかなと。 極端だけど、他人のことには無関心な人たちばかりだから、死体を運んでいても気付かなかったということかもしれませんね。 ポールの件で探偵が現れたときのパトリックは動揺しすぎで、まるで自分が犯人ですって言ってるみたいだったけど、結局探偵の捜査もパトリックには辿り着けなくて しつこいし絶対この探偵殺されるだろうなと予想したけど、揺さぶるだけ揺さぶって何も起きない中途半端さを感じました。 思い切って殺されるか、パトリックの罪を暴くかのどっちかにしてほしいです。 娼婦と3Pしているときのパトリックは本当に笑えます。 最中も鏡見ながらポーズ決めたり、どれだけナルシストなんだよ(笑)改めて見ると、やっぱり普通のサイコムービーじゃないのがよくわかります。 最も印象的だったのが、パトリックの秘書ジーンを部屋へ招いて殺そうとした時。 電気ドリルで後頭部を刺そうとした瞬間、電話が入り我に返るパトリック。 葛藤したのち『ここにいたら君を傷つけてしまう』とジーンを帰らせた場面は、パトリックの人間的な部分を感じました。 欲と嫌悪感以外の感情がないパトリックだけど、自分を想ってくれる秘書のジーンはパトリックにとって特別な存在だったのでしょう。 ラスト30分くらいから、サイコホラー映画お決まりの悲鳴シーンに切り替わります。 ジェイソン顔負けにチェンソーを振り回すパトリック、そしてキーキー悲鳴を上げながら逃げ回る娼婦。 パトリックだけでなく、娼婦の女の子の表情も狂っていて、やっとココへ来てサイコ映画っぽくなってきます。 きたきた!お待ちかねの時間と思ったのも束の間、ラスト20分くらいから意味不明の展開に。 ここで、みんな混乱するんですよね。 子猫が登場した後から、歯止めが効かなくなり次々と人を殺し始めるパトリック。 小さな銃でパトカーが吹っ飛んだのはさすがに無理があるだろ。 とツッコミを入れたくなるけど、妄想の世界ならありえますよね。 追い詰められたパトリックは、顧問弁護士の留守電にメッセージを残します。 今までポールを含め40人くらい殺したこと、脳みそも料理してちょっと食べちゃったことなど(笑) だけど、弁護士は全部ジョークだと思ってるし、それどころかパトリックをデイビッドとか呼び始めるし、これ一体どうなってるの?っていうのが感想でした。 ポールのマンションも意味不明すぎます。 血だらけだったはずの部屋がキレイになってるし、そこにいた婦人も不気味です。 何が起こっているのか知りたいと訴えるパトリックに対して、ポールの部屋にいた婦人は面倒は起こさないで、二度と戻ってこないで。 と言うだけ。 辻褄が合わないのは、全部パトリックの妄想だったから。 でよかったんです。 物語のオチは、異常なパトリックの妄想で全部片付けられたのに、この婦人の意味深な態度のせいで、妄想だったのか現実だったのか2回観た今もまだ混乱中です。 制作側の意図は、サイコホラー映画に、『無関心』という現代社会の闇や怖さを埋め込んだこと。 それに加え、一連の出来度をパトリックの妄想として片付けるのか、現実のものとするのかはあなた次第ですよ。 ってことでしょ? こういう、最後にどんでん返しがあってどうなったのか分からない、解釈はあなたに任せますよ的な映画ってあまり好きじゃないです。 任せられても困るんです!スッキリしたいんです!っていうのが感想。 だって消化不良みたいでなんかしんどいじゃないですか。 サイコホラーなら殺しまくってそれだけでよかったんですよ。 だってサイコホラーとか狂った系の映画観たいひとが、ストーリーに秘められたメッセージとか、結末はご想像におまかせします。 みたいなの望んでないから。 興味のある方は是非観てください!.

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映画『アメリカン・サイコ』のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

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パトリック・ベイトマンという男 この映画は主人公のパトリックベイトマンが自分の心の闇を満たす為に、 殺人を繰り返すサイコスリラーなのですが、 私はこの映画を見た時はギャグ映画として楽しく見ました。 それは、主人公のベイトマンというキャラクターの存在です。 これが、パトリック・ベイトマン。 出典:goo. 因みにこれは、部屋に呼んだ娼婦二人と、 行為をしている所をカメラで撮影してポーズを決めているシーンです。 しっかりと思い出をビデオに残します。 父親が社長) 住まいはニューヨークの西81丁目、 アメリカンガーデンズの11Fというとても高級な所に住んでいます。 エリートなんですね。 ダイエットとエクササイズに余念が無く、 得意な事は腹筋、1000回は出来ると豪語しています。 出典:goo. その後シャワーを浴びます。 色々自分の事を解説してくれます 彼はシャワーから髭剃りまでのルーティーンにもこだわります。 そのルーティーンを紹介すると、 まず、ローションで毛穴の汚れを落とし、 クレンジングジェルで体を洗います。 ボディスクラブの後は、 フェイス用のジェルスクラブを使います。 そして、シャワーから出て、 ハーブミントのフェイシャルマスクを塗って、10分間待ちます。 髭剃りの準備をするからです。 アフターシェーブローションはアルコールフリーの物を選びます。 アルコールは肌を乾燥させ老けて見えるからです。 そして、モイスチャーライザーにアンチエイジングアイバーム、 そして仕上げにプロテクティブ・ローション。 そしてフェイシャルパックを外して、 毛穴の汚れ取った後髭剃りに進みます。 シャワーの浴び方や髭剃りの仕方まで、 ちゃんと解説してくれます。 (スポンサーリンク) ベイトマンの学歴も完璧です。 ハーバードビジネススクール(全米屈指の経営大学院)を出ています。 あのショーンKが学歴詐称をするのに使った学校です。 仕事場は個室で若い女性の秘書が一人ついています。 仕事場ではテレビを見るか、音楽を聞いて過ごします。 時々クロスワードパズルにも熱中します。 ベイトマンは仕事なんてしなくても大丈夫なポジションにいます。 出典:goo. また、ベイトマンは音楽にも造詣が深く、 アーティストやアルバムの事を詳しく教えてくれます。 その批評は音楽雑誌顔負けです。 出典:goo. あらゆる物にこだわっています。 名刺もその1つです。 出典:goo. 微妙な色の違いと書体にも、 こだわりがある事を心の声で解説してくれます。 しかし、ベイトマンの前にポール・アレンという男が現れました。 大口の顧客フィッシャーと契約を取り付け、 社内でも飛ぶ鳥を落とす勢いの男です。 彼がライバル視しているポール・アレンの名刺はというと・・ 出典:goo. 出典:goo. ・・・ポール・アレン許せん。 という事でポール・アレンはベイトマンに殺されてしまいました。 出典:goo. ポール・アレンを殺した時、 ベイトマンは友人マーカスの名前を語っていました。 ポール・アレン失踪事件を調べていた探偵キンボールは、 ポールとその日会っていた人物の名前(マーカス)を特定し、 マーカスの事を調べます。 しかし、そのマーカスにはアリバイがありました。 マーカスが友人達と食事していたという裏も取れています。 マーカスが白だとすると・・・ 遂にベイトマンに疑いが向けられるのかと思いきや、 マーカスが書いたその日食事をしたメンバーの中に、 ベイトマンの名前が入っていたのです。 探偵のキンボールはベイトマンにもアリバイ有りという事で、 ベイトマンの疑いは晴れました。 しかし、殺人の衝動が抑えきれないで苦しんでいるベイトマンは、 遂に自分がポールアレンやその他大勢を殺害したと、 顧問弁護士に電話で告白しました。 後日会った顧問弁護士から、それはありえない、 ポールアレンとロンドンで10日前に食事したと、 ポールは生きていると言われました。 えっ?殺したんじゃないの? 結局殺人は、 単なるベイトマンの妄想かよ? とも取れるオチになっています。 しかし、これは単なるベイトマンの妄想ではないと、 解釈する方が自然です。 実際にベイトマンは殺人を犯しています。 何故なら、映画の中で、 登場する人物の顔と名前を間違えるという描写が、 頻繁に行われています。 殺人が起こった日に、 ベイトマンが食事の場にいたというマーカスのメモも、 他の人と間違えて書かれたのでは? またポールアレンと10日前に食事したという弁護士の言葉も、 別の人と間違えて言っていると思えるからです。 というのが、この映画冒頭のシーンで、 仲間達とレストランで食事している時、 同じ店に来ている客に対して「あれはロビンソンか?」 「バカ違うよポール・アレンだ」とか、 ベイトマンがメガネをかけているだけで、 別人と間違えて声をかけられたり、 皆んな人の事を間違えまくりです。 だいたい顧問弁護士もベイトマンの事を最初会った時、 「やあデイヴィス」と言って、 別の人と間違えていました(笑)(間違いすぎやろ!) なので、この映画に出てくる登場人物の言う事は、 全くあてになりません。 第2の殺人現場となったポール・アレンの部屋は、 不動産屋さんが残された死体を処理し完璧にリフォームを済ませました。 事故物件になったら、物件の価値が下がるからです。 殺人事件よりも利益を優先させたのです。 再びポールアレンの部屋を訪れたベイトマンに、 不動産屋のおばさんは言いました。 「面倒はごめんです、もう来ないで」 ベイトマンは「来ないよ、心配はいらない」と言って、 ポール・アレンの部屋を出ました。 アメリカンサイコを見たい アメリカンサイコはHuluの無料トライアル期間を利用すれば、 すぐに見る事が出来ます。 パトリックベイトマンは何回見ても面白いです。 Huluは支払いの登録が必要ですが、無料期間のみの利用も可能なので、 気軽に見れます。 下のリンクから登録できます。 再開したら再度お知らせします。 最後に 映画の見方や解釈は人それぞれ、色んな見方があるんですが、 熱く語ってしまいました(笑) それ程この映画が何故か好きなんですね。 それではまた! (スポンサーリンク) 合わせて読みたい.

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